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Fターム[4D004AB09]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 対象物に含まれる有害物又は障害物 (5,129) | 放射性物質 (157)

Fターム[4D004AB09]に分類される特許

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【課題】本発明は、ダッシュボード壁部領域に設けられた乗員用ディフューザノズルに空気を供給するための給気手段に接続されている、乗員用ディフューザの給気通路を有する換気装置(7)に関する。
【解決手段】乗員用ディフューザの給気通路(8)は、乗員領域(2)で、予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域(6)の下方に延びており、そこで、実質的に車両の横軸方向に延びている。エアバッグモジュール(17)は、乗員領域(2)において車両の前後軸方向に見て乗員用ディフューザの給気通路(8)の前方にある自由空間(15)に設けられている。エアバッグモジュール(17)は、実質的に、予想される頭部衝突ダッシュボード壁部領域(6)の外側に、すなわち前方のダッシュボード壁部領域(4)に関連した領域に設けられている。
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【課題】低レベル放射性廃棄物中にポリ塩化ビニル(PVC)等のハロゲン系有機ポリマーを含んでいても、高減容化可能な低レベル放射性廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン有機ポリマー系の低レベル放射性廃棄物を、硝酸ナトリウムの存在下で超臨界水反応させることで、前記低レベル放射性廃棄物を分解気化・液状化させた後、該低レベル放射性廃棄物に超臨界水反応により生成した又は超臨界水反応後に不溶化物生成剤を添加して生成させた放射性核種の不溶化物を固相移行(分離)させる。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストコンクリートの目地部をベントナイトスラリーを用いて止水したり,遮水層をベントナイトスラリーで形成するさいに,高濃度のベントナイトを流動性よく施工できるようにして止水性と耐久性を向上させる。
【解決手段】 ベントナイトを炭酸イオン含有水でスラリー化したベントナイトスラリーからなるプレキャストコンクリートの継ぎ目止水材,およびベントナイトを炭酸イオン含有水でスラリー化したベントナイトスラリーからなる遮水層形成用材料である。ベントナイトスラリーは炭酸イオンを含有することにより液固比(液/固の比)が6以下で,シリンダーフロー値150〜300mmを示す。 (もっと読む)


【課題】 構築に伴う岩盤の緩みを抑え、坑道周辺に発生する水みちを遮断することができる遮水壁を提供する。
【解決手段】 立坑4に構築されている遮水壁において、立坑4内の止水プラグ6から下方に向かうにしたがって立坑4から離れるように外側に向かって掘削された連続溝10を備えている。連続溝10の内部には、高濃度のベントナイトスラリー11が充填され、略傘形状の遮水壁7を形成している。遮水壁7は、立坑4内に設けられたベントナイトブロックから形成される止水プラグ6の外周に密着接合して構成されている。 (もっと読む)


【課題】塩廃棄物を酸化物に転換する際に生じる塩化水素の回収及び保管管理に関するコストの低減を図ることにある。
【解決手段】処理容器1内で塩廃棄物を加熱溶融させると共に、処理容器1内の溶融物Aに水蒸気を供給することによって、塩廃棄物を酸化物に転換し、この際発生した塩化水素が処理容器1から排出される際に、塩化水素を塩化水素吸収部材3によって吸収するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 ガスを発生しない放射性金属廃棄体を簡便に作成する。
【解決手段】 放射性金属廃棄物2を廃棄容器1に投入する廃棄物投入工程3と、廃棄物投入工程3の後に廃棄容器1内を乾燥させる廃棄物乾燥工程4と、無機物からなる粉粒体5を乾燥させる粉粒体乾燥工程6と、廃棄物乾燥工程4および粉粒体乾燥工程6の後に、廃棄容器1内に粉粒体5を投入し、廃棄容器1内の金属廃棄物2の間隙に粉粒体5を充填する充填工程7と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ土類金属のサルホアルミネート塩を含む少なくとも一つのサルホアルミネートセメントを含んでなるセメント質組成物であって、他のセメント質成分を実質的に含まないセメント質組成物を提供する。好ましくは、前記少なくとも一つのアルカリ土類金属のサルホアルミネート塩は、カルシウムサルホアルミネートを含み、セメント質組成物はさらに、少なくとも一つのさらなるアルカリ土類金属塩、好ましくは硫酸カルシウムも含む。本発明は、前記少なくとも一つのセメント質組成物で材料を処理することを含む、材料の封入方法も提供する。好ましくは、本発明の方法に従って封入される材料は、両性活性金属を含む核加工産業で生成する廃棄材料を含む。 (もっと読む)


本発明によれば、廃棄物を化学的に減少させるシステム、方法及び装置に関する。この装置は、互いに温度的連絡関係をなして配置された温度センサを有する実質的に耐アルカリ性の容器と、容器と熱的連絡関係にある加熱器と、容器内に配置されるようになった実質的に耐アルカリ性の磁気攪拌ロッドと、容器内に配置された磁気攪拌ロッドをスピンさせることができる回転磁界を容器内に生じさせるようになった磁気攪拌機とを有する。この装置は、容器に作動的に連結された水入口弁と、容器に作動的に連結された水出口弁とを更に有する。電子制御装置が、加熱器、磁気攪拌機、水入口弁、水出口弁及び温度センサに電気的連絡関係をなして接続されていて、実質的に耐アルカリ性容器の温度を実質的に所定値に維持するようになっている。 (もっと読む)


熱分解と水蒸気改質によって、55ガロンドラムから直接的に有害廃棄物を処理する装置および方法。方法は有害廃棄物の中に存在する有機物を蒸発させるために熱を使用する熱分解器(10)に基づいている。廃棄物はアルファ放射性核種の塊を取り扱う必要がないようにするために、および、臨界制御を確実にするために元のドラム(24)の中で加熱される。熱分解温度で、ドラム内の全ての液体と有機物は蒸発および揮発する。その結果、ドラム内の廃棄物は放射性金属を含んでいる炭化物を伴って、乾燥し、不活性で、無機質のものになる。熱分解によって発生した排ガスは主に、廃棄物の入ったドラムの中に存在する様々なプラスチックおよび他の有機物の分解からの水蒸気、揮発した有機物および酸性ガスからなっている。それから、熱分解により発生した排ガスは収集され、そして、熱分解器(10)と流体連絡している酸化環境下で作動している排ガス処理システム(80)に供給される。
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【課題】放射性廃棄物等の処分パネルによる地層処分において、多数の破砕帯等が存在する場合でも最適に近いパネル形状・配置位置を短時間に選定でき、破砕帯等に対して設置される止水プラグの数を低減でき、コストの低減、工期の短縮等が図れるパネル配置方法を提供する。
【解決手段】地質調査による地質データの任意の区画エリアに処分パネルを配置し、必要な処分容量の処分パネル配置パターンを数種類初期設定し、これらのパターンの、地質データ・基本建設コストデータ・止水プラグの追加コストデータを基に、地質データの不確実性を割増してトータル建設コストを算出し、一番安いものは捨て、一番安いものと二番目に安いものとで交叉させ、処分パネルの大きさや形状を変えながら分散配置し変形パターンを誕生させ、一番安いものに対しては突然変異による変形パターンを誕生させ、前記交叉と突然変異を一定回数繰り返し、その中で一番安いものを選択する。 (もっと読む)


【課題】高レベル放射性廃棄物やTRU廃棄物を処分する際に、腐食による処分容器の劣化を防止して、長期に亘り安全性を確保することができ、しかも処分容器の製造に要するエネルギーや資源を低減することができる高レベル放射性廃棄物及びTRU廃棄物の処分容器及び処分方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維又は炭化ケイ素繊維からなるセラミック繊維又はクロスに、これらセラミック繊維の前駆体となる有機高分子物質と炭素、炭化ケイ素、窒化ホウ素又はボロシリコンカーボナイトライドの一種又は二種以上の微小粉末との混合物を塗布して容器形状を形成し、この容器形状を焼成して得られる複合材料からなる処分容器である。処分容器に高レベル放射性廃棄物又はTRU廃棄物を収容し、容器の周囲に炭素、炭化ケイ素又は窒化ホウ素の一種又は二種以上の微小粉末を添加した粘土材料を設置した状態で地層処分する。 (もっと読む)


土壌、堆積物またはスラリーの所定の領域を横切って電界を印加してpHおよびEhの勾配を生成し、それによって安定な鉄分豊富帯の原位置沈降を促進させることを含む地下水保護、土壌汚染除去および土質工学のための動電学的方法。
本発明は、土壌、堆積物および/またはスラリーの安定化および/または戦略的脱水化/再水和化、土質工学的目的の土壌および堆積物の物理学的特性の改善、汚染浸出液の強制的で方向付けられた移動、および/または非極性汚染物質の電気浸透的排除のために実施され得る。 (もっと読む)


本発明は、装置中に含まれる可燃性廃棄物の鉱物断片の完全燃焼及び酸化を可能にして直接燃焼ガラス固化により廃棄物を処理する方法に関する。前記方法は、装置に廃棄物を導入し、装置内の溶融ガラス槽の表面に配置するステップ、ガラス槽表面上の廃棄物を燃焼及び酸化処理するステップ、燃焼生成物をガラス中に導入する間に、ガラス槽、燃焼生成物及び任意でガラス槽に添加されるガラス固化補助剤を、ペースト状液体が得られるまで加熱するステップ、及び前記液体を装置から除去し、冷却して封じ込めマトリックスを得るステップを含む。本発明の方法は、廃棄物を導入するステップ及びガラス槽表面上の廃棄物を燃焼及び酸化処理するステップの両方において、装置中に導入された気体から生じる酸化蒸気の下で所定の長さの時間に亘って廃棄物を保持する保持手段により、及び/又は前記2つのステップの間に酸化剤を廃棄物に添加することにより、ガラス槽表面における廃棄物の完全燃焼及び酸化を実行することを特徴とする。
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処理物質を溶解するための処理方法は、絶縁ライニングを含められる容器内に処理物質を配置し、処理物質を加熱して溶解し、好ましくは、溶解物質をガラス質及び/又は水晶質の塊を形成するように冷却でき、当該塊を処分することを含む。前記塊は、容器に収容されたまま又は冷却後に容器から除去して処分される。絶縁ライニングは、熱絶縁物質の1又は複数層、耐熱性物質の1又は複数層又はそれらの組み合わせで構成できる。処理物質は、当該処理物質内に少なくとも2つの電極を配置して電極間に電流を流し、或いは、処理物質内に少なくとも1つの加熱素子を配置して処理物質内に熱を通して加熱することができる。
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本発明は、生態学的に危険な物質を地下に保管する方法及び方法を実施するための装置に関する。これらの物質は、有利には放射性廃棄物、燃焼された燃料エレメント、核弾頭、兵器ウラン及びプルトニウム、並びに化学兵器、又は生態学的に危険な物質を含めたその他の多くの有毒物質である。さらに本発明は多くの特殊な別の対象物、有利には特に高価な金属、鉱物、及びこれらから作製された装飾品並びに有価証券、銀行幣、長期に保管されるべき保存文書、歴史的文書などの保管のために使用することができる。保管は、地下の深い孔を有する保管場所内で、地下の保管場所の使用範囲を著しく制限する汎用の機械的な充填及び取出し装置を用いて、例えばシャフトエレベータ、リフトなどを使用することなしに、特殊なガス圧式のシステム及び不可欠な全ての深部充填及び深部からの取出し作業の遠隔操作により行われる。さらに保管対象物に対する権限のないアクセスが排除され、例えば放射性の廃棄物、燃焼された燃料エレメント、さらに兵器ウラン及び兵器プルトニウムをも保管する場合の核及び放射に対する安全性、化学兵器及び/又は化学兵器の危険なコンポーネント並びに他の多くの有毒物質の蓄えの安全性、及び保管コストの低下が保証される。
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【課題】
【解決手段】伝導直流電流プラズマ電気アークを発生させるべく回転炉床炉1内にて要求される電流の流れは、炉底部3内に配置された複数の電極7を備える配置にて生ずる。電極7の空間的配置及びそれの寸法は、所定の稼動状態によって実質的に影響を受ける。
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本発明はウラン−キレートペプチドに関し、ウランで汚染された土壌及び水の汚染を除去するための、ならびに、人々を検出及び治療するためのそれらの使用も同様である。前記ペプチドは、4つのカルモジュリンカルシウム結合部位:部位I:D20、D22及びD24残基において選択される残基;部位II:D56、D58及びN60残基において選択される残基;部位III:D93、D95及びN97残基において選択される残基;部位IV:D129、D131及びD133残基において選択される残基;該位置は参考文献でヒトカルモジュリン配列を示す、の少なくとも一つの、一つ、二つまたは三つの残基の、S、T、C、H、Y、N及びQからなる群から選択される中性残基の少なくとも一つの突然変異を含むカルモジュリンループの配列を含むへリックス−ループ−へリックス型構造を有する。 (もっと読む)


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