説明

Fターム[4D004CA36]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 化学的処理 (2,447) | 酸化 (284)

Fターム[4D004CA36]に分類される特許

141 - 160 / 284


本発明は、i)リグノセルロース含有材料を前処理するステップ;ii)前処理したリグノセルロース含有材料を加水分解するステップ;iii)発酵生物を用いて発酵するステップ、を含むリグノセルロース含有材料から発酵製品を生産するための方法において、発酵が、a)発酵培地1Lあたり10〜250×1010個の細胞という範囲内の発酵生物細胞計数、又はb)発酵培地1Lあたり2〜29gの乾燥重量の発酵生物という範囲内の発酵生物濃度で開始され実施される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 室内等で安全で効率的に処理することが可能で、環境汚染の心配もない低圧ナトリウムランプの廃棄処理方法と廃棄処理装置を提供する。
【解決手段】 使用済みの低圧ナトリウムランプの廃棄処理装置1において、低圧ナトリウムランプRを破砕する破砕装置Hと、破砕片を沈めた状態で浸漬する浸漬装置B(B1)とを備える。浸漬工程は、前記水槽B1に低圧ナトリウムランプの破砕片が入れられたメッシュ容器Mを沈めることにより行われ、その後は水槽B1から取り出される。 (もっと読む)


【課題】家屋等を解体する際に発生する木材廃棄物に含まれる有害な有機塩素化合物を除去して無害化し、製紙用原料としてリサイクルする。
【解決手段】建材や木材パレット由来の木材廃棄物をチップ化した木材廃棄物チップを化学パルプ化してパルプにリサイクルする方法であって、パルプ化工程の前に、単独あるいは通常の木材チップと混合して、大気圧下で、乾燥チップ質量当りのアルカリ添加率0.5〜10%、処理時間0.5〜120分、処理温度が20〜120℃、処理溶液のpHを10より高い条件に保ってアルカリ浸漬処理、洗浄し、廃棄物チップ中の抽出性有機塩素濃度を2ppm以下にし、続いてアルカリ蒸解工程でパルプ化する。 (もっと読む)


【課題】 塩素含有物質の処理系統外部からの供給の簡易化を可能とし、かつ重金属類の除去効率を高く維持して処理後の重金属類の残留を最小限に抑えることができる重金属類含有物質の無害化処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 重金属類を含有する焼却灰30を塩素含有物質32と混合させるホッパ23と、該焼却灰30を加熱して前記重金属類を塩化物化させるとともに加熱揮散させて分離除去するロータリーキルン10からなる重金属類含有物質の無害化処理装置であって、前記ホッパ23に投入する塩素含有物質32を、塩酸を含む塩素含有液若しくは粉砕された塩素含有固体を含むスラリー状にして形成するとともに、前記ホッパ23の焼却灰30の投入方向上流側に、該焼却灰30を予め定めた目標含水率以下若しくは目標水分率の範囲に制御して乾燥させる乾燥機26を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物及び重金属類に汚染された土壌を低コストで迅速に浄化し、土壌の修復を図り安全な自然環境を取り戻す方法を提供する。
【解決手段】酸化促進剤と土壌固化材を組み合わせることにより、有機塩素化合物及び重金属類に汚染された土壌を有機塩素化合物類を脱塩素化し、さらに、有機化合物を酸化分解させ、無害化して重金属類も同時に不溶化し、固化させることにより汚染土壌の修復を図る。 (もっと読む)


【課題】 地下処理ゾーンにおいて、好気性及び嫌気性バイオレメディエーション、化学的酸化及び還元、並びに安定化/固定化などの種々多様な現場処理プロセスを促進する。
【解決手段】 地下物質に固体アルカリ性物質を分布させる。固体アルカリ性物質は懸濁液に調製され、この懸濁液の平均粒径は前記地下物質の平均細孔サイズ又は裂け目隙間未満であり、かつ地下物質のpHを選択レベルまで高めるのに有効な量で前記固体アルカリ性物質を分布させる。 (もっと読む)


【課題】油で汚染された汚染土壌は、土地利用など産業上の要望から浄化が当然として望まれている。従来は、界面活性剤を汚染土壌と混合、撹拌する処理方法では、復帰工事が必要であり、また汚染土壌から油を分解、遊離させる場合には、油の分解時間が長時間化されていた。従って、これらの方法によらず汚染土壌から油を除去、またはその場から油の移動を効率的に行い工期を短期間化するための簡便な方法が望まれていた。
【解決手段】油による汚染土壌に、微細気泡を含む微細気泡水を通水することで、該汚染物である油を移動させ、汚染土壌を浄化する方法。 (もっと読む)


【課題】アルカリ水と酸素ガスを有機物と接触させる有機物分解装置の反応器内の温度および圧力を下げることにより、分解に要するエネルギーを低減し、反応器を容易に製造できるようにすること。
【解決手段】酸素ガス103とアルカリ水102を表面積の大きな充填材113の表面で気液接触させ、アルカリ水102および充填材113表面の有機物分解活性を高めるとともに、アルカリ水を再生して分解器に還流することとにより、分解効率を高める。 (もっと読む)


【課題】世界的健康被害続発が現実の繊維状アスベスト断熱材、撤去後の処理は膨大なエネルギ−による溶融処理の課題と、撤去現場での飛散事故もある中で、溶融処理場内でも処理槽に投入時点での飛散による作業従事者、及び処理状場近隣住民の健康的安全性確保が困難であり、特に現状の高温溶融炉処理はエネルギ−的に設備及びランニングコストが大きな問題で、処理工程も含めて絶対的安全性の処理法が大きな課題である。
【解決手段】繊維状アスベストの素材は全て岩石であり、主成分のけい素は酸化液で溶解され、酸性及びアルカリに強いアルミナ物性は処理過程で困難でも、酸性液中和後も当然無機素材であって危険素材とは全く異なり、別処理工程ではアルミナ再生リサイクルも可能である。
特筆すべきは、ノ−エネルギ−で、極少額の設備で、処理場内環境の無塵クリ−ンル−ムも可能であり、今後のグロ−バルな繊維状アスベスト処理施設と社会に一石を投じる。 (もっと読む)


【課題】
浄化用ガスと水とが無駄なく活用され、汚染土壌の浄化を効率的かつ効果的に行うことができる汚染土壌浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
地面Fに穿った穴内に貫入された浄化用管13a,13b,13cを介して、組成ガスとしてオゾンを含む浄化用ガスを地中Eに供給するための浄化用ガス供給装置3a,3b,3cを備える。浄化用管13a,13b,13cを介して地中Eに水を供給するための水供給装置5を備える。浄化用ガス供給装置3a,3b,3cにより浄化用ガスを供給するための所定の浄化用ガス供給時間と水供給装置5により水を供給するための所定の水供給時間とを交互に繰り返すように浄化用ガスと水とを供給するタイミングを制御するための制御装置7を備える。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を原位置に留めたまま、汚染物質を土壌から除去することが出来る汚染土壌浄化工法の提供。
【解決手段】ボーリング孔に挿入した噴射及び注入装置(2)を引き上げる際に、噴射及び注入装置(2)の上方に設けたノズル(221、222)から高温の水から成る交差噴流(Jc)を噴射し、噴射及び注入装置(2)の下方に設けた注入口(21o)から充填材料(C)を注入し、交差噴流(Jc)を噴射し充填材料(C)を注入する際に地上側へ流出したスライム(S)を地上側(E)に設けた浄化設備(4〜7)により汚染物質を除去し、汚染物質が除去されたスライムを噴射及び注入装置(2)へ供給する。
(もっと読む)


【課題】最小限の検知装置でも計量調整が可能な廃棄物の計量圧縮装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を連続的に搬送する搬送装置3(2,6)と、搬送装置3から投入される廃棄物を蓄積する計量ホッパ4と、計量ホッパ4に設けられ、投入された廃棄物が所定の高さにまで達したことを検知する光センサ13と、光センサ13による検知の時点から、可変な設定時間の経過後に、搬送装置3を停止させる制御装置15と、搬送装置3の停止後、計量ホッパ4から供給された廃棄物を圧縮し、加熱炉10へ送出するロールプレス装置7及び送りプレス装置8とを備えた計量圧縮装置100とする。このような計量圧縮装置100では、投入された廃棄物が所定の高さにまで達したことの検知から搬送装置3を停止させるまでの設定時間を増減することにより、圧縮の対象となる廃棄物の量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌等に含まれる、人体や環境に悪影響を及ぼす無機系有害成分を、長期に亘って安定して固定化することの出来る無機系有害成分の固定化剤を提供すること。
【解決手段】Ig.loss以外の不純物の含有量の合計がそれぞれ12重量%以下である酸化マグネシウムと炭酸マグネシウムとからなり、且つかかる酸化マグネシウムが1000Å以下の結晶子径を有するものであると共に、X線回折強度比較法において酸化マグネシウムのX線回折強度の100に対して炭酸マグネシウムのX線回折強度が1〜80の割合となるように調製された、粒子径が150μm以下の複合粉末にて、無機系有害成分の固定化剤を構成した。 (もっと読む)


【課題】 酸化剤を利用して汚染土壌を原位置で浄化するに際し、環境への負荷を十分少なくしつつ、有機物により汚染された前記土壌を広範囲にわたって十分に浄化することが可能な土壌の浄化方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の土壌の浄化方法は、有機物によって汚染された土壌を含む対象汚染領域において前記土壌を原位置で浄化する方法であって、酸化剤と、ヒドロキシカルボン酸と、を含有する薬剤、を前記土壌に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土壌洗浄により分級された細粒土とダイオキシン類を含む懸濁水をコンパクトな装置の光触媒装置に直接通過させ、ダイオキシン類を酸化分解して無害化することにより、粗粒土のみならず細粒土を浄化して再利用する技術を提供する。
【解決手段】汚染土壌25は仮置タンク26にて、界面活性剤27等の洗浄剤を含んだ水溶液に浸漬し放置する。第1洗浄装置28により前記汚染土壌25は洗浄され、該汚染土壌25を仮置タンク29に搬入し、該汚染土壌25は一定時間攪拌され、その上澄み排水30を貯留水槽31に流送し、該第2洗浄装置32により、すすぎ洗いする。振動フルイ分級装置34にて分級する。前記光触媒装置39は細粒土36や有機物に付着したダイオキシン類(DXN)を酸化分解し、無害化する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を短期間の内に確実に浄化できると共に、軟弱地盤においても好適に実施可能な汚染土壌の浄化工法の提供。
【解決手段】土壌(G)中の汚染領域(Gp)に到達するボーリング孔(1)を掘削する工程と、掘削されたボーリング孔(H)内に噴流噴射手段(Na、Nb)を先端に取り付けた多重管(1)を挿入する工程と、多重管(1)の内部空間(1d、1e、1f)を介して噴流噴射手段(Na、Nb)から少なくとも2種類の流体(A液、B液)を汚染領域(Gp)に噴射する流体噴射工程、とを含む。 (もっと読む)


【課題】石炭灰を有効に利用しながらセメントキルン排ガス等の燃焼排ガス中の水銀、ダイオキシン類等の有害物質の濃度を低減する。
【解決手段】未燃カーボン含有率が1質量%以上の石炭灰を選択し、該石炭灰を燃焼排ガスに吹き込んで、該燃焼排ガス中の有害物質を吸着させ、有害物質を吸着した石炭灰を回収する。有害物質吸着能力に優れた石炭灰を燃焼排ガスに吹き込むことにより、より効率的に有害物質を吸着することができる。前記未燃カーボン含有率が1質量%以上の石炭灰の選択を、微粉炭焚きボイラーにおける集塵位置の選択、微粉炭焚きボイラーで集塵した石炭灰の分級、未燃カーボン除去装置を用いた未燃カーボン含有率の高い石炭灰の回収によって行うことができる。石炭灰の吹込み位置の燃焼排ガスの温度を160℃以下とし、未燃カーボンに吸着した水銀の再脱離、ダイオキシン類の再合成を防止する。 (もっと読む)


【課題】有機塩素系溶剤等に汚染された土壌からの有機塩素系物質を分解させ、さらに重金属を無害化した固化物にする土壌浄化安定固定剤を提供する。
【解決手段】高炉スラグや製紙スラッジ、石灰、石膏を適量配合した固化剤に、安定化二酸化塩炭素と塩素化イソシアヌル酸に重曹を混合して粉末顆粒化したものを配合し、対象の土壌に処理したところ、有機塩素系溶剤及び重金属は、検出されなかった。また、処理費用も安くコストを削減することができた。 (もっと読む)


【課題】
土壌の移動がなく現場にて撒布撹拌、静置するのみで無害化処理され、安全性、施行工期、経済コストも安価で有害汚染物質を処理出来る有害汚染物質の無害化処理剤及び処理方法を提供する。
【解決手段】
有害汚染物質に対し、有害汚染物質を選択的に捕集、分解除去する気相成長炭素繊維と、ブラウン運動によって気相成長炭素繊維を沈殿させる事なく分散浮遊し分散維持させる水分子を活性処理した分散媒液とを混入撹拌することで有害汚染物質の無害化処理が出来る。 (もっと読む)


【課題】反応器内に導かれる被処理物の固化を防止して被処理物を円滑に反応器内に導くことにより、被処理物を効率よく処理することができる水熱酸化分解処理装置を提供する。
【解決手段】水熱酸化分解処理装置は、被処理物を酸化処理するための反応器30と、同反応器30に被処理物を供給するための導入管12と、同導入管12内を流れる被処理物を冷却するための冷却器20とを備えている。冷却器20は、導入管12の下流端において下流側から上流側に向けて巻き回された冷却管21内に貯水タンク23に貯留された水を流通させて、導入管12内を流れる被処理物の温度が80℃程度になるように冷却する。また、反応器30は、被処理物の酸化処理によって生成される反応ガスを排出するための排気管61側より導入管12側が低くなるように傾斜して設置されている。 (もっと読む)


141 - 160 / 284