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Fターム[4D004CA36]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 化学的処理 (2,447) | 酸化 (284)

Fターム[4D004CA36]に分類される特許

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【課題】籾殻から白色系のもみ殻灰を製造する方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る白色系籾殻灰の製造方法は、籾殻をリグニン分解剤で処理する前処理工程と、前記前処理工程を経た籾殻を250〜350℃で30分以上加熱する炭化工程と、前記炭化工程を経た籾殻を480℃以上の温度で30分以上焼成する焼成工程と、を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エーテル類を資化あるいは共酸化により分解し、漏洩したエーテル類の分解、浄化を促進するための方法を提供する。
【解決手段】 エーテル類の分解方法であって、好気的条件下でエーテル類を分解できる微生物を用い、分解促進剤の存在下でエーテル類を分解することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌又は汚染地下水を原位置にて広範囲に亘って浄化することが可能なフェントン反応を利用した汚染地盤又は汚染地下水の原位置浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フェントン反応を利用した汚染地盤又は汚染地下水の原位置浄化方法であり、有機汚染物質に汚染された汚染地盤又は汚染地下水に、二価の鉄イオンを含有する溶液及び過酸化水素水を水溶性アルコールとともに供給し、前記汚染地盤又は前記汚染地下水を原位置にて浄化するものである。 (もっと読む)


本書面に記載する本発明の目的は、軽質石油および重質石油の両方の粘度を、前記粘度を低下または増加させることにより変更するための混合物を用いる新規な方法を開示することである。本発明から導き出される方法は、周囲温度および大気圧下で有用である。本発明の活性成分はドーパミンであり、他の物質と結合して、石油の流動特性を変化させ、混合物および溶液の電荷特性を向上させ、不溶性化合物を水または水溶液中で溶解させることが可能な化合物である。本発明の混合物のいくつかはプロトンの移動を変化させるのに適用され、それにより、電荷を測定すると、特にこの目的をもたらすために選択された金属の存在により起こる著しい増加がこれらの混合物内で検出できる。本発明を導いた実験は、化学分析によりドーパミンならびにキノン、カロテンおよびテルペンなどの他の化合物を含むバナナ植物の任意部分から得られた汁が、見出された効果、特に電気特性と金属および金属化合物の溶解に対する効果の要因となることを立証した。 (もっと読む)


【課題】重金属、特にPbを含有する塩基性廃棄物(例、塩基性レンガ屑等の塩基性廃耐火物、塩基性スラグ、塩基性煤塵、塩基性汚泥)を、薬剤コスト不要の方法で、重金属の溶出が防止されるように無害化処理する。
【解決手段】重金属および/またはFを含有する粒度25mm以下の製鋼工場で発生した塩基性廃棄物を、鉄鋼製品の製造工程で排出された、3〜10質量%の鉄イオンを含有する無機酸である酸洗廃液と、混合後の液pHが8〜13の範囲内となる割合で混合した後、混合物を大気中で放置または加温して養生する。重金属は難溶性マグネタイト化合物として固定化され、その溶出が防止される。 (もっと読む)


バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。例えば、セルロースおよび/またはリグノセルロース材料などの原料材料を用いて、例えば、発酵などによって、エタノールおよび/またはブタノールを作製することができるシステムを記載する。

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【課題】複合汚染土壌の無害化に要するエネルギー消費量や費用を最小限に抑制可能で、処理能力に優れた土壌処理装置、土壌処理システム、並びに、土壌処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】土壌処理装置1は、第1処理部3と第2処理部4とを有する。第1処理部3は、水中に複合汚染土壌とキレート剤とを投入し、これらの中に気体導入手段23により空気を吹き込むことにより、複合汚染土壌に含まれている重金属等をキレート化できる。また、第2処理部4は、第1処理部3で処理された複合汚染土壌を含む混合物を流動させ、この中に薬剤や空気を吹き込むことにより、複合汚染土壌に含まれている有害物質を無害化することができる。 (もっと読む)


【課題】今後使用が増えるであろうと予想されるSiCを用いた排ガス浄化用触媒の使用済み材料を処理し、その中に含有される金または白金族等の貴金属を回収する方法の確立が急務となっている。
【解決手段】金または白金族元素等の貴金属を含有するSiC系物質を溶融金属銅と共に第1炉内で酸化処理し上層溶融層としてSi酸化物と銅酸化物を主体とする溶融酸化物層を、下層溶融層として貴金属を含有する溶融残留金属銅層を形成させて分離することによって、溶融残留金属銅層中に貴金属を回収する第1工程、酸化物を第2炉内で還元処理し、下層溶融層として溶融還元金属銅層を、上層溶融層として溶融残留酸化物層を形成させて分離する第2工程、および溶融還元金属銅を第1工程の溶融金属銅として繰返す第3工程からなる方法で貴金属を回収する。 (もっと読む)


【課題】今後使用が増えるであろうと予測されるSiCを用いた排ガス浄化用触媒の使用済み材料を処理し、含有される金または白金族等の貴金属を回収する方法の確立が急務となっている。
【解決手段】金または白金族元素等の貴金属を含有する排ガス浄化用廃触媒等のSiC系物質から貴金属を回収する方法において、SiC系物質を溶融金属銅と共に炉内に装入し酸素ガスまたは酸素含有ガスを吹き込んで1100〜1600℃に維持して酸化処理することにより、ケイ酸と酸化銅を主体とする溶融酸化物の上層と貴金属を含有する溶融金属銅の下層とに分離して貴金属を溶融金属銅層中に高収率で回収する。 (もっと読む)


金属残渣と、水と発熱反応を起こせる少なくとも1種のカルシウム/マグネシウム化合物とのチャンバー内における混合、金属残渣中に含まれる水と前記少なくとも1種のカルシウム/マグネシウム化合物との発熱反応、発熱反応を受けた金属残渣温度の上昇、この発熱反応中における前記金属残渣の脱水、前記混合中における、前記少なくとも1種のカルシウム/マグネシウム化合物と混合された1または2以上の有機化合物に汚染された金属残渣を酸素を少なくとも一部に含むガス流と接触させることによる有機化合物の酸化、及び前記処理済み生成物重量の1重量%未満に当たる残存有機化合物含量を含む取扱い可能で脱水された処理済み生成物のチャンバーからの取出し、の各工程から構成される、1または2以上の有機化合物で汚染された分別金属残渣の処理方法及び処理装置。
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【課題】バイオマスから、より多くのメタンガスを回収することができるなどして、バイオマス資源の高効率な利用を実現することができる、バイオマス資源の高効率利用方法を提供する。
【解決手段】バイオマスをメタン発酵処理して得られるメタンガスを、該メタン発酵処理によって生じた残渣及び消化液を水熱処理して得られるメタンガスと併せて回収する。更に、水熱処理でメタンガス以外に得られたもののうちの、有機酸と油を除く残渣及び水溶液は、乾燥後、炭化処理して炭化物にして回収する。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類等の難分解性の有害有機化合物を含む汚染物質を超臨界水酸化分解により無害化する設備のイニシャルコストを低減することができ、かつ分解効率を向上させることができる汚染物質の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】超臨界二酸化炭素を抽出溶媒として汚染物質から有害有機化合物を抽出し、活性炭吸着槽2を濃縮及び分解処理の反応槽として、超臨界二酸化炭素中の有害有機化合物を吸着剤に吸着させる工程と、吸着剤に吸着させた有害有機化合物を超臨界水酸化分解する工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】 高温高圧媒体を用いた廃棄物処理においては、廃棄物中の無機物が反応器内に析出し、これが容器口を閉塞してしまうなどのトラブルの原因となる。この問題の解決手段を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物もしくは無機廃棄物と媒体とを混合工程2を経て、酸化剤の存在下、媒体の水素イオン濃度を、媒体1kgに対して10-4モル以上として酸化工程4で所定の時間保持する。無機物を析出させることなく効率よく廃棄物を処理できる。 (もっと読む)


都市の固形廃棄物を再利用するためのプロセス及び装置であって、前記廃棄物を150℃から200℃で、大気圧より高く、しかし大気圧の2倍未満の圧力の蒸気処理するステップ、蒸気処理の後、結果として得られた廃棄物は構成成分に分離し、そしてバイオマス、及び/又はプラスチックを更に処理するステップ、前記の更なる処理は、好ましくは前記バイオマスからバイオエタノールを生産し、前記プラスチックからディーゼルを生産するステップ、代わりとして、いくつか又は全ての前記バイオマスは、水素を生産するためにガス化してもよく、そして前記水素を燃料電池へ供給して発電してもよいステップを含む、プロセス及び装置。

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【課題】薬剤による安定化技術は、焼却灰に新たな物質を含有させてしまう問題と、薬剤利用コストがかかっていた、また焼却灰の性質の力学的観点や焼却過程で含有される性質を用いる方法は技術が確立されていないなど課題があった。
【解決手段】回転式筒体はランプ筒が軸装され、複数個の回転ローラの駆動によって軸動し、ランプ筒には多角形の架台に複数個の紫外線ランプと赤外線ランプを具備し、回転速度を制御でき、紫外線ランプと赤外線ランプは均等間隔に交互に併設され、回転式筒体とランプ筒が軸動し、回転式筒体の内面壁に多数の突起片を固着することで焼却灰を満遍なくヒドロキシラジカル効果を促進させる。 (もっと読む)


【課題】非鉄製錬の製錬中間物などの砒素以外の各種の元素を含む砒素含有物質を処理して得られる高純度で高濃度の砒素含有溶液のような砒素含有溶液を処理して、砒素の溶出濃度が非常に小さい鉄と砒素の化合物の粉末として回収する方法を提供する。
【解決手段】10g/L以上の砒素を含む溶液に2価の鉄イオンを加えて、溶液中の砒素に対するのモル比(Fe/As)を1以上にし、酸化剤を加えて撹拌しながら70℃以上に昇温させて反応させた後、固液分離して得られる固形分を乾燥する。
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【課題】 高温での処理を要することなく、低コストかつ安全にアスベストを無害化することができるアスベストの処理方法、並びに産業廃棄物であるアスベストを用いて水素ガスを生成する方法を提供する。
【解決手段】アスベスト又はアスベスト及び金属、金属酸化物又は金属フッ化物よりなる第2成分を水中に添加し、メカノ化学反応を生じさせることによりアスベストを無害化するとともに、有用ガスである水素ガスを生成することができる。金属又は金属フッ化物よりなる第2成分としては、アルミニウム粉末、チタン粉末、マンガン粉末、鉄粉末、フッ化ナトリウム粉末又はフッ化カルシウム粉末又はその混合物を特に好ましく使用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で汚染土壌の浄化を達成するための土壌浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化剤11を地盤に形成した注入井62に注入して土壌を浄化する土壌浄化装置1である。土壌浄化装置1は、浄化剤11を貯留するタンク10と、タンク10と注入井62とをつなぐ配管40と、配管40に設けられ、タンク10から注入井62へ向け浄化剤11を圧送するポンプ20とを備える。ポンプ20は、ダイヤフラム25をガス圧により駆動するエア駆動式ダイヤフラムポンプである。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト又はアスベスト含有廃棄物を簡単な処理によって、確実に無害化するアスベストの無害化処理方法の提供。
【解決手段】 アスベスト又はアスベスト含有廃棄物にラジカル酸素を接触させ、アスベストに含まれる二価鉄(Fe)を三価鉄(Fe) に酸化させて無害化させる。
アスベスト又はアスベスト含有廃棄物をラジカル酸素含有水に接触させながら微粉砕し、アスベストに含まれる二価鉄(Fe)を三価鉄(Fe) に酸化さて無害化させることも好ましい。ラジカル酸素は、例えば過酸化水素(HO)から発生させる。 (もっと読む)


【課題】 より低い温度で、有機性廃棄物の減容とともに、効率良く有用物質の回収ができる有機性廃棄物の処理方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 反応槽2に有機性廃棄物を含有する被処理水を被処理水供給手段Iにより供給し、過酸化水素供給手段IIIにより、反応槽2に過酸化水素を供給して有機性廃棄物に過酸化水素を添加し、制御手段18を用いて加熱手段14、被処理水供給手段Iおよび排出手段IIIを制御して、反応槽2内の温度および圧力を被処理水が水熱反応するように調整し、排出手段IIIにより反応処理済み水を反応槽2から排出して酢酸等の有用物質を回収する。 (もっと読む)


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