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Fターム[4D006GA02]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離単位操作 (10,666) | 被処理物が液体系であるもの (8,942) | 分離駆動力が圧力差(水力学的) (6,975)

Fターム[4D006GA02]の下位に属するFターム

逆浸透 (1,987)
限外濾過 (1,775)
精密濾過 (2,211)

Fターム[4D006GA02]に分類される特許

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【課題】確実に膜破断の発生を検知することができると共に、濾過水の生産効率も高い膜処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1の処理水出口ノズル12aは処理水配管41を介して膜破断検知装置50に接続されている。原水のみを供給する濾過工程と、原水及び加圧気体を供給する膜洗浄工程とを1サイクルとし、これを連続的に行う。1〜数サイクルに1回、膜洗浄工程において膜破断検知を行う。中空糸膜4に破断が有る場合、コンプレッサCからの加圧気体は該破断部を通過して処理水室12に流出し、さらに処理水配管41を介して膜破断検知装置50の電極51a,51b間を通過する。処理水中に気泡が存在する場合には、この気泡が電極51a,51b間を通過する際に、電極51a,51b間の電流又は電圧が変化する。この変化パターンから膜破断を検知する。 (もっと読む)


【課題】 既に使用に供されている濾過膜モジュールと更新された濾過膜モジュールを混在運転する場合に、更新された濾過膜モジュールの濾過水量を許容濾過水量以下に調整できる水量調整方法の提供。
【解決手段】 濾過膜モジュールが複数本配設されてなる膜濾過装置において、該モジュールの一部を更新して運転するに際し、濾過水出口ノズルから濾過水集合配管までの間にオリフィスを挿入し、濾過水量を許容濾過水量以下に調整することを特徴とする濾過水量調整方法。 (もっと読む)


【課題】 製造された膜の長手方向のどの場所を用いるかにより、核酸精製時間に差がでたり、著しく時間を要したり、目詰まりが生じ精製不能となったりといった、孔径等の膜物性が長手方向に僅かなローカリティーを持つために起こる諸問題を解決すること。
【解決手段】 親溶剤、貧溶剤、非溶剤の混合溶剤に溶解したポリマー溶液を支持体上に流延、乾燥、相分離させる工程を含む微細多孔性膜の製造法において、ポリマー溶液の温度よりも流延面の温度を低く設定し、かつ製造中のポリマー溶液の温度変化、および製造中の流延面の温度変化を、それぞれ±3.0℃以内で製造する。 (もっと読む)


【課題】
圧力損失や運転動力を低減できる中空糸膜モジュールを提供しようとするものである。
【解決手段】
複数本の中空糸膜からなる中空糸膜束を、側面にノズルを有する筒状ケースに挿入し、該中空糸膜束の端部を前記筒状ケースの軸方向に関して前記ノズルよりも外側において樹脂で接着固定すると共に、複数の整流孔を有する整流筒を前記ノズルと前記中空糸膜束との間に設けた外圧式中空糸膜モジュールであって、前記整流孔の前記筒状ケースの軸方向における最大長さをL、中空糸膜の縦弾性係数をE、中空糸膜の断面二次モーメントをI、中空糸膜の外径をDとすると、次の不等式を満たすことを特徴とする外圧式中空糸膜モジュール。
L<(10EI/D)1/4 (もっと読む)


【目的】濾過膜に蓄積した汚染物質が効果的に除去される洗浄方法を得る。
【構成】濾過膜モジュールを膜濾過水槽の濾過水で逆洗処理したのち、濾過水にアルカリ性薬液あるいは酸性薬液を加えて得た薬液含有水による逆洗処理と浸漬処理をそれぞれ2回に分けて同一の薬液を用いて実施する。 (もっと読む)


【課題】 汚水処理にかかるランニングコストを低減できるとともに、亜硝酸の存在下でも脱色効果を維持できるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。
【解決手段】 バイオ浄化循環システムトイレ1では、汚水中に含まれるアンモニアを、亜硝酸との存在下で、嫌気性アンモニア酸化により直接脱窒する嫌気性アンモニア酸化槽6bを備えている。この嫌気性アンモニア酸化槽では曝気がいらず、有機物を新たに添加する必要がないので、従来の硝酸型硝化脱窒法に比べ、汚水処理にかかるランニングコストを低減できる。また、脱色槽8での脱色処理は、活性炭によっておこなわれるので、脱色槽8の処理水中に亜硝酸が存在していても、その亜硝酸の影響を受けることがないので、脱色効率を維持することができる。 (もっと読む)


膜(6)を洗浄する、又はこすり洗浄するためにガスが使用されるタイプの膜濾過システム(5)における膜汚れ(fouling)を制御する方法において、この方法は、連続的に変化する流速でのガスのシステムへの供給を含んでいる。また、連続的に可変なバルブ装置(17)が開示されている。
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【課題】 遠心力を用いた濾過の効率を向上させる方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 生理活性物質を含有する液体を遠心力を利用してフィルターにより濾過する方法において、フィルター上の該液体に対して直接作用する遠心力に加えて、(a)フィルター上の該液体に対して遠心加速度に正比例した圧力を加える工程、及び/又は(b)フィルターの2次側空間を1次側空間よりも陰圧にして該液体に対して該陰圧によりフィルター2次側への吸引力を加える工程を含む方法。例えば、遠心加速度に正比例した該圧力は一定質量の加重物に作用する遠心力により該液体に印加される。 (もっと読む)


本発明は、液体懸濁液から固体を濾過するための方法に関するものであって、本発明においては、ベッセル(8)内に収容された液体懸濁液内に浸漬された浸透性中空膜(5)の壁の両側にわたって圧力差を形成し、その際、液体懸濁液を多孔性の中空膜の外表面に対して適用し、これにより、膜壁を通しての濾過を誘起するとともに維持する。液体懸濁液のいくらかを、中空膜のルーメンからの浸透物として中空膜の壁を通して抽出するとともに、固体の少なくともいくらかを、中空膜上にまたは中空膜内に保持し、あるいは、中空膜を囲んでいる液体内に懸濁した固体として保持する。本発明においては、液体懸濁液の供給を中止し;ベッセル内における液体懸濁液の量を低減させ;濾過プロセスを中止し;中空膜上にまたは中空膜内に保持された固体を除去することによって、中空膜を洗浄し;除去した固体を含有している液体を、ベッセルから除去する。
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【課題】湖、沼、池、河川、水路、閉鎖性生け簀、水槽などの処理対象水域において、水質を浄化するとともに、水底に蓄積される沈殿物まで取り除いて、水域全体を効率よく浄化することを目的とする。
【解決手段】浄化対象水域11内を周回する循環水流を発生させ、その水域11に沈降性凝集剤を投入して上記水域内の不純物を凝集させてフロック12とし、水底から水面まで立ち上がるフィルター13により上記フロックを濾し集め、上記フロックを水とともに吸い上げ、濾過槽14で濾過して、上記フロックを回収するとともに、濾過水を上記水域に戻す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水道蛇口に接続して水道水の浄化を行う中空糸膜モジュール及び該モジュールを装着した浄水器に関するもので、より詳しくは使用開始時、又は使用中に中空糸膜モジュール内及び浄水器内に混入した空気が容易に排出出来る中空糸膜モジュール及び該モジュールを装着した浄水器を提供する。
【解決手段】ポリスルホン膜にポリビニリデンフルオライド膜を混在させてなる中空糸膜モジュールであって、前記ポリスルホン膜および前記ポリビニリデンフルオライド膜のいずれもが多孔質構造であることを特徴とする中空糸膜モジュール。 (もっと読む)


薄膜モジュール(5)は、列をなして延在すると共に少なくとも一端がヘッダ(8)内に取り付けられた複数の多孔性薄膜(6)を備えている。 前記ヘッダ(8)は、流体を前記モジュール(5)内と前記薄膜(6)の表面又は複数の表面に沿って分配するための多数の分配用開口(11)を備えている。 細長に形成されたチャンバ(10)は、一の開口端(13)と、前記流体を前記分配用開口(11)に分配するために該分配用開口(11)と流体的に連通された他端とを備えている。
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【課題】 装置組み立ての手間がかからず、低コストで、しかも、圧力損失が小さく、効率的に透過処理を行うことが可能な回転型膜分離装置を提供すること。
【解決手段】 被処理液の供給入口1を有する円筒状容器2の中心部を貫通するように中空の回転軸3を配している。板の両面に透過性膜を有する多数の膜体を回転軸3に装着し、透過性膜で透過された液体を出口5、6から排出し、膜体の両側に膜体との間に間隙を設けて鉤形形状バッフルを配し、回転軸3とともに膜体を回転させるモータ7を容器外に備え、被処理液の供給入口1に接続された液体流路を容器内壁面に有している。 (もっと読む)


【課題】
凝集する水分子の数が少なく、羊水や脳水のような人体の体液とほぼ等しい集合構造の生理活性水を製造し、通常の有機ゲルマニウム水溶液に比べて浸透性がより高く、体内への吸収性が非常に高いことで有機ゲルマニウムの効能をいっそう有効に活用する。
【解決手段】
水分子が水素結合によって凝集して大きい集合体となっている通常の原料水を用い、孔径0.1〜20μmである多孔質ガラスフィルターを複数回通して、水分子の集合体からほぼ均一のナノクラスター水を得るとともに除菌フィルターを通し、さらに水との親和性および生理活性を有する有機ゲルマニウムの粉末を添加して溶解させる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ化学チップとして用いられる膜デバイスにおいて、基板で厚い分離膜を挟み込もうとするときに、膜厚に起因して、接合ができないか、接合後も膜周辺部に空隙の形成がみられるという問題を解決すること。
【解決手段】 膜デバイスは、少なくとも1枚に凹部が形成された面を有する複数の基材と外部で作成した分離膜とを接合して得られる膜デバイスであって、該分離膜は分離膜の側部および一方の面の一部で、該基材のうちの1枚によって保持され、少なくとも保持された分離膜周辺部で分離膜および基材の接合面側を同一面としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱窒・硝化による有機性排水の処理システムにおいて、高い窒素除去率を得るために硝化槽から脱窒槽への循環量を多くすると、溶存酸素の高い硝化液が脱窒槽に流入することによって、脱窒槽の脱窒性能が低下するという、相矛盾する課題を解決し、脱窒槽の脱窒性能を低下させることなく高い窒素除去率を達成することのできる、脱窒・硝化による有機性廃水の処理装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一態様によれば、かかる目的を達成するための手段として、脱窒槽及び硝化槽がこの順で接続された処理槽が2段以上直列に接続されている有機性排水の処理装置であって、被処理水を各段の脱窒槽に分注するための配管と、少なくとも一つの硝化槽内の活性汚泥混合液の少なくとも一部を濾過分離処理するための手段と、該濾過分離処理によって得られた濃縮汚泥混合液の少なくとも一部を脱窒槽に供給する配管とを具備することを特徴とする有機性排水の処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 浸漬型膜分離装置に対して透過水導出管路を通してろ過と透過水による逆洗とを繰り返すに際し、逆洗時に逆洗とともに自動的に透過水導出管路の空気抜きを可能とし、ろ過時に安定して所定の透過水量を得ることができること。
【解決手段】 曝気槽1と、浸漬型膜分離装置3と、浸漬型膜分離装置3の分離膜の透過側に連通するとともに処理水槽6へ導かれる透過水導出管路7と、透過水導出管路7の途中に介装されたポンプ8とを備えた浸漬型膜分離式汚水処理装置において、透過水導出管路7における浸漬型膜分離装置3とポンプ8との間の位置に、浸漬型膜分離装置3に対しての逆洗時には透過水導出管路7内の空気を大気中へ排出するともに逆洗用の透過水の水漏れを阻止し、浸漬型膜分離装置3によるろ過時には透過水の流入と大気空気の透過水導出管路7内への侵入とを阻止する空気抜き弁装置100を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


(a)他の構成要素と協働することを可能とするため表面に形成された細部(8)を有するポッティング型(6)を設置し、(b)型(6)内で膜端部を位置決めし、(c)型(6)をポッティング材(9)で充填し、(d) ポッティング材(9)を少なくとも部分的に固めることを可能にし、(e)ポッティング材(9)で形成されたポットを型(6)から取り出す、各ステップを有する多孔質中空膜(5)のポッティング方法。当該方法で形成されたポットを含む濾過モジュールも開示されている。
(もっと読む)


【課題】 長期間、安定した濾過運転ができる中空糸膜モジュールの提供。
【解決手段】 原水供給濁度に応じて、中空糸膜モジュールの中空糸膜充填率を規定したモジュールを用いてろ過運転することにより、逆洗排水等が容易となり、安定した運転が継続できる。液出入口を有するケースハウジング内に中空糸膜を充填した中空糸膜モジュールを用いて、濁質分を含む原水を中空糸膜の外側から内側へろ過する中空糸膜モジュールの運転方法において、原水の濁度最大値Aに応じて、使用する中空糸膜モジュールのケースハウジングの幅方向断面積に対する、中空糸膜の総断面積の割合B(%)を、下記の関係式(1)により調整する中空糸膜モジュールの運転方法。
0.6−0.05log10A≦B≦0.65−0.05log10A(1) (もっと読む)


【課題】 長期間、安定した濾過運転のできる水浄化システムの運転方法の提供。
【解決手段】 クロスフロー濾過により濾過運転を行い、濾過運転の間に所定間隔で逆圧洗浄を行う中空糸膜モジュールを含む水浄化システムの運転方法であり、逆圧洗浄を行うとき、低濃度の次亜塩素酸ナトリウムによる高頻度逆圧洗浄と高濃度の次亜塩素酸ナトリウムによる低頻度逆圧洗浄とを組み合わせて行う水浄化システムの運転方法。 (もっと読む)


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