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Fターム[4D006GA02]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離単位操作 (10,666) | 被処理物が液体系であるもの (8,942) | 分離駆動力が圧力差(水力学的) (6,975)

Fターム[4D006GA02]の下位に属するFターム

逆浸透 (1,987)
限外濾過 (1,775)
精密濾過 (2,211)

Fターム[4D006GA02]に分類される特許

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【課題】 微粉末の発生がなく気密性に優れ、より高い精度のろ過処理能力が要求される用途に適する、中空糸膜を用いたろ過カートリッジを提供する。
【解決手段】 中空糸エレメント20の筒状枠21の端面と接続キャップ30の端面とを熱板溶着する。筒状枠21の端面に接する熱板として環状の熱板140を用いることにより、筒状枠21のみを加熱でき、中空糸膜22への影響を小さくできる。溶着時に中空糸膜22の端面を冷却する冷却治具150を用いることにより、中空糸膜22の端面が加熱軟化して処理流体の流路が閉塞することを効果的に防止できる。特に、中空糸膜、筒状枠及び接続キャップの全てが熱可塑性樹脂、好ましくは結晶性樹脂、中でも、ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂から形成されたろ過カートリッジの製造に適する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタの表面に形成される第2のフィルタ膜が目詰まりを起こす事等によるフィルタの濾過能力低下を阻止するために、気泡発生装置により第2のフィルタ膜をコントロールするが、その方法が困難である課題があった。
【解決手段】 本発明の流体の被除去物除去装置およびそれを用いた被除去物除去方法によれば、原水タンク1底部に散気管26、27、28を設置する。そして、散気管26、27、28の両端から同圧力で空気を送り込むことで、散気管26、27、28から発生する気泡を均一にする。そのことで、フィルタ4表面に形成される第2のフィルタ膜21を調整し、フィルタの濾過能力を常に、一定の最適値に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】並列して浸漬設置された複数の平膜エレメントに対して散気を均等かつ効率よく行なうことができる浸漬平膜濾過装置を提供する。
【解決手段】浸漬平膜濾過装置の処理槽14には、下方に散気管が配設される。散気管16の上方には、複数の平膜エレメント12,12…が並列されて浸漬設置される。また、散気管16を挟んだ両側には、邪魔板44,44が垂直に立設される。各平膜エレメント12,12…の下端部には、幅広部42,42…が形成される。幅広部42,42…は、膜面部32,32…よりも厚く形成され、断面が四角状の形状を有している。また、幅広部42,42…は散気管16からの距離に応じてその厚みが小さく形成され、膜面部32,32…の間隔と幅広部42,42…の間隔との比が7:2以下であるとともに1:1未満であるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 学校給食施設において膜ろ過技術等を利用した水の再生使用を可能にし、水資源の有効利用を可能にする。
【解決手段】 調理エリアにおいて午前中の給食のための調理に供して排出された水を廃水槽に貯留しながら、同日午後の上記給食に使用した食器具・コンテナー類が回収されてそれらの洗浄準備ができるまでの間に、上記廃水槽の水から汚濁部分を除いた水を、少なくとも洗浄開始に必要な量だけ再生処理装置において再生し、その再生によって得られた再生水を、上記給食に使用した食器具・コンテナー類の給食後における洗浄エリアでの洗浄に供する。 (もっと読む)


【課題】 リアクタ内に多量のグラニュールを確実に保持することができる嫌気性水処理装置を提供する。
【解決手段】 嫌気性水処理装置は、グラニュールを有し、グラニュールにより廃水を処理して処理水を生成するリアクタ2と、リアクタ2内に設置され処理水からグラニュールを分離する膜分離装置4と、膜分離装置4から処理水を引く抜く引抜ポンプ5と、を備えている。リアクタ2内を複数の領域に分割する仕切板18を設け、前記仕切板18で囲まれた各領域内に膜分離装置4を設けている。 (もっと読む)


【課題】有機材料を使用せず、耐熱性および耐久性に優れ、また耐汚染性にも強い不純物除去装置を提供する。
【解決手段】濾過装置100と脱塩装置200とから構成された不純物除去装置100であって、濾過装置100を構成する濾過処理槽14およびその内部に収納され不溶解性不純物を濾過するフィルター15を耐熱性および耐久性に優れた材料で形成し、脱塩装置200を構成する脱塩処理槽26、絶縁スペーサ29、セパレータ28を耐熱性および耐久性に優れた材料で形成し、電極を耐熱性、不溶性に優れた材料で形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原子力施設から排出される洗濯排水に含まれる汚濁物質を、放流規制値以下まで満足させるだけでなく、その処理水を再利用するための無害化処理装置を提供する。
【解決手段】生物処理槽2において洗濯排水1で活性汚泥を馴致した後、貧栄養状態で洗濯排水1を活性汚泥と曝気混合した後、該混合液を精密ろ過膜3によって固液分離することによって、無害化処理する。爆気混合は精密ろ過膜3の直下に配置された散気管6から噴射される空気5により行われる。別の散気管を空気が精密ろ過膜3に直接噴射されない位置に設けてもよい。 (もっと読む)


封止端及び開口端を有する複数の管状分離膜エレメント3と、各管状分離膜エレメント3を間隙をもって包囲し、管状分離膜エレメント3の封止端側に第一の開口部131を有するとともに、管状分離膜エレメントの開口端の付近に第二の開口部133を有する外管13と、外管13の第一の開口部131に連通する入口手段4aと、管状分離膜エレメント3の開口端に連通する第一の出口手段4bと、外管13の第二の開口部133に連通する第二の出口手段1とを有し、入口手段4aを経て前記外管の第一の開口部131から流入した流体Fが管状分離膜エレメント3と外管13との間隙を流れ、管状分離膜エレメント3により流体Fから分離された成分Fは管状分離膜エレメント3の開口端を経て第一の出口手段4bから流出し、残余の流体Fは第二の出口手段1から流出することを特徴とする多管式分離膜モジュール。
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【課題】高い溶質除去性と高い水透過性を有し、かつ高い耐久性を有する複合半透膜を提供すると同時に、簡易な方法により、イオン除去率に比べ中性分子の除去率が高い膜や、特定のイオンを選択分離するといった複合半透膜の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】微多孔性支持膜上に多官能アミン化合物と多官能酸ハロゲン化物からなるポリアミド分離機能層を形成してなる複合半透膜を、第一級アミノ基と反応してジアゾニウム塩またはその誘導体を生成する試薬に接触させたのち、ジアゾニウム塩との反応性試薬と接触させることや、多官能アミンとしてヒドラジン類を用い、酸化剤で処理といった簡易な方法によりイオン除去率に比べ中性分子の除去率が高い膜や、特定のイオンを選択分離するといった複合半透膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 処理槽から取り出すことなく槽内洗浄ができると共に、酸化剤の使用を極力低減して膜の劣化を抑制する浸漬型膜モジュールの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 高濃度のカルシウムを含有する液中に配設される浸漬型膜モジュールの洗浄方法であって、{(現在の差圧)―(初期差圧)}で示される差圧上昇値が設定値Xに達した時点で透過液流路を通して該浸漬型膜モジュールの内部に酸性の洗浄薬液を注入し、膜を洗浄する第1洗浄工程と、該第1洗浄工程の繰り返し実施により漸次上昇する初期差圧が設定値Yに達した時点で透過液流路を通して該浸漬型膜モジュールの内部に酸化剤を含有する洗浄薬液を注入し、膜を洗浄する第2洗浄工程を有する。 (もっと読む)


【課題】水活性化方法及びその装置
【解決手段】
】構成材の要部を合成高分子物質とし、阻止孔径が少なくとも0.2μm以下、或いは分画分子量として100万以下で、濾過時の行路が殆ど屈曲して形成される如く構成された濾過メディアよりなるフィルターを用い、50L/m2/時以上の濾過流束にて処理する水活性化処理方法である。
上記構成材の要部を、合成高分子物質のみにて構成するのが特に好ましい。
これらの手段を組み込んだ装置として活用する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】膜ろ過処理装置の最適な運転条件を求め、運転費用を適正化する。
【解決手段】膜ろ過処理装置10からの現状運転情報11と、インタフェイス13からの計画水量情報14を取り込み、膜ろ過処理費低減運転操作量算出手段15により、膜ろ過処理装置推奨運転捜査量情報18とその膜ろ過処理費情報16を算出する。算出手段15では全流量ろ過を対象としたルースのモデルを用い、ろ過時の膜間差圧Pfに対する単位時間あたりのろ過流量を計算し、これより加圧ポンプで消費されるろ過電力Wfを求め、また逆洗時の逆洗ポンプの消費電力Wbを求める。ろ過工程と逆洗工程からなる1サイクルの実ろ過流量を得るのに必要な電力量Uは∫Wf+∫Wbとなる。算出手段15には電力料金を評価指標としたろ過時間、逆洗時間等の最適解探索アルゴリズムを備えている。 (もっと読む)


【課題】活性炭並びに中空糸膜の濾過性能を最大限に発揮させ、長期間に亘り、この優れた濾過性能を維持できるようにした長寿命の水栓内蔵型浄水カートリッジを提供する。
【解決手段】筒形ケース3内にこのケース3の開口部3aに封止部4を固着させた中空糸膜部1を設け、この中空糸膜部1に活性炭部6を直列配置した水栓内蔵用の浄水カートリッジ20であって、前記中空糸膜部1の後端と前記活性炭部6の先端との間に離間部13を設けると共に、この離間部13に分散体5を設け、この分散体5に前記活性炭部層を通過した水を筒形ケース3の径方向に放射状に分散させる分散口5bを形成した水栓内蔵型浄水カートリッジである。 (もっと読む)


オリーブオイル抽出物の副産物からオリーブポリフェノール濃縮物が得られるプロセスであって、(a)副産物を極性溶媒と混合して副産物/溶媒混合物を得て、(b)該混合物からポリフェノールを抽出してオリーブポリフェノール溶液と抽出固体とを得て、(c)膜分離法技術により該溶液を濃縮してオリーブポリフェノール濃縮物を収量するステップを含んでなり、存在するポリフェノールの濃縮物が少なくとも10wt%であり、さらに脱脂ステップが行われる。 (もっと読む)


濾過装置であって、供給タンク内に鉛直に設置された1つ以上の膜モジュール(5)を備え、各膜モジュール(5)は内部に設置された1つ以上の膜を有する。 通気フード(10)は、タンク(6)内で膜モジュール(5)を少なくとも部分的に覆うように形成された天壁(11)と、下方に延在される1つ以上の側壁(12,13)とを備えている。 通気フード(10)には、開口端を有する多数のチューブ(14)が取り付けられており、それぞれのチューブは天壁(11)から下方に向けて延在すると共にそれぞれの開口部(15)を天壁に構成する。 各チューブ(14)は、内部に取り付けられる少なくとも1つのモジュール(5)を備えると共に天壁(11)のそれぞれの開口部(15)を貫通して伸延され、これにより、内部に取り付けられる少なくとも1つのモジュール(5)の外周を少なくとも部分的に囲繞する。 各チューブ(14)には、その基端(16)から距離を置いた位置に1つ以上の通気口(17)が形成されている。 通気フードの1つ以上の側壁(12,13)はチューブ(14)の通気口(17)の下方まで伸延されている。 また、フード(10)内にガスを供給するためのガス供給手段(10)が設けられている。
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【課題】 逆洗が可能で、充填密度が増大し、滓渣が管状の膜に絡み付くのを防止でき、ヘッダの加工が容易に行える膜モジュールを提供する。
【解決手段】 膜モジュール1は複数の膜体2を有し、各膜体2は、複数本のセラミック製で小径の管状の膜3を上下方向に一列に隙間無く並べて形成されている。各管状の膜3の両端がヘッダ4で支持され、一方のヘッダ4には、長孔10が所定間隔Aをあけて複数形成され、各管状の膜3の一端が上記長孔10に差込まれて一方のヘッダ4に接着されている。各管状の膜3の他端は他方のヘッダに接着されて閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】 リアクタ内に多量のグラニュールを確実に保持することができる嫌気性水処理装置を提供する。
【解決手段】 嫌気性水処理装置は、グラニュール3を有し、グラニュール3により廃水を処理して処理水を生成するリアクタ2と、リアクタ2内に設置され処理水からグラニュール3を分離する膜分離装置4と、膜分離装置4から処理水を引く抜く引抜ポンプ5と、を備えている。膜分離装置4の下方にグラニュール3からのバイオガスにより膜分離装置4のガス洗浄を行うためのガス収集装置11を設けている。 (もっと読む)


【課題】 海水または海洋深層水を原料とし、濃縮および脱塩を行い、用途に適したイオンバランスを持つ脱塩水およびそれを容易に製造するための方法を提供すること。
【解決手段】 モザイク荷電膜が装着された透析装置により、原水である海水を脱塩処理してナトリウムイオンおよび塩素イオンの濃度を上記原水よりも低くするとともに、上記原水に含まれる塩化ナトリウム以外のイオン濃度を、上記原水とは異なる濃度に調整することを特徴とする海水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 曝気に対する耐久性を高めた浸漬型膜カートリッジを提供する。
【解決手段】 樹脂製のろ板41とろ板41の表面を覆って配置したろ過膜44とを有し、ろ板41の周縁部に沿って成形した溶融代43においてろ過膜44をろ板41に融着してなる固定部Cを形成し、固定部Cは軌跡がろ過膜の全周にわたって連続し、かつろ過膜44の周縁をろ板41に断続的に固定する形状をなす。 (もっと読む)


【課題】大きなポンプ動力が不要でかつ効率よくファウリング物質の除去が可能な膜ろ過装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 被処理水をろ過膜2の一次側から二次側に通してろ過を行う膜ろ過装置において、ろ過膜の一次側に設けられ一次側の膜面に対向して被処理水又は洗浄水を噴出する噴出装置6を備えた装置、また、ろ過膜2の一次側に設けられた噴出装置6から膜面に対向して被処理水を噴出しながらろ過膜の二次側でろ過水を回収するろ過工程と、回収されたろ過水10をろ過膜の二次側から一次側に通してろ過膜を洗浄する洗浄工程と、を切り替えて行う方法、である。 (もっと読む)


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