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Fターム[4D006HA27]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜モジュールの型式 (7,814) | 管状膜モジュール (923) | 直管内圧型(例;管状膜素子1本) (143) | 多管並列接続 (58) | 外筒を有するもの (31)

Fターム[4D006HA27]に分類される特許

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【課題】磁場を利用して空気から酸素富化空気を安価に製造することが可能な酸素富化空気製造装置及び酸素富化空気製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、管壁を有する流路管20、20A、20B、20Cであって、この管壁が、非磁性体で且つ当該流路管20、20A、20B、20Cの内部の圧力よりも当該流路管20、20A、20B、20Cの外部の圧力が低いときに前記内部を流れる空気の一部が当該管壁を通過して外部に排出されるような素材で形成される流路管20、20A、20B、20Cの内部に磁場を形成し、流路管20、20A、20B、20Cの内部に少なくとも層流条件で流れる領域が形成されるよう当該流路管20、20A、20B、20C内に前記空気を供給し、所定の圧力まで流路管20、20A、20B、20Cの外部の圧力を減圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 例えば、燃焼排ガス、天然ガス、バイオガス、化学プロセスガスなどの各種ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素回収方法における二酸化炭素吸収液の再生方法について、吸収液の再生に必要な熱エネルギーを小さくすることができ、二酸化炭素の分離除去コストを大幅に低減することができる、二酸化炭素吸収液の再生方法を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素回収方法における二酸化炭素吸収液の再生方法は、二酸化炭素を含有する被処理ガスと二酸化炭素吸収液とを接触させて被処理ガス中の二酸化炭素を除去する二酸化炭素吸収工程と、二酸化炭素吸収工程で二酸化炭素を吸収したリッチ溶液中の二酸化炭素を除去し、再生する再生工程とを具備する二酸化炭素回収方法において、二酸化炭素を吸収したリッチ溶液を液状のまま、二酸化炭素を選択的に透過させる二酸化炭素分離用ゼオライト膜を具備する膜分離装置(5)へ導き、浸透気化法により二酸化炭素を分離除去して、二酸化炭素吸収液を再生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】嫌気性処理装置の槽内圧の変動を防止して定常運転状態で、嫌気性ガスの大気放散なしに膜ろ過を行うことができ、ガスリフト効果による小動力での高い管内流速の確保と、吸引ポンプを用いた強制的なろ過による膜間差圧の確保を両立でき、高いフラックスを安定して維持する。
【解決手段】
嫌気性処理装置1で有機排液の嫌気性生物処理を行い、膜ろ過装置2の管状ろ過膜エレメント7の下部に嫌気性処理装置1の嫌気性処理液および嫌気性ガスを導入してガスリフトにより上昇させ、ろ過液取出路L4から吸引ポンプP2によりろ過液を吸引して取出すことにより膜ろ過を行う。ろ過液貯留槽5の上部に形成される気相部5bを嫌気性処理装置1の気相部1bに連通させることにより、双方の圧力を均等にし、これにより膜ろ過工程において吸引ポンプP2によりろ過液を吸引しても、嫌気性処理装置1に圧力変動を生じさせることはなく、嫌気性生物処理を定常的に行う。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って継続して濾過対象液の濾過を行った場合であっても、濾過能力が低下し難い濾過装置を提供する。
【解決手段】一方の端面22から他方の端面23に貫通する筒状の濾過材からなり、その内部に濾過対象液を流通させることにより、外周面24側から濾過対象液30中の液体成分31を分離して、濾過対象液30を濾過濃縮するフィルタ10と、フィルタ10の内部に配設され、筒状のフィルタ10の内部を一方の端面22から他方の端面23に向けて螺旋状に区画して濾過対象液30の流路を形成する整流部材12と、を備え、フィルタ10の内周面25の表面粗さが、0.1〜1.9μmである濾過装置100による。 (もっと読む)


【課題】 分離膜モジュールによる分離効率を向上できる分離膜装置を提供する。
【解決手段】 分離膜15を有する分離膜モジュール31と、分離膜15を透過する透過流体と分離膜15を透過しない非透過流体とからなる混合流体を分離膜モジュール31に供給する混合流体供給管35と、分離膜15を透過した透過流体を分離膜モジュール31の外部に導出する透過流体導出管37と、分離膜15で透過されなかった透過流体を含む混合流体を分離膜モジュール31の外部に導出する混合流体導出管39と、混合流体供給管37と混合流体導出管39にそれぞれ設けられた開閉バルブ35a、37a、39a、41aと、開閉バルブ35a、37a、39a、41aが閉とされた状態で、分離膜15で透過されなかった透過流体を含む混合流体を分離膜モジュール31の分離膜15に戻すための循環路41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】水素化物系ガスを含む混合ガスを高い回収率を維持しつつ分離して、水素化物系ガスを高純度に濃縮する。
【解決手段】気体分離膜が収容された密閉容器の未透過ガス排出口を閉止し、透過ガス排出口を開放した状態で、ガス供給口を開放して密閉容器内に混合ガスを供給し、充圧する第1の過程と、混合ガスの供給開始から所定時間が経過したとき又は密閉容器内が所定の圧力に到達したときに、ガス供給口を閉止して混合ガスの供給を停止し、当該状態を保持する第2の過程と、保持状態の開始から所定時間が経過したとき又は密閉容器内が所定の圧力に到達したときに、未透過ガス排出口を開放して水素化物系ガスを回収する第3の過程と、回収開始から所定時間が経過したとき又は密閉容器内が所定の圧力に到達したときに、未透過ガス排出口を閉止する第4の過程を備え、第1〜第4の過程を連続的に繰り返すことを特徴とするガス分離方法である。 (もっと読む)


【課題】より容易に組み付けることのできるイオン交換膜、イオン交換体、イオン交換ユニット、イオン交換装置および当該イオン交換装置を用いた水処理装置を得る。
【解決手段】少なくとも表面にイオン交換基を有するイオン交換繊維23a,24aを不織布状に積層することで、イオン交換機能を有するとともに、水に対して難膨潤性であるイオン交換膜23,24を形成した。 (もっと読む)


【課題】Pd系合金水素分離膜と5A族金属合金水素分離膜を併用することにより、従来の改質器より高い水素回収率が得られる水素分離型改質器を得る。
【解決手段】水素分離膜を支持する役割を果たす筺状もしくは円筒状の多孔質支持体もしくは多孔板からなる支持体の外周面に水素分離膜を配置し、当該水素分離膜の外周に改質触媒層を配置してなる水素分離型改質器を複数直列に配置してなる水素分離システムであって、前記水素分離膜は、被処理ガスの上流側にはPd系合金水素分離膜を用い、被処理ガスの下流側には5A族金属合金水素分離膜を用いてなることを特徴とする2段式水素分離型改質器。 (もっと読む)


【課題】金属製部品の腐食を防止することにより装置の部品交換の頻度を低下させて、保守・管理を格段に容易にし、かつ、低コストで運用可能な液浄化処理装置を提供すること。
【解決手段】濾過手段を、少なくとも一部が透明である材料で構成される筒内に多孔質セラミックフィルタを配置したユニットを複数個接続して構成し、上記材料で構成される筒の内面に、空気抜き機能と上記内面の洗浄機能とを切り換えて使用可能な排気/給液配管を設けるとともに、上記材料で構成される、前記多孔質セラミックフィルタを保持するユニットを、スプリングを介して、前記多孔質セラミックフィルタの下流側で保持する構造としたことを特徴とする液浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】塩化反応炉で生成したクロロシランを含むガスの中から塩化アルミニウムを効率的に分離除去することを目的とし、そのための金属シリコン微粉等除去用のフィルター装置、そのフィルター装置を通過した後のガス中のクロロシランを精製する装置及び方法を提供する。
【解決手段】金属シリコンと塩化水素の反応により生成されたクロロシランを含むガス中のダストを除去するためのフィルター装置2であって、クロロシランを含むガスを通過させるケーシング11の内部に、ポリテトラフルオロエチレンの織物を用いたフィルター又はポリテトラフルオロエチレンを連続多孔質体としてなるメンブレン状のフィルター12が設けられるとともに、ケーシング11の壁を加熱するケーシング加熱手段17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アルミナ等の多孔質基板上へ形成したゼオライト膜、分離膜モジュール、その製造方法、及び用途を提供する。
【解決手段】多孔質基板上に作製されたゼオライトの多結晶薄膜であって、その結晶構造が、チャバザイトであるゼオライト膜、予めゼオライト結晶を付着させた多孔質基板の支持体を、アルミノシリケート水溶液中で加熱するゼオライト膜の製造方法、及び複数本の管状分離膜を結束した分離膜モジュールであって、結束部材に接着剤により複数本の管状膜を接続して結束したこと、管状分離膜が、多孔質管とゼオライトの複合膜であること、を特徴とする分離膜モジュール。
【効果】気体、及び液体の分離・濃縮、分離機能と触媒反応機能一体化したメンブレンリアクターとして使用できるゼオライト膜、分離膜モジュール、その合成法及び用途を提供できる。 (もっと読む)


【課題】広い敷地面積を要する沈澱槽が不要となり、装置全体の設置面積を小さくでき、全体として大幅なコストダウンを図るようにした排水処理装置を提供する。
【解決手段】原水を曝気処理する曝気槽1と、この曝気槽1で処理された処理水と汚泥との混合液を濾過処理すべく処理に必要な本数分の縦向きの濾過筒2とを備え、前記濾過筒2内には無数のチューブ状濾過膜3が縦向きに束状に収納されており、このチューブ状濾過膜3は濾過筒2の下端よりやや浮き上がった位置から上端近傍に亘る長さを有し、全長に亘って周囲に無数の微小孔を有しており、前記濾過筒2内には下端より前記曝気槽1からの混合液とエアーを送り込むように構成し、前記チューブ状濾過膜3を通って前記微小孔より出た水を処理水として取り出すように構成した。 (もっと読む)


【課題】バッフル板を備える分離膜モジュールの分離性能を向上する。
【解決手段】流体の入口配管3と出口配管4を備えた筒状のモジュール容器2に、流体中の成分を分離する筒状の分離膜7を内挿して備える。この分離膜7は一端が封止され、分離膜7の開口端は、モジュール容器2の一端に備えられる密閉部材9に貫設される。また、モジュール容器2に、分離膜7が遊貫される孔8が形成されたバッフル板6を備える。そして、入口配管3の内径をD1、モジュール容器2の内径をD2とした時、D2/D1<4を満たすように入口配管3の内径を設定する。なお、分離膜7の先端部と入口配管3との距離の最小値dを、d=(D2−D1)/2tanθ(θ=50°)とすることで、分離膜7表面付近で流体がよどむことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】海中に生息するプランクトンを可能な限り損傷させることなく船外へ戻すことができ、かつ小型で処理コストを低く抑えることのできるバラスト水製造装置におけるろ過システムを提供する。
【解決手段】船舶Sのバラスト水製造装置におけるろ過システム1であって、船舶S内に取り込まれた原水RWをろ過してバラストタンク6へ供給するろ過ユニット4と、ろ過ユニット4におけるろ過膜を形成するデプスフィルタ10に圧縮空気Aを供給して洗浄する気体供給通路12と、ろ過ユニット4に接続され、デプスフィルタ10を洗浄した圧縮空気Aを、デプスフィルタ10内の原水RWとともに船舶Sの外部へ排出する排出通路14とを備え、デプスフィルタ10を形成するろ過膜の孔径が1〜25μmである。 (もっと読む)


【課題】外部からの金属微粒子等の異物が水素透過膜に付着することを防止できる水素分離装置を提供すること。
【解決手段】保護スリーブ13は、水素分離筒3の周囲に浮遊する金属微粒子等の異物が、水素分離筒3に付着することを防止し、且つ、水素ガスが透過可能な通気性を有する筒状部材である。詳しくは、保護スリーブ13は、アルミナ等の繊維からなる糸を筒状に編み上げた編み物により構成されたものであり、水素分離筒3の外側表面の全体を隙間無く覆っている。この保護スリーブ13は、水素分離筒3で分離されて外周側に供給される水素が十分に透過可能なガス透過性能を有するとともに、保護スリーブ13の繊維等の隙間は、例えば0.5μm以上の微粒子が通過できない程度に、十分に細かく設定されている。 (もっと読む)


【課題】原料ガスから水素を高効率で分離させる。
【解決手段】原料ガスから水素ガスを分離するのに用いる水素純化方法及び水素分離器であって、水素分離器20には、水素透過材料から成る少なくとも1つの水素透過性管40がある。各水素透過性管40に対して1つの支持管30が備えられる。支持管30は、水素透過性管40と同軸的に一直線に配置され、ここで、重なり合う領域において、水素透過性管40と支持管30との間にマイクロチャネル42が存在する。原料ガスはマイクロチャネル42に導入される。原料ガスはマイクロチャネル42内の水素透過性管40上を薄く拡がっていく。マイクロチャネル42の制限により、原料ガスは、マイクロチャネル42を流れる際に乱流特性を示す。乱流は水素分離器20に原料ガスから水素を高効率で分離させる。 (もっと読む)


【課題】シール部材が押圧部材によって押圧される場合等に、押圧部材によって水素分離筒が損傷することを防止できる水素分離装置を提供すること。
【解決手段】押圧金具9は、円筒形状の筒状金具であり、その先端側は固定金具11の押圧板35に当接し、その後端側はシール部材7に当接している。この押圧金具9の軸中心に形成された貫通孔51の内周面のうち、シール部材7側には、軸方向と平行な表面を有するストレート部53が形成されている。また、固定金具11側には、左側にゆくほど内径が大きくなるテーパ部55が形成されている。更に、ストレート部53とテーパ部55との間には、両者を滑らかに繋ぐ湾曲したR部57が形成されている。なお、第1貫通孔51の両開口端の角部には、C面取りを施したC面取部59、61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂よりなり、膜厚が20μm以下で、かつガーレー秒が300秒以上であることを特徴とする、ボイドやクラック等の欠陥を有しないフッ素樹脂薄膜の製造方法及びその製造方法に好適に用いられるフッ素樹脂ディスパージョンを提供する。
【解決手段】平滑なフィルム上に、フッ素樹脂粉末を分散媒中に分散したフッ素樹脂ディスパージョンを塗布した後、前記分散媒の乾燥及びフッ素樹脂粉末の焼結を行い、その後、前記平滑なフィルムを除去することを特徴とするフッ素樹脂薄膜の製造方法、及び、ポリテトラフルオロエチレンを主体とするフッ素樹脂粉末を分散媒中に分散してなり、さらに、ノニオン性で分子量が1万以上の水溶性ポリマー又は陰イオン性の界面活性剤を含有することを特徴とするフッ素樹脂ディスパージョン。 (もっと読む)


【課題】分離効率および分離性能をさらに向上させることが可能である、分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】モジュール本体11にアッパータンク22およびロアタンク24が設けられている。アッパータンク22に被分離流体入口31および分離流体出口32が設けられている。アッパータンク22およびロアタンク24に複数の垂直棒状膜分離部材12が渡されている。各膜分離部材12は、管状分離膜41と、分離膜41を間隔をおいて取り囲んでいる外管42とよりなる。分離膜41の上端開口は、アッパータンク22の外に開放され、その下端開口は、閉鎖されている。分離膜41および外管42間の間隙の上端は、アッパータンクに連通させられ、その下端は、ロアタンク24に連通させられている。アッパータンク22内に、被分離流体入口31および分離流体出口32を区画するように仕切28が設けられている。 (もっと読む)


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