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Fターム[4D006HA62]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜モジュールの型式 (7,814) | スパイラル型膜モジュール (842) | 複数の膜封筒を有するもの(複葉型) (74)

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【課題】凹凸を有する分離膜における分離除去性能が向上され、かつ初期だけでなく長期間にわたり高圧条件下で運転を実施した際の安定性能に優れる分離膜エレメントを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に100μm以上2000μm以下の高低差を有する分離膜3bを重ね合わせて接着された封筒状膜5bを有孔集水管6の周りに巻囲してなる分離膜エレメント1bであって、孔72を分離膜エレメント1bの外周面に設けるとともに、濃縮流体出口82を分離膜エレメント1bの一方の側面に設けたことを特徴とする分離膜エレメント1b。 (もっと読む)


【課題】有効膜面積の低下を抑えながら、供給液に含まれる不溶成分を濃縮液として効率良く排出することができるスパイラル型膜エレメント、及びスパイラル型膜モジュールを提供する。
【解決手段】分離膜2、供給側流路材6及び透過側流路材3の単数又は複数が、有孔の中心管5に巻きつけられた巻回体Rを備えるスパイラル型膜エレメント1において、巻回体Rの上流側に、その供給液7に対して軸芯回りに旋回流を生じさせる羽根部11を有する上流側端部材10が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力容器からRO膜エレメントの取り出しと搬送を効率的に行うことができるRO膜エレメント交換装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のRO膜エレメント交換装置10は、長手方向を水平にしたRO膜エレメントを支持可能な載置台12を備えた本体と、前記載置台12の前記RO膜エレメントを取り出す箇所と前記RO膜エレメントが挿入された圧力容器の開口の間を移動可能な移動手段と、前記RO膜エレメントの軸芯に沿ってロッドを前記載置台から前記圧力容器の前記RO膜エレメントへ伸縮可能な伸縮手段15と、前記ロッドに取り付けて、前記RO膜エレメントの中心管と結合する結合手段300と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質堆積の偏在を抑制することができる新規なスパイラル型分離膜エレメント用端部材を提供する。
【解決手段】スパイラル型分離膜エレメント用端部材3Aは、内周部31と、内周部31を離間しながら取り囲む外周部32と、内周部31と外周部32とを連結する複数の連結部33と、少なくとも一対の連結部33の間に配置された、外周部32との間に開口部41を形成する遮蔽板34と、を備えている。この構成によれば、遮蔽板34によって径方向外向きの拡散流が形成されるため、供給液中の懸濁物質を効果的に外周側に誘導することができる。 (もっと読む)


【課題】膜カートリッジの不具合を検出する際の検出器の数に伴うコスト増を抑制し、不具合のある膜カートリッジを交換する際の作業スペースを確保しつつ、全体の設備コストを抑制でき、短時間に膜カートリッジを交換できるバラスト水処理用の膜処理設備に用いられる膜カートリッジの交換方法の提供。
【解決手段】膜処理設備において、膜カートリッジは、マニホールド構造によって3〜20本並設されて膜ユニットを複数構成すると共に、各々の膜ユニットを脱着可能に集合してなる膜ユニット集合体を構成し、1又は2以上の膜ユニット毎に、膜カートリッジの不具合を検出する検出手段を設け、検出手段が、1又は2以上の膜ユニットを構成する何れかの膜カートリッジに不具合が発生したことを検出した後、不具合が発生した膜カートリッジを含む1又は2以上の膜ユニットを、膜ユニット集合体から引き抜いて、1又は2以上の膜ユニットごと交換する。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜面の堆積物をより確実に除去することができるスパイラル型ろ過モジュール、およびそれを用いた液処理方法を提供する。
【解決手段】スパイラル型ろ過モジュールは、集液管2の周囲に第1のろ過膜3、透過液流路材4、第2のろ過膜5および原液流路材6を積層したユニットの一組または複数組を巻回したスパイラル型膜エレメントが略円筒形の外装容器7に納められたスパイラル型ろ過モジュール1であって、前記透過液流路材4には透過液のモジュール軸方向への流れを妨げる仕切体仕切体8が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 供給側流路材を用いない分離膜エレメントにおいて、分離膜の供給側の流動抵抗を低減し、圧力をかけて分離膜エレメントを運転した時の供給側流路を長期にわたって安定化させた分離膜および分離膜エレメントを提供する。
【解決手段】 供給側表面に80μm以上1000μm以下の高低差を有する分離膜であって、分離膜表面の凸部の側面のうち少なくとも一部が凹面であることを特徴とする分離膜とする。 (もっと読む)


【課題】 膜巻回体の外径に対する制約が小さく、膜巻回体とテレスコープ防止板との接合外周面を原液シール部材等で覆わなくても巻き付け繊維の落ち込みを防止することができるテレスコープ防止板を提供する。
【解決手段】 スパイラル型流体分離素子の一端側もしくは両端側に設置されるテレスコープ防止板4であって、該テレスコープ防止板の外周環部22の、流体分離素子の膜巻回体と接合する側に、複数の突起26が環周沿いに配設されているものである。 (もっと読む)


【課題】 スパイラル型流体分離素子におけるチャネリング現象を防ぎ、更には、原液流路の部分的拡大が引き起こす偏流による性能低下を防ぐ。
【解決手段】 有孔の集水管の周りに、分離膜、原液流路材、および透過液流路材をスパイラル状に巻回してなるとともに、分離膜に、原液側流体と透過側流体の混合を防止するために接着剤で接着された封止部が設けられているスパイラル型流体分離素子において、封止部に付着する接着剤が、ショア硬さD45〜65を有する接着剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多量のバラスト処理水を短時間にバラストタンクへ供給できるバラスト水処理用膜カートリッジを用いたバラスト水の処理方法の提供。
【解決手段】膜と原水流路と処理水流路とを備えた膜カートリッジ1を2以上並設し、2以上の膜カートリッジ1に第1マニホールド2、第2マニホールド3を共通に備え、第1マニホールド2は原水流路と直接接続して連通する第1の流路を備え、第2マニホールド3は原水流路と直接接続して連通する第1の流路と、処理水流路と連通する第2の流路とを備えてなり、膜処理の際、第1マニホールド2の第1の流路から原水流路にバラスト原水を供給することによりろ過して膜処理水を得、次いで、膜洗浄の際に、第1マニホールド2の第1の流路又は第2マニホールド3の第1の流路から原水流路にバラスト原水を供給することにより膜表面を洗浄し、洗浄排液を前記第2マニホールド3の第1の流路又は第1マニホールド2の第1の流路に排出する。 (もっと読む)


【課題】テレスコープ防止板を必要としない長期安定性に優れたスパイラル型分離膜エレメントおよび、その製造方法を提供する。
【解決手段】分離膜を重ね合わせて接着された封筒状膜の中に透過液流路材を備えた分離膜ユニットおよび原液流路材を有孔集水管の周りにスパイラル状に巻囲してなるスパイラル型分離膜エレメントであって、分離膜ユニットの表面における有孔集水管の長手方向の両側の帯状端部のうちの少なくとも片側の帯状端部の投影面積比が0を超えて1未満となるように樹脂10が配置されることを特徴とするスパイラル型分離膜エレメント。 (もっと読む)


【課題】高温で乾燥させても複合半透膜の透水性や溶質除去率を損なわない品質低下の小さい複合半透膜および複合半透膜エレメントを提供する。
【解決手段】複合膜に、ポリグリセリン類、またはポリグリセリン類およびグリセリンを含有させる。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内の集水配管の内径を任意の位置で調節し、透過水量の不均一さを解消することができる逆浸透処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一方の端部に被処理水を供給する導入管56を有し、他方の端部に濃縮水を排出する濃縮水排出管62を有する圧力容器24内に、逆浸透膜28を備える複数の逆浸透膜エレメント22が、被処理水が逆浸透膜28を通過した透過水が流れる集水配管34により直列に接続されており、圧力容器24の濃縮水排出管62側に透過水を排出する第1の排出管58を備え、集水配管34内の導入管56側に抵抗配管90を備えることを特徴とする逆浸透処理装置10である。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜エレメントの交換を容易に行なうことができる逆浸透処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理水を一次処理する第1の圧力容器80と、一次処理によって処理された被処理水を二次処理する第2の圧力容器82と、を備え、第1の圧力容器80内および第2の圧力容器内に、逆浸透膜28を備える逆浸透膜エレメント22を1個、あるいは、透過水が流れる集水配管34により直列に複数接続して配置されており、第1の圧力容器80内の逆浸透膜エレメント22の数が、第2の圧力容器82内の逆浸透膜エレメント22の数と同じまたは少ないことを特徴とする逆浸透処理装置10である。 (もっと読む)


【課題】加圧容器内の圧力を調節することで、透過水の量を調節し、透過水量の不均一さを解消することができる逆浸透処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理水を供給する導入管56を備える圧力容器24内に、逆浸透膜28を備える複数の逆浸透膜エレメント22が、被処理水が浸透膜28を通過した透過水が流れる集水配管34により直列に接続されており、集水配管34中に、透過水を、被処理水の供給側である前段と、濃縮水の排出側である後段と、に分離する抵抗体80と、前段の透過水を排出する第1の排出管58と、後段の透過水を排出する第2の排出管60と、濃縮水を排出する第3の排出管62と、を備え、第1の排出管68に第1のバルブ64を有することを特徴とする逆浸透処理装置10である。 (もっと読む)


【課題】十分な浸透物生成容量を提供しつつ浸透物流れ損失を最小化させる、螺旋巻きフィルタカートリッジ構造を用いるろ過装置を提供することである。
【解決手段】入り口(14)及び出口(16)、を有するハウジングと、螺旋巻きした複数のろ過カートリッジ(18、24)とを含むろ過装置が提供される。ろ過カートリッジは、2つの層と、送給物スペーサ層と、浸透物スペーサ層と、を含む。送供物及び浸透物の前混合を防止し、デッドエンドろ過モードにおける浸透物回収を許容するシールが提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置設備のコンパクト化を図るとともに、設備費用を削減することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の水処理装置10によれば、海水を一次処理する一次処理部50と、一次処理部50によって処理された海水を二次処理する二次処理部52とを容器に並設収容することで、一次処理部50と二次処理部52とを連結する配管を無くしたので、装置設備のコンパクト化が図られ、また、設備費用も削減できる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用される分離膜エレメントにおいて、集流体管と分離膜との固定部にかかる応力を低減し、長時間熱履歴を受けることによる変形を防止できる分離膜エレメント、及びこれに用いられる分離膜エレメント用集流体管を提供する。
【解決手段】本発明の分離膜エレメントは、集流体管(10)と、分離膜と、集流体管(10)と前記分離膜を固定する少なくとも2箇所の固定部(4)とを有する分離膜エレメントであって、固定部(4)の間の集流体管(10)に、少なくとも1つの伸縮部を有する分離膜エレメントである。 (もっと読む)


【課題】
スパイラル型構造の水処理分離モジュールにおいて,膜表面に有機物が吸着し高分子の網目構造を閉塞して水透過量が低下する。その吸着した有機物がゲル状の固まりに成長し,膜とスペーサの間隔の狭い部分に詰まることにより,モジュールの透過水量が大幅に劣化することが課題である。
【解決手段】
中央パイプと,中央パイプに取り付けられ,各々が重なり合うように中央パイプの周囲にスパイラル状に設置された複数の水分離膜11と,複数の水分離膜の間であり,非処理水が流入する側に設けられたスペーサ12と,を備えた水分離モジュールにおいて,水分離膜9、11表面にスペーサ12のメッシュ形状と干渉しない大きさで,水の流路が確保できる大きさの凹凸をつけることで、膜11とスペーサ12の間隔の狭い部分への詰まりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 流路材を省略した分離膜エレメントにおける分離除去性能向上、単位時間あたりの透過流体量の増加などの分離膜エレメント性能向上、安定性能に有効な分離膜エレメントを提供する。
【解決手段】 表面の高低差が50μm以下の第1分離膜と、表面の高低差が100μm以上2000μm以下の第2分離膜が交互に配置されていることを特徴とする分離膜エレメント。 (もっと読む)


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