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Fターム[4D006JA08]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 膜モジュール (4,867) | 枠体、フレーム、ガスケット枠 (194)

Fターム[4D006JA08]に分類される特許

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【課題】し渣等の夾雑物の滞留を防ぎ、長期間に亘ってろ過性能を維持することができる膜分離装置を提供する。
【解決手段】複数配列された中空糸膜エレメント10はケーシング20に覆われ、このケーシング20の中空糸膜エレメント10の配列方向の側面部に対応する側壁33の上部に、散気発生装置15から発生するエアをケーシング20外へ逃がすための開口部35が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


デムワックス(商標)水処理システムは、膜モジュール(102)と収集導管(104)とを含む。膜モジュール(102)は深所に沈められ、海底の1つ又は複数のアンカー(100)に繋止される。収集導管を大気圧に露出するため、収集導管(104)と海面に浮かぶブイ(108)との間に呼吸管(106)が延びる。ポンプ(110)が、透過水パイプ(112)を通して透過水を収集導管(104)から岸までポンピングする。追加の貯蔵場所を提供するため、任意選択で、このシステム内に、例えば収集導管(104)の一部としての、又は収集導管(104)から延びる、1つ又は複数の透過水貯蔵タンク(114)を配置することができる。 (もっと読む)


【課題】SPM、nSPM等の大気中の浮遊物質を除去することが可能であり、且つ気体の透過性が十分である膜を形成することができる選択透過材料、及びそれを用いる空調システムを提供すること。
【解決手段】オルガノシロキサン骨格を有するポリマーにイオン性液体を添加してなる選択透過材料であって、前記選択透過材料から形成される膜に酸素及び窒素を透過させた場合に、23±2℃、膜間の圧力差1.05〜1.20atmにおける酸素及び窒素の透過係数(cm3・cm・sec-1・cm-2・cmHg-1)の関係が下記式(1)で表される、選択透過材料。なお、式中、P(O)は酸素の透過係数、P(N)は窒素の透過係数を示す。
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【課題】製造工程数を減らして、エアフィルタユニットの低コスト化を図る。また、エアフィルタユニットの軽量化を図る。
【解決手段】PTFE多孔質膜と通気性繊維材料とを含むエアフィルタ濾材4と、樹脂を含む支持枠5とを備えたエアフィルタユニットの製造方法であって、エアフィルタ濾材を支持枠の金型内に配置した後、支持枠を成形する工程を含んでいる。上記工程において、支持枠は、例えば、射出成形法にて成形する。この方法により作製されたエアフィルタユニット1は、エアフィルタ濾材4の周縁部が支持枠5内に埋め込まれ上記周縁部内に支持枠の樹脂が浸透していることにより、エアフィルタ濾材4と支持枠5とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】連結した際に、連結部を十分に固定でき、連結部での空気のリークを抑制できるフィルタユニットを提供する。
【解決手段】プリーツ加工されたフィルタ濾材1と、前記フィルタ濾材1の四周を支持する枠体2とを有するフィルタユニットであって、前記フィルタ濾材1を通過する気流の上流側に面する前記枠体2の面を上面とし、前記気流の下流側に面する前記枠体2の面を下面としたときに、前記枠体2が、前記上面および前記下面より選ばれる少なくとも一つの面に、当該面の一部を突出させた凸部3を有することを特徴とするフィルタユニット100とする。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜モジュールにおいて、流体をシールするための構成を簡略化する。
【解決手段】加湿膜モジュール22においては、複数の中空糸膜が束ねられた加湿膜56は円筒形状の外周をもつ加湿膜ケース34に収納されており、加湿膜ケース34は円筒形状の内周をもつアセンブリケース24に収納されている。アセンブリケース24には、加湿膜56の中空部に流す空気を取り込む入口孔28と排出する出口孔26、及び、加湿膜56の隙間に流すオフガスを取り込む入口孔30と排出する出口孔32が設けられている。これらの空気及びオフガスは、加湿膜ケース34とアセンブリケース24とを利用して作られた流路を流れるが、加湿膜ケース34とアセンブリケース24との間には、環状のシール部材36,38,40,42が設けられており、加湿膜56以外の箇所で混合することはない。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールの中空糸への夾雑物の絡みつきの抑制と前記中空糸から成る中空糸束の倒れを防止して所定ろ過流量を長期的に維持すると共に安定した運転を確保する。
【解決手段】複数の中空糸12から成る中空糸束11と液相10中で中空糸束11を支持する支持体13とを備える。中空糸12はその上端に浮き子14を備える。支持体13としては中空糸束11の下端を固定させた状態で中空糸束11を収容する筒体15を備え、この筒体15の上端部に中空糸束11が挿通される支持枠16が設けられるものがある。浮き子14は逆円錐型に形成される。支持枠16は液相10の水位に応じてその内径が可変となるようにするとよい。 (もっと読む)


平膜モジュールをブロック型に製造することで、汚廃水の処理容量に応じて適用されるブロック型平膜モジュールを提供する。すなわち、多数の平膜モジュールが一つの平膜型モジュールブロックを形成し、多数個の平膜型モジュールブロックがフレームを介して結合されてブロック型モジュールブロックフレームを形成することで、処理槽の容量に合う汚廃水処理モジュールを簡便に提供する。 (もっと読む)


【課題】外周リングの厚みを薄くすることにより流体分離膜モジュールの大きさを維持したままで流体分離膜エレメントの膜面積を従来よりも大きくし、これにより流体分離膜エレメントの流体処理容量を向上させた流体分離膜エレメントを提供する。
【解決手段】選択透過性膜からなる流体分離膜エレメントの端部外周部を固定する外周リング4a,4bの引張弾性率が1,800kg/mm以上5,000kg/mm以下であることを特徴とする流体分離膜エレメント。 (もっと読む)


【課題】膜の全体を略均等に濾過に寄与させることができる水処理用フィルタと、この水処理用フィルタを用いたフィルタモジュールを提供する。
【解決手段】プリーツ体1は、平膜をジグザグに折り返して凸条1aと凹条1bとが交互に平行に配列するようにした形状を有する。プリーツ体1の外周囲に枠体2が配置され、プリーツ体1の外縁部が該枠体2に結合されることにより水処理用フィルタ4が構成されている。この実施の形態では、プリーツ体1の外縁部が枠体2中に埋設されることにより、該外縁部が枠体2に結合されている。プリーツ体1を両側から挟むように支持体3を配置している。水処理用フィルタ5を各々の枠体2同士の間にOリング7を介して積み重ねると共に、積み重ね方向の両端にそれぞれ集水部材6を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】 逆洗が可能で、膜の破断や劣化時に、熱可塑性樹脂製ろ板を再利用して膜の張り替えを行うことができる膜エレメントを得る。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製ろ板2の周縁に設けた外周平滑面22とこの外周平滑面22によって囲まれる内側を少なくとも2つに区画する区画平滑面23とによって、合成樹脂繊維からなる不織布を支持体とした微孔性ろ過膜1を接合した膜エレメントであり、前記平滑面に凹部が形成されるように、平滑面の形状に対応した熱板3を当接させ、その温度を、前記支持体となる不織布の融点以下で、熱可塑性樹脂製ろ板2のビカット軟化温度以上に制御し、この熱板3によって微孔性ろ過膜1を介して熱可塑性樹脂製ろ板2を加圧して接合する。 (もっと読む)


【課題】形態を簡略化することにより、製造の為の労働力、時間、コストを節約出来る膜接触器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】膜接触器10は、開いた末端16及び閉じた末端14を有するハウジング12を持ち、前記ハウジング内に複数の中空繊維部材を含むマットの堆積物を有する。膜マット28は前記ハウジングの長手方向に垂直に堆積26され、同時に前記堆積の1つの末端を前記閉じた末端に結合し、前記堆積の他の末端を前記キャップに結合し、これによって前記ハウジング内に1つの内部チャンバー34及び少なくとも1つの外部チャンバー36を規定する注封材料を含み、前記中空繊維部材は前記内部チャンバー34から前記注封材料を貫通して前記外部チャンバーに伸張する前記入口ポート22と前記出口ポート18は前記内部チャンバーに通じており、少なくとも1つの側面ポート24は前記外部チャンバーと通じている。 (もっと読む)


【課題】 液体流経路の整列または扱いに対する問題を伴わない、十分な封止性を与えるマニホールドアダプタープレートを提供する。
【解決手段】 本発明は濾液、供給液、及び保持液の通過を可能にする液体経路を有するガスケットとして使用可能なマニホールドアダプタープレートであって、濾液と供給液または保持液との混合の防止が与えられるマニホールドアダプタープレートを提供する。本発明のマニホールドアダプタープレートはエラストマー層、剛性の中間層、及びポリマー層から形成される。エラストマー層はガスケットとして機能し、中間層の液体経路を介してポリマー層に結合されている。エラストマー層は中間層の両面に形成されてもよく、選択的に、中間層と第2エラストマー層の間に第2のポリマー層が使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】水素分離装置において水素脆化の発生を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】水素透過膜15を支持する支持板材10の多孔部12と枠部13との間の水素透過膜15と支持板材10との接触部位S1に水素を誘導する水素流路部として流路溝31を形成する。すると、水素分離装置の起動停止時などに、接触部位S1に残留する水素を水素流路部に誘導することによって低減でき、接触部位S1における水素脆化の発生を抑制することができる。流路溝31に替えて、多孔部12と枠部13との間に多孔部12を囲む空間を設ける。水素透過膜の外周の端面を支持板材側に折り曲げ、その折り曲げた部位と枠部13の内壁面とを接合することによって残留水素を誘導する水素流路部を設けることもできる。また、前記空間に多孔体81を設けることによって残留水素を誘導する水素流路部を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】 パラジウム金属膜又はパラジウム合金膜を用いた水素分離膜セルを製造するに当たり、充分なシール性及び耐圧性を有する水素分離膜セルを効率良く 製造する方法を提供する。
【解決手段】 水素透過性膜、多孔質体、支持枠及び基材を構成部材として含む水素分離膜セルの製造方法であって、下記条件(a)〜(c)を満たすことを特徴とする水素分離膜セルの製造方法。
(a)支持枠の幅a、基材の縁枠の幅b、基材の幅c、基材と多孔質体との隙間dが、次式(1)〜(3)を同時に満たす。
a−(b+d)>0 ・・・ (1)
a<0.1c ・・・ (2)
0<d<0.01c ・・・ (3)
(b)水素透過性膜と基材との接着及び水素透過性膜と支持枠との接着を行なう、
(c)多孔質体と基材との接着を行なわない。 (もっと読む)


【課題】ガラス層の気泡内とガラス層外方との間に気圧差が生じることによって、セラミックス板等の板状体に割れが生じることを防止できるガラス層による接合体を提供する。
【解決手段】板状体(21)の板面が被貼着体(3)の平らな表面に、両者の間にパターン形成された枠状のガラス層(25)によって貼設されてなるガラス層による接合体において、上記ガラス層を、上記板状体が上記被貼着体に貼設可能な枠幅を有し、かつ少なくとも上記板状体との接触面において、中抜きパターン(43、54、58、59、63、64、71)が形成されることにより細線状に形成した。 (もっと読む)


【課題】処理空気への不純物の混入を防ぎつつ、かつ、優れた捕集性能とガス吸着性能とを同時に備えたフィルタ濾材およびフィルタユニットと、そのフィルタユニットの使用方法とを提供する。
【解決手段】フィルタ濾材1は、活性炭粉末を含む原料を用いて抄造された活性炭シート2と、活性炭シート2に積層されたポリテトラフルオロエチレン多孔質膜3と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の下水処理装置と比較して運転コストおよび維持管理の頻度や煩雑さを低減しつつ、効率的に膜面の目詰まりを解消することができる下水処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の下水処理装置S1は、流入する下水2を活性汚泥により処理する反応槽3と、この反応槽3内に流入した下水2の流れをこの流れと対向する方向に変える流路3aを形成するように前記反応槽3内に配置された隔壁4と、この隔壁4と平行となるように配置された固液分離平膜5とを備えている。この下水処理装置S1は、散気量を増加させなくとも、クロスフロー水流の流速を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡略化された浸漬濾過方式の中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】 複数の中空糸膜束60は、集水管(幹管11等)、散気管(空気供給管31等)、補助板81a〜84bにより、支持されている。このように濾過運転に必要な集水管と散気管を支持部材として利用しているため、全体の構造が簡略化されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で、膜表面のスケールの生成を抑制してファウリング対策が可能な膜モジュールを用いたバラスト水の膜処理方法及び膜処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る膜モジュールを用いたバラスト水の膜処理方法及び膜処理装置は、膜処理タンク2と、該タンク内に設置された膜モジュール1とを有し、バラスト水の原水を流入しながらろ過を継続する膜モジュールを用いており、前記膜処理タンク2に、該タンク内の原水と接触するように陽電極と陰電極とを設けると共に、該電極間に電圧を印加する通電手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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