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Fターム[4D006JA18]の内容

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【課題】 圧力容器内に複数の流体分離素子が直列に装填されて運転される際における流体分離素子の破損を防ぐことである。
【解決手段】 分離膜、原水流路材及び透過水流路材をスパイラル状に巻回されてなるスパイラル巻体の端部にテレスコープ防止板9が配設された構造を有し、圧力容器内に直列に複数装填して使用される流体分離素子において、テレスコープ防止板の外周環部の外周面にブラインシール装着用凹部があり、流体分離素子の原水側流路と、流体分離素子と圧力容器との間の隙間12とを連通させる通路として、下流側のテレスコープ防止板の外周環部に孔13が設けられ、かつ、上流側のテレスコープ防止板にはブラインシール装着用凹部より下流に孔が設けられていないことを特徴とする流体分離素子とする。 (もっと読む)


【課題】膜エレメント間の濾過膜間隔を膜エレメントの膜面洗浄流の方向にわたって所定の間隔に保つことが可能な間隔保持部材を提供する。
【解決手段】厚さ方向Bにおいて並列に複数枚並べられて配置される膜エレメント36間の濾過膜間隔Sを保持する間隔保持部材60であって、間隔保持部材60は、膜エレメント36の全高Hにわたって膜エレメント36間に挟まれて介在する一対のスペーサー部61a,61bと、両スペーサー部61a,61bの上端同士を連結する連結部62と、間隔保持部材60を膜エレメント36に固定する固定手段63とを有している。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜を束ねた膜モジュールを被ろ過液に縦方向に浸漬して固液分離するについて、膜モジュールの内部を被ろ過液が流動する際のし渣の付着を低減して処理性能を維持する。
【解決手段】膜モジュール10が、中空糸膜20の上端部を保持する上固定部30と、下端部を保持する下固定部40を備え、上固定部30には被ろ過液の上向流Cが通過する上開口部31を上下方向に貫通して設け、下固定部40には空気供給手段から噴出された空気が通過する下部通気孔42を上下方向に貫通して設け、上固定部30の下面に沿って流れる被ろ過液量を減少させてし渣の付着を抑制する。 (もっと読む)


濾過素子およびその製造方法、および水処理装置を提供する。濾過素子は透水性支持体(1)と有機質濾過膜(2)を含み、前記透水性支持体(1)の表面に有機性材料層(3)を有し、前記有機質濾過膜(2)は前記有機性材料層(3)の表面を被覆し、かつ前記有機性材料層(3)と結合し、前記有機質濾過膜(2)の孔径が0.0015μm〜20μmである。濾過素子の製造方法は、透水性支持体(1)の表面に有機性材料層(3)を形成する工程、有機質濾過膜(2)材料を有機溶媒に溶解し、1%〜10%の膜液を調製する工程、および透水性支持体(1)に前記膜液を塗布し、有機性材料層(3)上に有機質濾過膜(2)を形成する工程を含む。
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【課題】 水分離膜を複数単位でモジュール化する。
【解決手段】
本発明は、透過流体出口16を有し、被処理流体の流れ方向に対して複数の水分離膜を並列に格納するシェル部11と、被処理流体入口14を有し、シェル部11の上端部に接続する上部チャンネル部12と、被処理流体出口15を有し、シェル部11の下端部に接続する下部チャンネル部13とを備える、被処理流体から水を分離する脱水システムに用いられる膜容器を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】汚泥による散気穴の閉塞を抑制する。
【解決手段】散気管(6)の断面中心線(X0)を通る鉛直面と散気管(6)の交差線(X1)に対して、散気穴(6a)を千鳥に配置した。
【効果】散気管(6)の左右に散気穴(6a)が存在するために、散気管(6)の両側に分散して気泡が上がり、散気の片寄りを防ぐことが出来る。そして、散気穴(6a)から侵入した原水の飛沫が、散気管(6)の内壁を滑り落ち、散気管(6)の最下部に止まるが、散気管(6)の最下部に散気穴(6a)が位置していないため、原水中の汚泥が散気穴(6a)を閉塞し難くなる。 (もっと読む)


【課題】フッ化物イオン以外に硝酸イオンを高濃度で含む排水をRO膜で処理する場合であっても、RO膜の分離性能の低下を防止し、効率良くフッ化物イオンや硝酸イオンを低処理コストで長期にわたり安定して処理できる信頼性の高い排水処理装置を提供すること。
【解決手段】フッ化物イオンと硝酸イオンを含む被除去物が混入された被処理水12にカルシウムイオンを添加してフッ化カルシウムを生成させる添加手段11Aと、前記フッ化カルシウムを含む被除去物を被処理水12から分離する第1分離手段13と、前記フッ化カルシウムが分離された被処理水12から前記硝酸イオンと前記フッ化物イオンと未反応である前記カルシウムイオンを除去する第2分離手段14とを備え、この第2分離手段14において濃縮された前記硝酸イオンと前記カルシウムイオンを排出する濃縮水経路P10には、並列に流路抵抗の異なる濃縮水量調節手段40〜42を複数個設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ろ過エレメントの破損に好適に対応しうるろ過装置を提供する。
【解決手段】各浸漬膜(1)のろ過水出口と集水管(2)のろ過水入口とをそれぞれ連結するろ過水管(3)の内部に安全ネット(4)を設置する。一つの浸漬膜(1)で破損が生じ、その浸漬膜(1)のろ過水管(3)に原水(S)が流入すると、そのろ過水管(3)の安全ネット(4)が原水(S)中の固形物(P)により短時間で閉塞され、そのろ過水管(3)での流れが止まる。
【効果】破損したろ過エレメントが自動的に除去されたことになるので、残りのろ過エレメントで支障なく運転を継続できる。破損したろ過エレメントのろ過水管(3)が原水(S)で濁っているのを視認でき、容易に発見できる。 (もっと読む)


【課題】改質触媒兼支持体の外周に水素透過膜を配した試験管型の反応管を用いる水素分離装置において、改質効率の向上を図る。
【解決手段】水素分離装置10は、水素分離部11の開放された端部15に蓋部材16を取り付けて、蓋部材16の貫通穴17と原料ガス供給管18との間隙をオフガスの流出口21としている。貫通穴17と原料ガス供給管18との間隙(流出口21)の流路面積は、内孔19の断面積に比べれば各段に小さく相対的に狭隘であるので、ここがボトルネックとなって、原料ガス供給管18の先端20から内孔19に吐出されたガスの流出口21への移動に対して抵抗となる。このため、流出口21へ向かわずに改質触媒兼支持体12に進入して通過する原料ガスの比率が高まる。そうすると、改質触媒兼支持体12内部により多くの原料ガスが透過するようになるため、改質触媒と接触して反応する原料ガスの比率が向上するから改質効率が向上される。 (もっと読む)


【課題】 液体の濾過のための装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、複数の膜カーテン(2)を含み、各カーテンは毛管膜(5)の単一列から形成されている。この装置はさらに、膜カーテンの下端(毛管膜の下端)に設けられかつ少なくとも一つの膜カーテンの毛管膜に結合された少なくとも一つの下部ヘッダー(3)、及び各膜カーテンのための個々の上部ヘッダー(4)を含む。上部ヘッダーは膜カーテンの上端に設けられかつその毛管膜に結合されている。隣接膜カーテン(41,42)の上部ヘッダーは異なる高さに配置され、前記隣接膜カーテン(2)の毛管膜(5)は異なる長さを持つ。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減して濾過膜の膜面を有効に利用することが可能であり、より多くの透過液を集液可能な膜カートリッジを提供する。
【解決手段】濾板36に、濾過膜と、濾過膜を透過した透過液が流れる複数種類の貫通流路溝パターン38,39とが設けられ、濾板36の周縁部に、貫通流路溝パターン38,39内の透過液を集めて取出す透過液取出ノズル41,42が複数設けられ、貫通流路溝パターン38,39は、傾斜した直線状の複数の平行な貫通流路溝38a,39aと、貫通流路溝38a,39a間に連通する複数の連通溝38b,39bとを有し、各貫通流路溝38a,39aは、一端部から他端部に向って、直近の透過液取出ノズル41,42に漸次近付くように配列され、透過液が各貫通流路溝38a,39aを経て各透過液取出ノズル41,42に流れる。 (もっと読む)


【課題】気泡を用いた揺動により分離膜を洗浄する効果に優れ、該分離膜の固液分離能を充分に維持することができる膜洗浄装置、および該膜洗浄装置を備えた膜分離装置、並びに該膜分離装置を備えた排水処理装置を目的する。
【解決手段】被処理水に浸漬して該被処理水を濾過する分離膜70の下方で気泡を発生させ、該気泡により分離膜70を洗浄する膜洗浄装置であって、前記気泡を発生する気泡発生部81を有し、気泡発生部81の一部または全部が前記気泡の発生の反動で動く膜洗浄装置80。また、膜洗浄装置80を備えた膜分離装置9、および、排水を活性汚泥により浄化する嫌気槽3および好気槽4と膜分離装置9を備えた排水処理装置8。 (もっと読む)


【課題】個々の中空糸膜外部を流れる気体の流れの均一化を図ることにより、加湿効率の向上を図る。
【解決手段】中空糸膜モジュール2の収納ケース6は、第2ガス主導入面6aと、第2ガス排出面6bと、ハウジング3の内壁面12aと対向する上下面6c,6dとを有し、それぞれの面6a〜6dにガス孔が複数形成されている。また、ハウジング3は、収納ケース6の第2ガス主導入面6aに形成された複数のガス孔を介して中空糸膜束内に導入する第2ガスの一部を分流させる内部バイパス流路28を、収納ケースの上下面との間にそれぞれ構成する。 (もっと読む)


本開示は、螺旋形クロスフローフィルタについて記載する。この螺旋形クロスフローフィルタは、積層フィルタエレメントにプリーツを付けることによって形成されるリーフ(7)の連続するウエブを有するフィルタエレメントを含む。このフィルタエレメントは、外側シェルに隣り合う膜材料の第1の層(9)と、透過性チューブ(4)に隣り合う透過性スペーサ材料の第2の層(10)とを含む複合フィルタ材料を含むことができる。これらの複数のリーフは、透過性チューブの周りに同一の「螺旋」形態で巻き付き、供給スペーサによって間隔をあけることができる。
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【課題】 原液の膜ユニットへの流入を周方向に均一になすことにより膜ユニット全体を均一に使用することが可能なテレスコープ防止板、およびこれを用いた流体分離素子を提供する。
【解決手段】 スパイラル型流体分離素子のテレスコープ防止板であって、内周環状部と外周環状部とこれら環状部同士を連結するスポーク部からなり、前記スポーク部の横断面における中心線の終点が、前記中心線の始点を通るテレスコープ防止板の垂線上とは異なる位置にあることを特徴とするテレスコープ防止板。 (もっと読む)


中空糸膜が望ましい少なくとも1つの透過性膜を含む膜濾過システムの逆洗方法であって、この方法には、濾過プロセスが停止するかまたは中断すると、システム内に依然として存在する透過液に可変圧の加圧ガスを作用させて、逆洗プロセス中、透過性膜の孔を逆洗するための液体を供給するステップが含まれている。また、交互に切り替わる液体逆洗圧を利用して、懸濁液から固形物を濾過する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー消費量を減少できる濾過処理方法の提供。
【解決手段】 親水性膜を有する膜モジュールで排水を濾過処理する方法であって、
濾過処理時において、膜モジュールの最大透水速度に対して、98kPa膜間差圧時の10%以下の透水速度で、間欠運転にて、かつ逆圧洗浄することなく濾過処理する、濾過処理方法。前記間欠運転は、60〜1200分間濾過運転した後、2〜300分間濾過運転を停止する運転である。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは2つのエッジ部に設けられた透過出口開口部を有する1つ以上の渦巻状に巻かれた平坦フィルター要素(10)を備えたフィルターモジュール、フィルターモジュールの製造方法、および、1つ以上のフィルターモジュールから構成された濾過システムに関する。
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本発明は、エッジ面に設けられた1つまたは2つの透過排出部を有する1つ以上の平坦フィルター、毛細管フィルターまたは巻かれたフィルターモジュール(10)と、フィルターモジュールを流体分配器または他のフィルターモジュールに連結するための流体カップリング(70)と、を備え、流体カップリングが、透過流体、未処理流体および濃縮流体のために、それぞれ、少なくとも一つの通路を有している、濾過システムに関する。
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【課題】浄水用フィルターにおいてフィルターカートリッジを分離後、内部フィルターを容易に交替できるようにする。
【解決手段】本発明の浄水用フィルターは、原水が流入される流入口と、原水をフィルター側に案内する原水流動通路を開閉するオートシャットオフバルブと濃縮水排出通路が形成されるチェックバルブボディーと、浄水された水を外部へ排出させる流出口と、濃縮水を外部へ排出させる濃縮水調節口を含むコネクターと、コネクターに結合する時、オートシャットオフバルブを開放させて、原水流動通路を開放させるフィルターハウジングと、フィルターハウジングをコネクターに着脱可能に固定するロッキング手段と、コネクターにフィルターハウジングを結合する時、原水を逆浸透膜フィルターに供給する第1通路と逆浸透膜フィルターから浄水された水を流出口に供給する第2通路と濃縮水を濃縮水排出通路に供給する第3通路を含む流路切換ガイドを備える。 (もっと読む)


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