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Fターム[4D006KA69]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 膜モジュールの配列方法、レイアウト (334) | クリスマスツリー (15)

Fターム[4D006KA69]に分類される特許

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【課題】機械的強度及び透水性等を確保しながら、水処理効率及び経済性をさらに向上させることができる水処理装置及び水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂の単一素材からなる単層構造であり、かつ内径が4mm以上の中空糸膜を有する膜モジュールを備えた水処理装置を用い、膜面流速が1m/秒以下の低速クロスフローによる内圧式ろ過と、逆洗とを交互に行なう水処理方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度及び透水性等を確保しながら、水処理効率及び経済性をさらに向上させることができる水処理装置及び水処理方法を提供する。
【解決手段】外径が3.6mm〜10mm及び外径と肉厚の比であるSDR値が5.8〜34である自立構造を有する単一主要構成素材による中空糸膜2を用いた膜モジュール1を備えた水処理装置を用い、膜面流速が1m/秒より大きな高速クロスフローによる内圧式ろ過と、逆洗とを交互に行なう水処理方法。 (もっと読む)


【課題】各膜モジュールの負荷量をできるだけ均等にすることが可能な膜処理装置を提供する。
【解決手段】複数段の膜モジュールバンク2,3が備えられ、夫々の膜モジュールバンク2,3は原水から逆浸透膜を透過した透過水を得る複数の膜モジュール5を有し、下流段側の膜モジュールバンク3は上流段側の膜モジュールバンク2から排出される濃縮水を原水として逆浸透膜を透過した透過水を得る膜処理装置1であって、上流段側の膜モジュールバンク2から下流段側の膜モジュールバンク3に供給される上流段側の濃縮水の流量を変化させることが可能な流量調整弁16と、夫々の膜モジュールバンク2,3の透過水の電気伝導度を測定する電気伝導度計19,21と流量を測定する流量計20,22とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】
セルロース含有バイオマスからフルフラールを製造する方法を提供する。
【解決手段】
セルロース含有バイオマスを原料としてフルフラールを製造する方法であって、
(1)セルロース含有バイオマスを加水分解し、加水分解物を少なくとも精密濾過膜に通じて濾過してフルフラール粗精製液を製造する工程、
(2)フルフラール粗精製液をナノ濾過膜に通じて濾過し、透過側からフルフラール精製液を回収する工程、および
(3)フルフラール精製液を逆浸透膜に通じて濾過し、非透過側からフルフラール濃縮液を回収する工程、
を含む、フルフラールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】逆洗のための設備負荷を低減しながら、所望の処理能力を有する装置の構築が容易になる濾過装置を提供することを目的とする。
【解決手段】原水を膜濾過するための第1濾過ユニット2A及び第2濾過ユニット2Bには、MF膜モジュール3とRO膜モジュール5とを連絡する連絡ライン23と、MF膜モジュール3からの濾過水をMF膜モジュール3の2次側に供給する逆洗ライン31とが設けられている。また、第1濾過ユニット2A及び第2濾過ユニット2B双方の逆洗ライン31同士は逆洗連絡ライン37を介して連絡され、第2濾過ユニット2Bの逆洗時には、第1濾過ユニット2AのMF膜モジュール3からの濾過水が逆洗連絡ライン37を通って第2濾過ユニット2Bに供給される。その結果、第1濾過ユニット2A及び第2濾過ユニット2Bの双方に独立した逆洗配管を設ける場合に比べて逆洗のための設備負荷が低減される。 (もっと読む)


【課題】多段に直列接続されたRO膜のベッセルによる処理水系にて、上流側のベッセルからRO膜エレメントが早期にファウリングするのを回避できるようにする。
【解決手段】1つ以上のRO膜エレメントを収納した1つ以上のベッセル2、21、22、23、これらベッセルを並列に収納したバンク10、20、30、これらバンクを上流から下流に向け多段に直列接続した脱塩処理水系にて、上流側から原水を圧送して押込み、上流段のバンクに通して透過水と濃縮水に分離し、この濃縮水を下流段のバンクに通して透過水と濃縮水とに分離して脱塩するのに、上流段のバンク内のRO膜エレメントの単位面積当たりの透過水量と下流段のバンク内のRO膜エレメントの単位面積当たりの透過水量が略同一となるように、各ベッセルに収納するRO膜エレメントの種類を選択可能としたことにより、上記の課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】複数の逆浸透膜モジュールが並列かつ多段に配列されてなる逆浸透膜装置の逆浸透膜を容易かつ均等に阻止率向上処理することができる逆浸透膜の処理方法と、これに適した逆浸透膜装置とを提供する。
【解決手段】マニホルド10に第1段逆浸透膜モジュール11,12,13が並列に接続され、マニホルド20に第2段逆浸透膜モジュール21,22が並列に接続され、マニホルド30に第3段逆浸透膜モジュール31が接続されている。阻止率向上剤槽40内の阻止率向上剤溶液がマニホルド10,20又は30に供給され、各モジュールに対し均等に供給可能とされている。 (もっと読む)


本発明の対象は、均一系触媒を、この均一系触媒を成分として含有するプロセス流から富化する方法であって、前記プロセス流を少なくとも1つの膜に導き、かつ前記膜は完全に又は部分的に剛直なリンカーを介して互いに結合されている平面ポリマー単位を有するポリマーからなり、その際に前記リンカーはねじれているので、少なくとも1個の平面ポリマー単位が、前記リンカーを介して共面ではない配置で少なくとも1個の第二の平面ポリマー単位と結合されている。本発明のさらなる対象はトリデカナールの製造方法である。
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【課題】 中空糸膜の利用効率が高く、中空糸膜束に異物が付着しにくく、異物が付着した場合でも逆洗による除去が容易であり、簡単な前処理により異物を粗取りした被処理液についても効率よく膜分離を行うことができる中空糸膜モジュールを提案する。
【解決の手段】 ハウジング6内に被処理液供給部8側から濃縮液取出部9側に直線状に伸びるように中空糸膜束3を収容し、中空糸膜束3の被処理液供給部8側に閉塞端部4を形成し、濃縮液取出部9側に位置する中空糸膜束3から中空糸膜通過部12を通して側壁11の外に開放端部5が伸びるように形成し、中空糸膜2を収容した状態で中空糸膜通過部12をシール部7で密封し、中空糸膜通過部12の外側に、中空糸膜2の開放端部5から透過液取出部10で透過液を集めて取出す。 (もっと読む)


【課題】脱塩及び/又は有機物除去を行うRO装置の膜面透過流束の低下を抑制し、長期安定運転を可能とする。
【解決手段】脱塩及び/又は有機物除去を行う逆浸透膜分離手段を多段に設けた逆浸透膜分離装置の運転方法において、弁Vを開とすることにより1段目の逆浸透膜分離手段(ベッセル21〜24)のみをフラッシングする。フラッシング排水を配管41〜44,45,49を介して装置外に排出する。フラッシング時に弁Vを閉としてもよく、弁V,Vを開としてもよい。差圧(P−P)に基づいてフラッシング頻度を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】
複数の水分離膜を用いた脱水装置において、各水分離膜ユニットの損傷を防ぐことと、さらに水分離膜の水の透過速度の低下に適切に対処するものである。
【解決手段】
被処理流体の流れ方向に対し直列して接続された、少なくとも二以上の水分離膜ユニット(1、2、3)と、各水分離膜ユニット(1、2、3)の前に設置され、被処理流体の沸点未満であり、かつ沸点に近い温度まで、被処理流体を昇温させる、二以上の熱交換器(11、21、31)とを備える、被処理流体から水を分離する脱水装置(100)を提供する。 (もっと読む)


【課題】
阻止率向上処理を中止することなく、阻止率向上の判定を迅速かつ正確に行って効率よく阻止率向上処理を行うことができ、これにより過剰な阻止率向上剤の消費や処理不十分な場合の発生などを防ぐ。
【解決手段】
阻止率向上剤を阻止率向上剤供給路L4からポンプP2により被処理液供給路L1を通してモジュール1の1次側3へ供給し、阻止率向上剤を透過膜2に付着させて、透過膜2の阻止率を向上させる。サンプリング路L7から濃縮液を取出してTOC計5に導入し、濃縮液中のTOC濃度を測定し、濃度またはその変化量が所定値になった時点で制御装置6からポンプP2へ信号を送り、阻止率向上剤の供給量を減少し、または阻止率向上剤の供給を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】脱塩及び/又は有機物除去を行うRO装置の膜面透過流束の低下を抑制し、長期安定運転を可能とする。
【解決手段】脱塩及び/又は有機物除去を行う逆浸透膜分離装置の運転方法において、アルカリを添加してpHを9.5〜13にした被処理水をフラッシング水として、一時的に逆浸透膜分離装置をフラッシングする。運転中にアルカリ性の被処理水でフラッシングを行うことにより、効果的に膜面を洗浄して膜面透過流束の低下を抑制し、長期に亘り安定運転を行うことが可能となる。このフラッシング時には、給水の殆どは膜を透過せず、従って、膜面における濃縮が生じないため、給水がアルカリ性であっても、膜面におけるスケール生成の問題は発生しない。従って、スケール防止のための前処理装置等は不要である。 (もっと読む)


【課題】 一過型多段ナノろ過実施設の処理機能を簡素な構成で予測できる循環型ナノろ過試験装置を得る。
【解決手段】 循環型ナノろ過試験装置である循環型装置2は、一過型多段ナノろ過実施設の任意の箇所の少なくとも1つの膜エレメント周りの水量収支を再現したものである。循環型装置2は、一過型多段ナノろ過実施設のものと同じ例えば2つの膜エレメント21、21を備えている。上流側の膜エレメント21には供給水が供給水管25と供給ポンプ26を介して流入する。膜エレメント21、21で生じた濃縮水の一部または全部は、循環水管31を介して供給ポンプ26の上流側の供給水管25に循環する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ流体デバイス内で物質の膜分離が可能で、かつ、透過速度の違いで分離する系や分離膜の分離能が小さい系においても、高度の分離が可能な膜分離デバイス及び膜分離方法を提供すること。
【解決手段】 流体に含まれる二以上の物質を相互に分離するデバイスであって、流体を流入させる流入口を有し、第一物質と第二物質に対する分離特性が互いに異なる第一分離膜と第二分離膜がそれぞれ流路壁に設けられてなり、且つ、第一分離膜と第二分離膜との膜表面間の平均距離が1〜200μmの範囲にある供給側流路と、第一分離膜を介して供給側流路1と接合され、第一分離膜を透過する流体を流出させる第一流出口を有する第一透過側流路と、第二分離膜を介して供給側流路と接合され、第二分離膜を透過する流体を流出する第二流出口を有する第二透過側流路とからなる分離ユニットを一以上有する膜分離デバイス。 (もっと読む)


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