説明

Fターム[4D006MC81]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | ブロック共重合体 (57)

Fターム[4D006MC81]に分類される特許

41 - 57 / 57


【課題】高い疎水性、高耐久性、高耐溶剤性の芳香族エーテル系高分子を膜原料として用いて、親水化された液体処理分離膜の製造する方法を提供することである。
【解決手段】湿式成膜法において、膜原液中に親水化剤を添加するのではなく、親水化剤を溶解させた溶液を凝固液として用いることによる、親水化された芳香族エーテル系高分子膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】気体透過性能が良好で、ピンホールの発生が抑制され、耐溶剤性・溶出性に優れた脱気用複合中空糸膜を提供する。
【解決手段】気体透過機能を有する分離層を有する脱気用複合中空糸膜において、分離層が、2段階以上の重合により作られた、二種類以上の成分により形成された微分散構造を有する。 (もっと読む)


1ミクロン未満の数平均直径を有する繊維の不織ウェブ。このウェブは、約0.8未満のポアソン比、少なくとも約20%の固体性、少なくとも約1gsmの坪量、および少なくとも1マイクロメートルの厚さを有することができる。
(もっと読む)


【課題】 コロイド粒子やタンパク質の限外濾過若しくはナノ濾過に好適なメンブレンを費用対効果が高く容易に製造するメンブレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 1種以上の溶媒からなるキャスト溶液か、又は1種以上の溶媒と1種以上の非溶媒の組み合わせからなるキャスト溶液中で、1種以上のブロック重合体を有する1種以上のポリマーを溶解させる第1のステップと、前記キャスト溶液中で溶解された1種以上のポリマーを拡散しフィルムとする第2のステップと、前記フィルムをブロック重合体とするための1種以上の非溶媒が入った沈殿槽に前記フィルムを浸す第3のステップとからなり、前記フィルムが沈殿するか、及び/又は、前記フィルムを沈殿させてメンブレンを形成させる。 (もっと読む)


本発明は、付随ポリマー(associating polymer)を含む高分子膜組成物に関する。ポリマー被覆は、硬質および軟質部分を有するものとして特徴付けられ、硬質部分は、TMPAを、HDPAと組み合わされて含む。膜は、多孔質基体を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】溶液塗工法を用いて多孔質支持体上に薄膜を形成することができ、かつ膜強度および気体透過性能に優れた分離層として機能するポリシロキサン共重合体を用いた気体分離膜を提供する。
【解決手段】ポリシロキサン/ポリ尿素/ポリウレタン共重合体(A)100重量部に対し、イソシアネート基を少なくとも2個有する多官能イソシアネート化合物(B)を0.1〜5重量部反応させて得られる溶媒に可溶性の変性ポリシロキサン共重合体(C)を分離層として用いることを特徴とする気体分離膜。 (もっと読む)


【課題】 高い流量と高い選択性を併せもつ膜構造を提供する。
【解決手段】 膜構造は、複数の相互連結孔を有する第一層と、第一層の上に設層され、複数の非連結孔を有する第二層とを備える。各非連結孔は、第一層の相互連結孔の少なくとも1つと流体連通している。膜構造の製造方法は、複数の相互連結孔を有する第一層を用意し、第一層の上に第二層を設層する工程を含む。第二層の設層工程は、第一層の上に導電層を設層する工程と、導電層を陽極酸化して導電層を多孔質層に変換する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、塩分濃度差電力の生成においてアクアポリンを含む膜を使用することに関する。膜は、好ましくは、再構成されたアクアポリンチャネルを組み込む脂質二分子層であり、例えば、多孔質支持体材料間に封入されているか、または代わりに非常に疎水性の多孔質支持体材料を取り囲んでいる。また、塩分濃度差電力設備も開示される。
(もっと読む)


【課題】 通気抵抗に優れた気体分離モジュール、特に内燃機関用窒素富化空気供給装置に好適な気体分離モジュールおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】 気体分離膜と通気性補強材からなるプリーツ成形体の外周部に補強フレームを設けて構成されるボックスプリーツエレメント、1次側気体流路、2次側気体流路、圧力プレート、からなる気体分離モジュールにおいて、2個のボックスプリーツエレメントの第1プリーツ面が1次側気体流路を介して互いに向かい合うように配置され、2個のボックスプリーツエレメントの第2プリーツ面が2次側気体流路を介して圧力プレートと向かい合うように配置され、かつ、吸気口面積比が50〜100%、排気口面積比が50〜100%である気体分離装置。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのポリマー末端ブロックAおよび少なくとも1つのポリマー内側ブロックBを含む固体ブロックコポリマーであり、ここで各Aブロックはスルホン化を受けにくいポリマーブロックであり、各Bブロックはスルホン化を受けやすいポリマーブロックであり、前記AおよびBブロックは有意水準のオレフィン不飽和を含有しない。好ましくは、各Aブロックは、重合した(i)パラ置換スチレンモノマー、(ii)エチレン、(iii)3から18炭素原子のαオレフィン、(iv)10水素化された1,3−シクロジエンモノマー、(v)水素化の前に35モルパーセント未満のビニル含有量を有する、水素化された共役ジエンモノマー、(vi)アクリル酸エステル、(vii)メタクリル酸エステル、および(viii)これらの混合物から選択される1以上のセグメントを含み;各Bブロックは、(i)非置換スチレンモノマー、(ii)オルト置換スチレンモノマー、(iii)メタ置換スチレンモノマー、15(iv)α−メチルスチレン、(v)1,1−ジフェニルエチレン、(vi)1,2−ジフェニルエチレン、および(vii)これらの混合物から選択される、1以上の重合したビニル芳香族モノマーのセグメントを含む。このようなブロックコポリマーの製造プロセスならびにこのようなブロックコポリマーの種々の最終用途および応用もまた請求される。
(もっと読む)


精密ろ過、限外ろ過(UF)およびナノろ過(NF)フィルターに適切な膜が提供される。かかる膜は、ナノファイバー足場を含んでもよく、任意に不織布ポリマー基材および/またはポリマー被覆、ならびに官能化ナノ充填材を併用してもよい。適切な膜はまた、基材にポリマー被覆および官能化ナノ充填材を含んでもよく、それは不織布膜、ナノファイバー足場またはそれらの両方を含むことができる。この被覆は、約0.3nmから約300nmに達する直径を有する少なくとも一つのナノ充填材と組み合わせたポリマーを含む。いくつかの実施形態では、この基材は、約1nmから約20,000nmの直径を有するファイバーから作られるナノファイバー足場を含んでもよい。

(もっと読む)


コポリマー・マトリックス内に生体膜タンパク質を組み込むことによって幅広い種類の機能を有する膜が形成される。本発明の1つの形態では、光から電気を生じる2種類の膜が複合膜に組み込まれている。別の形態では、水精製が可能となるように、輸送タンパク質が膜内に組み込まれている。
(もっと読む)


ポリマーブレンドまたはモノマーユニットのブロックを含むブロックコポリマーを成形すること、ポリマーブレンドまたはブロックコポリマーを、臨界濃度を超えるポリマーブレンドまたはブロックコポリマー内の発泡ガス濃度により、臨界温度を超えるがポリマー/ガス混合物またはブロックコポリマー/ガス混合物のガラス転移温度を超える温度で、負荷すること、および最終的に、発泡体構造を安定化させることにより製造され得る膜は、ポリマーブレンドとして少なくとも1種の親水性および少なくとも1種の疎水性ポリマーを含む均質ポリマーブレンド、および/または親水性および疎水性モノマーユニットの交互ブロックからなるブロックコポリマーが用いられ、ポリマーブレンドとブロックコポリマーの両方が使用した発泡ガスに対して臨界濃度を超える溶解性を有することを特徴とする。前記膜は、医療目的のために、特に血液透析、血液濾過、血液分離ろ過、プラズマフェレーズ、免疫療法、マイクロろ過もしくは限外ろ過またはガス分離のために用いられる。 (もっと読む)


原料ストリームから芳香族炭化水素を分離する方法である。本方法は、アンダーフロー分散堰を含むことができる第1のウェーハアセンブリ内の第1のチャネルを経由して原料ストリームを流す工程を含む。次に、原料ストリームは、第1の薄膜高分子膜に暴露される。ストリームは、第1の薄膜高分子膜を経由して透過し、透過物が第1のウェーハアセンブリから生成される。残留物は、再分配管によって、アンダーフロー分散堰を含むことができる第2のウェーハアセンブリに導かれる。この残留物は、第2の薄膜高分子膜に暴露される。第2の薄膜高分子膜を経由して透過した第2の透過ストリームが作り出される。第2の透過ストリームは、透過物域の中に送られ、最終的に第2のウェーハアセンブリから生成される。原料ストリームから芳香族成分を分離する装置も開示される。好適な実施形態では、本装置は、一連の直列接続ウェーハアセンブリを含む。ウェーハアセンブリは、第1のウェーハ、第2のウェーハ、および第3のウェーハを含んでなる。第1および第2の膜構成要素は、ウェーハ内に配置される。流体加熱用の透過側管路システムが提供される。 (もっと読む)


原料ストリームから芳香族炭化水素を分離するための等温方法が提供される。本方法は、リブ部材を含む第1のウェーハアセンブリ内の第1のチャネルを経由して原料ストリームを流す工程を含む。次に、原料ストリームは第1の薄膜高分子膜に暴露される。ストリームは、第1の薄膜高分子膜を経由して透過物域の中に透過する。透過物域は、リブ部材内に含まれる加熱された流体によって加熱される。透過物は第1のウェーハアセンブリから生成される。本方法は、直列に配置される複数の直列接続ウェーハアセンブリを有する工程を含むことができる。原料ストリームから芳香族成分を分離する装置も開示される。好適な実施形態では、本装置は、輸送機関用燃料油を混合するのに特に適合した一連の直列接続ウェーハアセンブリを含む。 (もっと読む)


芳香族炭化水素を原料ストリームから分離する方法が開示される。本方法は、原料ストリームを、底流分配堰を含みうる第一のウェーハアセンブリ内の第一の通路を通して流す工程を含む。次に、原料ストリームは、第一の薄膜高分子膜に暴露される。これは、原料側表面に粉末吸着剤を含んで、所望成分の透過を高める。ストリームは、第一の薄膜高分子膜を透過し、第一のウェーハアセンブリから透過物が製造される。残留物は、再分配通路(管など)を経て、底流分配堰を含みうる第二のウェーハアセンブリに導かれる。この残留物は、第二の薄膜高分子膜に暴露される。第二の薄膜高分子膜を透過する第二の透過物ストリームが生成される。第二の透過物ストリームは、透過物域に導かれ、最後に第二のウェーハアセンブリから製造される。また、芳香族成分を原料ストリームから分離するための装置が開示される。好ましい実施形態においては、装置には、一連のタンデムのウェーハアセンブリが含まれる。ウェーハアセンブリには、第一のウェーハ、第二のウェーハおよび第三のウェーハが含まれる。第一および第二の膜要素は、ウェーハアセンブリ内に配置される。 (もっと読む)


本発明は、第2材料が、多孔質の第1材料に融合され、且つ/又は多孔質の第1材料の孔中に存在し、且つ/又は多孔質の第1材料の孔壁の幾つかに直接融合される複合多孔質材料を提供する。本発明はまた、これらの複合多孔材料を用いて流体を濾過する方法、及びこの複合多孔質材料を製造する方法を提供する。図は、多孔質PE基材上へ流延した多孔質PVDF膜の横断面の走査型電子顕微鏡写真である。
(もっと読む)


41 - 57 / 57