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Fターム[4D006PC54]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 利用分野、用途 (6,199) | 中水道、雑用水 (31)

Fターム[4D006PC54]に分類される特許

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【課題】損傷幅が0.2mm以下の微細な膜損傷でも高精度で検知することができる膜損傷検知装置及び膜損傷検知方法を提供する。
【解決手段】原水タンク2に設けられた凝集剤投入機8により、原水10における鉄イオン濃度が10〜30mg/リットルとなるように、原水10に鉄系凝集剤を添加する。その後、ナノバブル発生機11により、原水10中に直径が0.01〜1μmのナノバブルを発生させる。次に、このナノバブルが存在する原水10を膜モジュール4に導入し、ろ過膜7により原水10に含まれる分離対象物質をろ過分離する。そして、ナノバブル検出器12により、ろ過膜7を透過した透過水へのナノバブルの漏出の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度と透水性能を高いレベルでバランス良く具備する中空糸多孔質膜の提供。
【解決手段】 スキン層及びボイド層がなく、外表面から内表面にかけての少なくとも一部がスポンジ状の半透膜層である中空糸多孔質膜であって、前記半透膜層の外表面の平均孔径(do)と前記半透膜層の内表面の平均孔径(di)が、do=0.05〜5μmで、do≦diの関係を満たしているものである中空糸多孔質膜。 (もっと読む)


【課題】高い電解効率で以って処理を行うことができ、且つ電解処理後の処理水を再利用に適した水質とすることができる水処理システムを提供する。
【解決手段】被酸化物含有水10に還元剤11を添加して塩素を還元する還元装置1と、該還元後の被処理水の水質調整を行う膜前処理装置2と、前処理水12中の塩化物イオンを濃縮する濃縮装置3と、該濃縮により得られた濃縮水を電解して次亜塩素酸を生成し、該次亜塩素酸により被酸化物を酸化分解する電解装置4と、該電解後の電解処理液17を前記還元装置1に循環させる循環ラインと、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】災害時にどこでも使用できる浄水装置を提供する。
【手段】原水タンク2と、濾過ユニット3、原水を濾過ユニット3に送る水中ポンプ7とを備えている。水中ポンプ7は電動式で、バッテリー31から給電される。浄化された水は補助タンク21を経由して浄水取出管25から例えばポリタンクTに取り出される。原水タンク2は注入口5を備えており、例えばポリタンクTやバケツによって原水を流し込むことができる。このため、電源はバッテリーであるため停電時にも使用でき、かつ、水中ポンプ7であるため静粛である。濾過ユニット3は中空糸を使用した毛管膜方式であるため、耐久性に優れると共に浄化効率が良い。 (もっと読む)


【課題】海水等塩素成分を含有する水を被処理水として陽極側電解室R1にて電解処理し、電解処理にて生成された処理水を脱気膜にて脱気処理し、脱気処理にて生成された処理水を陰極側電解室R2にて電解処理することからなる除菌水の製造において、陽極側電解室R1と陰極側電解室R2間で生じる圧力差に起因して発生する各問題を解消する。
【解決手段】陽極側電解室R1と陰極側電解室R2とを区画形成する隔膜として、透水性で気液分離能を有する透水性脱気膜22を採用してなる有隔膜電解槽を採用し、被処理水を陽極側電解室R1にて電解処理し、電解処理にて生成された電解生成水を透水性脱気膜22を透過して脱気処理し、脱気処理された電解生成水を陰極側電解室R2にて電解処理することによって除菌水を製造する。 (もっと読む)


本発明は、水処理用の、ナノろ過、限外ろ過またはマイクロろ過モジュール用メンブレンの製造方法であって、親水性高分子材料がその中に組込まれるか、またはその上に堆積される疎水性高分子材料を有し、以下の工程からなる方法である:
a)カリウム、ナトリウムまたはアンモニウムの過硫酸塩を含有する溶液中で、親水性高分子材料が組み込まれるか、または堆積した後、加熱せずに、メンブレンを調整する工程、および
b)前記メンブレンを、遊離基メカニズムによって作用する架橋剤に浸漬することにより、60℃以上の温度で、メンブレンを構成する親水性および疎水性高分子材料の架橋が行われる工程。 (もっと読む)


【課題】 長期間に亘って高い膜濾過流束を維持することができる膜洗浄方法の提供。
【解決手段】 濾過膜の原水側に、圧力発生装置により加圧された気体洗浄媒体を供給し、気泡状に噴出させて濾過膜を振動させることにより付着物を除去する気体洗浄において、気体洗浄媒体をパルス状に噴出し気体洗浄を行うことを特徴とする膜洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 学校給食施設において膜ろ過技術等を利用した水の再生使用を可能にし、水資源の有効利用を可能にする。
【解決手段】 調理エリアにおいて午前中の給食のための調理に供して排出された水を廃水槽に貯留しながら、同日午後の上記給食に使用した食器具・コンテナー類が回収されてそれらの洗浄準備ができるまでの間に、上記廃水槽の水から汚濁部分を除いた水を、少なくとも洗浄開始に必要な量だけ再生処理装置において再生し、その再生によって得られた再生水を、上記給食に使用した食器具・コンテナー類の給食後における洗浄エリアでの洗浄に供する。 (もっと読む)


【課題】そのままでは飲料水として適さない湧水から美味な飲料水を得る湧水処理方法、及びその方法を実現することのできる小型の湧水処理装置を提供すること。
【解決手段】トンネル内湧水を、(1)砂ろ過、活性炭吸着、精密ろ過、及び限外ろ過から選択された少なくとも1種のろ過からなる前処理、及び(2)逆浸透膜によってろ過処理する。 (もっと読む)


【課題】 分離膜や散気管を容易に閉塞させずに、固液分離処理を長期間にわたって安定的に行うことのできる水処理装置を得る。
【解決手段】 原水導入手段1と、膜分離器5および散気管9を備える膜分離槽3と、散気管9へ送気する送気設備12と、膜分離器5に接続し、処理水4を移送する処理水移送管7とからなり、散気管9は、往復動する散気孔閉塞ピストンを内蔵する。 (もっと読む)


【課題】 膜分離装置と組み合わせたとき、膜の交換寿命を延長できる凝集沈殿槽の提供。
【解決手段】 膜分離装置と組み合わせて用いる、凝集部、沈降部及び貯留部を有する凝集沈殿槽であり、凝集部において処理された水が沈降部に送られ、沈降部で処理された上澄液が貯留部に送られ、貯留部の水が膜分離装置に送られて処理されるものであり、沈降部内に、凝集部において処理された凝集物を含む水を沈降部の底部方向に強制的に送るための円筒手段が配置され、かつ凝集部と前記円筒手段が連結手段で連結されており、凝集部内の凝集物を含む水が連結手段を経由して円筒手段に送られるものである凝集沈殿槽。 (もっと読む)


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