説明

Fターム[4D011AB01]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 補助的操作 (322) | 噴霧 (71)

Fターム[4D011AB01]に分類される特許

61 - 71 / 71


閉じたタンク(5)の上部に設けられた孔と真空ポンプ(1a)をパイプ(1b)等で接続させることによって、前記タンク(5)内を減圧空間にすることができる減圧部(1A)と、加圧された被処理液(W)を前記タンク(5)内上部から減圧空間を多量に巻き込むノズル(3)によって噴射する噴射供給部(1B)と、噴射された前記被処理液(W)を容器(4)の開口部中央で受けて底部に多量の気泡を発生させ液泡に変化させる液泡生成部(1C)と、前記容器(4)の上端部から溢流した液泡を下方部に落流して脱気された処理液として一時的に貯留させ、この処理液を回収する回収ポンプ部(1D)と、前記タンク(5)内に貯留されている前記処理液(2W)の水位を維持する為の情報をポンプ(7)及び弁(5b)等に伝えるタンク内水位センサー部(1E)とを有する。
(もっと読む)


ボイラー(38)に供給する前にボイラー給水(34)から酸素と二酸化炭素を分散し、除去するための脱気操作の間に脱気装置(10)内で用いるための窒素の掃気流(24)。窒素の掃気流(24)が給水系内の酸素と二酸化炭素の量を実質的に低減する。給水系は脱気ストリッパーに送られるか、又は、熱交換器を用いて加熱できる。加熱給水の流れを脱気水タンク(60)に直接送ることもできる。窒素の掃気流(24)はボイラー給水の流れに含まれる酸素量を7ppb未満に引下げて、二酸化炭素の量を検出不可能レベルまで低減する。窒素の掃気は、以前に窒素の掃気を用いていなかった既存の脱気装置に装備され、その一方で、その脱気装置を閉鎖しないで運転を行なえる。
(もっと読む)


【課題】液体中の溶存酸素を効果的に除去する液体中の溶存酸素除去装置および溶存酸素除去方法を提供する。
【解決手段】本発明の液体中の溶存酸素除去装置1は、原水と窒素ガスとを気液接触させて原水中の溶存酸素を除去する気液接触部41を有する脱酸素塔43と、原水を脱酸素塔43の気液接触部41より上方に供給する原水供給管45と、窒素ガスを脱酸素塔43の気液接触部41より下方に供給する窒素ガス供給管47や貯溜槽49内の水面上空間49aと、脱酸素塔43の気液接触部41により窒素ガスと気液接触した原水を貯溜する貯溜槽49と、貯溜槽49に貯溜された原水のうち一部を処理水として外部に導出する導出管51と、貯溜槽49に貯溜された原水のうち一部を脱酸素塔43の気液接触部41より上方に導入して還流させる還流管53とを備える。 (もっと読む)


【課題】塗布液をノズルにより連続した液膜状態で噴射することによって、被脱泡液粒が充分な質量を保持して、充分大きな衝撃力を発生させることができるようにした塗布装置を提供する。
【解決手段】シート状物Sに塗布液12を塗布する塗布装置において、真空容器11と、この真空容器11内に配置され、塗布液12を真空容器内壁面11oに対し連続した液膜13を形成するように噴射して衝突させる液膜形成ノズル14と、からなる脱気装置4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 コストの増大を防ぎ、効果的に脱気することのできるボイラー用加熱脱気装置を提供する。
【解決手段】 給水タンク10から脱気用熱交換器13へ通水し、脱気用熱交換器13で加熱したボイラー用水をフラッシュ脱気することでボイラー用水中の溶存酸素を除去するボイラー用加熱脱気装置において、脱気水タンク7と給水タンク10は連通管6によって接続することで脱気水の一部が脱気水タンク7から給水タンク10へ還流するようにしており、給水タンク10から脱気用熱交換器13へはボイラーの定格出力の1.1倍〜2倍の水を連続供給し、脱気水の一部を脱気水タンク7から給水タンク10へ還流させ続けるとともに、前記減圧部入口におけるボイラー用水の水温を103℃〜115℃、水圧を0.03MPaG〜0.4MPaGとし、かつ前記脱気水タンク内圧力は大気圧とする。 (もっと読む)


【課題】 地下水等の廃水に溶解している揮発性有機化合物を、当該揮発性有機化合物が水に対する溶解度の高い場合であって、廃水から高い分離効率のもとで分離する。
【解決手段】 揮発性有機化合物を溶解した状態で含む廃水に、水に対する溶解度が高く且つ水に溶解したとき酸性を呈するガス体(炭酸ガス)を溶解する一方、密閉容器1における内部を、その内部に設けた充填層2よりも下側からの真空発生源3への排気によって減圧の状態にし、この密閉容器の内部のうち前記充填層の上側の部分に、前記ガス体を溶解した廃水を噴出する。 (もっと読む)


【課題】発電用ボイラーのスチームを多量に使用することなく、アルカリ溶液を再生でき、吸収装置と再生装置とにアルカリ溶液をそれぞれ個々に独立した還流ラインで循環可能な排ガス中の二酸化炭素の回収システムおよび回収方法を提供すること目的とする。
【解決手段】吸収塔100のアルカリ溶液排出口101から排出されるアルカリ溶液をアルカリ溶液導入口102に還流させ、二酸化炭素などを吸収するアルカリ溶液還流経路と、再生塔110の再生アルカリ溶液排出口111から排出される再生されたアルカリ溶液をアルカリ溶液噴出口112に還流させ、二酸化炭素を放出させてアルカリ溶液を再生するアルカリ溶液還流経路とを別個に独立して設けられている。これによって、それぞれのアルカリ溶液還流経路を流れるアルカリ溶液の流量などを個々に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 廃水をこれに含まれている揮発性有機化合物を分離するように処理する浄化処理装置を、組み立てた状態で、トラック又はトレーラトラック等の移動車両に搭載して移動することができる形態にして提供する。
【解決手段】 移動車両51における荷台に搭載する台枠50を備え、この台枠上面のうち一方の長手側面寄りの部位には、密閉容器11〜15の複数個を、前記一方の長手方向に沿って一列状に並べて搭載するとともに密閉容器内下部の廃水を次段の密閉容器内上部に噴出する廃水移送ポンプ16,18,20,22を搭載する一方、前記台枠上面のうち他方の長手側面寄りの部位には、前記各密閉容器内を減圧にする真空発生装置34と、コントロールボックス52a,52bとを前後方向に並べて搭載し、更に、前記台枠には、処理目的の廃水を第1段密閉容器内上部に噴出する廃水供給ポンプ10と、最終段密閉容器から処理済水を排出する処理済水排出ポンプ24と、前記各密閉容器の気液混合器に気体を供給する気体供給手段38とを搭載する。 (もっと読む)


【課題】 確実に窒素成分の除去を行ない、かつ、処理能力の安定した、水処理システムを提供する。
【解決手段】 水処理システムでは、電解窒素除去装置30において、アンモニアストリッピング装置10で窒素除去された被処理水が、電解処理を施される。電解窒素除去装置30は、被処理水を収容する電解槽33と、電解槽33内に設置されるアノード電極31およびカソード電極32を含む。アノード電極31とカソード電極32には、発電機40から電力が供給される。排熱回収機構50は、発電機40の排熱を回収し、スチームまたは温水という形態で、アンモニアストリッピング装置10に供給する。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化合物を含む廃水を、そのまま、或いは、これに空気等の気体を溶解して、予め減圧の状態に保持されている密閉容器内に供給して、ここで脱気又は蒸発するようにした揮発性有機化合物を含む廃水の浄化処理において、この浄化処理に際して発生する排出ガスを浄化する。
【解決手段】 前記密閉容器からの排出ガスを、当該排出ガスにおける揮発性有機化合物を分解する温度に加熱し、次いで、この加熱した排出ガスを、前記密閉容器から排出される処理済水の一部又は全部に直接接触するか、前記密閉容器に供給される廃水の一部又は全部に直接接触する。 (もっと読む)


【課題】 薬注処理は勿論、中空糸膜などの濾過膜やイオン交換膜を使用することなく効果的に高度の脱気と滅菌とを可能とする簡易水処理装置としての脱気殺菌装置を提供する。
【解決手段】 超音波エネルギーの付与による被処理水の低温沸騰を伴う真空脱気装置と、該真空脱気装置によって脱気された脱気水を加圧して減圧容器内で断熱膨張させる循環脱気装置とを備えた脱気殺菌装置。超音波低温沸騰による真空脱気に加えて複数回の循環脱気による高度の脱気を行い、循環脱気系内での複数回の高圧への加圧と瞬間断熱膨張により脱気水中の微生物の細胞を破壊して高度の殺菌処理も果たす。 (もっと読む)


61 - 71 / 71