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Fターム[4D011AB01]の内容

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Fターム[4D011AB01]に分類される特許

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【課題】汚染物質が空気と接触する機会が多く、且つ、汚染物質と空気とが接触している時間を長くすることが出来て、しかも、処理能力が高い曝気装置の提供。
【解決手段】複数本のスライム搬送用配管(152)と、同一個所(Px)で複数本のスライム搬送用配管(152)と合流している高圧エア配管(151)とを有しており、スライム搬送用配管(152)の各々は曝気槽(5)底部近傍に連通しスライム搬送装置(154)が介装されており、高圧エア配管(151)はエア供給装置(153)に連通しており、高圧エア配管(151)の曝気槽(5)側の端部は、曝気槽(5)内のスライムが貯留している領域上方の空間内にスライムと空気との混合流を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置などの出力装置の台数増加時における出力性能の悪化を抑制し、かつ均一化するとともに、省電力を実現することである。
【解決手段】 それぞれ通常運転において所定の出力をなし、互いに並列に接続される複数台の出力装置1,1,…と、この出力装置1,1,…からの出力を使用する負荷機器2,2,…と、この負荷機器2,2,…における要求量に基づいて、前記出力装置1,1,…の通常運転対象の台数を制御する台数制御手段3とを備える台数制御システムであって、前記台数制御手段3は、前記通常運転対象外の複数台の前記出力装置1,1,…が、互いに運転期間をずらせて、運転と停止とを繰り返す間欠運転により待機運転を行うように制御するとともに、通常運転台数の増加時、複数の待機運転の前記出力装置1,1,…のうち直近に運転を行ったものを通常運転に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置の台数増加時に生成される処理液のDO値の悪化を抑制するとともに、省電力を実現すること。
【解決手段】 それぞれ脱酸素のための電気駆動の処理機器18,19,26を有し、互いに並列に接続される複数台の脱酸素装置1,1,…と、この脱酸素装置1,1,…にて生成される処理液を使用する負荷機器2と、この負荷機器2における処理液の要求量に基づいて、前記脱酸素装置1,1,…の通常運転対象の台数を制御する台数制御手段3とを備える脱酸素システムであって、前記通常運転対象外の1または複数台の前記脱酸素装置1が、前記各処理機器18,19,26の使用電力量を削減するとともに、通常運転開始後、所定の脱酸素性能を得るまでの時間を短縮するための待機運転を行うように構成したことを特徴とする脱酸素システム。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置の再起動時における処理液のDO値の悪化を抑制するとともに、省電力を実現することである。
【解決手段】 処理槽16と、この処理槽16内へ被処理液を散布する散布手段17と、この散布手段17へ被処理液を供給する第一ポンプ18と、処理槽16内から取り出した処理液を負荷機器2へ供給する第二ポンプ19と、真空ポンプ16を含む処理槽16内の減圧手段21と、第一ポン18プ,第二ポンプ19および真空ポンプ26を制御する制御手段27とを備える脱酸素装置であって、制御手段27は、第一ポンプ18,第二ポンプ19および真空ポンプ16を第一制御状態で運転する通常運転と、第一制御状態よりも第一ポンプ18,第二ポンプ19および真空ポンプ16の使用電力量を削減するとともに、通常運転開始後、所定の脱酸素性能を得るまでの時間を短縮する第二制御状態で運転する待機運転とを行うように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃水からの揮発性有機化合物の分離が,前記揮発性有機化合物が塩素系である場合,非塩素系である場合のいずれにおいても,小型の装置にてできるようにする。
【解決手段】処理廃水を,減圧にした多段の密閉容器3〜7に順次散布し,最終段の密閉容器7から処理済み廃水として排出する一方,前記各密閉容器内における気体をガス分解手段34にてガス分解して大気中に放出する場合に,前記最終段の密閉容器7から前記ガス分解手段への気体の導入を継続した状態で前記ガス分解手段において分解した気体をそのまま大気中に放出するという非塩素系揮発性有機化合物の処理仕様と,前記最終段の密閉容器7から前記ガス分解手段への気体の導入を遮断した状態で前記ガス分解手段において分解した気体を前記最終段の密閉容器内を経て大気中に放出するという塩素系揮発性有機化合物の処理仕様とに選択的に切換るように構成する。 (もっと読む)


【課題】廃水に含まれている揮発性有機化合物を,廃水から高い分離効率で,且つ,低いランニングコストで分離する。
【解決手段】揮発性有機化合物を含む廃水を,大気圧より低い減圧に維持した密閉容器1の内部に,当該廃水に気体を溶解し且つ当該廃水の温度を前記密閉容器内の飽和蒸気温度よりも5℃だけ高い温度から前記飽和蒸気温度よりも4℃だけ低い温度までの温度範囲内のうち任意の温度に維持した状態でノズル3から噴出する。 (もっと読む)


【課題】 被処理液の供給流量の調整作業を容易化するとともに、供給側のポンプの消費電力を低減する。
【解決手段】 処理槽2内へ被処理液を噴出するノズル3と前記処理槽2内の真空吸引手段4とを備えた脱気装置1であって、前記ノズル3へ被処理液を供給する第一ポンプ20と、被処理液の供給流量を検知する第一流量センサ22と、前記第一ポンプ20の回転数を出力周波数に応じて制御する第一インバータ23と、前記第一流量センサ22からの流量検知信号に基づいて、前記第一インバータ23へ指令信号を出力する制御部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】液封式真空ポンプを使用した脱気装置において、被処理液体の節約とともに装置の小型化および構成の簡略化を図る。
【解決手段】被処理液ライン2と処理液ライン3とを接続した脱気部4に、真空吸引ライン5を介して液封式真空ポンプ6を接続した脱気装置1であって、前記液封式真空ポンプ6と前記被処理液ライン2とを封液供給ライン13で接続し、前記液封式真空ポンプ6からの使用済封液を回収する封液回収タンク16を設け、この封液回収タンク16と前記被処理液ライン2とを封液還流ライン17で接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラ燃焼停止時の混入空気に起因する、ボイラ再起動時における一時的なアラーム動作が防止されるボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ給水は、配管1からボイラ20に供給され、チューブ23内で加熱される。蒸気はボイラ缶22から配管24を介してユースポイントへ送られる。ボイラ缶24には、弁28を有した配管26を介して不活性ガスが導入可能とされている。この配管24の途中から分岐した採取ライン40によって蒸気の一部が分取される。熱交換器50で凝縮した凝縮水は、溶存酸素計71、電気伝導度計72、TOC計73及びpH計74で測定される。凝縮水の温度及び流量が一定となるように弁51,61が制御される。 (もっと読む)


【課題】 消泡剤や破泡媒体を使用せずにゴ液等の粘性が高く発泡性を有する液体(発泡性高粘度液体)を沸騰させて沸騰液に発生する気泡を消滅させて液状化させる。
【解決手段】 気密構造の内部空気を減圧下で脱気する脱気装置11に冷却手段13が設けられ、この脱気装置11に加熱手段で加熱した液体を供給する供給手段と、連続又は間欠的に液体を排出する排出手段とを備え、上記脱気装置11は、供給された液体を散布する散布手段11が設けられる一方、上記脱気装置11の外側で、かつ、液体が貯留する位置よりも上方に液体を冷却する冷却手段13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】設備コストや設置コストを抑えながら大量の処理対象水の脱酸素処理を行えるようにする。
【解決手段】脱気処理槽2内の処理対象水3に不活性ガス4を混合して溶存酸素を低減させる脱酸素装置において、脱気処理槽2を横長形状に形成し、処理対象水3を噴霧状態で脱気処理槽2へ供給する噴射ノズル6aの複数を、脱気処理槽2の長手方向に沿って間隔をあけて並設し、処理対象水3の排水部Hを脱気処理槽2の一端部に設け、脱気処理槽2に不活性ガス4を供給するガス供給部7と、不活性ガス4の排気部8とが、脱気処理槽2の両端に各別に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 処理槽の高さとランニングコストとを抑制しつつ、処理液の脱気度合を高めることのできる脱気装置を実現する。
【解決手段】 処理槽2内へ被処理液を噴出するノズル3と前記処理槽2内の真空吸引手段4とを備えた脱気装置1において、前記処理槽2の軸方向の中央部に前記ノズル3を噴出方向が上向きになるように配設する。 (もっと読む)


【課題】吸収液に溶解している酸素を除去し、二酸化炭素を安定して回収することができる二酸化炭素回収システムおよび二酸化炭素回収方法を提供すること目的とする。
【解決手段】排ガス103と吸収液150とを気液接触させて吸収液150に排ガス103中の二酸化炭素を吸収させる吸収塔100と、二酸化炭素を吸収した吸収液150から二酸化炭素を放出させて吸収液150を再生する再生塔110と、吸収塔100から排出される吸収液150を再生塔110に導く吸収液ライン130a、130bと、吸収液ライン130a、130bに介在し、吸収液150に溶解している酸素を除去する酸素除去装置120と、再生塔110から排出される吸収液150を吸収塔100に導く吸収液ライン131とを具備する。 (もっと読む)


【課題】洗浄等に使用した後や、余剰のオゾン水またはオゾン水を含む混合溶液を効率良く、確実にオゾンを分解することができるオゾン水分解装置を提供する。
【解決手段】オゾン水分解装置であって、少なくとも、オゾン水またはオゾン水を含む混合溶液である被分解オゾン水を受け入れる受けタンクと、該受けタンクとつながり、受けタンクから送液される前記被分解オゾン水を気液分離する気液分離手段を有するオゾン気液分離槽と、該オゾン気液分離槽とつながり、前記オゾン気液分離槽で分離されたオゾンガスを所定濃度以下に分解するオゾンガス分解槽と、前記オゾン気液分離槽とつながり、前記オゾン気液分離槽で分離された被分解オゾン水を所定濃度以下に分解するオゾン水分解槽を具備するオゾン水分解装置。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物やバイオマス燃料から生成したガス化ガスなどを、より簡素な処理システムにより、確実に浄化可能なガス精製システムとガス精製方法を提供する。
【解決手段】ガス化設備18から発生するガス化ガスを除塵する低温集塵設備20と、この低温集塵設備20により除塵されたガス化ガスを洗浄するガス洗浄設備Aとを有する。低温集塵設備20の上流側に、この低温集塵設備20に導入されるガス化ガス中の有害物質を吸着可能な吸着剤を投入する機構が設けられていることを特徴とするガス精製システム。 (もっと読む)


【課題】湿式で造粒されるトナー粒子の製造方法において、トナー粒子分散液からトナー粒子を効率良く分離・洗浄して得られた湿潤トナー粒子ケーキの含水率を低下させることが可能なトナー粒子の製造方法及びトナー粒子表面の不純物を効率良く洗浄して優れた画像特性を有するトナー粒子の製造方法の提供。
【解決手段】トナー粒子を含有するスラリーに対して圧搾しながら通気する圧搾通気手段を具備したベルトフィルターを用いて固液分離して、湿潤トナー粒子ケーキを形成する濾過工程を経てトナー粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】真空脱気装置におけるポンプの吸込側に発生する真空損失水頭と、ポンプの内部に発生するキャビテイション損失に起因する装置の大型化と、使用する水ポンプに要求される仕様の過大強化を解消する。
【解決手段】共通の真空脱気機構と、共通の水ポンプと、個別の脱気機構を備えた脱気処理タンクと脱気貯留タンクとを連動して脱気処理時間を短縮し、それぞれのタンク水面に複数の小球からなる遮断層を浮遊させて気相と液相とを遮断し、配水に際してタンク内を大気圧に戻す手段により、常時、普通ポンプの利用可能な装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】再生装置内の圧力を効率的に減圧することができ、その再生装置内を減圧することによって二酸化炭素とともに放出される水蒸気を熱エネルギとして回収し、システムとしての省エネルギ化を促進することができる二酸化炭素回収システムおよび二酸化炭素回収方法を提供すること目的とする。
【解決手段】排ガス103中の二酸化炭素を吸収液150に吸収させる吸収塔100と、二酸化炭素を吸収した吸収液150から二酸化炭素を放出させて吸収液150を再生する再生塔110と、液体循環ライン133を循環する液体123の流れを利用して再生塔110内の気体を流引する流引装置121a、121b、121cを備え、再生塔110内を減圧し、気体を回収する減圧装置120とを備え、システムとしての省エネルギ化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素能力の低下を起こすことなく、省電力を実現する。
【解決手段】 処理槽2内へ被処理水を散布する散布手段3と、この散布手段3からの散布量を切り替える散布量切替手段4と、この散布量切替手段4へ被処理水を供給する第一ポンプ5と、前記処理槽2内から取り出した処理水を蒸気ボイラ26へ供給する第二ポンプ6と、前記両ポンプ5,6の回転数を出力周波数に応じてそれぞれ可変させる第一インバータ7および第二インバータ8とを備え、前記蒸気ボイラ26における処理水の要求量に基づいて、前記散布量切替手段4および前記各インバータ7,8を制御する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液を効率良くアンモニアストリッピング処理できるアンモニアストリッピング装置を提供する。
【解決手段】反応塔2内の有機性廃液Wの処理液の液面Pよりも上方に有機性廃液Wの原水を散水装置4のスプレーノズル7から散水する。反応塔2内の有機性廃液Wの処理液を循環装置21にて散水装置4へと循環させる。反応塔2内の有機性廃液Wの処理液が散水装置4にて再び反応塔2内の有機性廃液Wの処理液の液面Pよりも上方に散水させる。有機性廃液Wの処理液が空気に気液接触してアンモニアを除去できる。反応塔2内の有機性廃液Wからアンモニアをより効率良く分離できる。
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