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Fターム[4D012BA03]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 吸着によるもの(その他) (1,063) | 吸着剤 (1,051) | 炭素質の吸着剤 (346)

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【課題】揮発性有機化合物を含む水蒸気を燃焼装置に供給する場合に、燃焼装置にて所望の燃焼状態を得る。
【解決手段】ガスタービン2に浄化容器11から排出したVOC含有水蒸気を供給する処理を行う場合に、先に純粋水蒸気のみをガスタービン2に供給し、その後ガスタービン2に供給するVOC含有水蒸気の割合を増加させる。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物処理システムにおいて、吸着剤から揮発性有機化合物を脱着させるために必要とする水蒸気量を減少させることによって、エネルギー効率を向上させる。
【解決手段】吸着剤10から脱着された揮発性化合物が含有されると共に容器11から排出された水蒸気である揮発性化合物含有水蒸気の一部を、揮発性化合物を含まずに容器11に供給される水蒸気である純粋水蒸気に合流させて容器11に戻す循環手段4,X8を備える。 (もっと読む)


【課題】溶剤を吸着する吸着剤槽1において、効率よく吸脱着するようにする。
【解決手段】吸脱着剤槽1を、吸着剤が充填された吸着剤室3と、該吸着剤室に連通する状態で何れも隣接し、かつ入口側に開閉弁5aが設けられるガス供給室5および出口側に開閉弁6aが設けられるガス排出室6とを備えて構成し、前記吸着剤室3に、開閉弁10a付きのキャリアガス供給配管10と、キャリアガス吸引用の吸引孔7aが形成され、かつ出口側に開閉弁9を備えた脱着用配管7とが設けられ、ガス供給室およびガス排出室側に設けられる開閉弁5a、6aは吸着工程では開成し、脱着工程では閉成するものであり、キャリアガス供給配管10および脱着用配管7側に設けられる開閉弁9は、吸着工程では閉成し、脱着工程では開成して吸脱着を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理できない間においても揮発性有機化合物(VOC)を処理することができる揮発性有機化合物処理システム及び揮発性有機化合物の処理方法を提供する。
【解決手段】処理対象ガスに含まれるVOCを吸着剤10に吸着させ、吸着剤10に吸着されたVOCを加圧環境下で水蒸気を用いて脱着して水蒸気に混入させる吸着・脱着装置1と、VOCが混入した水蒸気を燃焼させるガスタービン2とを有する揮発性有機化合物処理システムAであって、VOCが混入した水蒸気を凝縮・液化して液体とする凝縮器5と、凝縮器5で液化した液体を貯溜する貯溜装置6と、ガスタービン2の稼働状況に応じて、配管X4を介して流出するVOCが混入した水蒸気を、ガスタービン2に供給する配管X4aに導入させる、あるいは、凝縮器5に供給する配管X4bに導入させるよう切り替える切替装置8とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物処理システムにおいて、ドレンが容器内から完全に排出されるまで待機することなく脱着処理を可能とすることにより処理能力を向上させる。
【解決手段】吸着装置1の容器11内の領域であって容器11内に水蒸気を供給した際に生じる液相成分が貯留する領域Rに接続された液相成分排出管X10を介して液相成分を容器11の外部に排出する液相成分排出手段X10,Y10と、容器11内の領域であって液相成分が貯留する領域Rの外部の領域に接続された気相成分排出管X4を介して水蒸気を含む気相成分を容器11の外部に排出する気相成分排出手段X4,Y4とを備える。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物の処理能率の低下を抑制することができる揮発性有機化合物処理システムを提供する。
【解決手段】処理対象ガスに含まれるVOCを吸着剤10に吸着させ、吸着剤10に吸着されたVOCを加圧環境下で水蒸気を用いて脱着して水蒸気に混入させる吸着・脱着装置1と、吸着・脱着装置1からVOCが混入した水蒸気が流出する配管X4と、配管X4の流路上に設けられてVOCが混入した水蒸気を燃焼させるガスタービン2とを有する揮発性有機化合物処理システムAであって、ガスタービン2の上流側に、配管X4を流通する流体を気体と液体とに分離するミストセパレータ4が設けられているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ドレンが有する揮発性有機化合物(VOC)の化学エネルギーを廃棄することなく有効に回収することができる揮発性有機化合物処理システム及び揮発性有機化合物の処理方法を提供する。
【解決手段】処理対象ガスに含まれるVOCを吸着剤10に吸着させ、吸着剤10に吸着されたVOCを加圧環境下で水蒸気を用いて脱着して上記水蒸気に混入させる吸着・脱着装置1と、VOCが混入した水蒸気を燃焼させるガスタービン2とを有する揮発性有機化合物処理システムAであって、VOCが混入した水蒸気が液化したドレンを回収するドレン排出系4と、ドレン排出系4により回収したドレンをミスト化して吸着剤10に噴霧するエゼクタ5とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


水蒸気およびさらなる不純物、たとえば窒素、酸素、硫黄酸化物、窒素酸化物および水銀を含むガスストリームから二酸化炭素(CO2)を捕獲するための方法およびシステムが本明細書に開示される。CO2は、CO2ガス供給ストリームを温度揺動吸着公的に供することによって捕獲される。温度揺動吸着工程は、実質的に乾燥した二酸化炭素を枯渇させたストリームを生成するための吸着工程および吸着剤ベッドを加熱して実質的に水蒸気を含まない二酸化炭素ストリームを生成することを含む吸着再生工程を含む。CO2を含むガスストリームからの湿気は、CO2捕獲の前に、圧力揺動吸着、温度揺動吸着、膜分離および吸収によって任意に除去される。 (もっと読む)


【課題】メタノールカルボニル化法による酢酸製造プロセスからのオフガス中に微量に含まれるヨウ化メチルを、多量のメタノール蒸気の共存下に効率よく除去する。
【解決手段】メタノールカルボニル化法による酢酸製造プロセスから排出される、メタノールとヨウ化メチルを含むオフガスを、60℃以上80℃以下の温度で活性炭充填層に通すことを特徴とする、メタノール含有ガスからのヨウ化メチル除去方法。 (もっと読む)


流体流から微量汚染物質を吸着するフロースルーモノリス吸着剤(408、410、414)の使用管理方法であって、この方法は、列の上流入口端からこの列の下流出口端へと流体流を通すことができるように初期列の状態で設置されている、微量汚染物質を吸着して有している2以上のフロースルーモノリス吸着剤(408、410)を提供するステップ、フロースルーモノリス吸着剤の入口端部分(408)を、列の入口端位置から取り除くステップ、フロースルーモノリス吸着剤の下流部分(410)を、列の下流位置から列の入口端位置へと移動させるステップ、および、交換用フロースルーモノリス吸着剤(414)部分を、列の下流位置に取り付けるステップ、を含む。
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【課題】二酸化炭素、窒素、一酸化炭素、および水素を主として含む高炉ガスから、二酸化炭素を分離するとともに、残余のガスの可燃成分を濃縮・分離する。
【解決手段】本発明の高炉ガス分離システムXは、二酸化炭素を優先的に吸着する第1の吸着剤が充填された吸着塔を用いて行うPSA法により、吸着塔に高炉ガスを導入して二酸化炭素を第1の吸着剤に吸着させつつ当該吸着塔から第1の非吸着ガスを導出し、かつ、第1の吸着剤から二酸化炭素を脱着させて塔外へ脱着ガスを導出するPSAガス分離装置1と、一酸化炭素を優先的に吸着する第2の吸着剤が充填された吸着塔を用いて行うPSA法により、吸着塔に第1の非吸着ガスを導入して一酸化炭素を第2の吸着剤に吸着させつつ当該吸着塔から第2の非吸着ガスを導出し、かつ、第2の吸着剤から一酸化炭素を脱着させて塔外へ脱着ガスを導出するPSAガス分離装置2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、可燃性ガスを濃縮する際に、爆発範囲の濃度となることを回避しつつ高濃度な濃縮を実現することができる技術を提供する。
【解決手段】外部から前記吸着ユニットのガス流入部を介して原料ガスを流入させ、ガス流出部から外部に残余のガスを流出させて、吸着ユニット内の吸着材に可燃性ガスを吸着させる吸着工程を実行した後、前記吸着材から可燃性ガスを脱着させて外部へ取り出す脱着工程を実行するに、吸着工程を実行した後、ガス流出部からのガス流出を止めて、吸着工程における吸着ユニット内の圧力より、吸着ユニット内圧力が高い状態で、吸着材に可燃性ガスを吸着させる過吸着工程を実行し、過吸着工程を実行した後、脱着工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】オルトジクロロベンゼンおよび/またはモノクロロベンゼンを含む有機物を含有する塩化水素の廃ガスを効率よく処理することができる、廃ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】第一処理塔において、オルトジクロロベンゼンおよび/またはモノクロロベンゼンを含む有機物を含有する塩化水素の廃ガスをアルカリ溶液により中和する工程と、第二処理塔において、スチーム加熱により上記有機物のほぼ全量を塔頂から回収する工程とを含む廃ガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、可燃性ガスを濃縮する際に、爆発範囲の濃度となることを回避しつつ高濃度な濃縮を実現することができる技術を提供する。
【解決手段】少なくとも一対の吸着ユニットU1,U2を備え、一方の吸着ユニットU1のガス流出口2を他方の吸着ユニットU2のガス流入口1に連通接続可能に構成され、一方の吸着ユニットU1の下流側に他の吸着ユニットU2を連通接続し、外部から一方の吸着ユニットU1のガス流入口1を介して原料ガスを流入させ、他方の吸着ユニットU2のガス流出口2から外部に残余のガスを流出させて、両吸着ユニットU1,U2内の吸着材aに可燃性ガスを吸着させる連通吸着工程を実行した後、一方の吸着ユニットU1を独立させた状態で、当該吸着ユニットU1の吸着材aから可燃性ガスを脱着させて外部へ取り出す。 (もっと読む)


【課題】被処理ガス中の硫化水素に対する吸着処理を連続して行えるものでありながら、吸着塔は小型化せずに装置全体を小型化して安価に構成する。
【解決手段】被処理ガス中の硫化水素を吸着するように水酸化第二鉄を含む多孔質材料による吸着材を充填した吸着塔1と、吸着塔1よりも容量が小さい吸着処理用の小容器5を設け、吸着塔1に外気を供給して再生処理可能に構成する。吸着塔1内の吸着材に対して再生処理を行っている状態で、被処理ガスを小容器5に供給できるように構成し、かつ、小容器5に被処理ガスの供給を停止した状態で外気を供給できるように構成する。小容器5内に充填する水酸化第二鉄を含む多孔質材料による小容器用吸着材の充填量を、吸着塔1内の吸着材を再生処理する場合に要する再生時間に基づいて少量に設定する。 (もっと読む)


【課題】従来の窒素酸化物除去装置は、固体吸着剤を洗浄するための洗浄工程を行う際には窒素酸化物除去工程を停止しなければならないという課題があった。
【解決手段】空気中の窒素酸化物は、オゾナイザー5で生成されたオゾンの作用により酸化された後、窒素酸化物除去ユニット1へと送られる。空気中の窒素酸化物は洗浄液3が付着した窒素酸化物フィルタ2を通過する際に吸着除去され、同時に、窒素酸化物を含む空気は加湿されて、後方の窒素酸化物フィルタ2へと送られ、窒素酸化物フィルタ2を合計4回通過して窒素酸化物除去ユニット1の後方へ排気される。窒素酸化物を吸着した窒素酸化物フィルタ2は洗浄液3の中へ浸漬され、窒素酸化物フィルタ2に吸着している窒素酸化物は、洗浄液3と接触することにより硝酸イオン、または、亜硝酸イオンとして洗浄液3中に溶解される、もしくは、無害な窒素へと還元される。 (もっと読む)


【課題】 面方向、幅方向ともに均一で、薄手のシート状に形状付与が容易で、しかも吸着容量の大きなケミカルフィルタ及びその梱包体並びに前記ケミカルフィルタを設置したレチクル保管ボックスを提供すること。
【解決手段】 通気性シートで粒状吸着剤を挟持した板状ろ材を通気性袋体に収容してケミカルフィルタに構成する。このケミカルフィルタを密封化シートで脱気密封化して、ケミカルフィルタ梱包体とする。また、前記ケミカルフィルタをレチクル保管ボックスのレチクルの少なくとも下方中央部に設置するようにする。 (もっと読む)


【課題】産業現場で発生する揮発性有機物質の除去率を向上させ、システムの大きさを著しく小さくし、濃縮比を高める。
【解決手段】揮発性有機物質を吸着過程及び脱着過程を経て濃縮する揮発性有機物質連続濃縮装置において、揮発性有機物質を吸着するモジュール1,・・・・,7が内在されるムービングベッドチャンバーBを具備し、ムービングベッドチャンバーは、一側には、揮発性有機物質が供給されて前記モジュールに吸着されるようにする吸着ベッドライン25が具備され、ムービングベッドチャンバーの他側には、モジュールに吸着された揮発性有機物質を脱着させる脱着過程と、脱着過程を経たモジュールを冷却させる冷却過程とを進行する脱着-冷却ベッドライン26が具備される。 (もっと読む)


【課題】酸素に対して高い吸着性能を有する吸着材であって、かつ環境適正の高い有機物を主剤として用いながらも、酸化反応時の発熱を抑制した吸着材と断熱性能に優れた断熱材を得る。
【解決手段】断熱材1は、芯材2と、外被材3と、吸着材4と、水分吸着材5から構成されている。ここで、吸着材4は、セルロース誘導炭素前駆体6と無機粉体7の混合体である。断熱材1は、芯材2が外被材3内部に配置され、また、吸着材4および水分吸着材5は、芯材2部分に配置され、外被材3内部は減圧密封されている。上記セルロース誘導炭素前駆体は高い酸素吸着性能を有する。また、無機粉体との混合体とすることによって、酸化反応時の発熱を抑制する。 (もっと読む)


【課題】吸着材を含有した吸着シートおよび吸着エレメントにおいて、吸着性能及び耐熱性の優れた物を提供する。
【解決手段】ゼオライト、シリカゲル、活性アルミナあるいは活性炭といった吸着材と自己固結性を有する耐熱性有機繊維を含有することで、吸着シート中の吸着材の含有重量比率が極めて高く、空気中に含まれる有機溶剤の吸着性能が極めて優れており、耐熱性が高い特徴を得る。 (もっと読む)


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