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Fターム[4D012CD01]の内容

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2つの異なる収着材料を含む少なくとも2つの異なる層(14、16)を含む収着ベッドを備えた収着システムであって、この収着剤のうちの1つはクリノプチロライトのような天然のゼオライトである。このクリノプチロライトは、このベッド(15)の出口端部(13)に位置決めされるのが特に適している。一つの実施形態において、本発明は、少なくとも2つの収着剤材料を有する少なくとも1つの収着剤ベッドを有する圧力スイングシステムであるシステムを提供し、これら2つの材料は異なる層として存在する。
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【課題】、炭化水素の吸着量、保持力が大きく、十分な耐熱性を有する炭化水素吸着材、および、ガス中に含有されている炭化水素を前記の吸着材によって吸着除去する炭化水素の吸着方法を提供する。
【解決手段】炭化水素吸着材は、炭素数7以上の直鎖パラフィン、炭素数7以上の直鎖オレフィン及び多環芳香族化合物の群から選ばれる炭化水素を室温で吸着させ、温度を上昇させて前記の炭化水素を脱着させた際、200℃以上における脱着量が全脱着量の40質量%以上である。また、炭化水素の吸着方法においては、上記の吸着材に気体を接触させることにより、当該気体中の炭素数7以上の直鎖パラフィン、炭素数7以上の直鎖オレフィン及び/又は多環芳香族化合物炭化水素を吸着する。 (もっと読む)


【課題】従来の課題であるシステムの大型化、高コスト化を解決するものであり、真空ポンプ、冷凍機を用いずに装置を小型化、低コスト化し、しかも吸着性能を確保し吸着出口の有機溶剤蒸気濃度を安定して低減することができる。
【解決手段】少なくとも4個以上の吸着塔1a〜1fにおいて、吸着剤2a〜2fへ有機溶剤を吸着させる吸着モードと、吸着剤2a〜2fを加熱するとともに吸着された有機溶剤を脱着させる脱着モードと、冷却手段によって加熱脱着後の吸着剤2a〜2fを冷却させる冷却モードの運転を、吸着モード〜脱着モード〜冷却モードの順にそれぞれ切替え、冷却手段は、吸着剤2a〜2fの直接冷却、吸着塔1a〜1fの冷却、吸着塔1a〜1fへの冷却流体の流通のいずれかまたは複数の組合せ手段によって行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で一酸化二窒素を確実に吸着除去することができ、既設の前処理装置にも容易に適用が可能な空気液化分離装置の前処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】原料空気中の水分、二酸化炭素を吸着除去する一対の第1吸着器11A,11Bの下流側に原料空気中の一酸化二窒素を吸着除去するための一つの第2吸着器12を設け、前記第1吸着器11A,11Bの吸着工程中に、前記第2吸着器12の再生工程と吸着工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】海水などの淡水化で用いられる淡水化装置は、蒸発凝縮方式では、海水から水分を蒸発させるために多くのエネルギーを消費してしまう課題がある。本発明は消費エネルギーの少ない、純度の高い淡水化装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】海水などの原水1を望ましくは10μm以下のサイズで噴霧できるノズル2に導入し、霧化室3内に噴霧し、霧化した原水4が吸着材5に吸着されるよう、吸着材5の後段に設けたファン6により吸い込む。霧化室3と吸着材5の間には、孔径が1μm程度の濾過フィルター7を設け、不純物や原水の粒子を除去し、濾過フィルター7を通過した水分を吸着材が吸着し、この吸着材を再生装置19によって再生することで、高湿度の水分を得、これを凝縮することで淡水を得る。 (もっと読む)


【解決課題】 被処理空気中の有機溶剤の濃度の急激な変動に対応可能な、有機溶剤含有空気の処理方法を提供すること、すなわち、有機溶剤の濃度が急激に変動しても、浄化空気(大気中へ放出される処理後の空気)中の有機溶剤の含有量が増えることがない、有機溶剤含有空気の処理方法を提供することにある。
【解決手段】 吸着除去工程、再生工程及び燃焼工程を同時に行う、有機溶剤含有空気の処理方法であって、該吸着除去工程により生じる吸着処理空気と、該燃焼工程により生じる燃焼炉排気ガスとを混合して、混合空気を得、次いで、該混合空気中の該有機溶剤を酸化分解することを特徴とする有機溶剤含有空気の処理方法。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成であるにも拘わらず、水素ガスを適切に冷却する一方、再生ガスを有効に加熱して吸着部材の再生を効果的に行わせる。
【解決手段】水素ガスを圧縮する圧縮手段1と、圧縮された水素ガスが流入し、水素ガスから含有される不純ガスを吸着する吸着部材が収容されると共に、圧縮手段1によって圧縮された水素が供給される加熱部6が設けられる、少なくとも2つの除去手段5とを備える。圧縮手段1から吐出させる水素ガスを、少なくともいずれか1つの除去手段5の加熱部6に供給して放熱させた後、残る他の除去手段5に供給する加熱ラインL3を設ける。また、圧縮手段から加熱部6に水素ガスが供給される除去手段3に再生ガスを供給する再生ラインL2を設ける。そして、加熱ラインL3と再生ラインL2を切り替えるための切替手段を設ける。 (もっと読む)


銅と亜鉛と酸化ジルコニウムとを含み、その銅含有成分の、金属銅と酸化銅(CuOとして計算)の合計に対する金属銅の質量比として表される還元性度が、少なくとも45%であり75%以下であることを特徴とする吸着組成物を用いて、流体中から一酸化炭素を除去する。 (もっと読む)


銅、亜鉛及びジルコニウムの酸化物を含み、そして銅含有成分が、金属銅及びCuOとして計算される酸化銅の合計に対する金属銅の質量比として表される還元度合いが、少なくとも90%で且つ97%以下であることを特徴とする吸着組成物に対する吸着によって、流れから一酸化炭素を除去する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な機能によって効率性が高く、酸素濃度の安定したCDAを供給できる圧縮空気製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】 ゼオライト系の吸着剤を全部もしくは一部に充填した2塔以上の吸着塔を切換えて原料空気を精製するとともに、該吸着塔の内の少なくとも1塔の吸着塔に充填された吸着剤を再生ガスによって順次再生させる圧縮空気製造方法において、再生工程にある吸着塔(R)が精製工程へ移行するに際し、精製された空気によって前記吸着剤のパージを行う工程を有するとともに、パージ工程にある吸着塔(R)の内部圧力を、精製工程にある吸着塔(P)の内部圧力との差圧を規定値以内に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着塔内の吸着剤の加熱再生,再生後の冷却を短時間で行ない,加熱再生時における吸着塔内の吸着剤の温度分布の不均一さを改善する。
【解決手段】内筒21内には,吸着剤31を直接加熱するシースヒータ32が配置されている。内筒21の外周には,空隙dをあけて外筒22が配置されている。外筒22の上部外周には空隙dに通ずる上部通気孔22aが形成され,下部外周には空隙dに通ずる下部通気孔22bが形成されている。加熱再生時には,空隙d内に上昇気流が生じて,内筒21下部の熱を上部へと搬送し,内筒21内の温度分布が均一化される。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化合物(以下VOCガスと称する。)を効率よく処理するシステムの役割を果たしつつ、内燃機関による発電および排熱回収を行なうことにより、エネルギー総合効率を高めたシステムを実現し、低ランニングコストでVOCガスを処理する方法を提供する。
【解決手段】 VOCガスを含む空気を回収し、内燃機関の燃焼用空気として用い処理を行うシステム。発電システムまたはコージェネレーションシステムと一体化したVOCガス処理システムである。また、VOCガス回収システムに濃縮装置を設ける。濃縮装置の脱着過程において内燃機関の排熱を入熱として利用するシステムである。これによりシステム全体の総合効率は高く低ランニングコストを実現できる。 (もっと読む)


【課題】浄化すべき排気中の低い有害物質濃度の場合にも装置の総エネルギー需要を、高い浄化効率を損なうことなく削減する。
【解決手段】有機有害物質で負荷された排気を浄化するために、吸着材4を含有する、回転する円筒体3が備えられた吸着浄化装置1が用いられ、回転方向に並べて配置された扇形の接続部で、有害物質の吸着のための排気、吸着された有害物質の脱着のための高温空気および吸着材4の冷却のための冷却空気が導かれる。脱着された有害物質を含む排気は部分的に脱着装置に返送され、それに対してその残りの部分は、燃焼室34を備えたアフタバーニング装置2に供給される。高温空気は、円筒体3から流出する加熱された冷却空気の加熱によって、吸着された有害物質を含む排気の返送された部分から生成され、かつ燃焼室34中で生成された燃焼室空気の一部によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】有害化学ガスの除去率を向上するとともに、使用寿命を長くする空気調和機の有害化学ガス除去方法、空気調和機、および有害化学ガス除去フィルタを提供する。
【解決手段】空気調和機11は、有害化学ガスを吸着・分解する有害化学ガス除去フィルタ10と、有害化学ガス除去フィルタ10に吸着された有害化学ガスを脱着させるためのエネルギー発生部とを備えている。有害化学ガス除去フィルタ10は、有害化学ガスを吸着する吸着6部と、吸着部6で吸着された有害化学ガスを分解する分解部7とを備えている。空気調和機11の有害化学ガス除去方法は、有害化学ガスを有害化学ガス除去フィルタ10に吸着する吸着工程と、有害化学ガス除去フィルタ10に吸着された有害化学ガスを分解する分解工程とを備えている。 (もっと読む)


有機物質に由来する揮発性有機化合物(VOC)を、所望により常温で吸着するためのパラジウムドーピングされたZSM-5の使用。有機物質は、腐りやすい有機商品、例えば果物および/または野菜を包含する食品、植物および/または切り花を包含する園芸産物、または廃棄物でよい。Si:Al比が100:1以下であり、パラジウム含有量が、ドーピングされたZSM-5の総重量に対して0.1重量%〜10.0重量%である、パラジウムドーピングされたZSM-5も特許権請求する。
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【課題】加熱再生手段と回転式吸着フィルタとを有する空調機において、再生時に加熱装置からの輻射熱が吸着フィルタを温めて、再生後に吸着剤が温まり、吸着しづらく、また、処理空気が温められて排出されることを防ぐことを目的とする。
【解決手段】回転式の吸着フィルタ9の表面もしくは端面に、赤外線反射材料10を含む表面処理剤を塗布することで、加熱装置12などからの赤外線16を遮り、輻射熱により温められない吸着フィルタ9が得られる。 (もっと読む)


【課題】少ない不純物除去剤の利用で最大限に不純物を除去した燃料ガスを得ることができる燃料ガス精製設備とする。
【解決手段】バイオマス/廃棄物ガス化炉1で得られた原料ガスに吸収・吸着剤を吹き込むことで原料ガスの熱分解性不純物を固定する第1不純物固定手段4と、熱分解性不純物を吸収・吸着剤と共に物理的な濾過によって除去する第1物理的除去手段5と、熱分解性不純物を吸収・吸着剤と共にバイオマス/廃棄物ガス化炉1に投入する循環経路6と、原料ガスに吸収剤を吹き込むことで原料ガスのハロゲン化水素を固定する第2不純物固定手段7と、ハロゲン化水素を吸収剤と共に物理的な濾過によって除去する第2物理的除去手段8と、吸収剤を再処理設備に搬送する再処理手段11とを備え、可燃性の不純物を再利用し、不純物除去剤に用いる資源を反復使用できるようにし、不純物除去剤の使用量や廃棄量を低減する。 (もっと読む)


【課題】メンブレンリアクタ式改質器による水素製造方法において、高い水素収率を維持しつつ、たとえメンブレンリアクタ式改質器からCOがリークしても燃料電池電極へのCOの流入を確実に防止し得る、安全性にも優れた水素製造方法を提供する。
【解決手段】改質用原料Aをメンブレンリアクタ式改質器1で改質して水素リッチな改質ガスBを生成し、これを熱交換器3で60℃以下に冷却した後、たとえば、シリカ、アルミナ、活性炭、グラファイトおよびポリスチレン系樹脂よりなる群から選択される1種以上の担体に、ハロゲン化銅(I)および/もしくはハロゲン化銅(II)を担持させた材料、またはこれを還元処理したものからなるCO吸着剤を充填したCO吸着塔2aに通じてCOをほぼ完全に吸着除去して得られたCO除去ガスCを燃料電池へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 VOCの連続回収を図るとともに、吸着剤の効率のよい使用方法および効率のよい再生方法によって、簡便な機能を用い、保守を軽減しエネルギー効率が高くかつ信頼性の高いコンパクトなVOCの回収プロセスを提供すること。
【解決手段】 吸着剤を充填した少なくとも3基の吸着塔および揮発性有機化合物を回収する冷却凝縮手段を有し、水分および揮発性有機化合物を含む空気から該揮発性有機化合物を回収するプロセスにおいて、少なくとも、所定の工程を含むとともに、前記吸着塔の内の少なくとも1基の吸着塔を再生工程に、別の少なくとも1基の吸着塔をガード工程に、少なくとも1基以上の残りの吸着塔を吸着工程に供し、これらの工程を順次切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着材を含むハニカム状吸着素子で有機溶剤含有ガスを吸着除去し、その際に濃縮された有機溶剤を冷却により凝縮回収して処理するシステムにおいて、凝縮による回収される排水量を減らし、また排水中の有機溶剤濃度を高め、更に有機溶剤の品質の低下を抑制させる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】吸着材を含有したハニカム状吸着素子19により有機溶剤含有原ガス14中の有機溶剤を吸着除去させると共に、一方で吸着した有機溶剤を加熱空気により脱着し、脱着された有機溶剤含有ガスを冷却凝縮器20により液回収するシステムにおいて、脱着入口側に除湿機22を設ける事を特徴とする有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


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