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Fターム[4D012CD01]の内容

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【課題】深冷空気分離におけるTSA法での原料空気の前処理精製において、吸着剤再生時のパージガスに用いる排ガスを低減し、製品収率を向上させる。
【解決手段】原料空気中の水を吸着する水分吸着剤20a、20bと二酸化炭素を吸着する二酸化炭素吸着剤21a、21bとが充填された複数の吸着筒5a、5bを用い、これを切り替え使用して連続的に原料空気を精製する方法であり、吸着工程、減圧工程、加熱工程、冷却工程、充圧工程を含み、加熱工程が、水と二酸化炭素とを含まない加熱したパージガスを前記二酸化炭素吸着剤の原料空気の流出側に供給して前記二酸化炭素吸着剤と前記水分吸着剤を加熱する全体加熱工程と、加熱した生空気を前記二酸化炭素吸着剤と前記水分吸着剤との間に供給することにより前記水分吸着剤を加熱する部分加熱工程とを並行して実施する。 (もっと読む)


【課題】操作最適化の数学関係式により、操作パラメータで効率及びエネルギー消費を調整することができ、濃縮ローターシステムの操作をより簡潔、便利にする、濃縮ローターシステムに用いる運転最適化制御の方法及び装置の提供。
【解決手段】本発明の濃縮ローターシステムに用いる運転最適化制御方法及び装置は、前記濃縮ローターがハニカム式濃縮ローターであり、揮発性有機物を吸着して浄化し、濃縮処理するために用いられ、本発明の運転最適化制御方法及び装置は、操作最適化の数学関係式により、前記濃縮ローターを用いる工場でオンライン自動モニタリング制御を実現し、前記濃縮ローターの運転を最適化する効果を発揮すると同時に、環境保護と省エネを達し、炭素税の概念の取り入れに役立つものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥ホッパ内に供給するガスを除湿処理するための除湿機の吸着塔の再生処理工程における省エネルギー化を図るとともに、効率的に吸着塔内の吸着剤を再生し得る粉粒体材料の除湿乾燥装置、及び粉粒体材料の除湿乾燥方法を提供する。
【解決手段】粉粒体材料を貯留して乾燥するための乾燥ホッパ20と、ガスを除湿するための除湿機30とを備えた粉粒体材料の除湿乾燥装置1において、前記乾燥ホッパから排気されたガスを、前記除湿機の吸着塔31内を通過させて除湿し、その除湿処理されたガスを、該乾燥ホッパに加熱器24で加熱して供給するためのガス除湿・乾燥循環ライン10,11,12,13と、該吸着塔内を減圧するための減圧手段40を有した再生ライン12,14とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、空気中の分子汚染物質の除去のためのクリーンルーム環境で用いる再生可能プリーツ媒体、および、フィルタ要素、ならびに、その組み合わせを提供する。活性炭または高分子からなる第1の吸着体層を少なくとも備え、前記活性炭または高分子が、繊維および/または接着剤と共に、不織布からなる2つの第2の層間に封入され、その場合、100℃を上回る1atmの加熱空気流によって再生されるときにプリーツフィルタ媒体の変形を防止するため、グリッドが第2の層の少なくとも一方側に配置されまたは第1の層中に組み込まれる、クリーンルーム環境用のプリーツフィルタ媒体が開示される。 (もっと読む)


【課題】従来の二酸化炭素吸着材よりも二酸化炭素の吸着能力が高い吸着材を提供するとともに、吸着能力の高い吸着材を利用して二酸化炭素回収装置の効率を向上する。
【解決手段】二酸化炭素を含有するガスから二酸化炭素を吸着・分離するための二酸化炭素吸着材において、この二酸化炭素吸着材の担体をメソポーラスシリカで形成し、この担体にMg、Ca、Sr、Ba、Y及びLaの群から選択される少なくとも一種類の元素を担持させる。 (もっと読む)


【課題】温度スイング式VOC吸着装置で、処理ガスを減容濃縮した後、水分の除去に続く低温VOC凝縮によるVOC回収方法を提供する。
【解決手段】温度スイング式VOC吸着装置で、低温でVOCを吸着して、高温で窒素をパージガスとして脱着して、処理ガスを減容濃縮した後、VOC、水分を含有する窒素を加圧して水分選択型吸着剤吸着塔15a,15bに導入して水分を除去した後、低温でVOCを液化回収し、回収後の乾燥窒素から冷熱を回収した後、乾燥窒素を向流パージガスとして使用して、水分吸着後の吸着塔を減圧して水分吸着除去、蓄熱式冷熱回収を行い、流過した窒素から水分を除去した後、パージガスとして還流リサイクルする。VOC選択型吸着剤5はシリカライト、USM,β、USY、MSPからなる群より一種以上、水分選択型吸着剤16としては、K−A、Na−A、Na−K−A及びCa−Aからなる群より一種以上が選ばれる。 (もっと読む)


【課題】低消費エネルギー化脱着方法と装置の提供。
【解決手段】低消費エネルギー化脱着方法及び装置は、電極を吸着材料に結合して通電させるものであり、電流が吸着材料に直接通電することにより吸着材料が脱着効果を起こし、更に吸着材料に吸着能力を維持させ持続的に作動させる。よって、本発明の方法と装置は脱着に必要なエネルギーを低減し脱着効率を向上させるものである。 (もっと読む)


【課題】原料空気中の極低濃度のプロパンを効率よく除去しうるプロパン吸着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】空気液化分離装置の前処理精製装置に使用するためのプロパン吸着剤であって、少なくとも1つのストレートチャンネルを持つMFI構造を有し、Si/Al比が100以下のゼオライトであり、H、Na、Ca、Zn、Cuからなる群から選択される少なくとも1つのイオンを含むプロパン吸着剤を選択する。 (もっと読む)


本発明は、いわゆる二次不純物と同様に主成分と水(HO)および二酸化炭素(CO)を含む供給ガス流を浄化する方法に関する。a)単一の吸着ベッドとしてHOを吸着しやすい活性アルミナまたはシリカゲルのベッドを含む少なくとも1つの2格子半径方向吸着装置に供給ガス流を導入し、b)単一の吸着ベッドとしてCOと二次不純物を吸着しやすい漏れ級らシーブベッドを含む少なくとも1つの2格子半径方向吸着装置にステップa)から生じるガスを導入し、c)主成分で富化され極低温蒸留に適したステップb)から生じるガスを回収する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、省エネルギー化を図ることができる揮発性有機化合物処理用コージェネレーションシステムを提供するものである。
【解決手段】
揮発性有機化合物処理用コージェネレーションシステムSは、燃料源として少なくとも揮発性有機化合物を含む処理ガスを利用するガスタービンGの原動機で発電機1を駆動して電力を生産すると共に、前記原動機から排出される排気ガスを排熱ボイラー2に導いて蒸気を生産するようにした揮発性有機化合物処理用コージェネレーションシステムSであって、濃度センサー17により検出される濃度が所定値より高い場合、第2の送風手段16による送風量を低く、所定値より低い場合、第2の送風手段16による送風量を高くなるように第2の送風手段16を制御する送風制御手段18を備えているものである。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストおよび運転コストを低減することができるキセノン吸着剤、キセノンの濃縮方法及び濃縮装置を提供することを目的とする。
【解決手段】キセノン吸着剤として、銀イオン交換ZSM5ゼオライトからなり加熱して活性化されたもの用いる。銀イオン交換量が30%以上であることが好ましい。この銀イオン交換ZSM5ゼオライトを吸着筒1a、1bに充填し、交互にキセノンを含み一酸化炭素を含まない常温の原料ガスを流す。キセノンの脱着はヒータ2a、2bにより吸着剤を50〜200℃に加熱することで行われる。 (もっと読む)


【課題】原料ガス流から亜酸化窒素を除供するための方法と装置の提供。
【解決手段】原料ガス流を、水を吸着するための第一の吸着剤、二酸化炭素を吸着するための第二の吸着剤、及び亜酸化窒素を吸着するための第三の吸着剤を通過させて、精製した原料ガス流を作ることを含む方法であって、第三の吸着剤が30℃で79mmol/g/atm以上の亜酸化窒素容量及び0.12sec-1以上の窒素拡散パラメーターを有し、そして第一、第二及び第三の吸着剤は随意に同じ物質であることができる、亜酸化窒素除去方法とする。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物の吸着剤への吸着処理と揮発性有機化合物の吸着剤からの脱着処理とを各々に最適化する。
【解決手段】VOC含有ガスに含まれるVOCを吸着剤4bに吸着させ、該吸着剤4bに吸着したVOCを脱着ガスを用いて脱着して回収するVOC回収装置Aであって、VOC含有ガスが通過する吸着室1と、該吸着室1に配置され、吸着剤4bが充填された通気自在な吸着剤充填体4と、吸着室1とは別に配置され、脱着ガスを用いて吸着剤充填体4の吸着剤4bからVOCを脱着する脱着室5と、吸着剤充填体4を吸着室1と脱着室5との間で移送する吸着剤移送装置6とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素含有量を低減するためにガスを処理するための方法に関し、この方法は、ガスを少なくとも1つの希土類元素の化合物と接触させることによって、二酸化炭素をこの化合物上に吸着させ、二酸化炭素が欠失したガスを得ることを特徴とする。化合物は、より詳細には酸化物を含有し、希土類元素は、特に、セリウム、ランタンまたはプラセオジミウムから選択できる。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収装置から分離され排出される排水を河川等環境中に排出しない有機溶剤含有ガス処理システムを提供すること。
【解決手段】吸着材を充填した吸着槽を備えた有機溶剤吸脱着装置に、有機溶剤を含有する被処理ガスを導入し、有機溶剤を該吸着槽で吸着処理して有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出し、該吸着槽における吸着処理が完了した後に、前記有機溶剤吸脱着装置へスチームを導入し、吸着材から有機溶剤を脱着し、それによって吸着材を再生する有機溶剤吸脱着装置と、有機溶剤吸脱着装置における吸着材の再生の際に発生する有機溶剤含有水蒸気を液化し、分離排水と有機溶剤に分離し、有機溶剤を回収する有機溶剤分離装置とからなる有機溶剤回収装置と、
該有機溶剤回収装置における有機溶剤分離装置により分離し排出される分離排水をクーリングタワーに導入し、該排水を冷却水として再利用する有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


【課題】空気の低温分離又は精製のプロセスで原料ガスとして用いる空気から二酸化炭素を除去するのに特に有用な方法を提供する。
【解決手段】サイクル式スイング吸着法の稼働床への原料ガス中の被吸着物の濃度を監視し、そのデータを処理してその床の稼働モードを完了するために必要な時間を予測し、同時に非稼働状態にある床のパージ流量及び/又は他の再生モード運転条件をその予測された時間の変化に応じて変更し、それによって該非稼働状態にある床の再生モードを同時進行する稼働床の稼働モードと同じ時間に完了する。 (もっと読む)


【課題】高炉炉頂から排出される高炉ガスから、二酸化炭素及び窒素を少ない費用で効率良く分離除去できる高炉ガスの分離方法を提供する。
【解決手段】酸素濃度が少なくとも25体積%以上の酸素富化空気を生成する工程と、高炉下部に設けられた羽口から前記酸素富化空気を高炉内に吹き込む工程により、高炉ガスの発生量が少なくなるとともに窒素含有量が低下し、高炉ガスから安価に且つ効率よく二酸化炭素及び窒素を除去できる。この場合、前記酸素富化空気は酸素濃度が25〜96体積%であること、前記改質高炉ガスは1060〜2950kcal/Nm3の発熱量を有すること、また、酸素富化空気は回転式酸素富化空気製造装置1によって製造されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶剤を吸着する吸着剤槽1において、効率よく吸脱着するようにする。
【解決手段】吸脱着剤槽1を、吸着剤が充填された吸着剤室3と、該吸着剤室に連通する状態で何れも隣接し、かつ入口側に開閉弁5aが設けられるガス供給室5および出口側に開閉弁6aが設けられるガス排出室6とを備えて構成し、前記吸着剤室3に、開閉弁10a付きのキャリアガス供給配管10と、キャリアガス吸引用の吸引孔7aが形成され、かつ出口側に開閉弁9を備えた脱着用配管7とが設けられ、ガス供給室およびガス排出室側に設けられる開閉弁5a、6aは吸着工程では開成し、脱着工程では閉成するものであり、キャリアガス供給配管10および脱着用配管7側に設けられる開閉弁9は、吸着工程では閉成し、脱着工程では開成して吸脱着を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】大規模に供給ガス中の成分を除去する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも3つの並列な熱スイング吸着帯域にガスを通過させることを必要とする、空気などの供給ガス中のある成分の含量を減少させる方法。各帯域の該サイクルは、残りの帯域の該サイクルに関して段階的に実施され、その結果、該サイクルの間のどの時点においても、吸着工程にある帯域の数が吸着工程にない帯域の数よりも多い。少なくとも3つの並列な熱スイング吸着帯域と、各床が繰り返し行われるサイクルを受けるように帯域を通して供給ガスの流れを制御するための手段とを有する熱スイング吸着装置であって、該サイクルは、使用時に、少なくとも2つの容器が常に吸着工程にあるという条件で、残りの容器の該サイクルと段階を異にする。 (もっと読む)


【課題】吸着ゾーンで大気汚染物質を吸着し、再生ゾーンで吸着剤から大気汚染物質を脱着する構成のガス濃縮装置において、濃縮率を高めて大気汚染物質が低濃度の被処理ガスにも対応できるようにし、更には加熱ヒータを1つにして運転エネルギーの省力化と、装置の大型化を防ぐ。
【解決手段】ハニカム構造体に吸着剤を担持させたロータを回転させ、吸着ゾーンにおいて被処理ガスをロータに通過させて浄化ガスとして回収するとともに、再生ゾーンにおいて高温ガスをロータに通過させて吸着剤から大気汚染物質を脱着させて濃縮ガスとして改宗するガス濃縮装置であって、吸着ゾーン、予熱ゾーン、再生ゾーン及び冷却ゾーンを備え、冷却ゾーンから排出されたガスを予熱ゾーンに直接供給し、予熱ゾーンから排出されたガスを加熱した後、再生ゾーンに流入させて濃縮ガスを得る。 (もっと読む)


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