説明

Fターム[4D012CD01]の内容

吸着による気体の分離 (9,689) | 再生方法 (1,052) | 加熱ガスによるもの (299)

Fターム[4D012CD01]の下位に属するFターム

Fターム[4D012CD01]に分類される特許

81 - 100 / 180


【課題】ハニカム状のロータ素子に大きな力が作用せず、ロータ素子中の有効処理領域を大きく採れ、且つ重量を抑制したロータ素子構造体及び乾燥空気供給装置を提供すること。
【解決手段】2段直列のロータ素子構造体であって、それぞれのロータが、両端面に軸方向の中心側に向けて非貫通溝12a、12bを、径方向の中心に中心孔13をそれぞれ設けたハニカム状のロータ素子1と、ロータ素子1の外周を覆う外周リング32a、32bと、中心孔13に嵌合する円筒状のボス部4a、4bと、外周リング32a、32bとボス部4a、4bを連結すると共に、ハニカム状ロータ素子1の非貫通孔に嵌合する板状リブ31aからなる第1フレーム2a、2bと、第1フレーム2aと第2フレーム2bとを連結する外周パネル2cとを備え、第1フレームの2aボス部4aの内側の先端部と第2フレーム2bのボス部4bの内側の先端部とが嵌合するものである。 (もっと読む)


【課題】ロータ素子の端面の大小の凹凸の存在にかかわらず、簡易な構造で、ゾーン間シールと外シールを確実に行なうことができる回転式ガス処理装置のシール構造体及びシール方法を提供する。
【解決手段】回転式ガス処理装置において、ハニカム状のロータ素子1の外周部に、ロータ素子1と一体となるように金属フレーム2を取り付け、金属フレーム2のフランジ状の端面21に段差をつけて外輪面21aと内輪面21bが表れるようにすると共に、ロータ素子1の端面と金属フレーム3の内輪面を同一面とし、ロータ素子1の端面を少なくとも吸着ゾーンと再生ゾーンに画成する固定プレート3に、外輪面21aと摺動接触する環状の第1シール部材31と、内輪面21b及びロータ素子の端面11と摺動接触すると共に、ロータ素子の端面11をゾーン毎に画成する第2シール部材32を付設した。 (もっと読む)


【課題】ハニカム状のロータ素子に大きな力が作用せず、ロータ素子中の有効処理領域を大きく採れ、且つ重量を抑制したロータ素子構造体を提供すること。
【解決手段】両端面に軸方向の中心側に向けて非貫通溝12a、12bを、径方向の中心に中心孔13をそれぞれ設けたハニカム状のロータ素子1と、ロータ素子1の外周を覆う外周リング32a、32bと、中心孔13に嵌合する円筒状のボス部4a、4bと、外周リング32a、32bとボス部4a、4bを連結すると共に、ハニカム状ロータ素子1の非貫通孔に嵌合する板状リブ31aからなる第1フレーム2a、2bと、第1フレーム2aと第2フレーム2bとを連結する外周パネル2cとを備え、第1フレームの2aボス部4aの内側の先端部と第2フレーム2bのボス部4bの内側の先端部とが嵌合するロータ素子構造体109。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低温でVOC(揮発性有機化合物)を再生でき、且つ触媒作用を低減することができる吸着剤を提供する。
【解決手段】本発明による吸着剤は、酸化チタンを主成分とする材料をアルカリ性水溶液中で水熱処理して得られる遷移形状の酸化チタンが密集して形成された不織布状凝集物からなり、揮発性有機化合物の吸着機能を有する。この吸着剤によれば、活性炭等よりも低い再生空気温度でVOCを再生できるとともに、酸化触媒として作用しないため発火現象や重合反応を防止することが可能である。そのため、VOCを浄化すると同時にリサイクル使用することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体や液晶を製造する工程で使用され、圧縮空気や圧縮不活性ガス等の、低露点高圧ガス中に不純物として含まれるアンモニア等の塩基性化合物を除去可能なフィルタで、フィルタ自体からの二次汚染の問題がなく、インラインでも再生可能なフィルタを提供する。
【解決手段】H−Y型ゼオライト、H−モルデナイト、H−フェリライト、H−ZSM−5、H−ベータ、Al−シリケート、Ga−シリケート、Fe−シリケート、B−シリケート、Al−MCM−41、及びGa−MCM−41の群から選ばれる固体酸性多孔物質を構成成分として含むフィルタ素材2をケーシング1に充填したフィルタを形成し、低露点高圧ガスパージラインに適用する。 (もっと読む)


【課題】 後処理の燃焼装置において燃焼温度を安定させることにより低ランニングコストでVOC含有ガスを処理することができるシステムを提供する。
【解決手段】 筒状吸着体をその筒軸まわりに回転させ、吸着部を通過する吸着体に低濃度の揮発性有機溶剤を含むガス中の有機溶剤を吸着させ、脱着部を通過する有機溶剤を吸着した吸着体に脱着用空気を吹き込むことにより濃縮された脱着ガスを排出する濃縮装置と、脱着ガスの燃焼のための燃焼装置と、脱着ガスの一部の吸着部・燃焼装置用帰還路と、脱着ガスの残部の燃焼装置用供給路とを備え、脱着部の出口部が、温度が低い脱着ガスを吸着部・燃焼装置用帰還路に案内する領域と、温度が高い脱着ガスを燃焼装置用供給路に案内する領域とに分割され、燃焼状態の変化を検知する手段を設けて、吸着部・燃焼装置用帰還路において燃焼装置へ供給するガス量を制御し、燃焼装置へ導入される有機溶剤の濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】浄化ユニットの寿命が長く、かつ、単一のユニットの中で、一連のオペレーションができる空気浄化システムを提供する。
【解決手段】被処理空気を、粗いウォータートラップを通過させて半乾燥した後、吸着カラム150(1)を通過させて水分およびすべての二酸化炭素を削除し、次に酸化触媒(200)により被処理空気中の一酸化炭素と炭化水素を酸化除去し、さらに酸化触媒で生成した水分と二酸化炭素を、吸着カラム150(2)で除去する。 (もっと読む)


【課題】 クリーンルーム等からの排気を取入れて分子状汚染物質と粒子状汚染物質を除去する清浄化を行って当該クリーンルーム等に長期に亘り連続して循環供給を可能とする方法を提供する。
【解決手段】 クリーン作業空間の排気を取入れて、処理空気とし、その清浄化と調温調湿を行って、前記クリーン作業空間に循環供給するにあたり、処理空気を加湿冷却装置に取入れて、次いで、回分式温度スイング吸着装置に通じた後、さらに、調温調湿装置に導入して、調温調湿と分子状汚染物質及び粒子状汚染物質の除去を実施すると共に、当該回分式温度スイング吸着装置の再生空気は、再生空気冷却加熱部を流下させた後、再生モードにある吸着材ユニットに通じることを特徴とする超高純度空気の調製方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】 電子機器や精密機器等を製造する工程において使用されるクリーンルーム等からの排気を取入れて分子状汚染物質と粒子状汚染物質を除去する清浄化を行って当該クリーンルーム等に長期に亘り連続して循環供給を可能とする方法を提供する。
【解決手段】 調温調湿されたクリーンルーム等のクリーン作業空間からの排気を処理空気として清浄化して、前記クリーン作業空間に循環供給するにあたり、処理空気を、調温調湿装置に通じ、屋内又は屋外から取入れた空気を再生空気として用いる回分式温度スイング吸着装置に通じるか、又は、当該処理空気を屋内又は屋外から取入れた空気を再生空気として用いる回分式温度スイング吸着装置に通じた後、調温調湿装置に通じるクリーンルーム排気の清浄化方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】 クリーンルーム等からの排気の清浄化を行って当該クリーンルーム等に長期に亘り連続して循環供給を可能とする方法の提供。
【解決手段】 調温調湿されたクリーン作業空間からの排気を処理空気としてこれを超高純度空気に調製してクリーン作業空間に循環供給するにあたり、処理空気を回分式温度スイング吸着装置に取り入れた後、調温調湿装置に通じるか、処理空気を調温調湿装置に取り入れた後、回分式温度スイング吸着装置に通してクリーンルーム排気を超高純度空気に調製する方法であり、分子状汚染物質を吸着材で除去する吸着モードにある吸着材ユニットの系統、分子状汚染物質を吸着した吸着材ユニットに、前記吸着モードにある吸着材ユニットを通過させた超高純度空気を分配器に流入させて分岐せしめ、分岐当該空気を再生空気として通じる再生モードにある吸着材ユニットの系統を並列に配置した2系統を備える超高純度空気の調製方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】濃縮装置から得られる脱着ガスの濃度変動を抑えることで、燃焼装置の制御温度等の安定化を実現して、温度振れによる除去性能の低下や高温化による耐久性の低下がなく、安定して運転することができる有機溶剤含有ガス処理システムを得ることができる。
【解決手段】吸着材を使用して、吸着操作時に低濃度の揮発性有機溶剤を含むガス中の有機溶剤を吸着させ、脱着操作時に有機溶剤を吸着した吸着材に加熱流体を吹き付けることにより濃縮された脱着ガスを排出する濃縮装置からなる有機溶剤含有ガス処理システムであって、濃縮装置から排出される濃縮された脱着ガスの流路に吸着材を充填した吸着体を配置することを特徴とする有機溶剤含有ガス処理システムである。 (もっと読む)


【課題】工場などから発生した有機溶剤ガス中から回収される有機溶剤に含まれる水分が少なく、有機溶剤の再利用が容易な有機溶剤ガス処理装置を提供する。
【解決手段】吸着ロータ1を少なくとも吸着ゾーン2、脱着ゾーン4及びパージゾーン3に分割し、脱着空気を冷却除湿手段5に通した後、パージゾーン3に通し、パージゾーン3を通過した脱着空気をヒータ6で加熱して脱着ゾーン4へ通すようにし、脱着ゾーン4を通過したガスに含まれる有機溶剤を凝縮器7で凝縮することにより、凝縮された有機溶剤に含まれる水分が少なくなると共に、パージゾーン3での冷却効果を高められ、吸着性能を向上させられる。 (もっと読む)


回転式収着濃縮器システムの媒体を再生するための方法および装置は、600°Fから1000°F(約316℃から538℃)の再生流体流を第1の単離区域において回転媒体に通過させて、媒体を再生し、回転式収着濃縮器システムの典型的な脱着サイクル中に除去されなかった汚染物質を媒体から除去する工程を有してなる。
(もっと読む)


【課題】極低温の冷却を行なうことなく、極微量な呼気中の成分を濃縮し、検出する技術を提供する。
【解決手段】呼気成分濃縮装置30は、GLT管78と、除湿のためのフィルタ80と、呼気等の試料ガスに含まれる特定ガス成分を濃縮するための多孔質構造体82とを含む。多孔質構造体82はシリカ及びゼオライトからなる。シリカは試料ガスに含まれる水分を除去する。ゼオライトは、その細孔と同様の分子径を有する分子を選択的に吸着させることで、特定ガス成分を濃縮させる。濃縮された特定ガス成分は、加熱により呼気成分濃縮装置30から脱離させ、図示しないセンシング装置により検出することができる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物からバイオガスを生成するとともにこれに含まれる硫化水素を吸着除去法によって連続的に、かつ高いレベルで除去することのできるバイオガス生成システムを提供し、吸着剤から脱着された高濃度の硫化水素ガスを、産業廃棄物を生じることなく除害する。
【解決手段】有機性廃棄物を嫌気性発酵させてバイオガスを発生させるメタン発酵槽56と、前記バイオガスに含まれる硫化水素を多孔質吸着剤に吸着させて除去する吸着工程、および吸着した前記硫化水素を再生ガスで脱着させて排出する再生工程を繰り返してこれを精製するガス精製装置21とを有するバイオガス生成システムにおいて、前記嫌気性発酵前または後の有機性廃棄物を生物処理する一つまたは複数の生物反応槽を更に備えるとともに、前記脱着した硫化水素を含有する排出ガスを前記生物反応槽の少なくとも一つに直接または間接に導入することを特徴とするバイオガス生成システム。 (もっと読む)


本発明は、次の連続した工程:a)予備処理工程;b)圧縮工程;c)精製CO2富化ガス流れを液体、ガスまたは超臨界の状態で回収する工程;を含むCO2、並びに水、SOxおよびNOxから選択される少なくとも1つの不純物を含む供給ガス流れの精製方法に関する。本発明は、精製工程が水の少なくとも部分的な除去を与える吸着特性を有するNOxおよび/またはSox−中性吸着材の少なくとも第1床が用いて、工程a)とb)の間でなされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低ランニングコストでVOC含有ガスを処理し省エネルギー化を図ることのできる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】筒状吸着体をその筒軸まわりに回転させ、吸着部を通過する吸着剤4に低濃度の揮発性有機溶剤を含むガス中の有機溶剤を吸着させ、脱着部を通過する有機溶剤を吸着した吸着剤4に脱着用空気を吹き付けることにより濃縮された脱着ガスを排出する濃縮装置1と、脱着ガスを燃焼させるための燃焼装置31と、脱着ガスの一部を吸着部1aに帰還させるための吸着部用帰還路8と、脱着ガスの残部を燃焼装置31に供給するための燃焼装置用供給路9とを備え、脱着部の出口部が、筒状吸着体の回転方向において、温度が低い脱着ガスを吸着部用帰還路8に案内するように区画された第1領域と、温度が高い脱着ガスを燃焼装置用供給路9に案内するように区画された第2領域とに分割されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、スイング吸着プロセスユニットを使用して、少なくとも第2のガスを含む混合ガスから、CO、NおよびHSガス成分のうちの1種類以上を分離することに関する。スイング吸着プロセスユニットの吸着剤接触器は、複数のフローチャネルを有する工学的に構造化された吸着剤接触器であり、接触器の空洞細孔容積の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング吸着プロセスおよび熱スイング吸着プロセスに工学的に構造化された吸着剤接触器を使用して、ガスの混合物から標的ガスを分離することに関する。好ましくは、接触器が工学的かつ実質的に平行なフローチャネルを含み、接触器の空洞細孔容積(フローチャネル分を除く)の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


スイング吸着プロセスユニットを使用して、標的ガス並びに製品ガスを含む高圧の混合ガスから選択される前記標的ガスを分離すること。スイング吸着器の上流でターボエキスパンダーを使用し、高圧の混合ガスの圧力を下げる。スイング吸着器の下流では、地下層への圧入のために任意にコンプレッサを使用し、標的ガス含有ストリームの圧力を上昇させる。 (もっと読む)


81 - 100 / 180