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Fターム[4D012CK05]の内容

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Fターム[4D012CK05]に分類される特許

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【課題】 患者の在宅及び/または外出時(車内移動時等を含む)でも使用が可能な酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】本発明の酸素濃縮装置は、原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサと、温度が上昇する前記圧縮空気を冷却する冷却配管と、圧縮空気中から窒素を吸着し濃縮酸素を放出する触媒を貯蔵した吸着筒と、圧縮手段および前記冷却配管を送風により冷却する冷却手段と、酸素供給量設定手段とを備えた酸素濃縮装置であって、濃縮酸素を連続して供給する連続供給モードと、前記濃縮酸素を呼吸に同調して供給する呼吸同調モードを備え、酸素供給量設定手段で設定される酸素供給量が連続して供給可能な値を超えている場合には呼吸同調モードのみ設定可能とし、その旨を表示するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


中空胴部、および中空胴部の両端部に融着された多孔質の端栓を有し、缶を製品包装体内に分配することを助けるために、融着個所に傾斜面を有する吸着剤缶。
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【課題】ケミカルフィルタ内を通過する空気の漏れをなくすことで、除去効率を向上させるようにした。
【解決手段】ケミカルフィルタユニットは、空気を吸込口から吹出口へ循環させ、空気中のケミカル物質を除去するケミカルフィルタ4を組み込んでいる。ケミカルフィルタ4は、両側面に第1側面開口が設けられ、第1側面開口を覆う綿布の内側に吸着材が保持されてなるフィルタトレー20と、枠部材によって囲われた第2側面開口が設けられ、枠部材の一端に通気口R3が設けられたスペーサー30とを備えている。フィルタトレー20とスペーサー30とは、それぞれ側面開口を連通させた状態で交互に配置され、フィルタトレー20の一方の側面に、通気口R3を吸込口側に向けたスペーサー30をシール部材33を介して密着させ、他方の側面に、通気口R3を吹出口側に向けたスペーサー30をシール部材33を介して密着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 患者の在宅及び/または外出時(車内移動時等を含む)でも使用が可能な酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】本発明の酸素濃縮装置は、原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサと、温度が上昇する圧縮空気を冷却する冷却配管と、圧縮空気中から窒素を吸着し酸素を放出する触媒を貯蔵した吸着筒と、圧縮手段および冷却配管を送風により冷却する冷却手段とを備えた酸素濃縮装置であって、内面の適所に繊維径1〜4μmのポリオレフィン系繊維と繊維径20〜30μmのポリオレフィン系短繊維とからなる不織布を設けたことを特徴とする。また、内面の適所は、圧縮手段を収容する防音室の少なくとも内側であることを特徴とする。また、ポリオレフィン系繊維がポリプロピレン系繊維であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機で発生した熱を効率的に放熱できるだけでなく、小型軽量化も容易な酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】原料空気取入口10と、吸着筒20と、空気圧縮機30と、吸着筒切替用電磁弁40と、貯留タンク50と、酸素濃縮ガス取出口60と、窒素富化ガス排出口70とを含む複数の部品を通気管で接続することによって酸素濃縮装置を構成し、少なくとも2本の通気路P,Pを有する伝熱部材で形成された放熱器80を備え、通気路Pの一端を空気圧縮機30の吐出端に接続して他端を吸着筒20の原料空気導入端に接続し、通気路Pの一端を吸着筒20の窒素富化ガス排出端に接続して他端を窒素富化ガス排出口に接続した。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で製造コストを削減することのできる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素濃縮装置1を、原料空気に含まれる窒素を選択的に吸着しうる吸着剤が収容された吸着筒2と、吸着筒2で生成された酸素濃縮ガスを一時的に貯留するための貯留タンク3と、原料空気、酸素濃縮ガス又は排気ガスを移送するためのガス移送手段4と、吸着筒2に接続されたガス流路の開閉又は切替を行うための電磁弁6と、ガス移送手段及び/又は電磁弁を制御するための制御手段8とを含む複数の部品で構成し、該複数の部品を所定の箇所に位置決めして支持するための樹脂製の支持体9と、支持体9の外側を覆う複数の樹脂製のカバー10とを備えたものとした。支持体9は、射出成形によって成形した。 (もっと読む)


【課題】気体吸着材の不使用時の劣化を抑制できる気体吸着デバイスを提供する。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、気体吸着材2を内包するポリエチレンテレフタレート製の容器3の開口部4に、弾性体で構成され形状記憶合金を内包する部材5を挿入して、容器3内の気体吸着材2が存在する空間を真空封止している。形状記憶合金は、常温では、平板状のものを両端が略接触する程度に円形に曲げてリング状にした形状をしていて、形状記憶合金の相変態温度以上になる温度上昇が起きると、両端の間隔が広がってリング状から略C字状に変形するものである。この気体吸着デバイス1を、真空断熱材に適用した後、形状記憶合金の相変態温度以上に加熱すると、開口部4を覆う部材5の外径が大きくなり、それに伴って容器3の開口部4が変形して、容器3の内外を連通させる隙間ができ、気体吸着材2は、真空断熱材の外被材内の気体を吸着する。 (もっと読む)


【課題】気体吸着材を、長時間保存可能とし、真空機器への適用時における劣化をも抑制する。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、CuZSM−5からなる気体吸着材2と、円筒状でポリエチレンテレフタレートからなり気体吸着材2を真空状態で内包し貫通孔ができるまで気体吸着材2が外部の気体を吸着することを防止する容器3と、略C字形の金属製のばねで両端を広げて両端が容器3の円筒状の外周面に容器3の外側から内側への突き刺し力を加えるように付勢して容器3の外に設けられ軟化する前の容器3に対しては容器3を貫通しない程度の力で容器3に突き刺し力を加え続けており所定の温度上昇で軟化した容器3に対しては突き刺し力で容器3を変形させて容器3に貫通孔をあける部材4と、容器3内に設けられ容器3の変形する部分を制限する支持体5とを有し、使用時に加熱する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質がマイクロカプセルに封入された蓄熱体と吸着材とを吸着塔に充填して備えたPSA装置において、マイクロカプセルからの相変化物質の漏出を防止して、吸着性能を長期間に亘って維持することができる技術を提供する。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質1がマイクロカプセル2に封入された蓄熱体4と吸着材とを吸着塔に充填して備え、前記吸着材の圧力増減に伴う特定成分に対する吸着量の変化を利用して原料ガスに含まれる前記特定成分を前記吸着材に吸着させて分離するPSA装置であって、前記マイクロカプセル2の表面が、樹脂からなる外層3により被覆処理されている。 (もっと読む)


【課題】吸着・脱着を繰返すことで連続運転を実施する有機溶剤除去システムで吸着経路と脱着経路と冷却経路を備えた吸着塔の運転経路を切替えるにはそれぞれの吸着塔の出口部または及び入口部に電磁弁または電動ボールバルブが多く必要となり、構成部品が高価で経路構成用の配管が複雑であった。
【解決手段】吸着・脱着を繰返すことで連続運転を実施する有機溶剤除去システムで吸着経路と脱着経路と冷却経路を備えた吸着塔の運転経路を切替えるのに、外筒1には経路となる穴4a〜4dを有し、外筒1の内部に内筒2を備え、内筒2はガスの経路となる穴3を有し、下部より吸収される有機溶剤のガスを穴3を外筒の穴4a〜4dのいずれかに合わせ、吸着と脱着と冷却の経路を切替える切替器を吸着塔の入口部または及び出口部に備えることで、経路構成用の配管を簡素化し構成部品を安価にすることができ、連続自動運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】活性が高く、空気と短時間で反応するため空気中に放置することができない気体吸着材を、大気中に放置することができるようにする。
【解決手段】一端に開口部2を有する少なくとも一部が筒状である筒状容器3と、筒状容器3の筒状部内壁に接する隔壁4とを有し、筒状容器3と隔壁4とで形成された閉空間に気体吸着材5と気体吸着材5に対して非吸着性の非吸着性気体6を封入する。減圧下では、非吸着性気体6が膨張し、筒状容器3と隔壁4が分離して気体吸着材5と外部空間がつながる。 (もっと読む)


【課題】VOCの吸着率及び脱着率のいずれも優れた、揮発性有機化合物の回収ユニットを提供する。
【解決手段】活性炭からなり一方向に連通したハニカム状の多数の孔を各々有し、互いに組み合わせられた複数のブロック3と、ガラス、石英、樹脂などのマイクロ波透過性材料からなり、隣り合うブロック3、3間に介在してブロック3、3同士の間隔を3〜20mmに保持するスペーサ4、6、7、8、23とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気騒音の発生を抑制できると共に、吸着剤の脱落を抑制でき、さらに簡易な構造であり且つ容易に製造できるダクトを提供する。
【解決手段】本ダクト(吸気ダクト1)は、管状のダクト本体2を備えるダクトであって、前記ダクト本体は、粒状、粉状及び繊維状のうちの少なくとも1種の吸着剤(粒状活性炭10)を中間層に配置した不織布13’から構成されている。前記ダクト本体が、該ダクト本体の内周側をなす第1繊維層7と、該ダクト本体の外周側をなす第2繊維層8と、該第1繊維層及び該第2繊維層の間に配置される前記吸着剤とを有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、高容量ガスろ過器システムに関する。このシステムの金属製ろ過器は、ろ過器が使い尽されたときを指示する可視表示器(20、21)を含む。表示器は、表示器材料(20、21)を中に備えた非反応性ガラス管(18)であることが好ましい。ガラス管が破損した場合にガス流の保全性を維持するように、ガラス管を保護することができる。ろ過器は、ノブを回転させる方式に応じてろ過器が基部の上にぴったり引き込まれかつ基部から離されるように、協働するねじ付きノブとねじ付きボルトを使用してその連結基部に取付け可能であり、または連結基部から除去可能である。
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【課題】従来のVOC除去方法は、ヒータで温めた空気で吸着ロータを加熱するのだが、その風量がかなり少ないため、VOCが脱着する温度まで吸着ロータもしくは吸着剤を温めるのに時間がかかってしまう、または、吸着ロータもしくは吸着剤が温まらず、脱着が十分に行われないという課題があった。
【解決手段】吸着塔1の内部に、ゼオライト担持VOC除去用メタルフィルタ2と、加熱手段としてのコイル3と、送風手段としてのファン5とを備えている。脱着工程において、コイル3に通電することにより高周波を発生させ、ゼオライト担持VOC除去用メタルフィルタ2を加熱して、吸着したVOCを脱着させる。脱着させたVOCはファン5によってゼオライト担持VOC除去用メタルフィルタ2の下流から排出し、VOC発生源へ回収する。 (もっと読む)


【課題】歩行可能患者に酸素生成物を供給する軽量でバッテリ給電式の携帯式医療用酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】空気から酸素を回収する空気分離システムと;シェルは底部プラットフォームに着脱自在に接続され、シェルおよび底部プラットフォームはシェルが底部プラットフォームに接続されたときに囲繞体積を形成し、空気分離システムは囲繞体積内に配設される底部プラットフォームならびにシェルと;シェルの外壁に着脱自在に接続されると共に空気分離システムを駆動する電力を提供する一個以上の再充電可能バッテリと;を備える携帯式医療用酸素濃縮器。空気分離システムは、2個以上の吸着剤カラムと、各カラム間で気体流を順番に方向付ける回転バルブとを有する圧力スイング吸着システムから成る。 (もっと読む)


【目的】管を接続しているとき、開放リングが管接続口より外方に押出されるように付勢され、開放リングのフランジと管接続口との間に環状の空間が形成され、開放リングを押込むことで接続している管の接続が開放される、いわゆるワンタッチ式の管継手で、意図せずして開放リングが押込まれ、配管接続に不具合が発生するのを防ぐ。
【構成】 管Pを接続している状態で、管接続口3から外方に突出している開放リング11のフランジ15と、管接続口3との間に形成された環状の空間Kに、開放リング11が管接続口3の奥に押込まれるの防止する押込まれ防止材である有端リング21を装填した。 (もっと読む)


【目的】 窒素吸着容器内に圧縮空気を供給して高濃度酸素含有ガスを得る加圧工程と、同容器内の減圧工程とを、交互に繰り返し行うことによって高濃度酸素含有ガスを得る方式の圧力変動吸着型の酸素濃縮装置に使用される窒素吸着容器で、信頼性の高いものを提供する。
【構成】 窒素吸着剤25の粒子が、窒素吸着容器21内から外部に流出するのを防止するため、同容器21内における圧縮空気の入口32と窒素吸着剤25との間及び窒素吸着剤25と高濃度酸素含有ガスの出口33との間に、窒素吸着剤25の粒子の通過を防止するためのフィルタ41,42を配置してなるもので、それらのフィルタに、難燃材又は不燃材で形成されたフィルタを使用した。 (もっと読む)


【課題】本発明は簡単な構造で、300℃程度の高温の脱着空気を用いることが可能で、さらにそのように高温の脱着空気の漏れを防止可能な回転式ガス吸着濃縮装置を提供しようとするものである。
【解決手段】本発明は以上のような課題を解決するため、ハニカム状ロータ13を少なくとも脱着ゾーン15と吸着ゾーン14とに分割するシールとして弾性を有しハニカム状ロータに接する弾性シール19と、それより耐熱性の高い材料よりなる耐熱シール1を設け、耐熱シールはラビリンス効果によって高温のガスが弾性シール19へ行くことを阻止するよう互いに間隔を開けた2つの板を有し、弾性シール19は耐熱シール1より脱着ゾーン15の外側に設けたもので、高温の脱着空気は耐熱シール1によって殆どシールされ、僅かに漏れた脱着空気は弾性シール19によって完全にシールすることができるという作用を有する。 (もっと読む)


【課題】ppbレベルの微量なガスによっても悪影響を蒙るような物品と一緒に支障なく密封ないしは梱包できて、この密封ないしは梱包状態が続く間かかるガスを静的に捕捉除去し得るガス除去具の提供。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)よりなるシート体11aを主体として構成される通気性を備えた袋体1内に、ガス吸着剤2を封入させてなる。袋体1は、幅広の両面10、10を備えて断面を扁平とするように構成されている。ガス除去剤2としては、粉状の活性炭、粒状の活性炭、シート状に成形した活性炭などが用いられる。 (もっと読む)


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