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Fターム[4D012CK10]の内容

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Fターム[4D012CK10]に分類される特許

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【課題】 PSAフロー変動の改良された制御のための方法と装置を提供することである。
【解決手段】 少なくとも1つのガスコンポーネントを複数の容器の各々の容器の中に提供された吸着体マスに吸収することによってガス混合を分離する工程を含んでいる圧力スイング吸着プロセス。分離する工程は、単一の均圧サイクルを有する。分離する工程は、複数の容器の容器あたりに、4つのバルブだけで好ましくは実行される。加えて、本発明の圧力スイング吸着システムは、少なくとも1つのガスコンポーネントを前記吸着体マスに吸収することによってガス混合を分離するように構成された吸着体マスを各々含む複数の容器を具備する。 (もっと読む)


【課題】 組立が容易で、小型化に適した吸着式ガス生成装置を提供すること。
【解決手段】 製品タンク228の下部に直接吸着塔を接続する構成とし、製品タンクと吸着塔との間で従来必要であった配管を不要とした。また、吸着塔間を接続するパージオリフィスについても製品タンク内部に形成した流路を用いて形成することで、さらに配管を省略することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 温度変化に対する対応が早く、電力の消費が少なく、使用時の騒音も低く抑えることができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】 ステップ100にて、温度センサ69からの信号に基づいて周囲環境温度を求める。ステップ110では、周囲環境温度が第1〜第3温度範囲のどの範囲にあるかを判定する。そして、周囲環境温度が第1温度範囲であるとステップ120に進み、コンプレッサモータ71の回転数を基本回転数に設定する。また、周囲環境温度が第1温度範囲より低い第2温度範囲であるとステップ130に進み、コンプレッサモータ71の回転数を基本回転数より3%アップさせた回転数に設定する。更に、周囲環境温度が第2温度範囲より低い第3温度範囲であるとステップ140に進み、コンプレッサモータ71の回転数を基本回転数より6%アップさせた回転数に設定する。 (もっと読む)


【課題】造水量に対する造水コストを削減した造水システムを提供することを目的とする。
【解決手段】吸脱着体22を有する水蒸気吸脱着部21と、吸気部11と、凝縮部31と、排気部41と、送風手段51と、太陽電池61とを備え、1日のうちで相対湿度が高くなる第1の時間帯に低温高相対湿度の外気からこの外気中に含まれる水蒸気を吸脱着体22に吸着させ、1日のうちで相対湿度が低くなる第2の時間帯に太陽光と高温低相対湿度の外気を利用して吸脱着体22から水蒸気を空気中に放出させ、この空気より凝縮部31において水を凝縮させる造水システムであって、水蒸気吸脱着部21内の空気と外気とを自然換気させる開閉可能な換気口23が水蒸気吸脱着部21に設けられ、この換気口23は少なくとも第1の時間帯に開口されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、性能を改良し、必要であれば一体型フィルタに複数の濾過機能を組み込むことによって、粒子状物質及び気相汚染物質のような汚染物質を、汚染されやすい電子又は光学機器のような閉じた環境から濾過するためのデバイスに関する。濾過機能には、受動吸着フィルタが含まれる。その上、筐体内部に所望される機能に応じて、再循環フィルタ、拡散チューブ、及び外部実装機能をフィルタに付与できる。
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小型で携帯性の高い医療用との複合型圧力スイング装置20および製品ガス維持装置であり、これは高酸素濃度のガスを効率的に生成し、その酸素濃縮ガスを使用者へ選択可能な回数及び投与量で送出するものであり、その作動部品は単一ユニットとして取り外し可能に取り付けられている。 (もっと読む)


本発明は、混合気体の中の特定気体に対して選択的な吸着性を有する吸着剤に圧力差を加え、特定気体を分離して濃縮気体を生産する機体濃縮装置に関するもので、混合気体から不純物をろ過するフィルターと;前記フィルターを経て供給された混合気体から特定の気体を分離する吸着剤を収容しながら、この分離された気体を排出する流路に逆流防止手段が具備された多数の吸着ベッドと;吸着ベッドの生産端部の流路を相互に連結して浄化と富圧過程を遂行する微細管と;吸着ベッドに混合気体を供給する流路と繋がり、真空圧と混合気体の圧力差を発生させる真空ポンプ手段と;吸着ベッド、混合気体の供給流路および真空ポンプ手段とそれぞれ繋がる流路が形成された単一体の流路ベースと、前記流路ベースに装着されて吸着ベッドに真空圧と混合気体の圧力を交互に加える、ベースに形成された流路転換用のソレノイド駆動部で成り立つバルブ手段と;吸着ベッドから分離して生産された気体に、前記フィルターから供給された混合気体の流量および濃度を調節して目的の空間に供給する気体供給手段を有することを特徴とする気体濃縮装置を提供する。
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【目的】 信頼性ないし耐久性を低下させることなく、省電力化を図ることのできる酸素濃縮装置を提供する。
【構成】 窒素吸着容器31,32に圧縮空気を送り込む加圧工程と、窒素吸着容器31,32に送り込まれて吸着された窒素を含むガスを外部に放出するための減圧工程とを切換える、切換え弁41,42,51,52に、パイロット式の電磁弁であって、主弁がダイアフラムからなるものを使用した。従来の直動式の電磁弁でなく、パイロット式の電磁弁としたため、低電力で小さいパイロット弁を開閉することで、大きい主弁を開閉できる。このため、有効流路断面積を大きく確保できるために流量損失を小さくできるので、吐出量の小さいコンプレッサを使用できる。また、主弁がダイヤフラム式のものとしたため、弁シートのために摺動部もなく、スプール式のものやポペット式のものに比べると、構造の複雑化を招くこともないから信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】被吸着物質の吸着検知材への吸着量を天秤で検知できて簡単且つ正確に検知でき、しかも天秤で検知するものでも吸着検知材への被吸着物質の吸着による重量増加を定量的に検知できる吸着量検知装置を提供する。
【解決手段】被吸着物質を含有したガス中に配置された吸着検知材1の被吸着物質の吸着による重量増加を吸着検知材1の位置変化に変換し、前記位置変化を検知することによって吸着検知材1の重量増加の大きさを判断する吸着量検知装置である。そして前記吸着検知材1の位置を変化させる機構は天秤2であり、天秤2はその天秤2の棹3の一端に吸着検知材1を保持し、前記吸着検知材1の重量増加に伴なって吸着検知材1の位置が変化すると共に前記吸着検知材1の重量増加に対応して吸着検知材1の位置が連続的に変化する機構を具備する。 (もっと読む)


【課題】 起動時等に貯留タンク内の製品ガス濃度を短時間で高める。
【解決手段】 圧縮機3にはドライヤ5等を介して吸着槽1,2を接続し、圧縮機3から吐出した圧縮空気を吸着槽1,2を用いて酸素と窒素とに分離する。また、吸着槽1,2の下流側には窒素槽22を接続し、窒素槽22内に吸着槽1,2から吐出された窒素ガスを貯留すると共に、窒素槽22内の窒素濃度を濃度センサ30等によって検出する。さらに、窒素槽22には窒素濃度に応じて開閉する製品ガス取出弁34と排出弁36とを接続すると共に、排出弁36は、リターン配管37を用いて圧縮機3の吸込口3Aに接続する。これにより、窒素槽22から排出される窒素ガスを再使用することができ、窒素ガスの生成効率を高めて、起動時等の排出弁36の開弁時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気に含まれるドレンを分離して乾いた水蒸気のみを活性炭素繊維吸着素子に供給する有機物の吸脱着装置を提供する。
【解決手段】 容器主体3と、容器主体の内部に配設したたて型円筒状の活性炭素繊維吸着素子20と、容器主体の下端に連結した水蒸気噴出ノズル34を備えたサイクロン部30と、サイクロン部から容器主体内に供給され吸着素子を透過した水蒸気を外部へ排出する水蒸気排出口11と、容器主体の内部に有機物含有ガスを供給するガス供給口13と、前記吸着素子を透過することにより有機物が除去された処理済ガスを外部に排出するガス排出口7とを有する有機物の吸脱着装置。サイクロン部30は、水蒸気からドレンを分離して吸着素子20に乾いた水蒸気を供給するので、吸着素子のドレンによる水分過多状態が防止できる。 (もっと読む)


呼吸マスクへの取り付けに好適なフィルターカートリッジ(5)は、空気入口(27)、空気出口(39)、および濾過される空気が入口から出口へ通過する際、空気がそれを通って移動するフィルター材料(17、19)を含むハウジングを有する。ハウジングの少なくとも一部は、フィルター材料の側面の周りで熱成形されるシート材料(23)を含む。
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【課題】低いランニングコストで確実に臭気成分や有害成分、水分等を吸脱着できる吸脱着装置を提供する。
【解決手段】回転ロータ(22)には、供給装置(31)から供給される芳香物質を取り込んで包接する錯体構造を有したホスト物質が担持されている。芳香物質を包接した回転ロータ(22)は、脱離区域においてグリッド電極(32,32)により生じた電場内で芳香物質を放出する。芳香物質は送りファン(27)により室内へと運ばれる。 (もっと読む)


収着ベッドシステムを使用してプロセス流体の流れの収着物濃度を低下させる方法は、以下のステップを含む。所定の体積の収着剤塊が、動作サイクルで、第1の領域を通過し、第1の領域に戻る前に、第2の領域、第3の領域、第4の領域、第5の領域、および第6の領域を順次通過する収着剤材料の塊が回転されるステップ。プロセス流体の流れが第1の領域の収着剤塊を通過し、再生流体の流れが第4の領域の収着剤塊を通過するステップ。第1の分離流体の流れが、プロセス流体の流れおよび再生流体の流れに関係なく、収着剤塊の第2の領域と収着剤塊の第6の領域との間で閉ループで再循環されるステップ。一方、第2の分離流体の流れが、プロセス流体の流れ、再生流体の流れ、および第1の分離流体の流れに関係なく、収着剤塊の第3の領域と収着剤塊の第5の領域との間で閉ループで再循環されるステップ。
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患者に酸素富化空気を供給する携帯型ガス分離装置が提供される。この装置は、コンパクトで、軽量且つ低騒音である。その構成部品は、2つの区画に分割されたハウジング内に組み付けられる。一方の区画は、他方の区画よりも低い温度に維持される。このより低い温度の区画は、熱によって損傷され得る構成部品を取り付けるように構成される。より高い温度の区画は、熱を発生する構成部品を取り付けるように構成される。気流が、周囲空気入口から空気出口へと絶えず流されるので、新鮮な冷却空気源が常に存在することになる。この装置は、PSAユニットを利用して酸素富化製品を生成する。このPSAユニットは、全ての流路と弁とが、単一のマニホルドにおいて共に配置され得る新規な片口筒設計を組み込む。また、この装置は、衛星型コンサーバ及び移動用カートと併せて使用されてもよい。
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特に自動車の内燃機関の燃料タンクから発生する蒸発燃料のための吸着フィルタであって、該吸着フィルタが逆流離脱によって再生可能であって、吸着若しくは離脱性のフィルタ材料が蓄熱物質と協働するようになっている形式のものにおいて、フィルタ材料内で蓄熱性を高めるために、前記蓄熱物質が、相変化材料(7′、7″)(PCM材料=Phase−Change−Material)より成っていて、反応性のフィルタ材料内で小さいユニットに分割されている。
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【課題】 機械的強度が高く、二次成形が容易なフィルター。
【解決手段】 多数の微細空隙を有する吸着剤粒子3が糸状のホットメルト接着剤4を介して一体となり、所要形状に成形される。 (もっと読む)


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