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Fターム[4D012CK10]の内容

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Fターム[4D012CK10]に分類される特許

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【課題】 騒音発生源であるコンプレッサの低騒音化を図った酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 圧縮空気を発生する圧縮空気発生部と負圧を発生する負圧発生部と、直流ブラシレスモータとを含むコンプレッサと、吸着剤を充填した吸着筒体と、吸着筒体内に圧縮空気を導入して酸素を分離生成する状態と、吸着剤が窒素で飽和したときに吸着筒体内に負圧を導入する状態との間で交互に流路を切り換える切換手段と、分離生成された酸素を溜めておく容器と、容器に接続される酸素吸入具とを備えた酸素濃縮装置であって、直流ブラシレスモータは、分極着磁された永久磁石を固定するとともに回転軸支されるロータと、ステータに対して回転磁界を発生させる矩形駆動波形を、正弦駆動波に変換するための駆動波形発生手段201を備える。 (もっと読む)


【課題】 低騒音化された小型の酸素濃縮装置の組立作業性および点検整備性の向上を図ることのできる酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】大気を吸気口を介して内部に導入し、排気口を介して外部に排出する酸素濃縮装置筺体2,3と密閉容器2、3と、コンプレッサ105と、酸素を分離生成する吸着筒体と、吸着筒体内に圧縮空気を導入する状態と、吸着筒体の外部に排出させるように吸着筒体内に前記負圧を導入する状態とに流路を切り換える切換手段109と、コンプレッサに向けて送風して冷却を行う送風ファン104と、その側方から出し入れ可能な上段部材と下段部材とを備えるとともに酸素濃縮装置筺体2,3内に密閉容器内に設けられる二段式防音室35とを備え、送風ファンを上段部材36に配設し、下段部材37にコンプレッサを防振状態で配設する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質がマイクロカプセルに封入された蓄熱体と吸着材とを吸着塔に充填して備えたPSA装置において、マイクロカプセルからの相変化物質の漏出を防止して、吸着性能を長期間に亘って維持することができる技術を提供する。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質1がマイクロカプセル2に封入された蓄熱体4と吸着材とを吸着塔に充填して備え、前記吸着材の圧力増減に伴う特定成分に対する吸着量の変化を利用して原料ガスに含まれる前記特定成分を前記吸着材に吸着させて分離するPSA装置であって、前記マイクロカプセル2の表面が、樹脂からなる外層3により被覆処理されている。 (もっと読む)


【課題】装置の運転状況を的確に把握し、機器異常の原因を正確に把握することができる医療機器を提供する。
【解決手段】リアルタイムクロックを備え、医療機器の運転データを所定時間毎に時刻データと共に機器内に蓄積する記憶手段を備え、運転データの上限値及び/または下限値の設定値を記憶すると共に、運転データが該設定値の範囲を超えた場合に、異常データとして、異常運転データおよび発生した時刻データ、並びに該記憶手段に記憶された時刻データ及び運転データの群を該記憶手段の異常運転情報記憶領域に記憶する手段であることを特徴とする医療機器。 (もっと読む)


【課題】 2本の吸着筒T1、T2を備える窒素発生装置において、構造と制御を単純化すること。
【解決手段】窒素発生装置1は、ロータリ弁RV−1が第1筒加圧ポジション、第1均圧ポジション、第2筒加圧ポジション、第2均圧ポジションを順に繰り返すことで高純度の窒素ガスを生成でき、多数の電磁弁も、それら電磁弁を制御するためのタイマーやリレー等も、また吸着筒と電磁弁とを相互に接続するための複雑な管路も不要になり、構成を単純化できる。メカニカル弁MV1、MV2にて、第1筒加圧ポジションの後半には高濃度の窒素ガスを第2吸着筒T2に導入し、第2筒加圧ポジションの後半には高濃度の窒素ガスを第1吸着筒T1に導入するので、生成される窒素ガスの純度を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、複数の成分を含有するガス状混合物の吸着分離および/または精製のためのPSA法に関し、これは吸着剤粒子上でガス状混合物の少なくとも1種の成分を吸着するための吸着剤粒子の少なくとも1つの床をそれぞれ含む1つ以上の吸着体を用いることを含み、各吸着体は、吸着工程および脱着工程を伴う吸着/脱着サイクルを受けるところ、各吸着体において含まれる前記少なくとも1つの吸着剤床は、少なくとも1種の相変化物質(PCM)をさらに含み、前記PCM粒子は、複数のPCMマイクロカプセルの凝集体の形態にあり、前記凝集体は、吸着剤粒子と混合されて、上記吸着剤粒子と上記マイクロカプセル封入されたPCMを含む複合床を形成する。PCM凝集体の密度は、複合床において混合される少なくとも1種の吸着剤の密度とは異なる。複合床におけるPCM凝集体の密度と吸着剤粒子の密度の比(R密度)は:R密度≦5.5−(2.R直径)であり、式中、R密度はPCM凝集体の密度と吸着剤粒子の密度との比であり、R直径は、PCM凝集体の等価直径と、吸着剤粒子の等価直径の比であり、R密度≒1およびR直径≒1である。
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【課題】希薄な揮発性炭化水素濃度を含む大量の排ガスを浄化する方法であって、炭酸ガスを放出しない、かつ、含まれている揮発性炭化水素を液体として極めて容易に回収し得る上記浄化方法を提供すること。加えて、揮発性炭化水素に関しゼロエミッションを達成するための上記浄化方法を提供すること。
【解決手段】吸着と脱着を交互に切り換えて運転することから成るプレコートしたメソポアー活性炭及び/又は疎水性シリカゲルを充填した吸着剤層から成る吸着装置(吸着塔)を用いた希薄な揮発性炭化水素濃度を含む大量の排ガスの浄化方法において、該吸着装置で処理する前に、予め排ガス中に含まれる希薄な揮発性炭化水素を共液洗浄ないし過飽和の水分により濃縮した後、爆発限界値を避けて加圧した後に吸脱着操作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着・脱着を繰返すことで連続運転を実施する有機溶剤除去システムで吸着経路と脱着経路と冷却経路を備えた吸着塔の運転経路を切替えるにはそれぞれの吸着塔の出口部または及び入口部に電磁弁または電動ボールバルブが多く必要となり、構成部品が高価で経路構成用の配管が複雑であった。
【解決手段】吸着・脱着を繰返すことで連続運転を実施する有機溶剤除去システムで吸着経路と脱着経路と冷却経路を備えた吸着塔の運転経路を切替えるのに、外筒1には経路となる穴4a〜4dを有し、外筒1の内部に内筒2を備え、内筒2はガスの経路となる穴3を有し、下部より吸収される有機溶剤のガスを穴3を外筒の穴4a〜4dのいずれかに合わせ、吸着と脱着と冷却の経路を切替える切替器を吸着塔の入口部または及び出口部に備えることで、経路構成用の配管を簡素化し構成部品を安価にすることができ、連続自動運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】真空容器、真空ポンプ、真空ポンプと真空容器を連結する排気管を備えた真空系の排気管に着脱容易に取り付けられ、保守管理が容易なダスト吸着用トラップの提供。
【解決手段】端部にフランジ(6,8)を取り付けたダスト吸引管(5)の所定箇所に、内部にメタルメッシュフィルタ(12)を固定し両端開口した枝管(11)を溶接して一体とし、ケーシング(2)内に収容し、ダスト吸引管(5)の延長部(7)をケーシング(2)から貫通させ、その開口端部を着脱可能なクランプ(9)で気密封止し、延長部(7)の内部にカートリッジに充填したダスト吸着剤(10)を封入し、延長部(7)に窓(13)を取り付けダスト吸着剤(10)を外部から視認可能とする。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮器全体の消費電力を低下させることができる真空−加圧圧力変動吸着型酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】窒素ガスを吸着する吸着剤を収容する複数の吸着筒と、吸着筒に圧縮空気を送り込む加圧用揺動型コンプレッサと、吸着筒内を減圧にする揺動型真空ポンプとを備え、無負荷時における揺動型真空ポンプの吸引気体容積が無負荷時における加圧用揺動型コンプレッサの吐出空気容積よりも大きくされてなることを特徴とする真空−加圧圧力変動吸着型酸素濃縮器である。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく吸着室の容量を確保でき、蒸発燃料ガスの通過長も確保できるキャニスタを得る。
【解決手段】キャニスタ本体14内には隔壁20によって第一吸着室22と第二吸着室24とが構成され、さらに第二吸着室24には貫通配管38が貫通している。第一吸着室22及び第二吸着室24には吸着体30が充填され、貫通配管38内にも吸着体40が配置される。これにより、大型化を招くことなく、キャニスタ12全体として吸着室の容量を確保でき、蒸発燃料ガスの通過長も長く確保できる。 (もっと読む)


【課題】溶媒を高速で注入した場合であっても、吸着剤に吸着された被捕集剤を十分に回収することができる捕集管及びそれに用いられるフィルタを提供する
【解決手段】吸着剤16が収容される吸着剤収容室10bと、吸着剤収容室10bに気体が流入可能な流入孔22と、流入孔22と対向する位置に形成され、吸着剤収容室10b内の気体が流出可能な流出孔20と、吸着剤収容室10b内の流出孔20の位置に設けられ、吸着剤16が通過不能なフィルタ14と、を備えた捕集管において、フィルタ14の流出孔20の位置が流入孔22に向かって突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の課題であるシステムの大型化、高コスト化を解決するものであり、大型の真空ポンプや冷却装置を用いずに装置を小型化、低コスト化し、しかも冷却効率を高め吸着性能を確保し吸着出口の有機溶剤蒸気濃度を安定して低減することができる。
【解決手段】少なくとも4個以上の吸着塔1a〜1fにおいて、吸着剤2a〜2fへ有機溶剤を吸着させる吸着モードと、吸着剤2a〜2fを加熱するとともに吸着された有機溶剤を脱着させる脱着モードと、冷却手段によって加熱脱着後の吸着剤2a〜2fを冷却させる冷却モードの運転を、吸着モード〜脱着モード〜冷却モードの順にそれぞれ切替え、脱着モードで運転する吸着塔内の流体の流れ方向と、冷却モードで運転する吸着塔内の流れ方向が並行流になるように制御し、冷却出口経路6に含まれる有機溶剤の回収率を高めつつ、冷却モードの吸着塔の冷却を効率的に行うことにより吸着性能を確保させる。 (もっと読む)


【課題】吸着材の破過を自動的に検知して吸着材の交換時期を適切なものとすることができる。高価な破過検知装置が要らず、低コストで被吸着物質の検知を可能とする。
【解決手段】被吸着物質を含有したガスを吸着材2を充填した吸着塔1により処理し、上記吸着材2により被吸着物質を吸着除去するガス吸着処理システムにおいて、吸着材2の出口側ガス空間3中に配置される吸着検知材4と、上記吸着検知材4の重量増加を吸着検知材4の位置の変化に変換する機構6によって上記吸着検知材4の重量増加が所定値以上になったことを検知することにより、吸着塔1からの被吸着物質の出口濃度が所定のレベルに達したことを自動的に検知して、吸着材2の交換時期を決定する手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】吸気騒音の発生を抑制できると共に、吸着剤の脱落を抑制でき、さらに簡易な構造であり且つ容易に製造できるダクトを提供する。
【解決手段】本ダクト(吸気ダクト1)は、管状のダクト本体2を備えるダクトであって、前記ダクト本体は、粒状、粉状及び繊維状のうちの少なくとも1種の吸着剤(粒状活性炭10)を中間層に配置した不織布13’から構成されている。前記ダクト本体が、該ダクト本体の内周側をなす第1繊維層7と、該ダクト本体の外周側をなす第2繊維層8と、該第1繊維層及び該第2繊維層の間に配置される前記吸着剤とを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】通気性およびガス状不純物成分の吸着捕集性能が高く、超寿命で使用環境を汚染しないガス除去フィルタが必要とされている。
【解決手段】本発明のガス除去フィルタは、基材1が端面5a、5bを備え、繊維2が端面5a、5bに接続され、一方向に向けて林立して立体的に設けられ、基材1は一方向に向けて林立して立体的に設けられた繊維群が一体化した構造となっている。一方向に林立して立体的に設けられた繊維群からなる基材1が吸着能を有するため、寿命が長く通気性の高いガス除去フィルタを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】NO2から転化(還元)したNOを再度酸化してNO2にし、このNO2を更に吸着することにより、酸化剤ガス中に含まれる窒素酸化物を効率的に除去することができるケミカルフィルタユニットを提供する。
【解決手段】本発明のケミカルフィルタユニット1は、酸化剤ガス中に含まれる窒素酸化物を除去するためのものであって、NO2を吸着する添着剤をコーティングした活性炭を含む吸着層11と、NOをNO2に酸化するための酸化剤を含む酸化層12とを交互に配置させてユニット化したものである。吸着層11と酸化層12とは、空気層で分けられていてもよく、吸着層11と酸化層12とを積層させた構造としてもよい。 (もっと読む)


本発明は、高容量ガスろ過器システムに関する。このシステムの金属製ろ過器は、ろ過器が使い尽されたときを指示する可視表示器(20、21)を含む。表示器は、表示器材料(20、21)を中に備えた非反応性ガラス管(18)であることが好ましい。ガラス管が破損した場合にガス流の保全性を維持するように、ガラス管を保護することができる。ろ過器は、ノブを回転させる方式に応じてろ過器が基部の上にぴったり引き込まれかつ基部から離されるように、協働するねじ付きノブとねじ付きボルトを使用してその連結基部に取付け可能であり、または連結基部から除去可能である。
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携帯可能な酸素濃縮装置(10)に適する圧縮装置(14)。一例示的な実施の形態では、中心軸の周りで回転可能なクランク軸(49)と、中心軸の周りで互いに離間してほぼ平面内に配置される複数の隔膜組立体(46)とが圧縮装置に設けられる。隔膜組立体は、各ハウジングに対して移動可動に取り付けられかつ少なくとも部分的に空洞部を形成する隔膜(50)を有する。各隔膜とクランク軸との間に複数のロッド(44)が延伸する。複数のロッドは、中心軸に沿って互いに軸方向に偏心するように、クランク軸に連結されると共に、隔膜に連結され、クランク軸が中心軸の周りで回転するとき、空洞部内の圧力が周期的に増加及び減少する。 (もっと読む)


【課題】水素ガス貯蔵タンクの小容量化を図るとともに、圧力スイング吸着法の各工程における温度変化の特性を有効に利用して、たとえ外気温度の高い夏季などにおいても、高純度の水素ガスを精製することのできる水素精製装置とその運転方法。
【解決手段】複数の吸着塔1,2,3において吸着、均圧、減圧、洗浄、昇圧の各工程を繰り返しながら、水素リッチガスから水素ガスを精製して水素ガス貯蔵タンクに貯蔵する圧力スイング吸着法による水素精製装置とその運転方法であって、水素ガス貯蔵タンク4a,4b,4cが、その内部に水素吸蔵合金を収容して吸着塔1,2,3の外周部に接するように設けられている水素精製装置と、水素ガス貯蔵タンク4a,4b,4c内の水素ガスを洗浄工程において洗浄用水素ガスとして使用する運転方法。 (もっと読む)


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