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Fターム[4D012CK10]の内容

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Fターム[4D012CK10]に分類される特許

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【課題】高酸素濃度ガスを製品タンクに送り込むための高酸素濃度ガス搬送配管の途中に、逆流防止弁が設けられており、この搬送配管における窒素吸着容器と前記逆流防止弁との間の部位が連結配管で連結されており、その連結配管途中に、窒素吸着容器内の窒素の排気用のパージ弁が設けられた圧力変動吸着型の酸素濃縮装置で、逆流防止弁でのチャタリング音の発生を防ぐ。また、前記搬送配管の省配管と小型化を図る。
【解決手段】逆流防止弁161,162を電磁弁としてその開閉を制御する構成とした。配管内のガス圧に依存して開閉が影響されないので、逆止弁におけるチャタリング音の発生はなくなる。前記搬送配管の一部Mをマニホールドブロック内に設けた。これにより省配管と小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 患者の在宅及び/または外出時(車内移動時等を含む)でも使用が可能な酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】本発明の酸素濃縮装置は、原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサと、温度が上昇する圧縮空気を冷却する冷却配管と、圧縮空気中から窒素を吸着し酸素を放出する触媒を貯蔵した吸着筒と、圧縮手段および冷却配管を送風により冷却する冷却手段とを備えた酸素濃縮装置であって、内面の適所に繊維径1〜4μmのポリオレフィン系繊維と繊維径20〜30μmのポリオレフィン系短繊維とからなる不織布を設けたことを特徴とする。また、内面の適所は、圧縮手段を収容する防音室の少なくとも内側であることを特徴とする。また、ポリオレフィン系繊維がポリプロピレン系繊維であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はタンク内で発生したベーパの発生量に応じてベーパの回収効率を高めることを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置20は、ベーパ回収管80と、吸着剤90が充填された吸着槽100と、吸着槽100に連通された排気弁114及び三方弁120と、吸着槽100で脱着された燃料成分を地下タンク10に還流させる還流管130とを有する。温度センサ141〜143は、吸着槽100に充填された吸着剤90の温度を測定し、その検出温度に対応する電気的な検出信号を制御装置150に入力する。制御装置150は、温度センサ141〜143からの検出信号により温度変化率を求め、この温度変化率が予め設定された所定値以下になった場合に吸着工程または脱着工程が終了したものと判断し、この判断結果により吸着工程または脱着工程に切り替えるように制御処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】少ない消費電力で容器内部の真空度を良好に維持することが可能な発熱体収納用容器およびそれを用いた発熱体収納構造体を提供すること。
【解決手段】発熱体7が収納される収納容器1と、金属板の表面に金属粉末を被着して成り収納容器1内のガスを吸着するガス吸着材8とを具備した発熱体収納用容器9において、ガス吸着材8は、その両端部に一対のリード端子10が接続されているとともに、リード端子10との接続部における断面積が一対のリード端子10間の部位の断面積よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えたまま、排気弁の圧力損失を最小限にする電磁弁を搭載した圧力スイング型酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】窒素を酸素より優先的に吸着する吸着剤を収容した1本以上の吸着筒8a,8bと、該吸着筒に圧縮された原料空気を供給する空気圧縮供給手段と、該吸着筒への空気の供給、排気を切り替えるためのガス流路切替手段とを有し、該吸着筒内部を加圧して該供給空気中の窒素を該吸着剤に吸着させ、吸着されなかった酸素を製品ガスとして取り出す吸着工程、該吸着筒内部を該切替手段を通じて排気し、該吸着剤に吸着した窒素を脱着させて排出する脱着工程を繰り返し行うことにより、空気中の酸素を濃縮して取り出す圧力スイング吸着型酸素濃縮器に於いて、該切替手段がパイロット式電磁弁であり、パイロット空気の排出圧力を大気圧より低い圧力で排気するパイロット空気排気機構を備えることを特徴とする圧力スイング吸着型酸素濃縮器。 (もっと読む)


【課題】供給空気から製品ガスと非製品ガスとを分離する装置を制御する方法を提供する。
【解決手段】装置15、16、17によって生成される製品ガスの酸素濃度を感知することと、酸素濃度の瞬間的要求Dを決定することと、酸素濃度を示すプロセス変量信号Pをコントローラ20に供給するとともに要求Dを示す要求入力信号24をコントローラ20に供給することと、環境パラメータを感知するとともに環境パラメータ入力信号21をコントローラ20に供給することと、プロセス変量信号Pと要求信号24とを比較して瞬間的要求Dと一致するのに必要な製品ガス中の酸素濃度の変化を示す誤差信号を生成することと、要求Dを満たすように装置15、16、17を制御する制御信号を得るように誤差信号を処理することとを含み、誤差信号の処理は、環境パラメータ入力信号24に応じて制御信号を得るように補償される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蓄熱カプセルを含む蓄熱材と吸着材とを混合した蓄熱機能付吸着材における、混合時の蓄熱カプセルの破壊、耐溶剤性の低下、長期間継続使用時の蓄熱性能の低下(熱履歴耐久性の低下)等を適切に防止して、良好な吸着・脱着性能を維持することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収と放出を生じる相変化物質1を、高分子化合物からなる外郭2中に封入してなる蓄熱カプセル4を含む蓄熱材と吸着材とを混合する蓄熱機能付吸着材の製造方法であって、外郭2の厚みを151nm以上300nm以下の範囲に形成した後、外郭2の表面を高分子化合物の未反応基と反応する基を有する樹脂により被覆し、被覆後の蓄熱カプセル4を含む蓄熱材をバインダーにより成型した成型蓄熱材と吸着材をバインダーにより成型した成型吸着材とを、混合する。 (もっと読む)


【課題】
円筒面を気密な摺動面として、摺動面からの漏れを抑えつつ構造が簡素な、圧力スイング式ガス分離装置用のロータリバルブを提供する。
【解決手段】
円筒内周面を有する弁室が形成された弁箱と、弁室の内面と密着摺動しつつ1軸を中心に回転自在に配設された円柱形状の弁体とからなり、弁室には、給気ポート、排気ポート、第1の抽気ポート、第2の抽気ポートが開口し、弁体の円柱外面に形成された凹部で弁体と弁室内壁との間に、空隙となる第1および第2の凹陥部とを備え、第1の凹陥部と第2の凹陥部は、弁箱の円筒内周面と弁体の円柱外周面との摺動合わせ面で気密に分離されており、第1の抽気ポートに対する給気ポートと排気ポートとの開閉のタイミングと、第2の抽気ポートに対する給気ポートと排気ポートとの開閉のタイミングが、弁体回転の180度の位相差で一致したことを特徴とする圧力スイング式ガス分離装置用のロータリバルブ。 (もっと読む)


【課題】小型で簡便な流路切替種手段を備えた酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を選択的に吸着し得る吸着剤を充填した吸着床と、該吸着床へ空気を供給する空気供給手段、該空気供給手段からの空気を該吸着床へ供給し濃縮酸素を取出す吸着工程、該吸着床を減圧し吸着剤を再生する脱着工程を一定タイミングで繰り返すための流路切替手段を具備した圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、該流路切替手段が、複数の機械式弁から構成され、且つ円筒状の内壁の同一円周上に凸状に機械式弁の開閉スイッチを備えると共に、該円筒状の内壁に沿って移動するローラを備えたロータ、該ロータを回転させるモータを備え、該モータの回転によって円筒内壁を移動するローラによるスイッチ凸部の押圧により該機械式弁の開閉を順次行う駆動変換機構を備えた酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機で発生した熱を効率的に放熱できるだけでなく、小型軽量化も容易な酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】原料空気取入口10と、吸着筒20と、空気圧縮機30と、吸着筒切替用電磁弁40と、貯留タンク50と、酸素濃縮ガス取出口60と、窒素富化ガス排出口70とを含む複数の部品を通気管で接続することによって酸素濃縮装置を構成し、少なくとも2本の通気路P,Pを有する伝熱部材で形成された放熱器80を備え、通気路Pの一端を空気圧縮機30の吐出端に接続して他端を吸着筒20の原料空気導入端に接続し、通気路Pの一端を吸着筒20の窒素富化ガス排出端に接続して他端を窒素富化ガス排出口に接続した。 (もっと読む)


【課題】真空圧力吸着型酸素濃縮装置において、装置停止後の吸着床や切換弁などにおける吸湿、結露を防止する技術を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を選択的に吸着し得る吸着剤を充填した複数の吸着筒105a,105b、該吸着筒へ加圧空気を供給すると共に真空減圧する機能を備えたコンプレッサ103、該コンプレッサと各吸着筒間の流路を順次切り換え、各吸着筒へ加圧空気を供給し濃縮酸素を取り出す吸着工程、各吸着筒を真空減圧し吸着剤を再生する脱着工程を所定タイミングで繰り返すための流路切換手段104a,104bを具備した圧力変動吸着型酸素濃縮装置1において、装置停止時に該吸着筒の内圧を常圧にする該流路切換手段104a,104bの切り換え制御を行なう停止制御手段401を備えることを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】 排気吸気音を設定酸素供給量の大小に無関係に減少させることのできる酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 負圧破壊弁に対して負圧発生部を中継して接続されることで排気を行う消音器110をその一端に配管用開口部141bをまたその他端に閉塞部141aを形成するとともに長手方向に沿って複数の小孔144を穿設した第1内筒141と、閉塞部から複数の小孔までの部分を密閉状態で覆うとともにその他端に接続用開口部142bを形成した外筒142と、その一端に接続用開口部に固定される取付開口部143bを、またその他端に閉塞部143aを形成するとともに長手方向に沿う複数の小孔144を穿設した第2内筒143から構成する。 (もっと読む)


【課題】 吸着剤物質の床において少なくとも1種のより容易に吸着できる成分を選択的に吸着することにより多成分原料ガス混合物を分離するための迅速な圧力スイング吸着方法、システム及び装置を提供すること。
【解決手段】 (a)床を昇圧すること、(b)原料ガス混合物を吸着剤物質の床に供給して当該少なくとも1種のより容易に吸着できる成分の減少した成分減少ガスを抜き出すこと、(c)当該少なくとも1種のより容易に吸着できる成分を富化した成分富化ガスを床から抜き出すことにより床を圧抜きすること、(d)(a)〜(c)をサイクル式に繰り返すこと、を含み、床長さをL、床容積をVbedとして、当該床はL3/Vbedで求められるアスペクト比を有し、当該床についてのアスペクト比が10未満であり、且つ(b)における当該床の平均の圧力勾配が0.035psi/インチ(0.095kPa/cm)を超える圧力スイング吸着方法とする。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で製造コストを削減することのできる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素濃縮装置1を、原料空気に含まれる窒素を選択的に吸着しうる吸着剤が収容された吸着筒2と、吸着筒2で生成された酸素濃縮ガスを一時的に貯留するための貯留タンク3と、原料空気、酸素濃縮ガス又は排気ガスを移送するためのガス移送手段4と、吸着筒2に接続されたガス流路の開閉又は切替を行うための電磁弁6と、ガス移送手段及び/又は電磁弁を制御するための制御手段8とを含む複数の部品で構成し、該複数の部品を所定の箇所に位置決めして支持するための樹脂製の支持体9と、支持体9の外側を覆う複数の樹脂製のカバー10とを備えたものとした。支持体9は、射出成形によって成形した。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのシール部材や軸受の耐久性を向上でき、冷却ファンの小型化,低回転化により省エネルギー化と静音化が図れ、酸素濃縮ガスの酸素濃度の低下を防止できる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ2により圧縮された空気中から窒素を、第1,第2吸着筒4A,4Bの吸着剤により選択的に吸着する。第1,第2吸着筒4A,4B内から酸素濃縮ガスを酸素濃縮ガス取出部(5A,5B)を介して酸素タンク7に溜める。上記第1,第2吸着筒4A,4B内を減圧することにより吸着剤から脱着された窒素を含むガスを上記第1,第2吸着筒4A,4B内からガス排出部(3c,3d)により排出する。上記第1,第2吸着筒4A,4Bから排出された窒素を含むガスを、排出ガス流路Lを介してコンプレッサ2のケーシング内部に導いた後に外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】原料ガスからCOを効率的に回収できるようにする。
【解決手段】吸着塔2A(2B、2C)に原料ガスを導入して、原料ガスに含有されているCOを吸着剤3に吸着させる吸着工程と、吸着塔2A、2B、2Cに洗浄用ガスを導入して、吸着剤2A(2B、2C)からCO以外のガスを離脱させる洗浄工程と、吸着剤3からCOを離脱させて吸着塔2A(2B、2C)から導出する回収工程とを行う。その際、洗浄工程において吸着塔2A(2B、2C)から導出したオフガスを、オフガス貯留部42に貯留させるようにした。このオフガス貯留部42に貯留したオフガスを原料ガスに混合させることにより、吸着塔2A(2B、2C)に導入する原料ガスのCO濃度を調節するようにした。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の寿命が視認可能であり、かつ吸着剤寿命の長い酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を選択的に吸着し得る吸着剤を充填した吸着床と、該吸着床へ空気を供給する空気供給手段、該空気供給手段からの空気を該吸着床へ供給し濃縮酸素を取出す吸着工程、該吸着床を減圧し吸着剤を再生する脱着工程を一定タイミングで繰り返すための流路切替手段、及び装置筐体を具備した圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、該酸素濃縮装置の吸着床の劣化状況が視認可能であることを特徴とする圧力変動吸着型酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】 パッキンの摩耗によるコンプレッサ等の機器の性能の低下を防止し、長寿命のコンプレッサ、真空ポンプ、圧縮・真空複合機、及び酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】 シリンダ133、135の内周面、即ちカップパッキン71、73が摺動する内周面には、摺動抵抗を低減するように、ダイアモンドライクカーボン(DLC)コーティングが施されて、保護膜(DLCコーティング膜)133aが形成されている。また、カップパッキン71、73の表面、特にシリンダ133、135の内周面と接触する部分には、同様に、DLCコーティングが施されて、保護膜(DLCコーティング膜)71aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 騒音発生源であるコンプレッサの低騒音化を図った酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 圧縮空気を発生する圧縮空気発生部と負圧を発生する負圧発生部と、直流ブラシレスモータとを含むコンプレッサと、吸着剤を充填した吸着筒体と、吸着筒体内に圧縮空気を導入して酸素を分離生成する状態と、吸着剤が窒素で飽和したときに吸着筒体内に負圧を導入する状態との間で交互に流路を切り換える切換手段と、分離生成された酸素を溜めておく容器と、容器に接続される酸素吸入具とを備えた酸素濃縮装置であって、直流ブラシレスモータは、分極着磁された永久磁石を固定するとともに回転軸支されるロータと、ステータに対して回転磁界を発生させる矩形駆動波形を、正弦駆動波に変換するための駆動波形発生手段201を備える。 (もっと読む)


【課題】 低騒音化された小型の酸素濃縮装置の組立作業性および点検整備性の向上を図ることのできる酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】大気を吸気口を介して内部に導入し、排気口を介して外部に排出する酸素濃縮装置筺体2,3と密閉容器2、3と、コンプレッサ105と、酸素を分離生成する吸着筒体と、吸着筒体内に圧縮空気を導入する状態と、吸着筒体の外部に排出させるように吸着筒体内に前記負圧を導入する状態とに流路を切り換える切換手段109と、コンプレッサに向けて送風して冷却を行う送風ファン104と、その側方から出し入れ可能な上段部材と下段部材とを備えるとともに酸素濃縮装置筺体2,3内に密閉容器内に設けられる二段式防音室35とを備え、送風ファンを上段部材36に配設し、下段部材37にコンプレッサを防振状態で配設する。 (もっと読む)


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