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Fターム[4D012CK10]の内容

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Fターム[4D012CK10]に分類される特許

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【課題】
従来の誘導モータは電源変動や負荷変動によってモータ回転数が変化するため、吸着筒内を加圧するに従ってコンプレッサの吐出流量が低下していた。
一方、DCモータによる回転数制御を行なえば回転数低下を防げるが、制御が複雑になる上、モータ構成部品も増え、コストが大幅に増大する。
上記課題を解決するための本発明は、0.5L/分程度の低酸素流量から7.0L/分程度までの高酸素流量の範囲において、いかなる状況でもモータの回転がほぼ一定したコンプレッサを備えた酸素濃縮装置を安価に提供することにある。
【解決手段】本発明の酸素濃縮装置は、原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサと、前記圧縮空気中から窒素を吸着する吸着材を貯蔵した吸着筒を備えた酸素濃縮装置であって、前記コンプレッサを構成するモータとして、単相交流同期モータを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要とされる流量に応じて吸着タンクの総容積が増減でき、省電力化を達成することが可能な圧力スイング吸着装置を提供する。
【解決手段】2以上の吸着タンクが並列に連結されることにより一つの吸着ユニットが形成され、かつ上記吸着ユニットが2以上並列に連結された多連ユニット式の圧力スイング吸着装置において、上記各吸着ユニットを構成する少なくとも1つの吸着タンクのガス流入側及び排出側にはそれぞれ、当該吸着タンクへのガスの流入及び流出を制御可能な切換バルブが設けられており、装置内の各切換バルブの開閉状態がシーケンス制御され、当該制御によって、ガスが流れる吸着タンクの個数を任意に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】吐出圧力および設定流量を変化させることができる気体分離装置の提供。
【解決手段】制御装置20は、少なくとも4槽設けられた吸着槽10A〜10Dの内、いずれかの吸着槽が取出工程のとき、残りの吸着槽が再生工程となるように、圧縮空気の複数の吸着槽への経路を切り替えることで、同時に複数槽の吸着槽で取出工程を行う第1の制御と、1槽ずつ順次吸着槽で取出工程を行う第2の制御と、を切替制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】容器内の充填物の荷重を鏡板で支持するため剛性な梁が必要なく、さらに前記充填物の加重を鏡板に伝える部材と鏡板との溶接固定部近傍への応力の集中を低減し、前記溶接固定部近傍での鏡板の損傷を防止することができる圧力容器を提供する。
【解決手段】下端部に設けた鏡板16中央部に排出路24を備え、内部に充填剤20を充填してなる圧力容器において、前記容器外側の鏡板面に、前記排出路24を取り囲むようにリング状の補強材36を設け、前記容器内側の鏡板面に、前記充填剤の荷重を支持する支持部材34を複数個溶接固定する。また、前記支持部材34のうち一部又は全部を円筒状の形状とする。 (もっと読む)


【課題】大幅な小型軽量化と低騒音化と低振動化を同時に達成できるコンプレッサ及び酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】1組の第1のピストンと第1の偏心カムと第1のシリンダ室と、1組の第2のピストンと第2の偏心カムと第2のシリンダ室と、1組の第3のピストンと第3の偏心カムと第3のシリンダ室と、1組の第4のピストンと第4の偏心カムと第4のシリンダ室とを備え、前記第1のピストン及び第2のピストンの共通の第1の中心軸と、前記第3のピストンの第4のピストンの共通の中心軸とを、互いに90度ずらせて交差するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空気清浄装置をコンパクト化することである。
【解決手段】空気清浄装置は、光触媒又は低温酸化触媒としての触媒を備えた反応器11と、吸着塔41と、バルブ群45〜48とを具備する。バルブ群45〜48は、吸着塔41を宇宙真空から遮断するとともに浄化対象空間60に接続し、吸着塔41を浄化対象空間60から遮断するとともに宇宙真空に接続する。反応器11は、浄化対象空間60に接続される。触媒に太陽光が当たる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空気清浄装置をコンパクト化することである。
【解決手段】空気清浄装置は、3個以上の複数除湿塔(20A〜20F)と、二酸化炭素を吸着及び脱着する脱炭剤を備える複数脱炭塔(30X、30Y)と、複数除湿塔の各々について、第1流れの状態の時間が第2流れの状態の時間より短くなるように、第1流れの状態及び第2流れの状態を発生する流れ発生装置(40)とを具備する。第1流れの状態において、浄化対象空間(100)を出た空気が除湿塔を通過した後に複数脱炭塔のいずれかを通過して浄化対象空間に戻る。第2流れの状態において、浄化対象空間を出た空気が除湿塔を通過した後に複数脱炭塔のいずれも通過せずに浄化対象空間に戻る。第1流れの状態において、除湿塔が備える除湿剤は湿分を吸着する。第2流れの状態において、吸湿剤は湿分を脱着する。 (もっと読む)


【課題】窒素排気時の気流音を低減した酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着材を充填した吸着筒と、該吸着筒に圧縮空気を供給する空気圧縮手段と、該吸着筒を加圧し圧縮空気中の窒素を吸着し未吸着の酸素を生成する吸着工程と該吸着筒を減圧し窒素を脱着排気し吸着材を再生する脱着工程とを一定タイミングで繰り返すため、該空気圧縮手段と該吸着筒、該吸着筒と排気管との間の流路を切り換える流路切換弁とを備えると共に、該排気管に排気の流速を落とすための排気制御手段を備えることを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】製品酸素濃度が低下することなく、コンプレッサの吸気温度を下げることによってコンプレッサの寿命が向上し、かつ吸気騒音が低減した静音化された酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着剤を充填した少なくとも1個の吸着筒と、該吸着筒に圧縮空気を供給するための空気圧縮手段と、該空気圧縮手段を冷却するための冷却手段と、該空気圧縮手段の放射騒音を低減するための防音ボックスを備えた酸素濃縮装置において、該防音ボックスは隔壁によって2室に分割され、第1室に該冷却風を供給する冷却風流路と、該空気圧縮手段に原料空気を供給する原料空気流路とが各々隔壁によって分割された2流路を備え、第2室に該空気圧縮手段を備えることを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】大気中に放散される極く希薄な揮発性炭化水素VOCを含む大量の排ガス中のVOCを燃焼させずにそのまま回収する方法を提供すること。
【解決手段】吸着剤としてプレコートしたメソポア活性炭充填した層からなり、吸着と脱着を交互に行う吸着装置を用い、一方の吸着装置にVOCを含む排ガスを通過せしめ、該吸着装置内の吸着剤層にVOCを吸着させ、VOCを含まない排ガスを吸着装置の出口から放出し、その間に、他方の吸着装置を脱着に切り替え、先に吸着されたVOCを系外に取り出して冷却し、液体として回収することからなる、希薄なVOCを含む大量の排ガス浄化方法において、前記吸着装置として、上部にメソポア活性炭からなるハニカム状の吸着剤層を、下部には粒状のメソポア活性炭を充填した上下連通した吸着装置を用い、かつ、原料排ガスの供給位置が、前記吸着装置の上部と下部の中間に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理空中に複数のガス状イオン性物質が共存する場合のイオン交換樹脂の90%除去寿命までの吸着容量の推定方法を提供すること。
【解決手段】イオン交換樹脂に、加速試験用ガス状イオン性物質の全てを高濃度で含有する加速試験ガスを接触させ、該加速試験用ガス状イオン性物質のうち、最小分子長及び最大分子長のものの吸着破過曲線を作成する第1工程と、該吸着破過曲線から、90%除去寿命までの該最小分子長のもの及び該最大分子長のものの吸着容量を求める第2工程と、該最小分子長のもの及び該最大分子長のものの分子長を横軸に、該イオン交換樹脂の単位質量当りの90%除去寿命までの該最小分子長のもの及び該最大分子長のものの吸着容量を縦軸にプロットして、分子長と90%除去寿命までの吸着容量の関係グラフを作成する第3工程と、を有するイオン交換樹脂の90%除去寿命までの吸着容量の推定方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理できない間においても揮発性有機化合物(VOC)を処理することができる揮発性有機化合物処理システム及び揮発性有機化合物の処理方法を提供する。
【解決手段】処理対象ガスに含まれるVOCを吸着剤10に吸着させ、吸着剤10に吸着されたVOCを加圧環境下で水蒸気を用いて脱着して水蒸気に混入させる吸着・脱着装置1と、VOCが混入した水蒸気を燃焼させるガスタービン2とを有する揮発性有機化合物処理システムAであって、VOCが混入した水蒸気を凝縮・液化して液体とする凝縮器5と、凝縮器5で液化した液体を貯溜する貯溜装置6と、ガスタービン2の稼働状況に応じて、配管X4を介して流出するVOCが混入した水蒸気を、ガスタービン2に供給する配管X4aに導入させる、あるいは、凝縮器5に供給する配管X4bに導入させるよう切り替える切替装置8とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】排水処理を必要としない、安価で、ランニングコストの低廉な無排水化吸着塔を提供する。
【解決手段】本発明は、被処理ガス中の有機溶剤の吸着、吸着した有機溶剤の脱離を交互に連続して行う吸着材を備えた複数の吸着塔と、有機溶剤を含む被処理ガスを送風機により吸着塔に送る送風ラインと、キャリアガスを吸着塔に送風するとともに、有機溶剤を吸着材から脱離する脱離手段と、脱離後の有機溶剤を濃縮、分離回収する回収ラインとからなる吸着回収装置において、
有機溶剤と共に回収、分離された水相を前記送風ラインに気化するよう戻すリターン手段を設けたことを特徴とする無排水化吸着回収装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】溶剤を吸着する吸着剤槽1において、効率よく吸脱着するようにする。
【解決手段】吸脱着剤槽1を、吸着剤が充填された吸着剤室3と、該吸着剤室に連通する状態で何れも隣接し、かつ入口側に開閉弁5aが設けられるガス供給室5および出口側に開閉弁6aが設けられるガス排出室6とを備えて構成し、前記吸着剤室3に、開閉弁10a付きのキャリアガス供給配管10と、キャリアガス吸引用の吸引孔7aが形成され、かつ出口側に開閉弁9を備えた脱着用配管7とが設けられ、ガス供給室およびガス排出室側に設けられる開閉弁5a、6aは吸着工程では開成し、脱着工程では閉成するものであり、キャリアガス供給配管10および脱着用配管7側に設けられる開閉弁9は、吸着工程では閉成し、脱着工程では開成して吸脱着を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】ユーザの要求する製品ガス純度と圧力とを満足させながら、確実かつ効率的に消費電力の削減を実現するガス分離装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ガス分離装置の制御方法は、吸着剤を充填した複数の吸着塔20−1〜2のそれぞれについて、少なくとも吸着工程、均圧工程及び再生工程を繰り返すことにより、原料混合ガス中の易吸着成分と難吸着成分とを分離して製品ガスを製造するガス分離装置2の制御方法であって、吸着工程及び再生工程の終了後に休止工程を設けるとともに、製品タンクの変動予測に応じて休止工程の時間を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体窒素ボンベや窒素ガス発生装置などを別途用いることなく、放電式オゾンガス発生装置における一対の電極間に流すための酸素含有ガスとして好適に利用することのできる酸素濃縮ガスを効率的に発生することのできる酸素ガス発生装置を提供する。
【解決手段】原料ガスGに含有される窒素及び水分を吸着筒Tに収容した吸着剤に吸着させ、吸着筒Tから酸素濃縮ガスGを導出する吸着工程と、吸着筒Tを減圧して前記吸着剤から窒素及び水分を脱着させ、前記吸着剤の吸着能を再生する再生工程とを繰り返し行うことにより、吸着筒Tに接続したガス流路αを通じて製品ガスGを装置外部へ取り出すことができるようにした酸素ガス発生装置において、ガス流路αにおける所定箇所Aと吸着筒Tにおける所定箇所Bとをガス流路βで接続した。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮器の吸着剤の寿命を向上できる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】ステップ100にて、電源スイッチ47がOFFに設定され、且つ、運転時間が1時間未満が否かを判定する。ステップ110では、三方向切換弁7、9の切換タイミングであるか否かを判定する。ステップ120では、電磁開閉弁37をONしてその流路35を遮断する。ステップ130では、今回運転停止の指示があってから、1時間以上稼働しているか否かを判定する。ステップ140では、1時間以上作動したので、コンプレッサ5を停止する。ステップ150では、均圧弁19の開放状態を通常より長く維持する。ステップ160では、装置停止タイミングか否かを判定し、そのタイミングになるまで待機する。ステップ170では、電磁開閉弁37をOFFして流路35を開き、全ての動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、可燃性ガスを濃縮する際に、爆発範囲の濃度となることを回避しつつ高濃度な濃縮を実現することができる技術を提供する。
【解決手段】少なくとも一対の吸着ユニットU1,U2を備え、一方の吸着ユニットU1のガス流出口2を他方の吸着ユニットU2のガス流入口1に連通接続可能に構成され、一方の吸着ユニットU1の下流側に他の吸着ユニットU2を連通接続し、外部から一方の吸着ユニットU1のガス流入口1を介して原料ガスを流入させ、他方の吸着ユニットU2のガス流出口2から外部に残余のガスを流出させて、両吸着ユニットU1,U2内の吸着材aに可燃性ガスを吸着させる連通吸着工程を実行した後、一方の吸着ユニットU1を独立させた状態で、当該吸着ユニットU1の吸着材aから可燃性ガスを脱着させて外部へ取り出す。 (もっと読む)


【課題】 面方向、幅方向ともに均一で、薄手のシート状に形状付与が容易で、しかも吸着容量の大きなケミカルフィルタ及びその梱包体並びに前記ケミカルフィルタを設置したレチクル保管ボックスを提供すること。
【解決手段】 通気性シートで粒状吸着剤を挟持した板状ろ材を通気性袋体に収容してケミカルフィルタに構成する。このケミカルフィルタを密封化シートで脱気密封化して、ケミカルフィルタ梱包体とする。また、前記ケミカルフィルタをレチクル保管ボックスのレチクルの少なくとも下方中央部に設置するようにする。 (もっと読む)


【課題】 外出時に携帯することが可能で、酸素濃縮装置の使用場所がどこにあっても最適量の酸素供給を行うことのできる携帯型酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 筒体に収納されたゼオライトの吸着剤中に圧縮空気を透過させ、吸着剤で窒素を選択的に吸着し酸素を生成する一対の吸着筒と、圧縮空気となる原料空気を濾過するフィルタ手段と、フィルタ手段で濾過された空気から圧縮空気を得るコンプレッサ手段と、一対の吸着筒に対して交互に圧縮空気を供給するように切り換えられる切換弁と、生成された酸素を貯める容器と、酸素供給量を設定する酸素流量設定手段と、を備えた酸素濃縮装置であって、コンプレッサ手段は、水平対向2筒式とし、酸素センサは、線材に流れる電流を測定する電流計を設けた酸素センサであり、線材にLnBaCu7−ΔとLnBaCuO5とを混合した複合セラミックスの線材を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


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