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Fターム[4D012CK10]の内容

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Fターム[4D012CK10]に分類される特許

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【課題】実質的な漏れがなく、且つ回転子を回すのに必要なトルクを最小限とすることで、回転子を回すモーター及び歯車駆動機構の寿命を延ばすことのできるロータリーバルブを提供する。
【解決手段】回転子320,330と固定子310,340を有し、回転子320,330と固定子310,340とを接触させるため少なくとも1つの圧縮バネ350を利用し、このバネ350(単数又は複数)は、回転子320,330と固定子310,340を分離させるようにする押しつける力に対抗して、回転子320,330と固定子310,340の間からの漏れを防止しながらバルブ300内の回転子320,330を回すのに必要なトルク量を低減させるようにされている。このバネ350(単数又は複数)は、バネ位置設定表面構造によりバルブ300内部に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】
例えば、活性炭、ゼオライト、メソポーラスシリカなどの多孔質吸着剤が持つVOC吸着処理能力の高さと、揮発性有機物吸収材の持つ高いVOC吸収能力を複合するという技術を用いた極めて有用な揮発性有機物回収処理装置及びこれを有するシステムを提案することにある。
【解決手段】
揮発性有機物を回収処理する揮発性有機物回収処理装置10を、内部に揮発性有機物吸着剤18が配設され、導入口14から導入する揮発性有機物を含む被浄化ガス12を吸着浄化して導出口20から外部に導出する揮発性有機物吸着槽16と、内部に揮発性有機物吸収材30が配設され、揮発性有機物吸着剤18に吸着された揮発性有機物を導入して吸収する揮発性有機物吸収槽28を含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の脱落が少なく、高通気性かつ長寿命のガス除去フィルタが必要とされている。
【解決手段】本発明のガス除去フィルタは、粒状吸着剤1を粉末状ホットメルト樹脂7で連結して得られた成型体11の上流面4、下流面5のうち少なくとも一方の面が、粉末状ホットメルト樹脂からなる連結体12で被覆されていることを特徴とするものである。接着強度が他の部分より弱く粒状吸着剤1の脱落の原因となる上流面4、下流面5のうち少なくとも一方の面を粉末状ホットメルト樹脂からなる連結体12が被覆しているため、ガス除去フィルタからの粒状吸着剤1の脱落を少なくするという作用を有するとともに、成型体11を直接触らずにガス除去フィルタを扱うことができるため、取り扱い時にガス除去フィルタを汚染する可能性を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ手段とコンプレッサ手段とを一体化することで小型軽量化でき、かつまた副筐体内で防振手段を介して防振状態で固定することで、防音対策が施された誰でも携帯できる小型酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 携帯可能な外形寸法を有する主筐体2を備えた小型酸素濃縮装置1であって、一体化されたフィルタ組立体22とコンプレッサ10とを収容するように主筐体の内部に配置されるとともに、その内周面に防音シート11を敷設した防音室3と、一体化されたフィルタ組立体22とコンプレッサ10とを防振状態で固定する防振ゴム21を備える。 (もっと読む)


【課題】 携帯できる小型化を実現できる小型酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 吸着剤で窒素を選択的に吸着して酸素を生成する一対の吸着筒108a、108bと、圧縮空気となる原料空気を濾過するフィルタ22と、圧縮空気を得るコンプレッサ10と、コンプレッサによる圧縮で温度上昇した圧縮空気を冷却する熱交換器25と、送風で冷却する冷却ファン30と、一対の吸着筒に対して交互に圧縮空気を供給するように切り換えられる3方向切換弁109a、109bと、酸素を貯める製品タンク111と酸素吸入具14を備えた小型酸素濃縮装置1であって、コンプレッサ10は、モータによるクランク運動で往復駆動されるピストンをシール状態で案内するシリンダ室及び空気導入口となる主開口部を形成した主ハウジングを備え、主開口部を介してフィルタとコンプレッサとを一体化した構成を備える。 (もっと読む)


交互に並べて配置された幾つかの並行して運転されるバルク・ベッド(9)から構成される流体処理システム。処理対象の流体は、バルク・ベッドを通って、下から上へ実質的に流れ、これに対して、バルク材料は、バルク・ベッドまたは幾つかのバルク・ベッドを通って、流体に対して向流接触状態で、実質的に上から下へ移動する。これは、バルク材料の一部をバルク・ベッドの下端部で取り除くことにより、そして、バルク材料の一部をバルク・ベッドの頂点でバルク・ベッドに供給することにより、実現される。バルク・ベッドの幾つかは、共用の水平方向の装入経路(11)により互いに接続される。オプションとして密封可能な、バルク材料出口が設けられた少なくとも一つの装入ワゴン(19)が、装入位置(28)と、バルク・ベッドの上方の幾つかの部分的なバルク・ベッド解放位置との間で、装入経路(11)を横断することが可能である。バルク材料出口及び装入ワゴン(19)のバルク材料バルブ(23)の下には、バルク材料貫通管(50)が設けられ、そのバルク材料出口(51)は、その下にあるバルク・ベッド(9)のバルク材料コーン(9K)の上で終了する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で必ずしも加熱を必要とせずに、熱エネルギーの損失を少なくしつつ、室内空気中の二酸化炭素濃度を調整することが可能な吸脱着エレメント、二酸化炭素濃度調整装置、調整システム、及び調整方法を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素を含む空気を通風させることにより空気中の二酸化炭素を吸脱着するために使用する吸脱着エレメントであり、前記吸脱着エレメントは、二酸化炭素を吸脱着する機能を有する物質を含んでおり、前記吸脱着エレメントに二酸化炭素を含む空気を通風させた場合に、空気の温度が少なくとも−10〜50℃の範囲の何れかの温度において、通風された空気中の二酸化炭素の濃度が増加する場合は二酸化炭素を吸着し、減少する場合は二酸化炭素を脱着する吸脱着エレメント。当該吸脱着エレメントを用いた二酸化炭素濃度調整装置、調整システム、及び調整方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、騒音及び大気汚染の著しい道路沿道や工業地帯等の環境であって、ある程度通風量を確保できる場所で、騒音を低減すると共に、窒素酸化物、硫黄酸化物、揮発性炭化水素、浮遊粒子状物質を含む粉塵等の汚染物質を除去する技術を提供する。
【解決手段】活性炭素繊維を含んで構成され、プリーツ状に加工されるとともにプリーツ表裏間に通風性を有する活性炭素繊維成型体3と、活性炭素繊維成型体3のプリーツ表面側に配設される表面板4と、プリーツ裏面側に配設される遮音性能を有する背面板1とを備えて構成され、表面板4に当該表面板表裏間において通風を許容する通風孔4aを備え、プリーツ状に加工された活性炭素繊維成型体3により画定されるプリーツ谷部に形成される、プリーツ折り目に沿った連通空間を、表面板4に設けられる通風孔4aから侵入する浄化対象流体を浄化する浄化空間として形成した。 (もっと読む)


【課題】固体吸収剤からCOを円滑に分離する。
【解決手段】CO回収システム用再生反応器40を提供する。より具体的には、外部から供給された含COガスを乾式固体吸収剤と接触させてCOを吸着する回収反応器20と、該COの吸着された乾式固体吸収剤からCOを分離させる再生反応器40と、を含むCO回収システム10において、再生反応器40のチャンバー41を上広下狭の円錐台の形状にすることによって、再生反応器40全体における圧力を一定にさせ、移動気体の流速を一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉で蒸発したアルカリを、できる限り配管に付着させることなく、しかも、アルカリを有効に利用できるガス化システムを提供する。
【解決手段】ガス化炉の後段にアルカリ吸収塔を設けることにより、アルカリを石灰石や活性炭に吸着させることで、配管への付着を防ぐことを可能とし、さらに、アルカリを吸収した石灰石又は活性炭を、焼却炉やガス化炉に供給することにより、脱硫剤、ガス化触媒、あるいはガス化効率を向上させるものとしての有効利用を図る。 (もっと読む)


【課題】吸着槽内の気体の流動性が高まることに起因して吸着手段に生じる不具合を防止することができる気体分離装置の提供。
【解決手段】圧縮機2により圧縮された圧縮空気を、吸着手段が充填された吸着槽19に供給し、吸着槽19内を昇圧させて製品ガスを生成する吸着工程と、吸着槽19により生成された製品ガスを吸着槽19から取り出す取出工程と、吸着槽19により分離された製品ガス以外のガスを吸着槽19から取り出す再生工程と、を順次行うように構成されており、吸着槽19内の圧力を検出する圧力検出手段28と、圧力検出手段28からの出力信号に基づいて圧力変化速度を算出し、圧力変化速度の絶対値が所定値以上となったときに異常と判断する制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気中の湿気や有機ガスの吸着、濃縮回収に使用される空調装置内に搭載された吸着素子において、その吸着素子内に赤外線吸収材を担持し、吸着素子を再生する加熱装置に赤外線を発生する加熱手段を用いることで、加熱手段の赤外線を赤外線吸収材が吸収し、より効果的に吸着剤を温めることができる。これによって、従来よりも効率よく吸着素子が再生でき、省エネルギー化をすることもしくは従来と同じエネルギーを用いて、吸着量を上げる空調装置を得ることを目的とする。
【解決手段】波型と平型のシートを交互に積層して巻き上げ、円形に加工したハニカム構造体基材1に吸着剤としてゼオライト2をバインダ3を介して担持した吸着素子に界面活性剤と赤外線吸収材として二酸化マンガン5と水を混合した分散液に含浸する。これを乾燥することで赤外線を吸収する吸着素子7を得る。 (もっと読む)


【課題】使用時まで気体吸着材の吸着性能を維持可能で気体吸着材の水分吸着による失活を抑制可能な気体吸着デバイスを提供する。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、気体難透過性素材の軟包材で構成された容器4内部が通気性を調節可能な不織布からなる仕切り5により2つの空間に仕切られており、気体吸着材2と水分吸着材3はそれぞれ容器4の異なる空間に収容されている。突起物6は、凸の面が押されると、突起部が、水分吸着材3が収容されている空間を形成している容器4に接触して容器4を貫通する。容器4外の気体は水分吸着材3と仕切り5を通過して気体吸着材2に到達するが、仕切り5の通気性を調節して、気体を水分吸着材3の空間に長時間留まらせることにより、水分量が少なくなった気体が気体吸着材3に到達し、気体吸着材3はその気体吸着能力の大部分を気体の吸着に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 低騒音化された酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 コンプレッサ105と、圧縮空気をその筒体の内部に導入し筒体内に充填された触媒吸着剤により窒素を吸着して酸素を分離生成する吸着筒体と、吸着筒体内に前記圧縮空気を導入する状態と触媒吸着剤が窒素で飽和したときに窒素を外部に排出させるように吸着筒体内に負圧を導入する状態との間で交互に流路を切り換える切換弁と、導入された大気をコンプレッサに向けて送風して冷却を行う送風ファン104とを備えた酸素濃縮装置であって、コンプレッサを防振部材を介して内蔵し送風がコンプレッサの外周面に略均等に分散した後に排気口に向かうように形成された防音室300を備える。 (もっと読む)


【課題】吸着型酸素濃縮装置に搭載する冷却ファンを複数搭載する/またはサイズを大きくすることなくコンプレッサの冷却能力を増大し、装置そのものの小型軽量化、省エネ化を実現すると共に、圧縮手段の寿命改善を改善する。
【解決手段】酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着剤を充填した少なくとも1個の吸着筒と、該吸着筒を減圧し吸着剤を再生する脱着工程を一定タイミングで繰り返すための流路切換手段と、該吸着筒に圧縮空気を供給するための圧縮室を1個以上有する空気圧縮手段と、該空気圧縮手段を冷却するための送風手段を備えた圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、
該吸着筒の脱着工程において、該吸着筒からパージされた窒素ガスを該空気圧縮手段の圧縮室に吹きつけることによって、該圧縮室を冷却することを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


回転式収着濃縮器システムの媒体を再生するための方法および装置は、600°Fから1000°F(約316℃から538℃)の再生流体流を第1の単離区域において回転媒体に通過させて、媒体を再生し、回転式収着濃縮器システムの典型的な脱着サイクル中に除去されなかった汚染物質を媒体から除去する工程を有してなる。
(もっと読む)


【課題】外気圧などに変化があっても、バルブの弁座漏れによって水分が吸着筒に浸入することがなく、吸着筒の劣化を確実に防止できる酸素濃縮器の運転停止方法を提供する。
【解決手段】コンプレッサ2の運転を停止すると共にバッファタンク6の吐出側に接続した閉止弁20を閉じ、酸素製造を停止した後、バッファタンク6からの酸素を各吸着筒4、5内に供給し、各吸着筒4、5内に残存する水分をサイレンサ8を介して大気中に排出した後、吸着筒4、5の大気側の切替弁9を閉じると共に各吸着筒4、5を大気圧以上に保持する方法である。 (もっと読む)


【目的】燃料電池において水素の供給源となる燃料ガスからの硫黄化合物の除去効率を高める。
【構成】水素ガス供給装置4からの水素ガスが混合された燃料ガスをニッケル−モリブデン酸化物触媒を充填した第一処理器2へ供給して加熱すると、燃料ガスに含まれる無機硫黄化合物および有機硫黄化合物が水素ガスにより還元され、硫化水素が発生する。この硫化水素を含む燃料ガスを活性酸化鉄を充填した第二処理器3へ供給すると、硫化水素が活性酸化鉄に吸着される。また、第一処理器2からの燃料ガスに残留している硫黄化合物は、硫化水素とともに第二処理器3の活性酸化鉄により吸着される。この結果、第二処理器3を通過した燃料ガスは、硫黄化合物が実質的に除去され、硫黄化合物の濃度が1マイクロリットル/m未満の状態になる。ここで用いられる活性酸化鉄は、オキシ水酸化鉄を200〜400℃に加熱して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮装置の窒素吸着剤の寿命を長くすることができるオゾンシステムおよびオゾンシステムの吸着筒パージ方法を提供する。
【解決手段】酸素濃縮装置6と、オゾン発生装置7と、オゾン利用装置8と、オゾン分解装置10とでオゾンシステム1が構成され、上記オゾンシステム1の運転を停止する際に、上記酸素濃縮装置6の吸着筒24内に残存する水分を除去すべく、上記バッファタンク5に貯蔵した高濃度酸素あるいは上記コンプレッサ2からの圧縮空気をパージガスとして上記吸着筒24に流すオゾンシステム1の吸着筒24パージ方法において、上記パージガスを、上記オゾン分解装置10の廃熱を用いて加熱した後、上記吸着筒24に流すものである。 (もっと読む)


【課題】 患者の在宅及び/または外出時(車内移動時等を含む)でも使用が可能な酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】本発明の酸素濃縮装置は、原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサと、温度が上昇する前記圧縮空気を冷却する冷却配管と、圧縮空気中から窒素を吸着し濃縮酸素を放出する触媒を貯蔵した吸着筒と、圧縮手段および前記冷却配管を送風により冷却する冷却手段と、酸素供給量設定手段とを備えた酸素濃縮装置であって、濃縮酸素を連続して供給する連続供給モードと、前記濃縮酸素を呼吸に同調して供給する呼吸同調モードを備え、酸素供給量設定手段で設定される酸素供給量が連続して供給可能な値を超えている場合には呼吸同調モードのみ設定可能とし、その旨を表示するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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