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【課題】本発明は、汚水フィードを処理して第一出水を生成する第一級装置と、この第一出水を処理して第二出水を生成する第二級装置と、を備える汚水処理装置を提供する。
【解決手段】第二級装置は、第一出水と凝集剤を混合させて凝集剤を含有した第一出水を生成する混合装置(VI)と絮凝澄み装置(VII)とを備える。前記絮凝澄み装置(VII)は、凝集剤を含有した第一出水が進入するとともに絮凝反応を行って泥水混合液を形成させる第一絮凝反応室(A)と、第一絮凝反応室(A)の泥水混合液が進入するとともに分離して第二出水の第一部分と第一スラッジを生成する第一分離室(C)と、第一スラッジの第一部分が進入するとともに分離して第二出水の第二部分と第二スラッジを生成する第二分離室(D)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれるホウ素、フッ素の除去を行うための経済的かつ効果的な水処理剤及び水処理方法を提供する。
【解決手段】生石灰、消石灰と硫酸アルミニウムを含有し、さらに水処理剤に鉄化合物を含有してもよい水処理剤を用い、ホウ素、フッ素等の有害物質含有排水を水処理するにあたり、ホウ素含有排水の場合はpH9.0〜13.0に、フッ素含有排水の場合はpH5.0〜12.0に、ホウ素とフッ素の両方を含む排水の場合はpH9.0〜13.0にコントロールした後、生石灰は粉末として、あるいは20質量%以下のスラリーとして、排水に添加し、有害物質を凝集分離する。 (もっと読む)


【課題】蛋白質成分を含んだ排液の処理において従来よりも効果的に蛋白質成分を凝集させる。
【解決手段】蛋白質を含んだ排液を処理する設備であって、排液を貯留する貯留槽1と、
該貯留槽における排液のpHを検出するpHセンサ3と、該pHセンサ3の検出値に応じた量の凝集剤を貯留槽1に供給する凝集剤供給装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】固液分離システムにおける分離効率を向上して処理時間を短縮するとともに、設置スペースを縮小する。
【解決手段】原水に、原水中の固体を凝集してフロックを形成する際に利用される凝集助剤を注入する凝集剤注入装置5と、凝集助剤が注入された原水に、原水を所定のpH値に調整するpH調整剤を注入する第1pH調整剤注入装置7と、pH調整剤が注入された原水が流入して原水中のフロックが重力沈降すると、沈降したフロックを汚泥として排出するとともに、フロックが沈降後の原水の上澄を処理水として排出する沈殿槽8とを備える。 (もっと読む)


【課題】ファウリング抑制剤の注入量をゼロにするか又は大幅に低減することができると共に、逆浸透膜におけるファウリングの発生を抑制することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システム1は、原水W1に含まれる不純物を予め除去して被処理水W1aを製造する前処理装置4,5,6,7と、被処理水W1aを逆浸透膜により透過水W2と濃縮水W3とに分離する膜分離処理を行う逆浸透膜装置8と、を備える。逆浸透膜は、未ファウリング状態において、塩化ナトリウム濃度1500mg/Lの水溶液を被処理水として用い、操作圧力1MPa,回収率15%,温度25℃及びpH7の条件で評価した場合の透過流束が1.17×10−5/m/MPa/s以上、かつ塩除去率が99%以上となる低ファウリング膜である。 (もっと読む)


【課題】分離効率を向上して処理時間を短縮するとともに、設置スペースを縮小する。
【解決手段】内部に複数の棚板が並列され、原水が流入すると、流入した原水を2枚の棚板間と、棚板の端部及びフロック形成槽の内壁の間とを迂流させる迂流水路を有し、この迂流水路で形成されたフロック含む原水を流出するフロック形成槽15aと、フロック形成槽から流出した原水を流入すると、原水から固形物であるフロックを遠心力を利用して分離する固液分離装置17とを備え、棚板の端部とフロック形成槽の壁面との間隔は、迂流水路を形成する2枚の棚板の間隔よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】分離効率を向上して処理時間を短縮するとともに、設置スペースを縮小する。
【解決手段】原水に、原水に含まれる固形物を凝集してフロックを形成する凝集剤を注入する凝集剤注入装置6と、水流を利用して、凝集剤が注入された原水を攪拌して送出する凝集剤攪拌装置7と、攪拌された原水を流入すると、流入した原水を滞留してフロックを形成するとともに、水流を利用して送出するフロック形成槽15と、フロックを含む原水を流入すると、水流を利用して流入した原水を旋回するとともに、遠心力によって固形物であるフロックと処理水とに分離する遠心分離装置16と、遠心分離機で分離されたフロックをスラッジとして貯留するスラッジ貯留槽18と、スラッジ貯留槽で貯留されたスラッジを凝集剤注入装置が凝集剤を注入する前の原水に混合する循環ラインLとを備える。 (もっと読む)


【課題】湿式塗装ブース循環水にフェノール系樹脂、凝結剤、及びカチオン性の疎水性ポリマーを添加した後に浮上分離により余剰塗料を分離し、分離された余剰塗料を更に固液分離処理する方法において、浮上分離により含水率や泡含有率が低く脱水性に優れた余剰塗料を得、その後の固液分離処理効率を改善する。
【解決手段】カチオン性の疎水性ポリマーを添加した後に更にアニオン性ポリマーを添加して浮上分離する。好ましくは、湿式塗装ブース循環水にフェノール系樹脂及び凝結剤を添加した後、カチオン性の疎水性ポリマーを添加し、その後浮上装置で浮上分離により余剰塗料を分離するにあたり、アニオン性ポリマーを浮上装置に添加する。 (もっと読む)


【課題】 陰イオン界面活性剤を含む水の効果的な処理方法を提供すること。
【解決手段】 アルカリ性の陰イオン界面活性剤を含む水に対して粒径が50μm以下のオゾンを含んだ微小気泡を連続的乃至断続的に供給した後、水のpHを5以下とし、水中に溶解乃至分散していた陰イオン界面活性剤を固形分として沈殿させて水から分離することを特徴とする。本発明の陰イオン界面活性剤を含む水の処理方法は、生分解性が低くて処理が困難な陰イオン界面活性剤を含む水や、生分解性を有していても水の中では発泡性が高くて曝気処理が行えないことで処理が困難な陰イオン界面活性剤を含む水などの処理に好適に採用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリビニルアミン系重合物あるいはアミジン系水溶性高分子のいずれもコストが高いという問題がある。またジシアンジアミド/ホルマリン縮合物は、ホルムアルデヒドの環境あるいは健康への影響、アミン/エピハロヒドリン縮合物は、エピハロヒドリンも健康への影響がある。したがって本発明の目的は、コストが低く環境あるいは健康への影響が少ない染料排水処理剤を提供することにある。
【解決手段】 定義で表示される電荷内包率35%以上90%以下の水溶性高分子であって、前記水溶性高分子が、特定のカチオン性単量体および架橋性単量体を必須として含有する単量体(混合物)を重合した水溶性高分子からなる染料排水処理剤によって達成できる。
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【課題】凝集残留物による二次汚染の極少ない、フェノール樹脂系アルカリ溶液からなる水処理凝集剤を用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水に凝集剤を添加した後、膜分離処理する水処理方法。該凝集剤は、融点130〜220℃のフェノール樹脂のアルカリ溶液よりなる。この水処理凝集剤は、フェノール類とアルデヒド類とを酸触媒の存在下に反応させて得られたノボラック型フェノール樹脂のアルカリ溶液に、アルデヒド類を添加してアルカリ触媒の存在下にレゾール型の2次反応を行って得られる。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の有機化合物を含む水を処理対象とし、処理水のCODを低減する水処理装置を提供する。
【解決手段】2種類以上の有機化合物を含む水を処理対象とし、前記水に凝集剤を添加して第一の凝集処理を行う第一凝集処理手段と、第一の凝集処理を行った第一凝集処理水のフェントン処理を行うフェントン処理手段と、フェントン処理を行ったフェントン処理水に凝集剤を添加して第二の凝集処理を行う第二凝集処理手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】凝結性と脱水性に優れ且つCOD(化学的酸素要求量)低減率が高い両性有機凝結剤の提供。
【解決手段】一般式(1)のカチオン性モノマーと一般式(2)のスルホン酸及び/又はその塩の共重合体から成る両性有機凝結剤。


(上記の一般式(1)において、Rは水素原子またはメチル基を表し、R及びRは炭素数1〜4のアルキル基を表し、Rは、水素原子、メチル基またはベンジル基を表し、Aは酸素原子またNH基を表し、Bは炭素数1〜4のアルキレン基を表し、Xは陰イオンをそれぞれ表す。また、上記の一般式(2)において、Xは陽イオンを表す。) (もっと読む)


【課題】多価アミノカルボン酸化合物およびポリエステル系樹脂を含む水を処理対象とし、汚泥の発生量を低減する水処理装置を提供する。
【解決手段】多価アミノカルボン酸化合物およびポリエステル系樹脂を含む水を処理対象とし、前記水のフェントン処理を行うフェントン処理手段と、フェントン処理を行ったフェントン処理水に無機系凝集剤を添加して凝集処理を行う凝集処理手段と、多価アミノカルボン酸化合物が有するn個のカルボキシル基のうちのn個の解離についての解離定数をpKa(n)、3n/4個の解離についての解離定数をpKa(3n/4)としたとき、無機系凝集剤の添加後の液のpHを、pKa(3n/4)以上pKa(n)以下になるように調整するpH調整手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】金属イオンと配位結合を形成する有機化合物を含む水を処理対象とし、処理水の着色または濁りを抑制する水処理装置を提供する。
【解決手段】金属イオンと配位結合を形成する有機化合物を含む水を処理対象とし、前記水のフェントン処理を行うフェントン処理手段と、フェントン処理を行ったフェントン処理水に無機系凝集剤を添加して凝集処理を行う凝集処理手段と、無機系凝集剤の添加後の液のpHを、金属イオンと配位結合を形成する有機化合物が有する酸基のうちの全ての酸基の解離についての解離定数pKa以下で、かつ、無機系凝集剤から生成する金属イオンの溶解度が10mg/L以下になるように調整するpH調整手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】静電荷像現像用トナーの製造工程から発生する、金属イオンと配位結合を形成する有機化合物およびエステル結合を分子の主鎖中に有する重合体のうち少なくとも1つを含む水を処理対象とし、処理水の着色を抑制する水処理装置を提供する。
【解決手段】静電荷像現像用トナーの製造工程から発生する、金属イオンと配位結合を形成する有機化合物およびエステル結合を分子の主鎖中に有する重合体のうち少なくとも1つを含む水を処理対象とし、前記水のフェントン処理を行うフェントン処理手段と、フェントン処理を行ったフェントン処理水に金属塩を添加し、二酸化炭素および有機酸のうち少なくとも1つと難溶塩を形成する金属塩添加手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】金属イオンと配位結合を形成する有機化合物を含む水を処理対象とし、活性炭吸着処理において活性炭使用量を低減する水処理装置を提供する。
【解決手段】金属イオンと配位結合を形成する有機化合物を含む水を処理対象とし、前記水のフェントン処理を行うフェントン処理手段と、フェントン処理を行ったフェントン処理水に凝集剤を添加して凝集処理を行う凝集処理手段と、凝集処理を行った凝集処理水の生物処理を行う生物処理手段と、生物処理を行った生物処理水のpHを4.0以上6.0以下に調整するpH調整手段と、pH調整したpH調整生物処理水の活性炭吸着処理を行う活性炭吸着処理手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素排出負荷の小さい植物系活性炭を使用した浄水処理装置と方法を提供する。
【解決手段】塩素消毒により消毒副生成物を生成する消毒副生成物前駆有機物を含有する水の浄水処理装置であって、凝集沈澱処理装置と、オゾン酸化処理装置と、活性炭吸着処理装置とを順次接続して有すると共に、該活性炭吸着処理装置に使用する活性炭が、ヤシ殻系材料を原料とする活性炭で、BET比表面積が1300±200m/g、孔径2〜50nmのメソポア領域の細孔容積が0.15±0.05cm/g、かつ50nm以上のマクロポア領域の細孔容積が0.40±0.10cm/gである球状成形活性炭としたものであり、該装置には、凝集沈澱処理装置とオゾン酸化処理装置の間、及び/又は、活性炭吸着処理装置の後段に、砂ろ過装置を有することができる。 (もっと読む)


【課題】銅イオンおよび過酸化水素を含む酸性排水を処理する際に、銅イオンおよび過酸化水素をより効率よく除去することができる排水の処理方法等を提供する。
【解決手段】銅イオンおよび過酸化水素を含む酸性排水を中和することで過酸化水素を分解する第1の過酸化水素分解工程と、還元剤および酵素の少なくとも1種を添加することで過酸化水素を分解する第2の過酸化水素分解工程と、凝集剤を添加することで銅イオンから生成する化合物を含む凝集物を形成する無機凝集剤添加工程および高分子凝集剤添加工程とからなる凝集工程と、凝集物を分離する凝集物分離工程と、を有することを特徴とする排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、BOD及びCOD値をもたらす有機物成分とリグニン及び/又はタンニンを含み黒褐色の着色液体である排水を、有害な物質を生じることなく効率的に脱色浄化処理する方法を提供することにある。
【解決手段】 塩化鉄又は硫酸鉄とアルミン酸アルカリ金属塩とを添加し、好ましくは、次に有機高分子凝集剤、無機凝集剤又は該有機高分子と該無機凝集剤とから成る複合凝集剤を用いる凝集処理を行い、より好ましくは、更に固液分離を行う新規な脱色浄化処理方法。 (もっと読む)


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