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Fターム[4D015DC10]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤の形態;凝集剤成分のイオン性、機能的表現 (1,616) | 凝集剤成分が機能的に表現されているもの (50)

Fターム[4D015DC10]に分類される特許

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【課題】汚泥や塩分などが多く含まれ、且つ、木材からの溶出物が含まれる洗浄廃水を、良好に浄化できるようにする。
【解決手段】無機凝集剤40〜60質量%、無機凝集剤によるPHの変動を中性域に戻すPH調整剤20〜30質量%、吸着剤10〜40質量%、高分子凝集剤0.05〜2.0質量%を含む。 (もっと読む)


【課題】高速で大量に汚水中の有機酸を除く凝集装置を提供すること。
【解決手段】有機酸5を含む汚水にアミノ基を有する水溶性高分子6を添加することにより、有機酸5とアミノ基を有する水溶性高分子6からなるイオン結合7が生成する。次に
、カルボキシル基を有する水溶性高分子8の添加により、カルボキシル基を有する水溶性高分子8のカルボキシル基とアミノ基を有する水溶性高分子6のアミノ基からなるイオン結合9が形成される。これにより、有機酸をトラップした凝集物10として析出する。有機酸をトラップした凝集物10は、濾過槽を通すことで分離する。 (もっと読む)


【課題】山間僻地や災害等の発生時に於いて、河川や池の水を生分解性の磁性体凝集剤を用いて浄化処理して飲料水としたり、或いは、学校や一般家庭等から排出される汚濁水を浄化処理して再利用できるようにし、汚濁水の処理装置自体の構造の簡略化及び小型化並びに装置の製造コスト、ランニングコストの引き下げを図る。
【解決手段】支持フレーム2に鉛直回転自在に支持され、内部に汚濁水を貯留する開閉可能な容器3と、容器3を鉛直回転させる手動式の操作レバー5と、容器3内の汚濁水へ混入されて汚濁物質を凝集させる生分解性の磁性体凝集剤と、容器3内に配設され、磁性体凝集剤により作られたフロックを引き寄せる磁石体6と、引き寄せられたフロックを受け取る受皿7とを備えており、操作レバー5により容器3を鉛直回転させ、磁性体凝集剤を混入した汚濁水を混合攪拌してフロックを形成し、当該フロックを磁石体6により引き寄せて受皿7に回収する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低い温度で懸濁液の固形分を凝集させることができる固形分の分離方法の提供。
【解決手段】転移温度を境に親水性から疎水性に変化するカチオン性感温性ポリマー及びアニオン性感温性ポリマーを、懸濁液に添加及び混合して、固形分を凝集させて分離する懸濁液の固形分分離方法であって、全構成単位に占める疎水性基を有する構成単位の比率が、カチオン性感温性ポリマーよりも、アニオン性感温性ポリマーの方が高く、且つカチオン性感温性ポリマーにおいて、全構成単位に占める疎水性基を有する構成単位の比率が3モル%以下であり、カチオン性感温性ポリマー及びアニオン性感温性ポリマーを、これらの混合前の転移温度よりも低い親水性温度域で懸濁液に添加及び混合した後、懸濁液の温度を、カチオン性感温性ポリマー及びアニオン性感温性ポリマーの混合後の転移温度以上の疎水性温度域として、固形分を分離する固形分分離方法。 (もっと読む)


【課題】 貯水池の水中に発生したの藍藻類(アオコ類)を、人畜に無害な生分解性凝集剤を用いて簡単且つ確実に、しかも高能率で安価に除去できるようにする。
【解決手段】 貯水池等の水内へポリグルタミン酸を主体とする生分解性凝集剤(商品名 PGα21Ca)を攪拌混合し、当該凝集剤の攪拌混合により沈澱せしめた凝集物が日光の照射による光合成作用により再浮上した後、浮上した凝集物の下方へシート状の藍藻類除去具を挿入し、当該シート状の藍藻類除去具を水面上へ浮上させることにより凝集物をシート状の藍藻類除去具に掬い取り固着させ、凝集物を掬い取り固着したシート状の藍藻類除去具を陸上へ引き上げて、生分解性凝集剤を剥離除去する。 (もっと読む)


【課題】環境保護を実現可能であるとともに、省資源化をより実現可能なポリマーワックス剥離廃液の浄化システムを提供する。
【解決手段】実施例1の浄化システムはポリマー析出装置5を備えている。このポリマー析出装置5は、主として水からなる緩衝液を貯留しポリマーワックス剥離廃液が制御されつつ緩衝液中に供給される第1、2緩衝室17a、17bを有している。また、ポリマーワックス剥離廃液と緩衝液とからなる混合液のpHを測定可能な第1、2pH測定機19a、19bと、混合液からポリマーを主とする固形分を分離して第1被処理液を得る上流側反応室23aとを有している。この浄化システムでは、ポリマーワックス剥離廃液中におけるポリマー等の固形分と緩衝液との中和反応が各緩衝室17a、17bの全体に亘って時間をかけて徐々に進行する。これにより、分離された固形分は流動性の高いペースト状となり、再利用に向けた加工が容易となる。 (もっと読む)


【課題】複数の希土類が混合している水溶液からイオン半径の小さな希土類を高速で大量に分離・回収すること。
【解決手段】複数の希土類が混在している水溶液から特定の希土類を分離回収する凝集剤において、該凝集剤が酸性基を有する水溶性高分子、及びアミノ基を有する主鎖が長鎖の水溶性高分子からなることを特徴とする希土類を分離回収する凝集剤、及びそれを用いた希土類分離回収方法、希土類分離回収装置。 (もっと読む)


【課題】 水中に配設した簡単な構造の水浄化処理槽を用いて池や濠の水を浄化する際に、凝集剤と水との撹拌混合をポンプから送出されてくる水流の有するエネルギーを用いて行うことにより、浄化処理に要する動力や設備費の削減を図り、処理コストを引下げする。
【解決手段】 水中に設置した凝集反応槽と凝集沈澱槽と放流槽とから成る水浄化処理槽と,前記凝集反応槽の水中に環状に配設され、縦断面視に於いて軸心に水平な方向の両側壁と軸心に垂直な方向の上側壁に夫々小径の噴出口を長さ方向に所望の間隔をおいて穿設した導水管と,水中に配設されて側壁に設けた通水孔より水が内部へ流入すると共に、上方開口により凝集剤が投入される凝集剤混合液形成槽と、前記混合液形成槽内に配設され、当該形成槽内部の凝集剤混合液を前記導水管の入口側へ圧送する水中ポンプとから構成する。 (もっと読む)


【課題】下水や屎尿その他の有機性排水を浄化処理するための排水処理時間を短縮することができ、排水処理装置を小型化してランニングコストを低減することが可能な有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する有機性排水を有用微生物及び凝集剤を用いて浄化処理する排水処理槽3を有すると共に、前記排水処理槽3から処理水を排出する排水路4を上下に蛇行して配設し、前記排水路4の上向き流路部4aに狭路部41を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 水処理に使われる凝集剤の多くは白色をしているが、凝集剤は種類が多く、視覚で種類を区別することは困難である。また、製造においても、複数の原材料を混合して製造する場合、原材料が均一に混合されているかどうかを目視で判断することは困難である。凝集沈澱処理によって形成される凝集フロックは、再利用される場合や産業廃棄物として埋め立て処分される場合があるが、第三者が凝集フロックを見て、安全なものであるかどうかを目視で判断することはできない。また、白色の粉末状の食品は数多くあり、凝集剤の保管方法や取扱い方法によっては、それらの食品と凝集剤を区別出来ず、誤飲・誤食の危険性がある。
【解決手段】水や油に対し不溶性である顔料を凝集剤に混合することで、凝集剤を着色する。複数の材料を混合して凝集剤を製造する場合は、顔料を原材料に加えることで、製造と着色を同時に行うことができる。混合する顔料は凝集剤に対し1%以下であっても、着色を目視で確認することができる。顔料は水や油に対し不溶性であるため、汚水に溶け出すことはなく、凝集剤によって凝集沈澱されるため、汚水の凝集沈澱の阻害になるとは考えられない。また、凝集沈澱処理により形成された凝集フロックも顔料によって着色される。このことにより、複数の凝集剤ならびに形成される凝集フロックを目視で区別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性凝集剤を用いて池や濠の水の浄化処理を高能率で安価に行え、しかも凝集沈殿物を容易に水内から回収除去できるようにする。
【解決手段】 池や濠の水内に、水が左右方向へジグザグ状に反転し乍ら流通する凝集槽と,凝集槽からの水が流通する沈澱槽とから成る浄化処理槽を配設すると共に,前記凝集槽の入口側にポリグルタミン酸架橋物を主体とする生分解性凝集剤の投入配置を設け,水内に配置した水流発生器によって水流を起して水を凝集槽の水入口から内部へ流入させると共に,所定量の生分解性凝集剤を凝集槽の入口近傍で水内へ混入させ,凝集槽内を流通する間に水内の汚濁物質を凝集させると共に水が沈澱槽を流通する間に前記凝集物を沈澱させ、沈澱槽からの処理済水を水出口から池や濠の水内へ流出させ、更に、沈殿槽の底部に沈澱した凝集物を適宜の間隔で沈殿槽から外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を高効率に再使用可能な状態に戻すことが可能であり、処理コストも抑制可能な土壌処理方法の提供を目的とした。
【解決手段】重金属類によって汚染された土壌は、洗浄工程において塩基性の処理水中に投入して洗浄される。また、洗浄工程で処理されたものは、一次分離工程において砂相と水相とに分離される。その後、一次分離工程において分離された水相に酸性の凝集剤が投入されると、水相中に浮遊している土壌の微粒子と共に重金属類が沈降し、ヘドロ状のヘドロ相を形成する。ヘドロ相に含まれている重金属類は、所定の薬剤を投入することにより無害化される。 (もっと読む)


本発明は、表面が少なくとも1つの第1の界面活性剤で疎水化された少なくとも1つの粒子Pと表面が少なくとも1つの第2の界面活性剤で疎水化された少なくとも1つの磁性粒子MPとからなる凝集塊、その製造法ならびにこの凝集塊の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】清澄な処理水が得られまた閉塞が抑制できるろ過装置及びそれを用いた水処理装置を提供する。
【解決手段】円筒状のろ過槽11と、該ろ過槽11に充填され被処理水中の濁質を捕捉するろ過体12とを有するろ過装置本体4を具備するろ過装置10であって、前記ろ過体12は、前記ろ過槽11の通水方向の少なくとも一端に接続される芯材13と一部が前記芯材13に固定されると共に前記ろ過槽11の内壁面に向かって広がるように設けられている紐状の濁質捕捉部14とを有し、前記ろ過槽11の内径が45〜600mmで、前記ろ過体12の径が50〜500mmであり、前記ろ過槽11の内径/前記ろ過体の径が0.9〜1.2である。 (もっと読む)


【課題】二次粒径が大きく、処理水への流出を防止することができるとともに、気孔率が高くそれ自体で凝集剤及び磁性担体としての機能を奏することができる磁性凝集体を提供する。
【解決手段】平均粒径10μm以下の磁性酸化鉄粒子、無機酸化物前駆体、及び平均粒径10μm以下の樹脂粒子を溶媒中に分散させて分散媒を形成し、次いで、前記分散媒に対して加熱処理を施して縮合反応を生ぜしめ、前記無機酸化物前駆体の分解によって得られた無機酸化物で、前記磁性酸化鉄粒子間、前記樹脂粒子間及び前記磁性酸化鉄粒子と前記樹脂粒子との間を接合して凝集体を形成する。その後、前記凝集体を溶剤で洗浄して前記樹脂粒子を溶解除去し、前記磁性酸化鉄粒子と、前記磁性酸化鉄粒子間を接合する無機酸化物とを具え、気孔率εが70%≦ε≦90%である粒子凝集体を製造する。 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水余剰汚泥や下水消化汚泥のように繊維分の少ない所謂難脱水汚泥に対し、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水溶性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき、コスト増加を抑制可能な汚泥脱水剤を提供する。
【解決手段】
定義1で表示される電荷内包率50%以上90%以下の水溶性カチオン性高分子(A)、電荷内包率50以上、90%以下の水溶性両性高分子(B)および酸性物質(C)を組み合わせた水溶性高分子組成物であって、前記水溶性カチオン性高分子(A)および前記水溶性両性高分子(B)は、特定の単量体と高分子構造改質剤からなる共重合物であり、これら水溶性高分子の配合物によって達成できる。
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【課題】
従来の溶解設備を用いた溶解方法と同等の溶解性能が得られ、しかも狭い場所でも用いることのできる溶解設備よって調整された分散型高分子凝集剤の希釈液を提供する。
【解決手段】
汚泥脱水設備における凝集混合槽あるいは汚泥脱水機に分散型高分子凝集剤の希釈液を供給する際(以下まとめて汚泥脱水設備という)、前記汚泥脱水設備
の手前において、前記分散型高分子凝集剤と希釈水を配管中に供給し前記配管中で接触させ、混合し調製する。また配管中に希釈水の流水方向に対し前記T字型継ぎ手から手前10mm以上、100mm以下の位置に水の流速を高めるとともに乱流を発生させる機能を有するノズルを設置することが好ましい。さらに前記T字型継ぎ手と分散型高分子凝集剤配管とが接する点から200mm以内に、逆止弁を設置することが好ましい。
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本発明は、次の工程:(A)混合物の接触、(B)場合によっては少なくとも1つの分散剤の添加、(C)少なくとも1つの疎水性磁性粒子での分散液の処理、(D磁界の印加による前記混合物からの)工程(C)の凝集塊の分離、(E)場合による工程(D)から分離された凝集塊の解離を含む、少なくとも1つの第1の物質を全混合物に対して0.001〜1.0質量%の量で含有しかつ少なくとも1つの第2の物質を含有する混合物から少なくとも1つの第1の物質を分離する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
有機性汚水を生物処理槽において活性汚泥処理し、生物処理槽内に浸漬設置した浸漬型膜分離装置で活性汚泥混合液を固液分離する膜分離活性汚泥法において、膜分離の流束を改善するために凝集剤を使用するに際し、凝集剤と膜の吸着を最小限に抑制し、より効率的にMBR装置における流束を改善する方法を提供する。
【解決手段】
有機性汚水を生物処理槽3において活性汚泥処理し、生物処理槽3内に浸漬設置した浸漬型膜分離装置4で活性汚泥混合液を固液分離する膜分離活性汚泥法において、あらかじめ凝集剤13と生物処理槽3内の活性汚泥の一部、および/または、原水である有機性汚水とを十分に混合させた後に、混合後の組成物を生物処理槽3内の浸漬型膜分離装置4に供することを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】黒液又は黒液様廃液を安価かつ簡便に処理すること。
【解決手段】微生物由来のバイオポリマーを黒液又は黒液様廃液に添加し、該黒液中又は黒液様廃液中の着色成分を沈殿させることを特徴とする有機性廃液の処理方法。微生物由来のバイオポリマーとしては、構成アミノ酸残基の質量比として、アラニン:16.4%、グリシン:11.3%、グルタミン酸:11.2%、ロイシン:8.9%、アスパラギン酸:8.8%、アルギニン:7.9%、バリン:7.5%、スレオニン:7.3%、セリン:7.1%、リジン:3.5%、フェニルアラニン:3.3%、イソロイシン:2.9%、ヒスチジン:1.8%、プロリン:1.4%、メチオニン:1.0%で特定される水溶性タンパク質であることが好ましい。 (もっと読む)


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