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Fターム[4D015EA06]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集処理操作、条件に特徴(その他) (1,610) | 混和、撹拌(撹拌速度制御など) (302)

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【課題】静電荷像現像用トナーの製造工程から発生する、界面活性剤を含む原水を処理対象とし、処理水中の浮遊物質量(SS)および化学的酸素要求量(COD)を低減する水処理装置を提供する。
【解決手段】静電荷像現像用トナーの製造工程から発生する、界面活性剤を含む原水を処理対象とし、原水を凝集処理する凝集処理手段と、凝集処理を行った凝集処理液を処理する流動床式活性炭吸着処理手段と、流動床式活性炭吸着処理手段で処理を行った処理液を処理する固定床式活性炭吸着処理手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】
シリコン等の脆性材料の切削廃液からシリコン微粉末等の固形分を分離し、清浄な切削液主成分を回収して再利用する処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
脆性材料の切削廃液に遠心分離処理を行った後、その回収液にケイ素化合物を添加して濾過をすることを特徴とする脆性材料の切削廃液の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】凝結性能に優れ、排水処理や汚泥脱水処理を良好に行うことができる有機凝結剤、及び該有機凝結剤を用いた排水処理方法並びに汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】一級アミノ基又は二級アミノ基を有するポリマーに、ジエポキシド化合物を反応させて得られるカチオン性ポリマーを含有する有機凝結剤とする。前記ジエポキシドの比率は、前記一級アミノ基又は二級アミノ基を有するポリマーのアミノ基に対し、0.001〜0.1モル%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理工程で下水に排水処理できる程度にまで浄化することができる、エマルション型の水溶性切削油の処理方法の提供。
【解決手段】エマルション型の水溶性切削油の処理方法であって、前記水溶性切削油をpH5未満に調整する工程と、凝集剤としてポリアクリル酸を添加して凝集する工程とを有しており、切削油を含む上層と界面活性剤を含む下層に分離する処理方法。前記ポリアクリル酸は、重量平均分子量が2万〜100万のもので、添加量は200ppm以上(質量基準)となる量である。 (もっと読む)


【課題】凝集処理及び浮上分離処理をいずれも効率的に行うことができ、水質の良好な浮上分離処理水を得ることができる加圧浮上装置を提供する。
【解決手段】凝集槽10からのpH5〜7の凝集処理水は、流出口16及び上昇流路27を通って混合室20に流入する。浮上分離室30内の下部から配管21を介して水を取り出し、加圧水製造装置22にて浮上槽4からのガスを加圧溶解させて加圧水とし、この加圧水をノズル23へ供給する。混合室20にはアルカリ剤が添加されてpH7〜9とされる。凝集処理水と加圧水とが十分に混合され、凝集フロックに対し加圧水から生じた微細な気泡が十分に付着する。フロック含有水が浮上分離室30へ供給され、フロックが効率よく浮上分離される。 (もっと読む)


【課題】生コン工場、コンクリート二次製品工場や、地盤改良工事、トンネル工事、ダム工事現場などから大量に排出されるコンクリートスラッジを固化させ、且つ混在するCr+6の捕捉性に優れる無機系粉末固化材及びそれを用いる簡便で、低処理コストで、スラッジ中に混在する可溶性クロムを完全に不溶性クロムとしてスラッジ固化体中に封止させるコンクリートスラッジの固化処理方法に関する。
【解決手段】固化材100質量部当たり、シリカ成分が30〜60質量部で、カルシア成分が25〜45質量部で、その両成分が(1)硅砂粉末、(2)高炉スラグ、(3)珪酸三カルシウム、(4)珪酸ニカルシウム及び(5)アルミン酸四カルシウム配合材の主構成成分で、且つ(6)高分子凝集剤と(7)遷移金属無機塩粉末、更には(8)硫酸バンド粉末が配合されている無機系粉末固化材である。 (もっと読む)


【課題】 濁度が10度以下の原水に対しても、撹拌動力が低く省エネルギーであり、高分子凝集剤を用いずに優れた凝集状態およびフロックの沈降性を得ることができ、凝集補助剤に掛かるランニングコストも低く、清澄な沈殿処理水を安定して得ることのできる水処理方法を提供すること。
【解決手段】 濁度が10度以下の原水に無機凝集剤を注入し、これらを撹拌部において撹拌翼によって撹拌してフロックを形成させ、該フロックを沈殿部で沈降分離し、沈降した該フロックをスラリとして沈殿部から撹拌部へ戻すとともに、沈殿部上部に生成した沈殿処理水を外部に取り出せるように構成された凝集沈殿装置を用いる水処理方法であって

前記原水に、更に105μm以下の粒子の重量割合が95%以上の固体粒子を添加し、
撹拌部での撹拌を前記撹拌翼の周辺速度を1m/秒以下、G値を100〜250秒−1とすることを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料の廃液が、環境を汚染することなく廃棄処理できるようにするとともに、その廃液を処理することによって生じた結果物を利用できるようにすることである。
【解決手段】 水性塗料の廃液5に、凝集剤6(無機鉱物と植物繊維との混合物)を投入して攪拌すると、廃液5中の樹脂成分1、顔料2、添加剤3等の塗料成分が凝集剤6内の無機鉱物に吸収され、廃液5中の水分7と分離して沈殿する。この水分7は、そのまま下水に排出することができる。また、沈殿物8を乾燥させた粉体物9より、コンクリートブロック14、モルタル15、レンガ16等の二次製品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 被処理水に含まれる濁質等を凝集させる際の撹拌時間が短く且つ清澄な処理水を得ることができる水処理方法を提供する。
【解決手段】水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子を被処理水に添加するポリマー粒子添加工程と、該ポリマー粒子添加工程の後に被処理水を10秒以下で撹拌する撹拌工程と、該撹拌工程の後の被処理水を固液分離処理する固液分離処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】原水濁度が低い場合やフロックの沈降性が原水濁度によって変動する場合でも、沈殿部のスラリ界面レベルを適正位置に維持し、低濁度の原水から効率よく処理水を得ることができるスラリ循環型凝集沈殿処理装置、及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】攪拌部3と、水路部4、沈殿部5、沈殿部5の下方からスラリを攪拌部3に戻す流路を有するスラリ循環型凝集沈殿処理槽を備え、原水17にスラリの比重を増加させる固体粒子を供給する固体粒子添加ポンプ12と、スラリのSV値を検出するSV計15、沈殿部5に形成されたスラリブランケット22のスラリ界面23の位置を検出するスラリ界面計16、排泥ポンプ11を備え、SV値とスラリ界面位置、SV値とスラリ界面位置の各々の時間変化を算出するとともに、その算出結果に応じて固体粒子の供給量及び/又はスラリ排出量を指示する。 (もっと読む)


【課題】濁度が低い被処理水も処理することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水に凝集助剤を添加する凝集助剤添加工程と、該凝集助剤添加工程の後水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子を添加するポリマー粒子添加工程と、該ポリマー粒子添加工程の後被処理水を撹拌する撹拌工程と、該撹拌工程の後被処理水を固液分離処理する固液分離処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の高分子凝集剤に比べて優れた脱水性能を有し、汚泥に対して少量の添加量で低いケーキ含水率を与える高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示される構成単位を有する水溶性両性高分子(A)を含有する高分子凝集剤である。
【化5】


式中、R1は水素原子、メチル基又はエチル基、R2は炭素数1〜6のアルキレン基、R3及びR5は炭素数1〜6のアルキル基、R4は炭素数1〜3のアルキレン基、Qは酸素原子又は−NH−、Zは−COO又は−SO3である。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃度が高く圧密性が高いことで、汚泥の固形化に起因した配管閉塞による処理中断をなくすと共に、機器数を減らしメンテナンス負担を低減させ、さらに、滞留時間を短くすることができ、設備をコンパクトにすることができる汚泥分離装置を提供する。
【解決手段】反応分離装置1は反応分離槽2を備えている。反応分離槽2内には、一端を反応分離槽2底部、他の一端を反応分離槽2の水面上に位置させるろ過機能を持つベルトコンベア式の汚泥移送手段3を設けている。汚泥移送手段3ろ液側は、ポンプ9で吸引される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で微粒径のフライアッシュを容易に生成することができること。
【解決手段】石炭灰の脱じん処理システム100に設けられる微粒径石炭灰生成装置は、脱じん塔シックナー102から排出される酸性のアンダーフロー水を貯留するとともに、苛性ソーダの混合により、アンダーフロー水の沈殿灰中に微粒径のフライアッシュを生成させる生成用タンク110を備える。脱じん塔シックナー102と、生成用タンク110との間に、アンダーフロー水に苛性ソーダを混合させ、所定のpHにして生成用タンク110に送出する処理タンク200を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 濁水と凝集剤が配管を通過するうえで電気エネルギーを用いることなく自然に十分な乱流を発生でき、凝集反応時間を十分に確保できる濁水浄化装置を提供する。
【解決手段】 濁水中の浮遊固形分を無機凝集剤によりフロックとして水分と分離し、濁水を浄化させる濁水浄化装置である。濁水を配管の中に流し込む水圧を与えるポンプ装置10と配管の途中に設けられた無機凝集剤投入部20が直管31に設けられている。エルボ管32、継手短管33を経由して配管であるスネーク管34に導かれている。スネーク管34はガイド管40に螺旋状に巻き付けられている。ガイド管40は螺旋形状に曲げて螺旋状のガイドを形成するとともに、螺旋形状のガイド管40に対してスネーク管34をさらに螺旋状に巻き付けて形成している。濁水と凝集剤が十分に攪拌・混合される。 (もっと読む)


【課題】浄水処理場に設置され、浄水処理に伴う排泥水の処理時間が短く、しかも処理に要する設置面積が比較的狭くてよい浄水排泥減容化処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】浄水処理場における浄水排泥減容化処理装置であって、原水を浄水処理して配水池へと送水する過程で排出される排泥水を中和反応槽30に送水し、中和反応槽30からの原水をアルカリ性に調整した後、無機凝集剤を混合して原水中の浮遊固形物をフロック状に凝集処理し、高速造粒沈殿濃縮槽31に送水し、高速造粒沈殿濃縮槽31にアニオン性ポリマを供給し、高速造粒沈殿濃縮槽31の造粒槽にて低速撹拌により混合し凝集フロック化した高度造粒物とし排泥減容化処理し、高度造粒物を脱水処理し脱水ケーキとして排出する。 (もっと読む)


【課題】小型であっても多量の水の処理を行うことができる水処理装置を提供することである。
【解決手段】攪拌槽のほぼ中央に攪拌装置が配置されており、攪拌装置が、回転駆動される攪拌用羽根を被覆するように配置された外套壁を有し、外套壁の上端および下端が開放し、上端が攪拌槽の頂部から40cm〜60cmの箇所に位置決めされ、下端が攪拌槽の底壁から30cm〜50cmの箇所に位置決めされており、外套壁の上端から外套壁内に投入された被処理水が、攪拌用羽根の回転により下方に差し向けられ、底壁に衝突して上昇し、外套壁の上端から更に外套壁内に進入することにより、攪拌槽内において下方から上方に向かって流れる水流が発生するように構成されていることを特徴とする水処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 連通管または整流板等を供え、冷水を貯えておく蓄熱槽及び当該蓄熱槽に設備された冷却水循環配管に対し、仮設廃液槽および仮設槽を使用することなく、狭いスペースでも採用でき、且つ、費用のかからない冷却水循環配管の水洗方法を提供すること。
【解決手段】 蓄熱槽に共沈剤、中和剤及び凝集剤を注入し、前記蓄熱槽内の保有水を凝集沈殿処理し、前記凝集沈殿処理で得られる上澄水を蓄熱槽に設備された冷却水循環配管の押出し水洗水として利用することを特徴とする水洗方法 (もっと読む)


【課題】原水水質の変動に応じてpH調整用薬品の注入率を最適化することで浄水プロセス全体のコストを低減し、安定した水質を提供する浄水場におけるpH制御装置を提供する。
【解決手段】取水された原水に対し着水井11でpH調整用薬品を注入し、pHを目標値に調整して、塩素や凝集剤を注入する浄水場におけるpH制御装置で、原水pH及び原水アルカリ度の実測値を入力し、予め求められた、複数のアルカリ度におけるpH調整用薬品注入率と原水pHとの変化の関係を用い、前記原水アルカリ度実測値における原水pH実測値を目標値に変化させるためのpH調整用薬品注入率を演算により求めるフィードフォワード演算手段22を備えたことを特徴とする浄水場におけるpH制御装置。 (もっと読む)


【課題】後続のろ過処理、汚泥処理を含めてシステム全体の最適化を図るために、凝集沈殿処理に対する新たな概念及びその実現のための具体的な凝集沈澱処理方法及び凝集沈澱処理装置を提案する。
【解決手段】フロック破壊を回避するために低い攪拌強度の集塊化法を選択した従来の凝集沈殿処理方法に替えて、取付ピッチの狭い傾斜装置8を採用して破壊後のフロックの破片である径3.0μm以上の微フロックの流出を阻止することを前提に、微フロック化工程で径3.0μm以下粒子の高効率集塊化と微フロックの高密化を図り、次いで沈澱分離対象フロック及びろ過池に流出する微フロックを細粒・高密に保持しつつ、沈澱水中への流出微フロック量が最小化されるよう、フロック化工程入口201のSTRを必要最小限となるよう凝集剤注入率を制御する。 (もっと読む)


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