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Fターム[4D015FA15]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離とは別に行う処理 (2,656) | 単位操作 (1,642) | 濾過 (415)

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【課題】生物再生作用により活性炭の長寿命化を図り、しかも処理水質の向上を図った有機性排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内部に活性炭2を充填し、排水を上向流で通水する上向流式活性炭塔1と、その上向流式活性炭塔1で処理された処理排水に凝集剤を添加する凝集剤添加手段7と、前記凝集剤を添加された処理排水を濾過処理する凝集濾過器6とで構成することにより、活性炭2の生物再生作用を利用してこの活性炭2の寿命を延ばし、しかも濾過水質の向上が図れる。 (もっと読む)


淡水ボディと塩水ボディとの間の界面で使用される塩水浸入防止システムは、淡水ボディからの淡水を回収する水回収サブシステムを備えている。 水回収サブシステムと流体的に連通されている保持リザーバは、回収した淡水を受け、この淡水の方向を変えている。 保持リザーバと流体的に連通されている塩水浸入バリアサブシステムは、淡水ボディと塩水ボディの界面に位置決めされている。 塩水浸入バリアサブシステムは、回収した淡水を垂直に噴射して水圧マウンド区域を設ける複数の水中戻り排出ポートと、混合区域を作り出す細気泡ヘッダーとを備えている。 水圧マウンド区域および混合区域は、塩水ボディからの塩水をオフセットするように淡水の濃度を増加させる。
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【課題】無機懸濁粒子を含有する排水を、多量の脱水汚泥を発生させることなく安価に凝集処理することができ、しかも排水の性状が変化した場合にも、常に安定したフロックを形成させることができる処理方法を提供する。
【解決手段】無機懸濁粒子を含む排水をドラムフィルター1でろ過して生じた濃縮水をSS制御槽2に導き、必要に応じて加水してSSを500〜1000ppmに制御したうえ、第1の高分子凝集剤と第2の高分子凝集剤を添加してフロックを形成させ、シックナー6により汚泥と上澄水とに分離する。第2の発明ではシックナー6から出た汚泥の一部を粒度を制御してSS制御槽2に返送し、第3の発明ではセルベン等のアルミナ粒子をSS制御槽2に添加する。 (もっと読む)


【目的】工場廃液などの汚水を効率よく良好に浄化することのできる汚水処理システムを提供する。
【構成】懸濁物質を含む汚水を受け入れる受水槽1と、受水槽から排送される汚水に凝集剤を加えて懸濁物質の凝集を行う凝集槽2と、凝集剤によって凝集された懸濁物質の遠心分離を行う固液分離装置10と、これによる分離液を回収する貯留槽16と、貯留槽内の分離液に残存する懸濁微粒子を除去する濾過装置20とを具備する汚水処理システムである。濾過装置20は、3つのフィルタユニット20A,20B,20Cから成り、その各フィルタユニットは分離液の通過順に濾過度が小さく設定される。又、濾過装置20の下流には、最終のフィルタユニット20Cを通過した濾液に含まれる溶存金属類を選択的に捕捉するための金属捕集フィルタ21が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 水系塗料の廃液を簡単に安価で処理することができる水系塗料の廃液処理方法とその廃液処理装置を提供する。
【解決手段】 混合工程#100は、水系塗料の廃液とアルカリとを混合する工程であり、例えば二液硬化型のエポキシ樹脂系塗料と水酸化ナトリウムとを混合して水系塗料を凝集させる。分離工程#200は、混合工程#100後の廃液から水系塗料を分離する工程であり、水系塗料をフィルタによって分離する。中和工程#300は、分離工程#200後の廃液に酸を混合して中和する工程であり、例えば硫酸又は塩酸と分離後の廃液とを混合する。ろ過工程#400は、中和工程#300後の廃液をろ過する工程であり、酸に溶解した浮遊物質や金属物質などをフィルタや活性炭によって分離し回収する。 (もっと読む)


【課題】浄水場の現状施設である浄水処理工程と排水処理工程を発生土の観点から運転管理し、マンガン濃度の低い浄水発生土を得る方法を提供することである。
【解決手段】 沈殿池に凝集剤、あるいは凝集剤と酸化剤を注入した被処理液を流入させ、その下流側において、前記被処理液への酸化剤注入状態に対応して酸化剤が注入される沈殿池流出水をろ過池に流入させる浄水プロセスであって、沈殿池で沈殿した濁質分と、ろ過池の洗浄排水に含まれる濁質分とをそれぞれ分離回収し、マンガン濃度の異なる複数種類の浄水発生土を得るようにプロセスを運転管理することを特徴とする浄水プロセスの運転管理方法。 (もっと読む)


【課題】低運転費で施設から出る排水を浄化して再利用可能とする排水浄化システムを提供し、施設の共益費を低減させるとともに、環境負荷を軽減させることを課題とする。
【解決手段】排水を処理して浄化し、再利用可能とする排水浄化システム1において、施設から排出された排水の生物学的処理する曝気手段を備えた生物学的処理手段と、排水中の固形分を凝集し、該固形分を分離する凝集分離手段と、排水中に次亜塩素酸を供給する電解手段と、ろ過手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 COD、BOD並びにアンモニア性窒素成分を確実に低減可能であって、且つ大規模な付帯設備を要さず、室内を現像廃液で汚染することがない室内載置型現像廃液処理装置並びに室内型現像廃液処理方法の提供。
【解決手段】 現像処理後の現像廃液を供給する供給口と、該供給口から供給された現像廃液を収容するとともに内部で撹拌する撹拌槽と、前記撹拌槽内に凝集・中和剤を投入する投入装置と、前記撹拌槽底部と連結する第1ポンプと、該第1ポンプの下流側に連結するとともに該第1ポンプから送られた現像廃液を濾過処理する濾過装置からなり、少なくとも前記撹拌槽と前記濾過装置が1つの筐体内に収容されていることを特徴とする室内載置型現像廃液処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 酸化剤等薬品を使用しないで、有機ヒ素化合物を分解し無機化する。
【解決手段】有機ヒ素化合物を含む液にオゾンを溶解し、これに200〜300nmの中波長紫外線を照射することを特徴とする有機ヒ素化合物の無機化方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、環境汚染の大きな原因となる界面活性剤の簡便かつ安価な再利用可能な回収方法である。
【解決手段】 界面活性剤を含む溶液にフッ化ホウ素化合物を加えることによって界面活性剤を凝集沈殿させることを特徴とする界面活性剤の回収方法である。例えばメソポーラスシリカの製造で使用する有機テンプレートとしてアルキルトリメチルアンモニウムクロリドを使用した場合、廃水溶液中に溶解した該化合物をテトラフルオロボレートを加えることにより、水溶液から分離できる。 (もっと読む)


【課題】安定的かつ効率的に脱水処理を行うことができる泥状物の脱水処理方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】砂と泥水とを含む泥状物の脱水処理方法であって、泥状物を砂と泥水とに分離する分離ステップと、分離された分離泥水をあらかじめ決められた濃度に調整し濃度調整泥水を生成する濃度調整ステップと、分離された砂と上記濃度調整泥水とを混合し、混合脱水原液を生成する混合ステップと、混合脱水原液中の砂の含有割合を検知する砂割合検知ステップと、砂割合検知ステップにおいて検知された砂の含有割合に基づきスクリュウプレス5の回転速度を制御しつつ、スクリュウプレスにより混合脱水原液を脱水する脱水ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】
石灰を含む焼却飛灰に適用しても二硫化炭素を発生することがなく、溶融飛灰や亜鉛を多く含む飛灰に適用した場合でも鉛その他の重金属に対する捕捉効果が優れている重金属捕捉剤を提供する。
【解決手段】
式(I):
【化1】


(式中、Mはアルカリ金属を示す。)
で表されるモルホリンジチオカルバミン酸アルカリ金属塩を含有してなる重金属捕捉剤。 (もっと読む)


【課題】 水処理プロセスの運転条件の決定を支援するのにより好適な水処理プロセス運転支援装置を実現する。
【解決手段】 水処理プロセス運転支援装置10は、濁質粒子を含む原水に凝集剤を添加して攪拌する混和工程と、混和工程から流出する原水中の濁質粒子の凝集物を沈殿する分離工程とを備えた水処理プロセスにおいて、原水の条件と混和工程の処理条件に基づき混和工程の濁質粒子と凝集物の粒径分布を演算する粒径分布演算手段11と、粒径分布と分離工程の処理条件に基づき分離工程の流出水の濁度を演算する濁度演算手段13とを有する。 (もっと読む)


【課題】汚染物質含有排水を低コストで処理し、更には再利用できるようにする排水処理方法の提供。
【解決手段】汚染物質を含有する排水の処理方法であり、カルシウム系凝集剤を用いて凝集処理する工程、及び前工程で得られた処理水を限外濾過する工程とを有する排水処理方法。凝集処理工程と限外濾過工程の間に、排水を均一な孔径の孔を有するネットからなる濾過体により濾過する工程を設けることができる。 (もっと読む)


【目的】 混濁汚水から汚染物質を除去して、水を浄化する汚水処理装置を提供する。
【解決手段】 混濁汚水を吸引するポンプ5の部分にバイパス流路が存在し、バイパス流路中の凝集剤混入器13内で凝集剤の混入がなされ、ポンプの送出側には、混濁汚水が流入口から対向位置の流出口に向かって流れる2以上の分岐流路を有したループ状の攪拌器9が2つ以上、隣接する上流側の攪拌器の流出口と下流側の攪拌器の流入口とが接続された状態で直列に連結されており、凝集剤を含む混濁汚水は、上流側の攪拌器の流入口側の分岐部で分流され、各分岐流路を流れた後、流出口側の合流部で合流して下流側の攪拌器へ誘導され、最も下流側の攪拌器の下流側には固液分離器10が設けられており、固液分離された液体は更に浮遊塵除去部へ移送され、上流側の槽から下流の槽へオーバーフロー管28を通って移送されることで浄化がなされる構造を有する。 (もっと読む)


特に清澄および浮上分離手段の様な重力分離手段(10)および最終工程でメンブレン分離手段(13)を用いる、水、特に溶解有機汚染物を含む未処理水の様な液状排出物の浄化およびろ過方法であって、同方法では、第1の微粉反応剤(1)が、重力分離手段の上流で未処理水の流れに導入され、かつ、第2の微粉反応剤(2)が、メンブレン分離装置の下流で導入される。本発明の方法は、分離に必要な凝固剤が第1の微粉反応剤の前で注入されること、前記第1および第2の微粉反応剤(1,2)が異なる特徴、即ち粒径および除去されるべき汚染物に適した吸着性を有すること、ならびに前記第2の微粉反応剤(2)がメンブレン分離手段(13)から重力分離手段(10)の上流に再循環されること、に特徴を有する。
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【課題】従来の畜舎廃水処理方法では、凝集剤混入設備や凝集剤混合自動制御設備や高性能の固液分離脱水機を設けるための設備費用が発生したり、凝集剤を添加するためのランニングコストが発生するという課題があり、設備コストとランニングコストの低減する事を目的とする。
【解決手段】パーラー廃水を蓄える貯留槽と、パーラー廃水を分離沈殿させる第一沈殿槽と、前記パーラー廃水に含まれる有機物を処理する微生物を有し曝気させる曝気槽と、処理したパーラー廃水を分離沈殿させる第二沈殿槽を備え、前記貯留槽で前記酸性洗浄剤に含まれた酸の凝集作用でフロック化させ、そのフロック化されたものを前記貯留槽の下部からくみ出すパーラー廃水処理システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 発電所等において冷却水として汲み上げられる海水中に存在するクラゲを悪臭防止を図りつつ効率よく処理することができるクラゲ処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明のクラゲの処理装置は、シート状ろ過体と、シート状ろ過体の下方に配置した水受けピットを有し、シート状ろ過体上面に供給したクラゲが溶解して生じた水を水受けピットに集め、クラゲと共に供給された夾雑物をシート状ろ過体上にろ別するようにしたクラゲ溶解部と、水受けピットの水を導入して空気曝気するようにした曝気槽と、曝気された水に凝集剤を添加し、生成した凝集フロックを浮上分離する加圧浮上分離装置と、加圧浮上分離装置から流出する凝集処理水を活性炭と接触させる活性炭充填塔とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の凝集分離処理装置及び凝集分離処理方法に比べて、低い凝集剤注入率で処理水濁度及び残留微粒子数の低減化を図ることができ、発生汚泥量を少なく、発生汚泥の処理を容易とする。
【解決手段】懸濁物質を含む原水に凝集剤を添加して懸濁物質を凝集して分離する凝集分離処理装置であって、凝集剤を添加した原水を300sec−1以上の撹拌強度G値で、300sec以上の滞留時間Tで撹拌して凝集フロックを形成する凝集手段と、凝集手段からの凝集処理水を下部から流入させ、上澄み水を上部から流出させるとともに、内部に形成されるフロックブランケット層内を通過させて凝集フロックを吸合分離する沈殿手段と、内部に小片接触材を充填した接触材充填層を有し、沈殿手段からの上澄み水中の残余の凝集フロックを、接触材充填層内を通過させてろ過処理を行うことにより分離するろ過手段と、を有する凝集分離処理装置である。 (もっと読む)


【課題】凝集処理における無機凝集剤添加量を的確に制御することにより、原水中の凝集阻害物質による凝集阻害を防止し、また、無機凝集剤の過不足を防止して少ない無機凝集剤使用量で安定かつ効率的な凝集処理を行って、溶存アルミニウム及び溶存有機物濃度の低い凝集処理水を得る。
【解決手段】凝集処理水を固液分離して得られる分離液をフィルタで所定の圧力で加圧又は吸引濾過する際に、該分離液の所定量を濾過するに要する濾過時間、又は該分離液を所定時間内に濾過し得る濾過水量で定義される濾過性能と、この濾過性能の経時変化率とを検出し、検出された濾過性能及び濾過性能の経時変化率がそれぞれ予め設定した基準値を満たす場合には、予め定めた基準となる無機凝集剤添加量を維持し、濾過性能及び濾過性能の経時変化率のうちの少なくとも一方が予め設定した基準値を満たさない場合には無機凝集剤添加量の調整を行う。 (もっと読む)


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