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Fターム[4D015FA15]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離とは別に行う処理 (2,656) | 単位操作 (1,642) | 濾過 (415)

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【課題】アルカリ二次電池の製造過程で排出される廃棄電解液の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ二次電池の廃棄電解液の処理方法は、ニッケル・水素電池等のアルカリ二次電池の製造過程で排出される電解液成分を含む廃棄電解液を、アルカリ二次電池の製造過程で排出されるニッケルやコバルト等の電極として使用される重金属を含む排水の凝集沈殿処理におけるpHの調整に使用することを特徴とする。本発明の廃棄電解液の処理方法によれば、例えば、廃棄電解液の処分費用及び電極重金属含有排水処理におけるアルカリ性剤の使用量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】無機懸濁粒子を含有する排水中に含まれる重金属イオンについて、無機懸濁粒子と同時にしかも効率よく凝集除去により無害化することができ、また重金属イオンの無害化の工程で、劇薬であるNaOHの使用量を減少させ、また脱水汚泥の発生量を減少させる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】無機懸濁粒子及び重金属イオンを含む排水をフィルターでろ過して生じた濃縮水に、カチオン系の第一の高分子凝集剤を添加し、次にアニオン系またはノニオン系の第2の高分子凝集剤を添加してフロックを形成させ、シックナーにより、汚泥と上澄水に分離する方法において、濃縮水をSS制御槽に導いてSSを1500〜4000ppmに制御した上、第一の高分子凝集剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】処理水に残留する溶存有機物やCODの発生源となる工場排水を推定でき、また、COD濃度に関する情報が判明し、安定した工場排水処理が可能な工場排水処理の管理方法を提供する。
【解決手段】各工場で排水処理後に集約した個別排水処理の集約処理水、又は、各工場排水を集約して排水処理した集中排水処理水の蛍光スペクトルを、所定の波長間において励起波長を変更しながら連続的に測定し、前記処理水の蛍光スペクトル強度のピーク位置の励起波長を求めると共に、当該励起波長における蛍光波長を求め、且つ、事前に、前記各工場排水、又は、当該排水を排水処理後の処理水毎に、蛍光スペクトル強度のピーク位置の励起波長と蛍光波長を求めてデータベース化し、前記集約処理水、又は、前記集中排水処理水の励起波長および蛍光波長と、前記データベースとの照合により、処理水に残留する溶存有機物の原因となっている排水源の工場を推定する。 (もっと読む)


【課題】 パルプの蒸解工程から排出される硫化物を含有しない黒液から、水処理技術により、リグニンを凝集・分取すると共に、濾液に残存する有機物を除去し、水と酸と苛性ソーダとを回収する。
【解決手段】 黒液に鉱酸及び必要に応じて希釈水を加えてpHを1−7に調整し、凝集剤を加えて凝集するリグニンを濾別する。更に、濾液にオゾンを接触させて液中の有機物を酸化分解し、活性炭で残存有機物を吸着除去する。 (もっと読む)


【課題】特に有機性成分とともに高濃度で窒素成分を含有する排水から窒素成分を効率よく除去する排水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、含窒素有機性排水を嫌気性好気性処理によって処理する方法であって、含窒素有機性排水を、順次、酸生成槽で有機物の分解による酸の生成、脱窒槽で窒素成分の脱窒処理、メタン生成槽でメタン発酵、および硝化槽で硝化処理を行い、かつ硝化槽の処理水の一部を脱窒槽に戻すことを特徴とする、含窒素有機性排水の処理方法である。
酸生成槽及び/又はメタン生成槽は、内部にグラニュール汚泥を保持する上向流嫌気性汚泥処理床方式(UASB)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 凝集沈殿、生分解、微細気泡発生、濾過などの処理技術による畜産汚水の浄化、再資源化処理システムを提供する。
【解決手段】 畜舎より排出される汚水を、浄化処理して再資源化するシステムであり、汚水を分離したのち処理水を生分解洗浄剤、微細気泡、濾過で浄化処理する方法。 (もっと読む)


【課題】大量のオゾンを必要とせず、低コストで膜面の閉塞を確実に防止しつつ、排水から安定して再生水を得ることができる再生水製造方法を提供する。
【解決手段】原水である排水にオゾン接触塔2においてオゾンを添加したのち、凝集槽4において凝集剤を添加し、分離膜5で膜ろ過して再生水を得る再生水製造方法である。凝集工程の直前でオゾン濃度測定器7によって原水中の残留オゾン濃度を測定し、その値が0.2〜2.0mgO/Lとなるようにオゾン添加量を制御しながらオゾンを添加して原水中に含まれる微細固形物の表面性状を易凝集性に改質したうえ、凝集剤を添加して凝集させ、耐オゾン性の分離膜5により膜ろ過する。 (もっと読む)


【課題】 アルミ系凝集剤を用い、有機物などを共存させずに、原水の沈殿槽での凝集効果を高めるための新しい技術を提供すること。
【解決手段】アルミ系凝集剤と凝集補助剤として活性シリカとを用いて原水を凝集処理し、沈殿池で重力沈降により前記凝集処理による成長フロックを沈殿除去し、ろ過池で前記沈殿池を越流した未成長の微小フロックを除去する浄水洗浄処理方法において、前記アルミ系凝集剤に対する前記活性シリカの質量比が予め定められた値となるようにそれぞれ注入し、前記ろ過池の水位上昇速度が予め定めた値以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】IMOが定めたバラスト水管理基準を常に達成することのできるバラスト水処理システムを提供する。
【解決手段】バラスト水処理システム10は、船舶12に搭載され、バラスト水から被除去物を除去する水処理装置14と、水処理装置14で処理されたバラスト水を貯留するタンク16と、バラスト水の水質をモニタリングするモニタリング装置18と、モニタリング装置18のモニタリング結果に基づいて水処理装置16の運転条件をコントロールする制御装置20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より効率的にかつ効果的に水を精製することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】供給源から水を受け取る入口と、第1の粒子を濾過するように動作可能なフィルタ段階と、濾過された水を受け取り、凝固するように動作可能な混合段階と、凝固した水を受け取り、凝結剤で処理し、水から第2の粒子を分離するように動作可能な螺旋段階と、水から第3の粒子を濾過するように動作可能な第2の濾過段階と、出口と、を含む浄水のための動的処理システムである。 (もっと読む)


【課題】ドラム型フィルタ内に配設される配管の配管系構造を簡素化することにより簡単な構造のフィルタ分離装置を提供する。
【解決手段】ドラム型フィルタ26内に配設される原水供給管32と捕集物排出管36の配置構造において、捕集物排出管36が原水供給管32内に挿通配置され、捕集物排出管36のホッパ34が、原水供給管32の上面に形成された開口部32Aに配置されている。すなわち、原水供給管32と捕集物排出管36との配管構造は、原水供給管32が外管で捕集物排出管36が内管の2重管構造であるため、配管系を従来の2系統から1系統に減らすことができ、これによって、簡単な構造のフィルタ分離装置24を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 反応(又は混合)ホースを使用する汚水の小型処理システムを提供する。
【解決手段】
泥水処理剤含有固液分離装置で汚水(汚濁泥水)を処理し、処理混合物を沈殿槽で滞留後、上水は第一濾過工程である砂濾過処理、ついで第二濾過工程である活性炭処理を行ない、処理水を清水タンクに送り地上に回収排水し、一方沈殿槽で沈降した汚泥物は高分子凝集剤含有固液分離装置で混合処理し、脱水処理して固形物を得ることからなり、固液分離装置での処理物はそれぞれ該装置の排出口に設けられた長尺の反応(又は混合)ホース又はチューブを通過して、凝集反応を施させること、更に清水タンクに回収された処理水を第一濾過器及び第二濾過器の洗浄に用いることからなる汚水処理システム。 (もっと読む)


【目的】凝集剤の使用量を減じることができると共に、処理時間を短縮化することができ、更に、より細かな微粒子の分離除去が可能な水処理装置及び水処理方法を提供する。
【構成】被処理水である原水を貯溜するための原水槽(第1工程)と、該原水槽から導水可能に接続され、導水された水の浄化を行った後に該浄化済みの水を放流するための放流水槽(最終工程)と、を有する水処理装置であって、
前記原水槽と前記放流水槽との間に、凝集剤の投入手段、混合手段、フロック分離槽、スラッジ貯溜槽の如き中間工程が接続されており、
前記放流水槽内に、マイクロバブル発生手段、及び濾材又は及びその他の分離手段が配設されていることを特徴とするマイクロバブルを用いた水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】船舶や艦船等において生じた生活廃水を回収し浄化処理することにより、廃水処理作業に掛かるコストと時間を低減し、効率的な廃水処理を行うことのできる生活廃水処理船を提供する。
【解決手段】曳航または自走により航行可能な船体1と、前記船体1に設けられ、生活廃水を回収し浄化処理する浄化処理手段とを具備する生活廃水処理船100であって、浄化処理手段は、他の船上で生じた生活廃水を回収タンクに収容する廃水回収手段30と、前記廃水回収手段により前記回収タンクに収容された廃水を曝気タンク12に貯留し、微生物により浄化処理を行う第1の浄化手段12、52とを備える。 (もっと読む)


【課題】原水中の浮遊懸濁物質濃度が希薄な場合にも粉体状の無機系の凝集剤を用いて所期の濁水処理性能を得ることができる濁水処理装置を提供すること。
【解決手段】原水槽1、原水槽1から送られた処理水中の微小固体粒子を凝集させる凝集剤を添加する粉体供給装置7と、原水槽1から送給された処理水が撹拌されている状態で粉体供給装置7より凝集剤を受け入れ可能な混合槽71と、混合槽71から送り出された凝集剤が混合された処理水を分離する固液分離槽2と、分離水を取り出して処理する浄水経路CLと、スラリーを取り出して固化処理する固化経路SLと、スラリーを処理水へ戻すスラリー戻し経路と、処理水の浮遊懸濁物質濃度を検出する濃度センサ14と、濃度センサ14により検出される濃度があらかじめ設定された濃度以下のときにはスラリー戻し経路を作動させて処理水へ固液分離槽2のスラリーを戻す戻し制御を行う制御手段100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 単純構造で、それによる移動設置の容易及び製作コストが低減される移動型廃水処理装置を提供する。
【解決手段】
不純物を1次的に濾過する第1のフィルタ10と、第1のフィルタ10からの汚染水を消毒し、複合沈殿剤を汚染水に循環撹拌して沈殿物を生成するようにする貯蔵槽30と、貯蔵槽30に連結され貯蔵槽30からの汚染水に含まれる不純物を2次的に濾過する第2のフィルタ20とを備える。この移動型廃水処理装置では、汚染水の流動と、汚染水を浄化することにより得られる飲用水の抽出と、汚染水及び複合沈殿剤の循環撹拌とを単一のポンプにより行うようにし、貯蔵槽30内部には、汚染水と複合沈殿剤の円滑な撹拌のために渦流を形成する第1及び第2の噴出管を備える。 (もっと読む)


【課題】濾過性能の良い浸漬型膜分離装置の提供。
【解決手段】槽2内が、液の流通が可能なように仕切壁13で凝集槽3と膜分離槽4に仕切られており、凝集槽3に凝集剤添加装置11、攪拌機12が備えられており、膜分離槽4内に膜分離モジュール15が浸漬されている。槽2から引き抜かれた汚泥は、汚泥貯留槽6内の濾過手段で脱水され、水は原水槽1に返送される。 (もっと読む)


【課題】豪雨などの場合のように沈降槽に流入する濁水の流入速度が速くなっても、先に沈降した沈降物を巻き上げることがない、河川越流水、河川堆積濁水および海洋堆積濁水のいずれかの難沈降性粒子を懸濁成分に含む濁水の浄化方法を提供することを目的としている。
【解決手段】河川越流水、河川堆積濁水および海洋堆積濁水のいずれかの難沈降性粒子を懸濁成分に含む濁水を沈降槽内に導入し、沈降槽内で易沈降性粒子を沈降させたのち、沈降槽内の難沈降性粒子を含む上澄水を浄化処理する濁水の浄化方法であって、前記沈降槽が貯水空間を有し、平面視略正方形の板状をして一方に傾斜する傾斜板部を有する充填部材が、傾斜板部と傾斜板部との間に隙間を形成し、易沈降性粒子が傾斜板部の傾斜面に沿って前記貯水空間の底に向かって流下するように上下方向に複数段積み重ねられた状態に前記貯水空間内に充填されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 蒸留酒製造施設から排出されるCOD値が60000mg/lを越える極めて孔濃度の汚濁物質を含有する廃水を、外部への排出が可能なCOD値が2000〜3000mg/l程度のほぼ無色、透明な廃水に簡単に、しかも安定して処理できるようにした廃水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】 廃水にポリグルタミン酸架橋物を主体とする凝集剤を混合する凝集剤添加工程と、凝集剤添加工程からの廃水内の固形物を除去する第1遠心分離工程と、遠心分離工程からの廃水にアルカリ剤と過酸化水素を加えて廃水内の有機物を分解させる化学処理工程と、化学処理工程からの廃水内の固形物を除去する第2遠心分離工程及び第3遠心分離工程と、第3遠心分離工程からの廃水を浄化処理する第1濾過・吸着工程及び第2濾過・吸着工程とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 凝集剤を使用し、別途に大型の沈殿槽も必要なく、少ない凝集剤でより大きく硬い固形物を造ると共に、自動運転を可能とし、装置の小型化を図り、固形物の排出まで一挙に行なえる、高能率の懸濁水の固液分離装置を提供しようとする。
【解決手段】 懸濁水に凝集剤を添加して撹拌機5により強制撹拌し凝集反応を行う第一撹拌反応槽3と、この第一撹拌反応槽3の下部排出口と、第二撹拌反応槽7内の上部に開口する落下口を連結する。第一撹拌反応槽3で処理された被処理物を加圧状態で強制搬送する第一搬送路6と、撹拌機8により被処理物を強制撹拌し凝集反応をし、更に確実な懸濁物の固形化を行なう第二撹拌反応槽7と、この第二撹拌反応槽7の下部排出口と、沈降槽11内の上部に開口する落下口を連結する。第二撹拌反応槽7で再度処理された被処理物を加圧状態で強制搬送する第二搬送路9と、沈降槽11内の底部に開口した取込口を有し、固液分離した被処理物を装置外へ排出する排出路12を備えている。 (もっと読む)


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