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Fターム[4D017DB01]の内容

吸着剤による液体の処理一般 (3,052) | 吸着剤の前処理又は再生 (213) | 水又は水蒸気によるもの (36)

Fターム[4D017DB01]に分類される特許

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本発明の一実施形態は、質量分析装置による分析のために、液体クロマトグラフィ装置からの塩または緩衝剤を含有する溶出試料を調製する方法を提供する。その方法は、無極性溶媒を質量分析装置に連続的に提供するステップと、液体クロマトグラフィ装置から溶出試料を受容するステップと、固相抽出カラム上で溶出試料を流すステップと、固相抽出カラム上で無極性溶媒を流すステップと、無極性溶媒および溶出試料を質量分析装置に提示するステップとを含む。
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本発明は、目的放射性標識化合物を不純物から分離する方法、かかる方法を実施する装置及びかかる装置で使用する着脱式カセットに関する。本発明の分離法を含む方法で得られた目的放射性標識化合物を使用する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 標的化合物の水性溶液からの回収に有用な、合理的に設計された混合形式樹脂、およびそのような樹脂の使用方法を提供する。
【解決手段】 ここに記載されている樹脂は、標的化合物の結合pHでは疎水性の性質を、そして標的化合物の樹脂からの脱着pHでは親水性および/または静電気的性質を有し、特に、低および高イオン強度の両方の水性溶液から標的タンパク質を結合するために設計されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記した如き従来技術の現状に鑑みてなされたものであり、その主な目的は耐酸性且つ分離効率の高いリチウム同位体分離剤を提供するものである。
【解決手段】下記一般式(1):
(8−x)Nb2259・nHO (1)
(式中、Mは、アルカリ金属であり、xは、5〜8であり、nは、0≦n≦10である)で表される化合物を有効成分とするリチウム同位体分離剤の提供。 (もっと読む)


【課題】本発明は、核酸等の生体物質を分離するために好適に利用可能な担体、担体の製造方法、およびその利用を提供する。
【解決手段】ケイ素含有化合物と、カチオン性剤とを混合して、固形質に作用させることにより、該固形質上にケイ素酸化物層を形成すると同時に、カチオン性官能基を該ケイ素酸化物層に導入することにより担体を製造する。この際、上記カチオン性剤の添加量を制御することにより、得られる担体の表面電位が負電荷となるようにする。これにより、表面電位が負電荷であり、かつ、カチオン性官能基を有するケイ素酸化物層を備える担体が得られる。このような担体は、表面電位が負電荷であるが、カチオン性官能基を有するため、核酸などの生体物質等を高収率、かつ高純度に分離する用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】擬似移動床の単位充填床の分離性能偏差による問題を解決し、高品質の分離効果を達成する擬似移動床の運転方法を提供する。
【解決手段】
擬似移動床の一組の供給−抜出口の作動開始から、次の組の供給−抜出口に切替る迄の間に次の3工程を行うが、循環工程毎に移動液量を個別値に調整し、均一な高品質流体を得る。
(1)原料流体供給口から原料流体を、脱着剤供給口から脱着剤を供給し、且つ非吸着質流体抜出口及び吸着質流体抜出口から床内を流下してきた液体を全量抜出す第1の供給−抜出し工程、
(2)原料流体供給口から原料流体を供給し、且つ吸着質流体抜出口から床内を流下してきた液体を吸着質流体として全量抜出すか、又は脱着剤供給口から脱着剤を供給し、且つ非吸着質流体抜出口から床内を流下してきた液体を非吸着質流体として全量抜出す第2の供給−抜出し工程、
(3)全ての供給口及び抜出口を閉じ床内の液体を下流方向に移動させる循環工程 (もっと読む)


【課題】バンドの広がりを低減した微小流体分離装置を提供する。
【解決手段】試料の広がりを低減する流体分離装置10および方法を提供する。カラム25が、保持チャンバ53の下流に配置されており、流体供給手段が、保持チャンバから分離カラムへと延びる流体路に沿って、試料を運搬するのに有効な流体流を提供する。試料は、通常、分離カラムの上流の流体路に集束させる。本発明は、任意に、エレクトロスプレー質量分析器を設けて、また微小流体用途に使用することができる。 (もっと読む)


単一パス疑似移動床装置および方法は、疑似移動床システム(10)を使用して、標的分子を液体混合物から連続的に分離するために記載されている。疑似移動床システムは、連続的に流体接続する複数のフィルターカートリッジモジュール(21、22、23)を含む。各フィルターカートリッジモジュールは、多孔性基板層に隣接する固定相微粒子の体積を含む。固定相微粒子の体積は、1センチメートル未満の床高さを有する。
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【解決手段】炭酸鉄微粒子の吸収剤、シデライト粒状物、又は炭酸鉄、好ましくはシデライトの微粒子を、少量の有効量の水と、所望によりバインダーと共に、混合し、凝縮し、成形した後、乾燥させることによって作製された吸収剤粒子を用いて、ガス状及び液体状の流体の流れ(例えば、天然ガス、軽質炭化水素、原油、酸性ガス混合物、二酸化炭素のガス及び液体、嫌気性ガス、埋立地発生ガス、地熱ガス及び液体等)を処理し、その流れに含まれる硫化水素、硫化カルボニル、有機二硫化物、メルカプタン、その他の硫黄化合物及び汚染物質の濃度を有意に低減するものである。空気及び水蒸気と接触させることによって湿り空気環境における硫黄化合物を吸収し、連続的に、供給流体の流れを湿り空気と混合することによって吸収剤を再生するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の重合体からなる収着媒は、粒子状をしているため収着媒用ベッド中に加えるか、または繊維からなる個状組織に絡ませることが必要であった。しかし、このような収着媒は高価であり、固相抽出に使用するのに不便であり、検体に対して良好な保持率を示さず、少量の溶離剤ではうまく検体を回収できない。そこでこれらの欠点を改良した収着媒を提供する。
【解決手段】多孔性基質を特定構造で表わされる重合体によって修飾して一体としたものを収着媒として提供する。とくに極性官能基を持った重合体で多孔性基質を修飾してなる一体物を収着媒として提供する。またその収着媒の製造方法を提供する。 (もっと読む)


クロマトグラフィー固定相を再生するためのプロセス。 (もっと読む)


【課題】 被洗浄物に含まれる汚染物質又は不純物を被洗浄物から速やかに離脱させ、超臨界CO2等に含まれる汚染物質又は不純物を超臨界CO2等から効率良く分離する。
【解決手段】 貯留槽11内の液体CO2を、被処理物の収容された洗浄槽12に供給ポンプ13が供給し、洗浄槽内の超臨界CO2等を循環ポンプ16が予備循環経路14に循環させ、予備循環経路を循環する超臨界CO2等を温度調節手段24が一定温度に保つ。洗浄槽内の超臨界CO2等を減圧する圧力調整弁27と、この減圧された液体CO2を加熱し気化させてCO2ガスとし汚染物質又は不純物の大部分をCO2ガスから蒸留分離する蒸留分離槽26と、蒸留分離槽から排出されたCO2ガスを冷却して液体CO2にする冷却手段17とを第1循環経路31に設ける。洗浄槽内の超臨界CO2等から汚染物質又は不純物の残部を吸着分離する吸着分離槽36を第2循環経路32に設ける。 (もっと読む)


収着剤の使用による液媒体中に含まれる不純物の吸着、吸着された不純物の分離及び除去並びに収着剤のリサイクルを含み、不純物を液媒体と酸化剤とを混合することにより、微粒子触媒含浸収着剤を使用して酸化し、不純物の酸化物を吸着し、極性溶媒で微粒子触媒含浸収着剤を洗浄することによって分離し、除去し、収着剤は、直接加熱によって又は高温ガスの吹きつけによってリサイクルされる液媒体の精製方法。 (もっと読む)


少なくとも一層の多孔性繊維状濾過層と、少なくとも一層の収着剤固定相微粒子とを含むフィルターエレメントを含む複合フィルター媒体。この固定相微粒子は、50マイクロメートル未満の平均直径を有する有機または無機微粒子、軟質微粒子および破砕モノリシックポリマー微粒子から選択される。微粒子は、例えば、吸着、イオン交換、疎水性結合および親和性結合によって標的分子と結合可能である。この微粒子は、従来のプロセス規模クロマトグラフィ樹脂微粒子を組み入れたフィルター媒体を使用して達成され得る場合よりも高い結合容量を提供する。
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【課題】 野菜搾汁液のような様々な成分を含有する水性液の風味や他の成分を損なうことなく硝酸イオンを選択的に除去可能な硝酸除去技術を提供する。
【解決手段】 硝酸イオンを含有する水性液に両性イオン交換体を用いたクロマトグラフィ処理を施して水性液の硝酸イオンを他の成分から分離することにより水性液から硝酸を除去する。植物組織の抽出物又は搾汁液を含む飲料原料を調製し、硝酸除去方法を用いて飲料原料から硝酸を除去し、これを用いて飲料が調製される。 (もっと読む)


クロマトグラフ分離用材料、これを調製する方法、およびクロマトグラフ材料を含む分離装置。特に、多孔質の無機/有機ハイブリッドモノリスは、表面の有機基の濃度を低下させ、およびpH安定性を改良し、クロマトグラフの分離能を向上させ、および充填層の安定性を改良する。これらのモノリスは表面修飾することができ、これにより、結合相表面の濃度がより高くなり、および低pHでの安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


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