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Fターム[4D021GB03]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 組合せ、プラント (390) | 選別処理プラント (240) | 多数の選別手段を含むもの (165)

Fターム[4D021GB03]に分類される特許

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【課題】選別精度がよく、しかも、メンテナンス性に優れた種子粒選別装置を提供する。
【解決手段】風選機4と、インデントシリンダーにより構成される粒選別機23と、粗雑面からなる選別盤を斜め上下に往復揺動自在に傾架した比重選別機31とを備えた種子粒選別装置1であって、比重選別機31は、選別盤の揺動方向の傾斜高位側を比重が重い優良籾からなる精品領域、傾斜低位側を未熟籾からなる屑粒領域、その中間を未熟籾及び種子籾が混合している混合粒領域に形成し、各領域間を仕切る屑粒仕切板、籾仕切板を設ける一方、該籾仕切板の更に傾斜高位側には、前記精品領域を優良籾と脱ぷ粒とが混合している脱ぷ粒領域に区分するための脱ぷ粒仕切板を設けた。 (もっと読む)


【課題】焼却灰を比重差によって選別することで、比重の重い側の焼却灰に対して、比重の軽い側の焼却灰の鉛含有量を低くすることができる焼却灰粒子選別方法を提供することにある。
【解決手段】焼却灰粒子選別方法は、焼却灰を構成する粒子を選別する焼却灰粒子選別方法であって、焼却灰の比重差を利用して焼却灰粒子を選別する比重選別工程を有することを特徴とする。また、前記焼却灰の粒径差を利用して焼却灰粒子を選別する粒径選別工程を、さらに有し、
前記粒径選別工程の後に、粒径が小さい側の焼却灰に対して前記比重選別工程を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バイオエタノール製造にリグニン含有量の少ない原料を供給できるようにする。
【解決手段】 木質バイオマス1を粗粉砕装置7で粗粉砕処理して粗粉砕物8とする。粗粉砕物8を微粉砕装置9で微粉砕処理して微粉砕物10とする。微粉砕物10を分級装置にて粗粉12と微粉13に分級する。この分級により、粉砕され易いリグニンを微粉13の分画に濃縮させることで、相対的にリグニン含有量が低減される粗粉12の分画を回収し、この粗粉12を、バイオエタノール製造用の木質バイオマス原料とさせる。 (もっと読む)


【課題】 シュレッダダストをガス化溶融炉によって処理するに際して、シュレッダダストをこれまでより効率的に処理するためのシュレッダダストの処理方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 シュレッダダストの処理方法は、シュレッダダスト10を篩別手段20によって篩別し、篩別された所定サイズ以下のシュレッダダスト10aはガス化溶融炉へ直接投入して処理し、一方、篩別された所定サイズ以上のシュレッダダスト10bは、鉄類、非鉄類を除去し、さらに粉砕装置7によって篩別手段20における所定サイズ以下となるように粉砕した後、ガス化溶融炉で処理することを特徴とし、そのシステムは篩別手段20と、鉄類除去ライン3と、非鉄金属除去ライン5と、粉砕手段7と、粉砕されたシュレッダダストをガス化溶融炉へ投入する投入手段9を含み構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、セメントキルン燃焼ガスに含まれるダストから効率よく鉛等の微量成分を回収する。
【解決手段】セメントキルン2から排出された燃焼ガスに含まれるダストを分級する分級機8と、分級機8で分級された微粉から、浮遊選鉱法により回収対象物を回収する浮選機16とを備えるセメントキルンダスト処理装置1。セメントキルン2から排出された燃焼ガスに含まれるダストのうち、分級機8で分級された微粉側に鉛等が偏在するとともに、この微粉のみを浮選機16による処理対象物とすることにより、処理対象物自体の量が少なくなるため、除去対象のカルシウム分の量も少なくなり、カルシウム分を取り除くための硫酸等の薬剤の添加量を大幅に低減することができ、処理コストを低く抑えることができる。前記ダストは、塩素バイパス設備又はアルカリバイパス設備からのダストであってもよい。分級機8には、遠心式の超微粉気流分級機を使用できる。 (もっと読む)


【課題】汚泥焼却炉排ガス中に含まれる焼却灰を、AsやSe等の重金属類の付着量が極めて少ない高温集塵灰と、AsやSe等の重金属類を多量に含む低温集塵灰とに分別して回収することができる汚泥焼却炉排ガスの集塵方法を提供する。
【解決手段】汚泥焼却炉1の排ガスを700℃以上で高温サイクロン3に供給して高温集塵灰を捕集したのち、集塵装置5で低温集塵灰を捕集する。本発明では、高温サイクロン3の分離限界粒径を調節するか、あるいは高温サイクロン3で捕集された高温集塵灰を分級して、最小粒径が10μm以上である高温集塵灰を回収する。このような粗粒の高温集塵灰からの重金属溶出量は環境基準をクリアする。 (もっと読む)


【課題】繊維と樹脂との分離を精密に行うことが可能な複合樹脂廃材の再資源化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】打撃部材50が設けられた回転軸20を筒状容器10内で回転させることにより繊維及び樹脂を含む複合樹脂廃材を粉体化する粉体化装置Bと、粉体化装置Bにより粉体化された粉体を液体と混合する液体混合装置Jと、粉体を含む液体中において粉体を繊維及び樹脂粉に分離する分離装置Lと、を備える、複合樹脂廃材の再資源化システム100である。 (もっと読む)


【課題】粒体の胚芽が得られないという課題、作業時間が短くて作業効率が低く、メンテナンスが容易でないという課題。
【解決手段】略密閉状態のケース2の一方側上部に、精米工程で発生した糠を搬送する糠搬送供給筒3の終端を接続する糠供給口6を形成し、前記ケース2の他方側に、糠を排出するように糠吸引排出口7を形成し、前記ケース2内には、前記糠供給口6と前記糠吸引排出口7との間に一次選別風路Fを形成し、該一次選別風路Fに設けた一次選別装置5により粉体の糠と粒体の整粒および小米ならびに胚芽とを風選別により一次選別し、前記一次選別装置5に続いて該一次選別装置5により選別した粒体の中から整粒を回収発見すると共に、胚芽を風選別する二次選別装置31を設けて構成した胚芽分離回収装置。 (もっと読む)


【課題】再成形用材料としての塗膜剥離粉砕材を容易且つ高収率にて得ることが可能な熱可塑性樹脂成形品廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】再資源化方法は、互いの樹脂母材軟化温度が異なるとともに塗膜及び金属部品が各々付いた複数種の熱可塑性樹脂成形品廃材を粉砕する粉砕工程(S1)と、前記粉砕工程で粉砕された粉砕材の中から、前記金属部品が粉砕された金属材を選別装置により選別除去する金属材選別除去工程(S3)と、前記金属材選別除去工程で前記金属材が除去された粉砕材を落下させるとともに、落下中の粉砕材の中から、不要な樹脂粉砕材と所望の樹脂粉砕材とのいずれか一方に気体を噴出して、その落下方向を変更することにより、該所望の樹脂粉砕材を選別する粉砕材選別工程(S5)と、前記粉砕材選別工程で選別された所望の樹脂粉砕材に対して、該樹脂粉砕材に含まれる樹脂母材の軟化温度下で、せん断力を付与することにより、該母材に付着した塗膜を剥離する塗膜剥離工程(S7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉から排出される溶融物の水砕処理物を、機器や配管摩耗および機器への噛み込みを防止し、搬送量の変動へ対応することができ、水バランスの調整が容易で、機器及び配管を従来よりも軽減することができる廃棄物溶融炉の水砕処理物の処理方法及びその設備を提供する。
【解決手段】廃棄物を溶融処理する廃棄物溶融炉から排出される溶融物2を水砕槽3で水砕処理した水砕処理物からスラグ及びメタルと15mm以上の大塊を振動コンベア20で篩分けし、篩分けされたスラグとメタルとを磁選機21で分離し、スラグから5mm以上の大塊を振動篩22で篩分けし、篩分けされたスラグと撹拌水をスラリー供給槽23で混合・撹拌し、スラリーを水切りコンベア25へ搬送し、水切りする。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーで破砕された廃車両等の破砕産業廃棄物の比重選別効果を向上させることにより、塩化ビニル等の塩素含有物を精度良く選別でき、これによって該産業廃棄物を燃料として再利用可能とする。
【解決手段】金属及びガラス類を除去した後の破砕産業廃棄物を比重選別により選別して有価物を回収する破砕産業廃棄物の選別方法において、比重選別工程7の前段階で破砕産業廃棄物を風力選別することにより、軽量物5と重量物6とに分離する風力選別工程4と、該風力選別工程で分離された軽量物5と重量物6とをそれぞれ別個に選別液に浸漬して比重選別することにより、軽量物又は該重量物から塩素含有物10を選別除去する比重選別工程7とからなる。 (もっと読む)


【課題】処理する原料フライアッシュの含有未燃カーボンを燃焼除去し1%以下の極小量に低減させ、粒度分布を必要な最適微細粒度領域に安定維持させて、その全てをJIS1種灰、JIS2種灰、JIS4種灰の一種又は二種以上にして回収し、処理中の廃棄物を皆無にし、コンクリート用材料やプラスチック充填材等に適用することを可能ならしめる。
【解決手段】未燃カーボン含有率が3.90〜7.70重量%で平均粒径が18.40〜20.80ミクロンm の原料フライアッシュを攪拌流動搬送しながら未燃カーボンの自燃温度まで加熱し続いて空気冷却により600〜900℃の温度を保持して自燃焼成し、次いで前記攪拌のまま或いは高速攪拌して200℃以下に間接急冷し、そのまま回収するか或いは旋回螺旋流により風砕分級や単なる分級処理して回収することを特徴とする改質フライアッシュの製造方法とそれで得た改質フライアッシュ。 (もっと読む)


【課題】廃スラリーから簡易に多くのシリコンを回収することができるシリコン再生装置を提供する。
【解決手段】本発明のシリコン再生装置は、砥粒とクーラントを含むスラリーを使用してシリコンを切断する切断装置又は研磨する研磨装置から排出された廃スラリー、又は前記廃スラリーが濃縮された廃スラリー濃縮分を固液分離してシリコン回収用固形分を取得する固液分離部と、有機溶媒を用いて前記シリコン回収用固形分を洗浄する洗浄部と、洗浄後の前記シリコン回収用固形分に対して分級を行って、分級前よりも砥粒の含有率が低減されかつシリコンの含有率が高められたシリコン含有粉体を取得する分級部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
石抜き機の選別板の面積を大きくして処理能率を上げ、しかも、それに伴う荷重増大による負荷の増加を抑えた低コストの石抜き機を提供することである。
【解決手段】
機枠1の内側と風洞7の側面に取付ピン或いは孔を設け、吊りばね25を機枠1と風洞7間に吊りばね25のフック等で張設する。
風洞7及び選別板6がモーター16の回転によって揺動するときに、吊りばね25は前・後ロッド9、10と共に風洞7及び選別板6の荷重を支え、回転部分に作用する荷重を低減でき、さらに、選別板6を従来のものよりも大面積のものにしても、回転部分に行う補強を最小限にすることができ、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の石抜き機では、選別することができない砂鉄や、小さな鉄片などを効率的に除去することである。
【解決手段】
供給口2bの下面にブラケット状のホルダー27を溶着などにより接合し、このホルダー27に円筒状の永久磁石24を回転自在に或いは固定して取り付ける。その際、永久磁石24の外周面は、供給樋2cの樋端部2dと連続するように配置する。砂鉄や小さな鉄片が混入した穀粒が供給口2bに供給されると、永久磁石24の円周上を流下し、砂鉄や小さな鉄片などの金属異物は永久磁石24に吸着される。 (もっと読む)


1基または複数基の気流分級器、サイクロンおよび/またはフィルタ集塵機などの集塵装置、少なくとも1基の通風機、並びにこれらの機器を接続する空気輸送用のチューブまたはパイプからなるシステムを用いた微粉状の鉱物製品の製造方法。本発明は、前記気流分級器内の分級器エアの相対湿度を15〜35%の範囲内に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の玄ソバの脱皮には不可欠だった粒選“粒揃え”という工程を省くことが出来るため労力の軽減、騒音の低下、省スペース化及び少量脱皮をも可能とする玄ソバ色選脱皮機を得る
【解決手段】玄ソバ脱皮機3、破砕粒篩4、風力選別機5、色彩選別機6を一体化させ、さらに搬送装置2,7をそれぞれに接続し色彩選別機の色設定を自由に変更できるコントロールボックスを備えている。このためこれに玄ソバを一連の順で通す事により玄ソバから丸抜きを取り出すことが少量でも極めて簡単に出来、またそれぞれの機械を一体化したため低騒音、省スペース化が図れる。 (もっと読む)


【課題】装置外部に新たな付帯設備を追加したり分粒精度向上のため装置サイズを大きくすることなく、分粒後の網上物から微粉を分離し、最終製品の粒度調製と品質維持が可能な分粒分級装置を提供する。
【解決手段】微粉を含む被処理物Mを分粒するための篩網4を備えた篩手段と、分粒直後の微粉を移送気体の流れ5に伴送させて分級するべく前記微粉に対して移送気体を流通させる分級手段とを有する分粒分級装置1において、前記篩網4を通過しない網上物の少なくとも一部M1aを前記分級手段に混合するための網上物混合手段10を備えた。 (もっと読む)


【課題】粉砕混合物に規定より大きな粒径の木質系廃棄物が混入した状態で排出されることを確実に防止し、かつ簡易な構成で低コストに木質系廃棄物を燃料化できる木質系廃棄物の燃料化装置、木質系廃棄物の処理方法およびセメント焼成設備を提供する。
【解決手段】シューター(還流路)18の上部には、第一の分級器21が形成されている。また、排出管(内筒)17の導入口17aには、この排出管17の外方、すなわち粉砕テーブル14の方向に向けて延びる略円筒形を成す第二の分級器22が形成されている。排出管17と同じ口径の略円筒形の網篩から第二の分級器22は構成される。 (もっと読む)


【課題】付帯設備やランニングコストを増加させることなく、微粉を含む分粒後の粒子混合体から微粉を精度良く、かつ効率的に分離し得る分粒分級装置を提供する。
【解決手段】微粉を含む被処理物Mを分粒するための分粒手段4と、分粒直後の微粉を移送気体の流れ5に伴送させて分級するべく前記微粉に対して移送気体を流通させる分級手段とを有する分粒分級装置1において、前記分級手段の移送気体流路に多段のルーバ翼6を全体的に傾斜して設けることによって前記移送気体の通過断面積を減少させ、前記ルーバ翼6間の開口部を通過する移送気体を増速させるよう構成されている。 (もっと読む)


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