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Fターム[4D021GB03]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 組合せ、プラント (390) | 選別処理プラント (240) | 多数の選別手段を含むもの (165)

Fターム[4D021GB03]に分類される特許

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電気ケーブルを区別して回収することを目的とした小型の機械(1)は、ケーブルを粉砕するためのグラインダ(2)と、このグラインダ(2)によって形成された金属およびプラスチック破片を分離する終端セパレータ(3)と、空気圧を利用して金属およびプラスチック破片をグラインダ(2)から終端セパレータ(3)まで運ぶ一連の通風機(4、40、400)と、グラインダ(2)からカスケード式に配置された中間グループ(7)であって、空気圧により所定の制限重量より軽い金属破片を通行させ、これより重い重量の金属破片を収集することができることにより、例えば最初に金属破片を分離することができる中間グループ(7)と、第1の中間グループ(7)からカスケード式に配置された平板グラインダ(6)であって、グラインダ(2)によって形成された金属破片を遠心分離し丸みを帯びた幾何学的形状を有する金属破片を放出することができる平板グラインダ(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の乾電池の混合状態である廃棄された乾電池を、形状の違いにより容易かつ安価に、効率よく分類できる、乾電池の選別方法及び選別装置を提供すること。
【解決手段】複数の細長い矩形板であるストリップの集合体からなり、前記各ストリップは板面が互いに平行となるように整列し、ストリップの幅方向が垂直方向から傾斜を有して設置されている振動篩を用いて乾電池を篩い分けにより選別することを特徴とする乾電池の選別方法を用いる。ストリップの幅方向の傾斜角度が垂直方向に対して20度から45度であること、振動篩の振動方向が、篩分けを行う乾電池の進行方向に対して垂直方向に上向きで20度〜45度であること、さらに、細長形状の孔を篩目として有する平板を有し、前記孔が長手方向をそろえた複数の列として形成された振動篩を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを比較的簡易な方法及び手段で分別する新規な廃棄材料の分別方法及び分別装置を提供する。
【解決手段】内面に摩擦抵抗がある円筒4をその中心軸を傾けて回動可能に設け、この円筒4内に破砕された再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを供給し、該円筒4を回動してこれら材料の摩擦係数の違いにより、再利用できるプラスチック材料を円筒4内で滑り落し、再利用できない不要な材料を円筒4内の傾斜面上に残して、これら材料を分別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水を使用せず、土砂に含まれた鉛散弾を高純度で確実に分離できる土砂からの鉛散弾分離方法を提供する。
【解決手段】 採取した鉛散弾含有土砂を乾燥させる乾燥工程(A)と、その乾燥土砂をメッシュ選別して小石、クレー破片、ワッズ、土塊等の粗大固形物を除去して鉛散弾含有土砂を得る粗大固形物排除工程と(B)、その鉛散弾含有土砂を粉砕しつつ鉛散弾の1.5〜2.5倍の径以下の小粒径をメッシュ選別して小径となった土砂と鉛散弾との混合土砂を得る土砂粉砕工程(C)と、その混合土砂を落下させる途中に側方から送風して、比重の小さい土砂を遠くに吹き飛ばし、比重の大きい鉛散弾を近場に落下させて鉛散弾を得る送風選別工程(D)とから成り、鉛散弾含有土砂から高い純度で鉛散弾を回収可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の普通シラスの整粒方法における欠点を克服し、原料シラス又は製品の乾燥処理や水簸処理を行うことなく、火山噴出物堆積鉱物から所望の粒度に整えられた付加価値の高い整粒物を、簡単かつ効率的に多種類にて同時に大量生産することが可能な整粒方法及び整粒装置を提供する。
【解決手段】火山噴出物堆積鉱物から粒径5mm以上の中礫分を除去したのち、残部を熱気流に担送させ、正方向に連結した第一サイクロン、逆方向に連結した第二サイクロン、逆方向に連結した第三サイクロン及び正方向に連結した第四サイクロンの4基のサイクロンと、バグフィルターとに順次通すことにより、第一サイクロンにおいて細骨材、第二サイクロンにおいて粗砂分及び中砂分、第三サイクロンにおいて中砂分及び細砂分、第四サイクロンにおいて細砂分及びシルト分、及び、バグフィルターにおいて粘土分を、それぞれ回収する火山噴出物堆積鉱物の整粒方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら確実にコンクリート廃材中に含まれる不純物を取り除き、高品質・高収量の再生材の生産が可能なコンクリート廃材の再生利用装置を提供する。
【解決手段】コンクリート廃材の再生利用装置は、不純物を含むコンクリート廃材を搬送(ステップS1)しサイズ選別(ステップS2)する。不純物を含む大径サイズ廃材は水洗槽に投入(ステップS3)され、撹拌・洗浄(ステップS4)後に水洗槽外へ搬出(ステップS5)される。撹拌・洗浄により浮上した不純物は水面上で回収(ステップS6)され、水洗槽外へ排出後廃棄(ステップS7)される。一方、小径サイズ廃材は回収(ステップS8)後、搬送(ステップS9)される。小径サイズ廃材と洗浄後の大径サイズ廃材は、混合(ステップS10)されてコンクリート再生材が完成(ステップS11)する。 (もっと読む)


【課題】種々の粒径が混在するシラスバルーンについて、所定の粒径の範囲ごとに精密に分級するシラスバルーンの精密分級装置、及びその精密分級方法を提供する。
【解決手段】粉体のシラスバルーン10を粉体搬送ガス管8に搬送するベッセル2と、加圧気体を送風する加圧器4と、内部にフィルタ6を内蔵し、シラスバルーン10を、フィルタ6の内部に連通する第1ガス管15、及びフィルタ6の外部に連通する第2ガス管16に供給するハウジング3と、第1ガス管15内の圧力を調整する第1圧力調整弁13と、第2ガス管16内の圧力を調整する第2圧力調整弁14と、を備え、第1圧力調整弁13と第2圧力調整弁14とをそれぞれ調整し、フィルタ6の内部と外部とに差圧を発生させてシラスバルーン10を分級する。 (もっと読む)


【課題】使用済みプリント基板からタンタルコンデンサを高濃縮産物として回収可能とする。
【解決手段】使用済みプリント基板から基板上に実装された素子類を破砕機により剥離して回収する剥離工程と、剥離工程で剥離回収した素子類を篩で篩分け選別することによりタンタルコンデンサと同じ寸法範囲0.71mm〜4.75mmの粒子を回収する一次濃縮工程と、一次濃縮産物から比重選別によりタンタルコンデンサと同じ比重範囲2.8〜4.3のものを回収する二次濃縮工程と、二次濃縮産物から、0.024Tの弱い磁選により非磁着物を回収してタンタルコンデンサの高濃縮産物とする三次濃縮工程と、からなることを特徴とするタンタルコンデンサのリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を粗破砕し、該粗破砕物を風力選別して軽量分と重量分に分別し、該軽量分を微破砕し、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とする。前記風力選別より前段で、篩い分けにより、前記廃プラスチックを含む混合廃棄物中の金属類廃棄物及び/又は土石類廃棄物の一部を除去することができ、前記重量分を、セメント焼成設備のロータリーキルン窯尻部に投入することができる。 (もっと読む)


【課題】高い次元で処理速度の向上と選別信頼性の向上との両立を実現することのできる選別装置を提供すること。
【解決手段】この選別装置Sは、廃棄物Pを投入する投入口1と、廃棄物Pを搬送するローラーコンベア2と、ローターディスク12を回転駆動するモータ4と、ローラーコンベア2を傾斜保持するシリンダ6とを有し、廃棄物Pを、軽量物P1と、重量物P2と、細粒物P3とに選別する選別装置Sであって、ローラーコンベア2は、ローターディスク12が複数配置されたローター軸10を、傾斜下部側Dから傾斜上部側Uにかけて複数平行配置して構成され、かつ、モータ4が、傾斜上部側Uのローターディスク12と傾斜下部側Dのローターディスク12とを異なる回転速度で回転駆動している。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を風力選別機で軽量分と重量分に分別し、該重量分を粗破砕して、該風力選別機に循環させると共に、該軽量分を本破砕して、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とすることを特徴とする廃プラスチックを含む混合廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を風力選別して軽量分と重量分に分別し、該軽量分を破砕し、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とする。前記風力選別の前段で、篩い分けにより、前記廃プラスチックを含む混合廃棄物中の金属類廃棄物及び/又は土石類廃棄物の一部を除去することができ、前記軽量分の破砕を、粗破砕と微破砕の2段階で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設した場合に、粒大選別機及び色彩選別機の供給流量の調整、及び被選別物の選別原料が異なる場合の、粒選別機及び色彩選別機の各選別要素の調整を迅速かつ容易に行うことができる穀物選別機を提供する。
【解決手段】選別・除去手段の単位時間当たりの選別・除去作動回数から単位時間当たりの不良粒除去率を算出するとともに、該不良粒除去率と予め設定された基準の不良粒除去率とを比較し、前記単位時間当たりの不良粒除去率が基準の不良粒除去率よりも上回れば前記粒大選別部側の選別網筒内に設けた回転体の回転数を下げる制御を行い、単位時間当たりの不良品除去率が基準の不良品除去率よりも下回れば前記回転体の回転数を上げる制御を行う制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ゴミなどの有機物の分別性能の向上を図り、ひいては、生物処理可能な有機物の回収効率を向上させることを課題としている。
【解決手段】トロンメル式廃棄物選別装置に係る本発明は、生物処理可能な有機物を含有する破砕廃棄物の分別に用いられ、筒状の側壁に貫通孔が設けられ、軸周りに回転可能に形成された回転ドラムが横置きされて備えられており、前記破砕廃棄物が内部に収容されている状態で前記回転ドラムが回転されることによって前記破砕廃棄物が回転ドラムの一端側から他端側に移動され、前記貫通孔を通過して回転ドラム外に排出される有機物を含んだ破砕廃棄物と、前記回転ドラム内を他端側に移動して、該他端側から排出される破砕廃棄物とに分別されるトロンメル式廃棄物選別装置であって、
前記回転ドラムの内壁面に沿って周方向に移動する気流を前記回転ドラム内に形成させるための気流発生機構が備えられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来例の不都合を解消した粒度分離装置等を提供する。
【解決手段】遠心作用で物質を細かい物質と粗い物質に分離する装置が、覆い(6)と、垂直軸に従い覆いに対し回転する、覆い内側のロータの周囲に並べられる翼(3)を備えた円筒形ロータ(2)と、翼を介しロータ中に流入する覆い内への気流供給手段と、覆い内でロータを取囲み、覆いに固定され方向変更可能な、気体をロータに向かわせる羽根と、粒子を羽根とロータ間に挿入する手段と、前記気流の排出及び運ばれる細かい物質排出の為の出口と、ロータ下の、運ばれず落ちた既定粒度を超える粒子の回収手段とを含み、回収手段が含む流動床式周辺システムの床が、ロータの軸の周りに、少なくとも羽根と、羽根とロータ間の中間スペース下に広がり、細かい物質と粗い物質の間に新たな分離を生み細かい物質を送り返すよう、流動床の水平方向切断面における流動化の為の気体速度が1m/秒未満である。 (もっと読む)


【課題】粉体をシャープに高精度に分級することができる気流分級機を提供することである。
【解決手段】ケーシング1内に分級板2を設け、その分級板2の外周囲に粗粉排出口3を形成し、分級板2の中心部に微粉排出筒4を接続する。ケーシング1内には分級板2の上側に一次分級室5と、その一次分級室5上に小径の二次分級室8を設ける。一次分級室5の外周囲に複数のエアノズル15を等間隔に設け、各エアノズル15から一次分級室5の外周部周方向に固気混合流体を噴射し、上記一次分級室5内で粉体を旋回させて粗粉と微粉を含む中間粉とに遠心分離する。中間粉を二次分級室8の周壁内面に沿って旋回させ、その旋回時に二次分級室8の周壁に設けられた複数の加速用エアノズル16から高圧エアを噴射して、中間粉の旋回速度を加速させる。二次分級室8内で旋回しつつ上昇する中間粉を天井面に沿って半径方向内方に移動させ、かつ二次分級室8の中心部で下向きに強力な旋回渦を形成せしめて粗粉と微粉とに遠心分離し、微粉を微粉排出筒4内に吸引する。 (もっと読む)


【課題】 粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設しても全体構成を小型化して製造費を大幅に削減することができる穀物選別機を提供する。
【解決手段】 供給された穀粒を整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別する粒大選別部と、該粒大選別部から選別された整粒から着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去する光学選別部とを備えた穀物選別機であって、前記粒大選別部は、整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別するために筐体3a内に選別網筒6及び揚穀螺旋8を立設した上送式竪型選別部3となす一方、前記光学選別部は、前記上送式竪型選別部3により揚穀しながら粒径選別された整粒を傾斜下方に流下させて整粒に含まれる着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去するシュート式光学選別部4となした。 (もっと読む)


【課題】複合材料の粉体化物を好適に分離可能な粉体分離装置、及び、これを用いた粉体分離システムを提供する。
【解決手段】上下方向に延びる筒状体1と、筒状体1の下部に開口し混合粉体がガスと一緒に流入する流入開口6bと、筒状体1内に流入開口6bと対向する位置に設けられ、上部よりも下部が流入開口6bに近づくように傾斜された傾斜板4と、筒状体1の上部に開口し一部の粉体をガスと一緒に流出させる流出開口7bと、筒状体1における流入開口6bよりも下部に設けられた、粉体を選択的に排出する弁5と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、廃タイヤの処理時に発生する繊維群(TF)を処理する方法において、以下の工程、すなわち:繊維群(TF)をほぐす工程(V1)、ほぐされた繊維群(TF)を重力及び空気流(LU)により重量物群(SG)及び軽量物群(LG)に密度分離する工程(V2)、金属成分(FE)を空気流(LS)中の軽量物群(LG)から分離する工程(V3)、金属低減軽量物群(LGmあるいはTFv)を空気流(LU)から分離する工程(V4)を有する、廃タイヤの処理時に発生する繊維群(TF)を処理する方法に関する。これらの工程の組み合わせにより、繊維群(TF)からの非繊維成分(ゴム及び特にスチールワイヤ)の大部分の効果的な分離、ひいては「精製された」繊維群(TFv)の製造が可能になり、繊維群は、廃棄又はエネルギとしてのリサイクルに供給され得るだけでなく、素材としてのリサイクルにも供給され得るようになる。さらに本発明は、上記の方法を実施するための設備に関するとともに、下水スラッジの脱水助剤としての精製された繊維群(TFv)の使用を提案する。
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【課題】可燃ごみからメタン発酵に適したバイオマス資源を選別するシステムにおいて、機器点数を少なくし、簡素化したバイオマス資源の回収システムを提供することと、バイオマス資源の純度を高め、紙類も発酵好適物として回収するバイオマス資源の回収システムを提供すること。
【解決手段】可燃ごみからバイオマス資源となる発酵好適物を選別して回収するためのバイオマス資源の回収システムであって、破砕機能又は破袋及び破砕機能と選別粒度が30〜50mmとされた粒度選別機能と風力選別機能を有し、前記可燃ごみから、前記風力選別機能による風によって排出されず且つ前記粒度選別機能の選別粒度を通過し得る発酵好適物を粗選別する第1の選別装置1と、前記第1の選別装置により粗選別された発酵好適物を破砕する破砕装置2とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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