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Fターム[4D024BA03]の内容

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Fターム[4D024BA03]に分類される特許

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【課題】有機物含有水を、オゾンによる酸化分解、活性炭吸着及びイオン交換により逐次処理し、オゾンの使用量を低減させて効率よく処理し、有機物がほぼ除去された純水を製造することができる有機物含有水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】有機物含有水を、オゾン含有ガスで満たされた反応塔内の上部より噴霧して有機物含有水をオゾン含有ガスと接触させ、反応塔下部から抜き出した被処理水を活性炭と接触させたのち、さらにイオン交換樹脂と接触させる有機物含有水の処理方法、及び、有機物含有水を、オゾン反応手段、活性炭吸着手段及びイオン交換手段により順次処理する水処理装置であって、オゾン反応手段が、オゾン含有ガスで満たされた反応塔と、有機物含有水を該反応塔内の上部より噴霧する噴霧手段と、該反応塔の下部より有機物含有水を抜き出す手段と、該反応塔にオゾン含有ガスを供給する手段とを備えてなる有機物含有水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ゼオライトと木炭と消石灰とを混合し焼結させることにより、焼結体の内層はゼオライトに包蔵された木炭とゼオライトとの層に、外層は木炭の気化したゼオライト層に構成し、焼結体を通過する汚水による木炭の流出を防止するとともに、内層におけるゼオライトと木炭との協働による吸着力を高め、かつ、維持させようとするものである。
【解決手段】 ゼオライトと木炭と消石灰の各細粉を混合し、水和して球状体として焼結することにより、内層部にゼオライトと木炭との結合を残して外層部に木炭の燃焼気化による細孔を形成したゼオライト層とするものである。 (もっと読む)


収着剤の使用による液媒体中に含まれる不純物の吸着、吸着された不純物の分離及び除去並びに収着剤のリサイクルを含み、不純物を液媒体と酸化剤とを混合することにより、微粒子触媒含浸収着剤を使用して酸化し、不純物の酸化物を吸着し、極性溶媒で微粒子触媒含浸収着剤を洗浄することによって分離し、除去し、収着剤は、直接加熱によって又は高温ガスの吹きつけによってリサイクルされる液媒体の精製方法。 (もっと読む)


【課題】 汚染水(処理原水)に含まれるダイオキシン類等の難分解性物質を濃縮して無害化するにあたり、遊離塩素を中和する重亜硫酸塩等の還元性物質を含む水にも適用できるとともに、含有される難分解性物質の性状に制限されず、効率よく低コストで無害化することが可能な難分解性物質含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】 下記工程:
(B)難分解性物質含有水(処理原水)に吸着剤を添加し、該吸着剤に難分解性物質を吸着させる工程(吸着処理工程)
(C)該難分解性物質を吸着した吸着剤を、濾過膜を用いて分離し、難分解性物質を吸着した吸着剤が濃縮された水を得る工程(膜濾過処理工程)
(D)該分離された吸着剤に吸着された難分解性物質を、該吸着剤から脱着操作を行うことなく、該難分解性物質に対して過酸化物を接触させて、難分解性物質を化学分解する工程(化学分解工程)
を含む難分解性物質含有水の処理方法、及び処理装置。 (もっと読む)


【課題】汚染源が傾斜地に存在する場合の水の浄化装置を提供する。
【解決手段】汚染源が存在する傾斜地の低地側に等高線A−Nに沿って溝20を形成し、この溝20に袋詰めした有害物質吸着材30を埋設し、汚染源で汚染された雨水等をこの溝を通過させて下流に流す、溝を通過する際に汚染された有害物質を有害物質吸着材30に吸着させ浄化を施す、溝20の下流側には採水パイプ41、42を設け、この採水パイプから浄化された側方浸透水を採水し、水質分析を行なう、この分析でわずかでも有害物質が検出された場合は有害物質吸着材の劣化を知り、有害物質吸着材の交換期日を決定する。 (もっと読む)


【課題】土壌中に極めて多量に貯えられている炭素、所謂、土の炭素を粉末化して得られる粉末炭素をベースとするフィルター素材を供するものであり、それによって、各種汚水の浄化(汚水中の重金属の吸着処理、濁度の除去、脱臭)、並びに、室内あるいは車内などの空気の浄化、マイナスイオンの発生などに極めて効果的に作用する流体浄化のためのフィルター用素材を提供すること。
【解決手段】土壌中に貯えられている炭素を粉末化して得られる粉末炭素を、発泡性プラスチックペレットとともに発泡処理して、気泡性に富んだスポンジ状の組織体1に成形し、あるいは、当該粉末炭素を、不織布の加工処理過程において混入し、不織布組織体2に成形してなる流体浄化のためのフィルター用素材であり、且つ、前記粉末炭素に放射性鉱物を加えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 家庭用の逆浸透膜浄水器を、屋外でも活用できる両用タイプにするための形状・方式・部品の開発を行い、従来の逆浸透膜浄水器では得られなかった上質の活性水を精製できる付帯設備を設けた逆浸透膜浄水器をを提供する。
【解決手段】 従来の家庭用逆浸透膜浄水器の配管工事を簡素化するために、特殊な給水取り出しアダプターを採用して水道蛇口に取り付け、浄水器本体にホースで配管接続する。又、接続ホースの中間にGJコネクターを採用、ワンタッチで取り外し・取り付けを可能にする。さらに、屋外で使用できるように、家庭用電源の他に外部電源として車両バッテリーの利用、及び太陽光発電の3電源方式を採用する。尚、安全性の高い活性化された飲料水に改質する手段として逆浸透膜システムの最終段階において、特殊セラミック(アルファー・ストーン)を採用した活水システム(アルファー・ストーン21)を組み込む。 (もっと読む)


【課題】ドレインに未燃の燃料オイルが混入している場合であっても、このドレインの廃棄に起因して水質汚染などが生じる虞れを適切に解消することが可能なドレイン処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼ガスの温度低下によって発生したドレインを中和するための中和処理槽4Bを備えている、ドレイン処理装置B1であって、前記ドレインに燃料オイルが混入しているときに、この燃料オイルを捕捉可能なオイル捕捉手段4A,42,41Bを備えている。 (もっと読む)


【課題】 含油排水がエマルションである場合あるいは含油排水中の油分濃度が低い場合であっても、当該排水中の油分に対して十分な吸着能を示し、且つその吸着能を長期にわたって安定的に維持することが可能な吸着剤及びその製造方法、並びにその吸着剤を用いた含油排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の吸着剤は、所定の炭素質材料を1000〜1500℃でか焼することにより得られるものであり、好ましくは、石炭系、石油系又は木炭系コークスを1000〜1500℃でか焼することにより得られる、BET表面積20m/g以下のか焼コークスからなるものである。 (もっと読む)


【課題】 多用途炭入り粒状物は、炭化物が粉末化し難く、使い古したものの再生が容易、従ってゴミ化せず、しかも単独は勿論のこと、コンクリート製品やモルタル製品に混入しても、従来のような強度低下を来さない多用途炭入り粒状物とその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭化物、骨材、セメントを造粒用回転ドラムに入れ、該造粒用回転ドラムを回転しながら、凝集剤入りの水を少しづつ添加して造粒し、硬化させて多用途炭入り粒状物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖性水域の内湾の富栄養化で、水質汚濁が進み、漁業被害が多発している。この被害発生は、人為的な富栄養化の水質汚濁が主因であり、漁業被害の軽減には、水質改善が急務である。このためには干潟の土質改良による浄化機能強化、既存の沈殿物スカム分解促進、赤潮の解消による総合的なプロセスが課題になる。
【解決手段】 自然との共生を主眼に、バイオマス材を活用する。バイオマス材の作用は、スローであるが、確実であり、副作用の発生がないものである。 干潟の土質改良による浄化機能強化は、炭ベルトラインCBRの施設、既存の沈殿物スカムSの分解促進は、機能性炭化水質浄化材FCWRの集中的な設置および竹炭C2・チップC3等の散布。赤潮RTの解消は、燻炭C1・竹炭C2・チップC3等に植物プランクトンを吸着し、炭Cの熱吸収と太陽光線による熱破壊処理。赤潮RTの解消による青潮BTの抑制の総合的な水質改善のプロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】吸着能力に持続性のある吸着性混合材料を提供する。
【解決手段】粒径が250μm未満、望ましくは105μm未満の木炭の微粉炭3とセメント4と水5とをミキサー6にて混ぜ合わせてスラリとするとともに、その中にコア部材として砕石7を入れて、砕石7の周囲にスラリを付着させる。スラリの固化を待って脱色,脱臭に優れた吸着性混合材料8とする。微粉炭3の含有量は30〜300容積%の範囲で積極的に可変制御するものとする。
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【課題】 難透水層や難透気層の存在が障害となって汚染物質の回収が困難な場合であっても、汚染物質が含まれた土壌内の地下水やガスを確実に回収する。
【解決手段】本発明に係る汚染土壌の処理システム1は、汚染土壌2内に揚水井3を設けてあり、該揚水井は、中空円筒鋼管からなるケーシング4と、その周面及び底面を取り囲むように配置された透気透水材としての砂利5とから概ね構成してある。ここで、ケーシングの下端には同図(b)に示すように、ストレーナ部7を設けてあるとともに、該ストレーナ部の上方位置には、上述した汚染物質を吸着可能な吸着材カートリッジ10をケーシング4内に設けてあるとともに、該吸着材カートリッジ10の上方にはさらに、揚水ポンプ8及び該揚水ポンプに連通接続された揚水管9をケーシング4内に設置してある。
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【課題】袋本体、油吸着材及び浮力付与材を回収する必要がなく、油の処理作業のコストを大幅に低減することができる油処理材を提供する。
【解決手段】袋本体12の内部に形成された3つの収容部14に炭化処理粉末15を充填し、フロート16及び微生物収容袋17を収容する。袋本体12及びフロート16の材質を生分解性材料とし、微生物収容袋17を水溶性材料により形成する。海面に油処理材11を浮上させると、袋本体12の内部に海水が進入し、この海水によって微生物収容袋17が溶解され、微生物が炭化処理粉末15に担持される。袋本体12を透過した油は炭化処理粉末15によって吸着され、微生物によって分解される。所定期間が経過すると、前記袋本体12及びフロート16が分解され炭化処理粉末15が海底に沈降する。このため袋本体、油吸着材及び浮力付与材等の回収作業が不要になる。 (もっと読む)


【課題】 限られた水域の、どんな大型プラントの接触酸化浄化システムでも、浄化媒体である不織布等の接触ろ材が劣化し、半永久的に機能するものではなく、パイプ・施設の器具の洗浄などの運転管理が問題である。簡単に浄化媒体の交換をして浄化機能強化の運転管理をするロータリー延縄水質浄化システムを提供する。
【解決手段】 引縄、回転ドラム、延縄セットと浄化媒体PM・浮体FFを装備し、広範な水域に延縄にセットした浄化媒体・浮体を、回転ドラムにより、流動して水質浄化をするとともに、引縄をロータリーさせて運転管理する。水質の浄化機能強化は、浄化媒体・浮体の交換を、劣化する前に、速やかに繰り返すことにより図るものである。 (もっと読む)


【課題】 安価で環境にやさしく、陰イオン吸着性に優れた陰イオン吸着炭素材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 植物からなる原料2に金属塩化物を含む溶液3を接触させた後炭化し、その炭化物内に前記金属化合物を含有させる。
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【課題】
かさ密度が活性炭より大きく、充填容量が低減でき、吸着装置の小型化を可能とする吸着剤を提供する。
【解決手段】
本発明は繊維状炭素を吸着剤とし、例えば溶液中の金属イオンを吸着させる吸着方法である。金属イオンは例えば、クロムイオン又は金イオンである。また、本発明は繊維状炭素を吸着剤として気体中のガス成分を吸着させる吸着方法でもある。その場合、目的被吸着ガス成分はアンモニアガス、ホルムアルデヒド又は硫化水素ガスである。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を原料として使用することによって、その有効活用を図りつつ、水系や土壌などに存在する重金属類の除去に適した捕捉材を提供する。
【解決手段】 RDFを原料供給フィーダー102に入れ、ロータリーキルンからなる一次乾留炉104に供給して一次乾留を行なう。得られた一次乾留物105を、解砕機106で解砕して細かくし、ミキサー118を使用し、バインダー供給フィーダー120から供給されるバインダーと十分に混合する。この混合物をブリケット成形機122により成形し、ロータリーキルンからなる乾留炉128により乾留することにより、重金属類の捕捉材150を得る。 (もっと読む)


本発明の軽石複合体は、炭素の含有率が5〜15重量%であって、炭化水素を吸着することができるが疎水性である。本発明の軽石複合体は、水面の洗浄に応用できる。 (もっと読む)


本発明は、フルオロポリマー粒子を含む廃水からフッ素化界面活性剤を除去する方法を提供する。該方法は、(i)非フッ素化界面活性剤を廃水に添加することと、(ii)こうして得られた廃水を吸着剤粒子と接触させて、フッ素化界面活性剤の少なくとも一部を吸着剤粒子に吸着させることと、(iii)廃水と吸着剤粒子とを分離することとを含む。 (もっと読む)


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