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Fターム[4D025CA03]の内容

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Fターム[4D025CA03]に分類される特許

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【課題】ボイラに酸素および炭酸成分を除去した給水を安定的に供給でき、さらにボイラへの供給水の塩類濃度を低く抑えることができる節水型のボイラ用の脱酸素および脱炭酸水の供給装置を提供する。
【解決手段】給水タンク、酸素および炭酸成分除去手段、酸素および炭酸成分が除去された水のpHを中性以上に上昇させるpH上昇手段と給水タンク、酸素および炭酸成分除去手段とを逆止弁および第1ポンプを順に介して接続する第1送水管、酸素および炭酸成分除去手段とpH上昇手段とを第2ポンプを介して接続する第2送水管、pH上昇手段と需要箇所とを第3ポンプを介して接続する第3送水管、逆止弁と第1ポンプの間の第1送水管および第2ポンプとpH上昇手段との間の第2送水管とを接続する第4送水管を有し、第2送水管の一部の水が第1送水管に返送されるとともに給水タンクへの逆流を逆止弁で防止するボイラ用の脱酸素および脱炭酸水の供給装置とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置と操作により、アミノ酸−鉄錯塩を含むアミン液からアミノ酸−鉄錯塩を効果的に除去することができ、これによりアミノ酸−鉄錯塩が分解して、炭酸鉄の析出により充填材を目詰まりさせるのを防止するとともに、遊離したアミノ酸が鉄を腐食させるのを防止することが可能なアミン液からアミノ酸−鉄錯塩を除去する方法を提案する。
【解決手段】 酸性ガスを吸収塔1でアミン液と接触させ、生成したリッチアミン液を1次再生塔2で1次再生し、生成したリーンアミン液の一部をカチオン交換塔11およびアニオン交換塔12に通液して2次再生する方法において、アミノ酸−鉄錯塩を含むアミン液をカチオン交換樹脂層13に通液して遊離カチオンを除去し、さらにアニオン交換樹脂層14に通液してアミノ酸−鉄錯塩および酸成分アニオンを除去する。 (もっと読む)


【課題】システムを簡素化することができると共に、ランニングコストを低減することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】地下水W1を嫌気状態で流通させる第1流通ラインL1と、地下水W1を陽イオン交換体3に導入して処理水W2を製造する陽イオン交換装置2と、処理水W2を嫌気状態で流通させる第2流通ラインL2と、処理水W2を嫌気状態で貯留する処理水貯留タンク6と、処理水W2を嫌気状態で被供給装置7に流通させる第3流通ラインL3とを備え、地下水W1及び処理水W2について、pH値を5から9の範囲かつ酸化還元電位を次式で求められるE1からE2の範囲に維持する。
E1[V]=−0.059×pH値
E2[V]=0.7−0.059×pH値 (もっと読む)


【課題】放射性アンモニア含有排液からのアンモニアの除去と、前記排液の安定化処理とを簡易に行うことができる新規な方法を提供する。
【解決手段】放射性アンモニア含有排液A中に陽イオン交換体Bを浸漬させ、前記排液中のアンモニウムイオンを前記陽イオン交換体に固定化する(S1)。次いで、前記陽イオン交換体及び前記アンモニウムイオンの固定化後の前記排液の残留分をセメント固化する(S2)。 (もっと読む)


【課題】
有機物と接してもトリハロメタンの生成がほとんど無く、保存しても塩素酸の生成が最少で、塩類を一切含有せず、高い殺菌力を持った分子状次亜塩素酸溶液を調製する技術及び分子状次亜塩素酸溶液を提供すること。
【解決手段】
次亜塩素酸塩溶液を水素型陽イオン交換樹脂で処理し、金属イオンを水素イオンで置換した後に、前記処理液を水酸型陰イオン交換樹脂で処理し、塩素イオンを水酸イオンで置換することにより、分子状次亜塩素酸溶液を調製する。 (もっと読む)


【課題】半導体研磨工程で使用され、チタン成分を含む金属成分を含有し洗浄水で希釈された排スラリーから金属成分を除去する排スラリー中の有用固形成分を回収する。
【解決手段】排スラリーを濃縮し、pHが7より低く、酸化性物質の濃度が100mg/Lより高くなるように調整する。調整された排スラリーを強酸性カチオン交換装置に繰り返し通液してTiを含む金属成分を除去する。 (もっと読む)


本発明は、水硬度を制御するための方法、装置、及び組成物に関する。上記方法、装置及び組成物はまた、水垢の形成を減少させる。本発明は、実質的に水不溶性の樹脂材料を含む。上記樹脂材料は、複数のカチオンで充填されうる。
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【課題】塩化ナトリウムや塩酸等の薬品を使用せず、簡単に被処理水中のイオンを分離処理すると共にイオン交換樹脂の再生を行うことができるイオン分離処理方法及びイオン分離処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】イオン交換樹脂1を用いて被処理水W中のイオンを分離処理するにあたって、被処理水Wを電気分解してイオン交換樹脂1のpKよりも高いpHのアルカリ水W1、及びイオン交換樹脂1のpKよりも低いpHの酸性水W2を得た後、前記アルカリ水W1及び酸性水W2のいずれか一方をイオン分離処理可能なイオン交換樹脂1で処理してイオンを分離すると共に、イオンの分離処理に用いた後のイオン交換樹脂1を前記アルカリ水W1及び酸性水W2の他方で処理して再生する。 (もっと読む)


【課題】炭酸水素ナトリウムと排気ガス中の酸性成分とを反応させて得られた副生塩から、重金属成分を効率的に除去する。
【解決手段】前記副生塩を、水に溶解し、得られる溶液から不溶分を分離除去し、さらにpH1〜8の条件で、下記式1〜5のいずれかで表される官能基を有するキレート樹脂に接触させて水銀を除去する。
[化1]
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【課題】純水タンクに貯留される純水を常に所望の高純度に維持し、斯かる高純度の純水を常時外部機器に給水することができる純水製造システムを実現する。
【解決手段】純水装置のオン・オフ制御を行う(S1)。水位センサ12で現在水位を検知し(S2)、タイマが所定時間を計時したか否かを判断し、所定時間が経過すると水位変動があったか否かを判断する(S3→S4)。そして、水位変動がある場合は純水装置のオン・オフ制御を行う一方(S4→S1)、水位変動がない場合、処理水タンクの水位が循環ポンプの停止水位未満のときは、純水装置を強制的に駆動させる一方、水位が循環ポンプの停止水位以上のときは、循環ポンプを駆動させ、前記停止水位に低下した時点で循環ポンプを停止し、純水装置を強制的に駆動させ、その後純水装置のオン・オフ制御を行って上述の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】トリアゾール類含有有機性排水を効率的に生物処理する。
【解決手段】トリアゾール類含有有機性排水の生物処理に当たり、トリアゾール類含有有機性排水をイオン交換樹脂と接触させて、イオン交換樹脂でトリアゾール類を吸着除去した後生物処理する。トリアゾール類含有有機性排水の生物処理に先立ち、イオン交換樹脂で除去することにより、従来の酸化剤を用いる方法や促進酸化法による処理に比べて、遥かに低コストでトリアゾール類を除去することができる。しかも、イオン交換樹脂によるトリアゾール類の吸着除去であれば、従来法のように、トリアゾール類の酸化分解で生成した生物易分解性有機物の残留もないため、後段の生物処理の負荷を十分に低減することができ、生物処理槽のコンパクト化、供給酸素量の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】シュウ酸エッチング廃液から、インジウムを有利に且つ効率的に回収する方法を提供すること。
【解決手段】インジウムを含有するシュウ酸エッチング廃液を、官能基としてポリアミン基又はアミドオキシム基を有するキレート樹脂に接触処理せしめて、かかるキレート樹脂の官能基に対して、シュウ酸エッチング廃液中のインジウムを、キレート結合させることにより、インジウムをキレート樹脂に吸着させて、シュウ酸エッチング廃液中から回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】MEAなどのアミノ基を有する水溶性有機溶媒含有水からこの水溶性有機溶媒を効率よく回収することができるアミノ基を有する水溶性有機溶媒の回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】水溶性有機溶媒含有水(被処理液)を混合・吸着槽1に導入し、カチオン交換樹脂貯槽4からH形カチオン交換樹脂を該混合・吸着槽1内に導入して攪拌し、水溶性有機溶媒をH形カチオン交換樹脂に交換吸着させる。混合・吸着槽1内のカチオン交換樹脂を分離再生槽2に導入し、再生剤貯槽6内の酸を該分離再生槽2に導入して、水溶性有機溶媒の溶離とカチオン交換樹脂の再生を行う。溶離させた液を取り出して水溶性有機溶媒を回収する。再生されたH形カチオン交換樹脂をその貯槽4に戻す。 (もっと読む)


本発明は、蒸発再循環冷却システムの稼動のための改善されたプロセスである。本発明の方法は、水のスケーリング及び腐食性傾向の低下に加えて、処理プロセスの結果として局在的な腐食性若しくはスケーリング条件をまったく発生させることなく、システムからの排出を除去又は低下させる。記載される測定及び制御システムは、一般的に測定のアレー、制御論理の実行方法、並びに補給水の処理のためのイオン交換装置の活性化を含む制御活動のアレーを含む。前記測定は、流速の物理的測定、水の組成の化学的測定、及び水の腐食性又はスケーリング傾向などの性能に関連する評価指標を含み得る。好適には、前記測定は1つ以上のpH、伝導度、硬度、アルカリ度、腐食性、スケーリング傾向、処理用添加物の用量レベル、及び補給水中、処理済補給水、及び再循環水中の処理用添加物の残存量を含む。 (もっと読む)


【課題】水質監視の信頼性の向上を図るタービン設備の水質監視装置及び方法を提供する。
【解決手段】給水系統に鉄腐食防止の薬剤としてアンモニアを添加した給水をサンプル水101Aとして一部抜出し、該その電気伝導率を計測する電気伝導率計102と、前記電気伝導率計102の後流側に設けられ、給水中の陽イオンを吸着する陽イオン交換樹脂103と、前記陽イオン交換樹脂103の後流側に設けられ、陽イオン除去後の給水の電気伝導率を計測する酸電気伝導率計104と、を具備してなるものである。 (もっと読む)


【課題】排煙脱硫排水に含まれるCOD成分を吸着したイオン交換樹脂の再生方法を提供する。
【解決手段】充填塔5に充填された強塩基性陰イオン交換樹脂に、排煙脱硫排水に含まれるCOD成分を吸着させ、次いで、充填塔5に、再生剤として、水酸化ナトリウムと塩化ナトリウムとの重量混合比(NaOH/NaCl)が(1/10〜1/20)である混合水溶液を送液するイオン交換樹脂の再生方法。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、処理軟水のpH低下を防止し、陽イオン交換樹脂の再生が容易な軟水化装置を提供する。
【解決手段】陽イオン交換樹脂4内蔵の軟水化手段5と、下流側に軟水化手段5を接続した陰極室12と陽極室11に分離され水を電気分解する電気分解手段2と、酸性水を貯水する酸性水タンク3と、陽イオン交換樹脂4の再生時に酸性水タンク3の酸性水を軟水化手段5に供給する循環ポンプ8とを備え、軟水使用時に、陽極室11の酸性水を酸性水タンク3に貯め、陰極室12のアルカリ性水を軟水化手段5に供給するもので、軟水使用時に、無駄な捨て水を用いることなく水素イオン濃度の高い酸性水を陽極室11で生成し、陰極室12でpHの上昇したアルカリ性水を軟水化手段5に通水して処理軟水のpH低下を防ぎ、再生時には酸性水タンク3の酸性水で陽イオン交換樹脂4を効率よく再生できる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、塩を用いることなく陽イオン交換樹脂を再生することが出来ると共に、処理軟水のpHを上昇させることができる軟水化装置を提供する。
【解決手段】陽イオン交換樹脂4を充填した軟水化手段5と、陰極室15と陽極室14に分離され水を電気分解してアルカリ性水と酸性水を生成する電気分解手段2と、陽極室14と接続され陽極室14で生成された酸性水を貯水するための酸性水タンク3と、陽イオン交換樹脂4の再生時に酸性水タンク3の酸性水を軟水化手段5に供給する循環ポンプ11と、軟水化手段5で生成した軟水と陰極室15で生成されたアルカリ性水を混合する混合部9とを備えたもので、水の電気分解で生成した酸性水により陽イオン交換樹脂4を再生することで、塩の補充、メンテナンスを不要とし、さらに酸性の軟水にアルカリ性水を混合することで処理軟水のpHを上昇させることができる。 (もっと読む)


水処理のための電気化学的装置及び方法が開示される。電気脱イオン化装置は、ホウ素選択性樹脂のようなイオン選択性媒体を収容する1つ以上の区画を、備えていてもよい。プロセス水を処理するために、現場での標的イオンの循環的吸着及び媒体の再生が利用されるが、これらは、電気化学的装置内の様々なpH条件の変化によって推進することができる。
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【課題】重金属類及び有機物を含有する有害排水を浄化処理し、該排水を放流可能な状態にまで無害化する。
【解決手段】塩素バイパスダストを含むスラリーS1を浮遊選鉱した際に発生する浮遊選鉱排水W3等に消石灰スラリー等のアルカリ剤を添加してスラリーS2のpHを10〜12に調整する。次に、pH調整したスラリーS2をフィルタープレス12で固液分離し、排水W3に残留する重金属類を除去する。次に、フィルタープレス12のろ液W4を、砂ろ過器14で二次ろ過し、キレート樹脂塔15で重金属類を吸着除去したろ液W5に対し、有機物処理槽16において酸化剤を添加し、ろ液W5中の有機化合物を分解する。該排水処理方法により、ばいじんのスラリーを浮遊選鉱した際に発生する排水や、汚染土壌のスラリーを浮遊選鉱した際に発生する排水等についても無害化することができる。 (もっと読む)


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