説明

Fターム[4D027AB06]の内容

生物学的処理一般 (1,145) | 合併処理し尿浄化槽 (438) | 型式 (194) | 分離接触曝気式 (31)

Fターム[4D027AB06]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】排水の処理を行う排水処理装置において、排水中に浸漬される排水浸漬部材に付着した付着物を簡便かつ確実に除去することができる合理的な付着物除去技術を提供する。
【解決手段】排水処理槽1において、担体流動生物濾過槽30には、槽内のリン成分を除去するためのリン除去装置60が設置されている。このリン除去装置60の金属電極62は、担体流動生物濾過槽30内の排水中に浸漬された状態で、支持部材80によって支持されるように構成されている。すなわち、一対の金属電極62は、一対のスリット部82に差込まれることによって支持部材80の支持部81aを跨ぎ、電極保持具61ごと支持部81a上に載置される。そして、金属電極62をスリット部82から引き上げることで、金属電極62の表面に付着した付着物とスリット部82との当接作用によりこの付着物が除去される。 (もっと読む)


【課題】 主に住宅各戸から排出された汚水を合理的に処理するのに有効な汚水処理技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る汚水処理システムは、住宅群の住宅各戸から排出された汚水を、浄化槽120の嫌気処理槽、生物処理槽及び処理水槽による一連の処理、及び消毒槽及び貯留槽による一連の処理によって処理したのち、当該浄化槽120から直に公共用水域へと放流する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】処理槽の設計に対する制限を緩和しつつ、短絡流が生じる可能性を低減できる技術を提供する。
【解決手段】分離槽は、底壁と、側壁とを備える。側壁は、底壁から上方に延びる第1側壁部と、第1側壁部とは異なる方向の側壁部であって分離槽における水面よりも低い位置に配置された流入部の少なくとも一部を形成する第2側壁部と、を含む。その流入部よりも高い位置に配置されて、第1側壁部から分離槽の内部に向かって突出する突出部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の水貯留領域に充填された充填材がエア供給により流動化する構成の水処理装置において、充填材の流動開始時の水なじみ性能を改善して流動化の向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる水処理装置100は、処理槽本体100aと、処理槽本体100aに収容され、被処理水の水処理を行なう水処理機構101と、水処理機構101のうち被処理水が貯留される電解槽180と、電解槽180に流動可能に充填される充填材182と、被処理水が貯留された電解槽180において、充填材182に向けてエアを供給することにより当該充填材182を流動化させる散気装置185とを含み、充填材182は、複数の通水路を有する天然木質植物材からなり、複数の通水路がそれぞれ充填材表面にて開口する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】より小型でしかも各槽の点検やメンテナンスが十分に行える浄化槽を提供する。
【解決手段】胴体の両端部に外側に突出した湾曲面を有する第1鏡板B1と第2鏡板B2を浄化槽本体1に設けると共に、その浄化槽本体1の内部に水処理空間を有し、その水処理空間が処理順に嫌気性処理槽N又は好気性処理槽からなる前処理槽、好気性処理槽、生物膜濾過槽、処理水槽、消毒槽、放流ポンプ槽に、仕切壁を介して別々に区画形成され、それらの槽の上方に複数の点検口Hを設け、水処理空間内で一端の第1鏡板B1の内側に前処理槽を配置し、他端の第2鏡板B2の内側に好気性処理槽を配置し、前処理槽と好気性処理槽との間に、生物膜濾過槽と処理水槽と消毒槽と放流ポンプ槽とを配設してある。 (もっと読む)


【課題】一つの生物処理槽内での担体流動部の生物処理の効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】散気管16による曝気により担体13を被処理水内で流動させる担体流動部6と、散気自在な逆洗管17を設けて担体13を逆洗流動可能にした状態で、担体13を滞留させる濾過部7とを、同じ生物処理槽内に設けてある浄化槽1であって、生物処理槽の上部または下部で横方向に仕切る仕切壁14を設けて、その仕切壁14で仕切られた一方側の区画内に、担体滞留部20を形成し、その担体滞留部20の下方に逆洗管17を配置して濾過部7を形成し、他方側の区画内の下部に散気管16を配置して担体流動部6を形成してある。 (もっと読む)


【課題】汚水の浄化過程において生成される汚泥を効果的に回収するとともに、この汚泥をほぼ完全に分解して消滅させることが可能な汚水浄化装置を提供する。
【解決手段】便器1から流れ込む屎尿を貯留する汚物貯留槽2と、汚物貯留槽2から送られた汚水を微生物の作用により分解する曝気槽5と、曝気槽5で処理された処理水を濾過する濾過槽13と、濾過槽13を通った処理水が流入する一次循環脱色槽20、二次循環脱色槽30と、一次循環脱色槽20、二次循環脱色槽30に沈殿する汚泥を分解する活性炭処理槽23、33と、一次循環脱色槽20、二次循環脱色槽30から送られた処理水を貯留する貯水槽40と、貯水槽40に貯留された処理水を汲み上げて便器1に再生水として流し込むポンプ50とからなる汚水浄化装置。 (もっと読む)


【課題】排水の処理を行う排水処理装置において、排水中に浸漬される排水浸漬部材に付着した付着物を簡便かつ確実に除去することができる合理的な付着物除去技術を提供する。
【解決手段】排水処理槽1において、担体流動生物濾過槽30には、槽内のリン成分を除去するためのリン除去装置60が設置されている。このリン除去装置60の金属電極62は、担体流動生物濾過槽30内の排水中に浸漬された状態で、支持部材80によって支持されるように構成されている。すなわち、一対の金属電極62は、一対のスリット部82に差込まれることによって支持部材80の支持部81aを跨ぎ、電極保持具61ごと支持部81a上に載置される。そして、金属電極62をスリット部82から引き上げることで、金属電極62の表面に付着した付着物とスリット部82との当接作用によりこの付着物が除去される。 (もっと読む)


【課題】 槽本体に被処理水の浄化処理部を収容する水処理装置に内装される空気供給配管に関し、当該空気供給配管の管内流路を絞るオリフィスの清掃やメンテナンス等の作業性向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100では、空気供給配管210は、ブロワ200と複数の空気処理領域との間を並列状に接続する空気供給配管であり、上流配管部211に管内流路を絞るオリフィスプレート230を有し、オリフィスプレート230を有するこの上流配管部211は、着脱継ぎ手202〜205を介して下流配管部213,215,217及びブロワ吐出配管201から離脱可能な構成とされる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、浄化槽及び浄化装置を容易迅速に組み立て得ること、及び排水処理性能抜群の浄化装置を得ることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、下記断熱板を用いて、底板、前後側板、左右側板、仕切板及び頂板を組み立てることを特徴とした浄化槽セットにより、目的を達成した。
1.発泡合成樹脂板を芯板とすること。
2.芯板の表裏両面に強化繊維を原糸とするメッシュ又は強化繊維の原糸を含む繊維メッシュを被着すること。
3.繊維メッシュに、セメントモルタルを被着すること。
4.底板、前後側板、左右側板、仕切板及び頂板を槽状にする組立てる際に、その当接部は水密に接着固定すること。 (もっと読む)


【課題】 本発明は消毒槽内へのスカム及び汚泥等の流入を防止することのできる汚水浄化槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 処理水槽と、この処理水槽内に設置される消毒槽とを備え、上記処理水槽から消毒槽への流入口が、消毒槽水平断面投影領域内にあり、消毒槽側面より消毒槽水平断面投影領域内へと入り込むバッフルを有した汚水浄化槽。
(もっと読む)


【課題】被処理水中のリン成分を除去するにあたって、ランニングコストが安くなり、リン成分の除去のために使用した資材も安価なコストで廃棄処理できるようにする。
【解決手段】好気処理槽Bを備えた浄化槽であって、黒ボク土又は炭化物に、Empedobacter属細菌及び/又はその培養物を固定してある成形体7を、被処理水に接触自在に、好気処理槽内に設置してある。 (もっと読む)


【課題】組立精度の向上を図ることができながらも、組立作業の簡素化及びコストの低廉化を図ることができ、加えて、部品点数の削減化を図ることができる浄化槽の散気装置を提供する。
【解決手段】浄化槽内で散気するための散気用穴28が形成された散気部材29とその散気部材29に連通接続する気体供給管とを設けてあり、散気部材29を径方向に分割して分割部材31を設けるとともに、それら分割部材31を径方向に接合して一体化してある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生物濾過法を応用して、SSの少ない透明度の高い処理水質を実現できる好気濾床槽および好気濾床槽の運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 固定濾材である濾床Aと散気装置とを有した領域Aと、流動又は揺動可能な担体にて構成される濾床Bと担体流出防止部材と逆洗装置と返送装置とを有した領域Bと、固液分離領域とを備えた好気濾床槽であって、上記領域Aと領域Bと固液分離領域は並列に配置され、領域Aと領域Bとの間の上部が越流部で接続され、上記領域Aと領域Bと固液分離領域とは底部で連通されている好気濾床槽。
(もっと読む)


【課題】本発明は、小型で処理性能の安定した水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】嫌気処理槽と、この嫌気処理槽に隣接配置される好気処理槽とを備え、上記嫌気処理槽が、処理水を上記好気処理槽へと移流させる移流領域と、この移流領域よりも上流に配置される第1の流入口と、上記移流領域に配置される第2の流入口とを有する水処理装置。 (もっと読む)


【課題】被処理水に対する消毒剤の溶解量を容易に調節することができる浄化槽の薬筒取付け構造を提供すること。
【解決手段】薬剤を収容可能であり、且つ移流する被処理水Wが流入し得る流入口20と、被処理水Wが流出し得る流出口21とをその周部に備えて、流入した被処理水Wと収容された薬剤とを接触させ得る薬筒14を、被処理水Wが移流する移流部17に取り付ける浄化槽の薬筒取付け構造であって、薬筒14は、移流部17に設置した状態で、その筒軸心周りに回転可能に取り付けられており、薬筒14を回転させて流入口20の向きを変更することによって流入口20に対する被処理水Wの流入量を調節可能な流入量調整手段を設けてある浄化槽の薬筒取付け構造。 (もっと読む)


【課題】1種類のソケットを用いて、外壁に対して複数の壁を固定することにある。
【解決手段】浄化槽の外壁2と内壁12には、各々、ソケット28を挿通するための開口6,16を設けた固定部4,14があり、外壁2と内壁12の間には、固定部4,14とは異なる場所に、少なくとも1枚の中間壁8が介挿しており、ソケット28のフランジ部30とナット20の締め付け力でもって、両固定部4,14を密着固定するとともに、外壁2及び内壁12に介挿の中間壁8を挟みつける構成である。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内に配置される曝気ノズルの構造や配置の位置に対する制約もなく、沈殿槽における沈殿固形成分の被処理水への混入を確実に抑制し、かつ、沈殿固形成分の曝気槽内への吸引も確実に期待することのできる浄化槽。
【解決手段】槽内に設置した散気管17からの曝気により好気処理を行う曝気槽Bと、曝気槽Bに対して隔壁5で区画された沈殿槽Cを有し、隔壁5の底部に曝気槽Bと沈殿槽Cを連通する連通口20が設けられ、沈殿槽Cにおいて、隔壁5とその隔壁5に対向する槽本体側壁27との水平方向における間隔が水面上から見たときに狭まる絞り部Eが設けられている浄化槽で、絞り部Eが、隔壁5の横幅方向の一部に設けられ、絞り部E以外の部分における水平方向の間隔が、絞り部Eにおける間隔よりも広く設定されている。 (もっと読む)


【課題】浄化性能を確保しつつ小型化可能な浄化装置を提供する。
【解決手段】汚泥成分を含有するトイレ50等の家庭排水や工場、ホテル、病院等からの排水を段階的に浄化する複数の浄化処理室2〜8を有する浄化処理槽10と、前記排水をろ過処理するろ過処理槽20とを有し、前記複数の浄化処理室が、前記排水中の浮遊物等を吸着除去する吸着材8dを有する吸着処理室8を備えるとともに、前記ろ過処理槽20が、前記浄化処理室のうち前記吸着処理室8の上流に設けられた浄化処理室5に連結されて、この浄化処理室5内の処理水を吸引する吸引手段21と、ろ材24を有し前記吸引された処理水をろ過するろ過槽22と、当該ろ過された処理水を前記吸着処理室8の上流の浄化処理室5に還流させる還流手段23とを備え、このろ過処理槽20によって、前記浄化処理室5内の処理水を繰り返しろ過する。 (もっと読む)


【課題】 主に住宅各戸から排出された汚水を合理的に処理するのに有効な汚水処理技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る汚水処理システムは、住宅群の住宅各戸から排出された汚水を、浄化槽120の嫌気処理槽、生物処理槽及び処理水槽による一連の処理、及び消毒槽及び貯留槽による一連の処理によって処理したのち、当該浄化槽120から直に公共用水域へと放流する構成とされる。 (もっと読む)


1 - 20 / 31