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【課題】リグニン含有物質を連続的に処理すること、リグニン含有廃液において下水、公共水域に放流するに適した水質を得ることの少なくとも1つを達成する、リグニン含有物質の処理方法及びその処理装置、並びにリグニン含有物質の処理用の添加剤、及びリグニン含有物質を分解する細菌を提供すること。
【解決手段】特定の細菌からなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の細菌と、リグニン含有物質とを接触させることを特徴とするリグニン含有物質の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 生物を利用する排水処理施設の生物反応槽における汚泥の発生の抑制効果が高く、且つ既存の排水処理に低コストで導入可能であって、該生物反応槽を、多量の余剰汚泥を発生させることなく効率よく維持管理できる方法を提供すること。
【解決手段】 生物を利用する排水処理施設の生物反応槽を維持管理する方法であって、該生物反応槽内の活性汚泥のキチナーゼ酵素活性値、ペクチナーゼ酵素活性値及びプロテアーゼ酵素活性値の何れかの値が、下記の数値を下回った時点で、キチナーゼ酵素比活性を150[Units/g-MLSS]以上、ペクチナーゼ酵素比活性を120[Units/g-MLSS]以上及びプロテアーゼ酵素比活性を3[Units/g-MLSS]以上示す活性汚泥資材を、上記生物反応槽内に投入する。
キチナーゼ酵素活性値:50[Units/L]
ペクチナーゼ酵素活性値:40[Units/L]
プロテアーゼ酵素活性値:0.3[Units/L] (もっと読む)


【課題】βデンプン含有廃液を処理すること、下水、公共水域に放流するに適した水質を得ることの少なくとも1つを達成する、βデンプン含有廃液の処理方法及びその処理装置、並びにβデンプン含有廃液の処理用の添加剤、及びβデンプン含有廃液を分解する細菌を提供すること。
【解決手段】特定の細菌からなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の細菌と、βデンプン含有廃液とを接触させることを特徴とするβデンプン含有廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】難分解性の着色原因物質を含む着色廃水を、低コストで簡便に脱色することが可能な脱色処理方法、脱色処理装置および脱色処理剤を提供する。
【手段】処理槽に染料を含有する廃水を導入する工程、および、導入された廃水に塩化カルシウムとエンテロコッカス属に属する微生物とを添加する工程を含む染料を含有する廃水の脱色処理方法である。また、処理槽に染料を含有する廃水を導入する手段、導入された廃水に塩化カルシウムとエンテロコッカス属に属する微生物とを添加する手段、該処理槽内の廃水のpHを調整する手段、該処理槽内の廃水を微好気条件から好気条件に制御する手段、および、該処理槽内の廃水を導出する手段を備えた脱色処理装置である。また、塩化カルシウムとエンテロコッカス属に属する微生物とを含む、染料を含有する廃水の脱色処理剤である。 (もっと読む)


【課題】塩素化エチレン等の揮発性有機塩素化合物により汚染された地下水を、地盤の状況にとらわれることなく、原位置にて経済的でかつ効果的に浄化することを可能とした、汚染地下水の原位置浄化方法を提案する。
【解決手段】地盤内に設置されたスパージング井戸10から、気体Aと有機物材料を含有する液体Wとを注入するとともに、地盤内に設置された揚水井戸40により汚染地下水Wを揚水する汚染地下水の原位置浄化方法であって、気体Aが、大気より酸素の含有量が低い気体であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】嫌気性処理と独立栄養性脱窒微生物を用いた脱窒処理とを、一の嫌気性処理槽内において行う被処理液の有機物と窒素の除去方法、該方法に用いられ得る微生物を収容したグラニュール、馴養用溶液及びグラニュールや担体を用いた有機物と窒素の除去装置の提供。
【解決手段】嫌気性処理槽を用いて、有機物と窒素を含有する被処理液から有機物と窒素を除去する方法において、前記嫌気性処理槽が、嫌気性処理用微生物を収容した第1層と、独立栄養性脱窒微生物を収容した第2層を有し、(a)前記被処理液を、嫌気性処理用微生物を収容した第1層に接触させ、嫌気性処理により有機物を分解する工程と、(b)前記第1層に接触させた後の被処理液を、独立栄養性脱窒微生物を収容した第2層に接触させ、脱窒を行う工程とを有し、前記工程(a)〜(b)を1回以上行うことを特徴とする被処理液の有機物と窒素の除去方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】有機化合物に汚染された土壌又は地下水を浄化促進すること。
【解決手段】貝殻又はその破砕物を有効成分とする、有機化合物に汚染された土壌又は地下水の浄化促進剤、並びに該浄化促進剤を用いることを特徴とする土壌又は地下水の浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】汚染領域全域を最適期間内に浄化することができる汚染土壌及び地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】栄養源が希釈されて注入井戸5に注入され、希釈されて微生物が摂取し易くなった栄養源と有機塩素系化合物が、微生物が共代謝することによって分解処理され、注入井戸5が複数設けられ、複数の注入井戸5からの栄養源の拡散域が汚染土壌及び地下水の汚染領域1を広く覆うとともに、栄養源の拡散域の臨界領域で、栄養源に含まれる炭素濃度が微生物の活性促進条件となる濃度内に抑えられるように、複数の注入井戸の配置および栄養源の希釈度を定めたものである。 (もっと読む)


【課題】省スペースにて酸素と栄養塩等の分解促進物質とを効果的に供給することができ、高効率で土壌浄化を行うことを可能とした油汚染土壌の浄化システム及び浄化方法を提供する。
【解決手段】油汚染土壌35中に気泡含有水を供給する注入井戸1を備え、原位置にて微生物により油を分解するシステムにおいて、注入井戸1には管状体が挿入され、管状体下部に通水性を有する下部スクリーン管5が形成され、該下部スクリーン管上方で且つ地下水面に対応した位置に通水性を有する上部スクリーン管3が形成され、下部スクリーン管5と上部スクリーン管3の間に無孔管4が配置されるとともに、下部スクリーン管5に微細気泡含有水19を供給する微細気泡含有水発生装置10と、上部スクリーン管3に微生物による油分解を促進させる分解促進物質21を供給する分解促進物質供給装置20と、が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】活性を低下させることなく高速で増殖させることができ、良好な分解性能を発揮できる、廃水中の1,4−ジオキサン分解菌の培養方法と装置の提供。
【解決手段】1,4−ジオキサン分解菌を含む種汚泥を、有機物として1,4−ジオキサンのみを含む無機培地で培養した後、寒天培地で1,4−ジオキサン分解菌のコロニーを形成させて単離する単離工程と、単離した1,4−ジオキサン分解菌のコロニーを、1,4−ジオキサン以外の有機物を含む有機物培地で培養する培養工程と、を備えた方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で製造が容易であるとともに、安定して持続的な生物学的浄化作用を発揮することが可能な水質浄化用ろ過材を提供する。
【解決手段】 バチルス属に属する微生物を、透水性の基材にあらかじめ定着させてなる水質浄化用ろ過材(10)であって、バチルス属に属する微生物を、超微粒子加工によりパウダー化されるとともに多孔性をなす鉱物粉末の孔内に付着繁殖させ、鉱物粉末を透水性の基材に均一に固着することにより形成した。好ましくは、バチルス属に属する微生物が納豆菌又は枯草菌であり、鉱物が麦飯石によって構成される。 (もっと読む)


【課題】グラニュール汚泥の崩壊を生じさせる条件において、グラニュール汚泥の崩壊を防止して安定的に高負荷高速の嫌気性処理を可能とする。
【解決手段】グラニュール汚泥を保持する反応槽20内に、硝酸または亜硝酸が所定の濃度範囲で存在するように調整する。例えば、反応槽20に被処理液を導入する被処理液路31の途中に、硝酸を注入する硝酸添加路12を接続して被処理液に硝酸を混合する。反応槽20内に硝酸が存在することで、反応槽20内で脱窒細菌等が増殖でき、グラニュール汚泥の崩壊が防止される。 (もっと読む)


【課題】地下水の溶存酸素濃度が高く、酸化雰囲気の汚染領域を嫌気的雰囲気及び還元雰囲気に変えることができ、確実に微生物による汚染土壌及び汚染地下水の浄化処理を可能にした汚染土壌及び汚染地下水の原位置浄化処理方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物で汚染された土壌及び地下水を微生物によって原位置で浄化処理する方法であって、揮発性有機化合物で汚染された汚染領域Rの地下水流方向上流側T1、あるいは汚染領域Rに対し地下水流方向上流側T1の地下水Wの溶存酸素濃度を低減させ、この溶存酸素濃度が低減した脱気地下水W’を汚染領域Rに供給する。 (もっと読む)


【課題】 地下にある土壌または地下水が有機化合物等で汚染されている場合において、有機化合物を微生物により分解することが知られている。しかし、微生物の処理では、範囲が微生物の活動に限られ、また井戸による注水においてもその範囲が限られている。特に難透水性の層近傍にある場合は、微生物による浄化では、浄化期間が長期化されていた。
【解決手段】有機化合物により汚染されている土壌または地下水の浄化において、地下の不透水性層の直上に微生物の栄養富化剤を0.3%以上含む溶液を添加する土壌または地下水の処理法が提供される。 (もっと読む)


【課題】広範囲の処理対象に対して短期間で嫌気性雰囲気を形成することができ、且つ中間生成物が残留して蓄積することなく効率的な汚染物質の分解を促進することができる土壌・地下水浄化組成物及び土壌・地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌・地下水中に含有される有機ハロゲン化合物の微生物分解を促進する組成物において、澱粉分解物、オリゴ糖、糖アルコールのうち少なくとも何れか一からなる三糖以上の糖類と、アミノ酸、ペプチドのうち少なくとも何れか一からなる蛋白分解物と、好適には脂肪族カルボン酸(塩を含む)とを含み、好適には前記三糖以上の糖類の含量が、全糖類の固体重量に対して固体重量にして60%以上とする。 (もっと読む)


【課題】 地下処理ゾーンにおいて、好気性及び嫌気性バイオレメディエーション、化学的酸化及び還元、並びに安定化/固定化などの種々多様な現場処理プロセスを促進する。
【解決手段】 地下物質に固体アルカリ性物質を分布させる。固体アルカリ性物質は懸濁液に調製され、この懸濁液の平均粒径は前記地下物質の平均細孔サイズ又は裂け目隙間未満であり、かつ地下物質のpHを選択レベルまで高めるのに有効な量で前記固体アルカリ性物質を分布させる。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム・スピーシーズKD13が揮発性有機塩素化合物を低分子化するに当たって、汚染領域の下流側に微生物を利用した浄化壁を構築して、揮発性有機塩素化合物を低分子化して無害化となる処理方法を提供することである。
【解決手段】汚染領域2の下流側に微生物浄化壁5aと栄養源浄化壁5bを設けて、浄化壁5の地下水の下流側に揚水井戸6を設け、この揚水井戸6から揚水された地下水を貯留槽8で貯留し、この貯留槽8に具備された加温手段によりクロストリジウム・スピーシーズKD13を増殖させる培養工程と、前記培養工程で増殖したクロストリジウム・スピーシーズKD13を培養液とともに、注入井戸4に注入させる工程を繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芽胞を持つ嫌気性微生物、特にクロストリジウム・スピーシーズKD13が揮発性有機塩素化合物を低分子化するに当たって、揚水した地下水の塩化物イオン濃度の増減を計測することで、前記嫌気性微生物が活性して揮発性有機塩素化合物を分解、低分子化して無害化となる処理方法を提供する。
【解決手段】汚染領域2または、その近傍に土壌下部の透水層3下部に達する注入井戸4と揚水井戸5を設け、嫌気性微生物とそれを活性させる栄養源を注入井戸4に注入し、揚水井戸5から揚水した地下水を貯留槽9に貯留し、貯留槽9の地下水を曝気槽10に流入させ、曝気槽10を好気状態とするとともに嫌気性微生物を芽胞形成させた後、微生物培養槽8で発芽させ、発芽した嫌気性微生物を再度注入井戸4に注入させる。 (もっと読む)


【課題】純水製造装置からは大量の再生廃液が生じる。この再生廃液には、純水使用工程や再生剤に由来する塩類・有機物や酸・アルカリ成分、懸濁物質(SS)や汚れ防止を目的とする水処理薬剤が含まれており、塩類濃度が高く、有機物濃度が高い廃水であり、再生廃液を処理して、処理液を純水原料として再利用することにより、廃棄物の系外排出量を大幅減容化でき、かつ水の回収率を大幅に向上することができる純水製造装置からの濃縮廃水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】純水製造装置からの再生廃液などを蒸発処理後、有機性揮発性成分を含む蒸気を凝縮し、ミネラル含有水の共存下に生物処理を行い、ついで固液分離して処理水を回収することにより、純水の原料となすものである。 (もっと読む)


【課題】汚染された土壌または地下水中に外来の微生物群を添加するバイオオーギュメンテーションの実施において、被浄化物質の分解を促進するためには、土壌・地下水中の汚染領域に分解微生物群を多く到達させて、被浄化物質と分解菌の接触確率を上げる必要がある。しかし、導入した微生物は注入井から離れるに従って、土粒子やその間隙に捕捉され、汚染領域に到達できず、被浄化物質分解活性を発揮できない場合が多い。
【解決手段】汚染物質1である被浄化物質の分解能を有する芽胞形成細菌を汚染された土壌または地下水中に添加する浄化方法において、芽胞形成細菌の芽胞4を添加すると、その大きさ・形状の効果により、汚染領域に多く到達させることができる。その後、汚染領域に到達した芽胞4の発芽を誘導することにより、高い被浄化物質1の分解活性を得ることが可能であり、効率的な浄化が可能となる。 (もっと読む)


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