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【課題】脱窒に直接影響を及ぼす因子を見出し、それを利用した排水処理装置及び排水処理方法を提供すること。
【解決手段】三価の鉄イオンは脱窒菌の増殖を促進する、脱窒に直接影響を及ぼす因子である。本発明の排水処理装置100は、導入された排水中の硝酸イオン及び/又は亜硝酸イオンを脱窒菌により亜酸化窒素及び/又は窒素に還元処理する脱窒槽10と、前記脱窒槽内に三価の鉄イオンからなる脱窒菌の増殖促進剤を供給する増殖促進剤供給手段20と
を備えることを特徴とする。三価の鉄イオンにより活性化された脱窒菌は効率よく硝酸イオン及び/又は亜硝酸イオンを亜酸化窒素及び/又は窒素に還元する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗装ブース循環排水に活性汚泥及びクロレラを含む微生物群を添加して生物処理することによりCOD濃度を低減させる水性塗料塗装ブース循環水の処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、塗装ブース循環排水に活性汚泥を添加しMLSSを調整する工程と、前記塗装ブース循環排水にクロレラを含む微生物群を添加する工程と、前記塗装ブース循環排水に窒素栄養源を添加する工程と、前記塗装ブース循環排水にリン栄養源を添加する工程と、前記塗装ブース循環排水をpH7に調整する工程と、前記塗装ブース循環排水を曝気する工程とからなり、前記塗装ブース循環排水のSS量を減少させ、COD濃度を低減することを特徴とする水性塗料塗装ブース循環水の処理方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物の分解効果をよりいっそう向上させることが可能な汚染地盤又は汚染地下水の原位置浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明は、有機ハロゲン化合物に汚染された汚染地盤又は汚染地下水を、その汚染地盤中又は汚染地下水中に生息する前記有機ハロゲン化合物の分解活性を有する嫌気性微生物を活性化させて、原位置にて浄化するための汚染地盤又は汚染地下水の原位置浄化方法であって、小麦フスマ及び末粉のうち少なくとも一方を含有する浄化用資材と、鉄粉と、水とを混合してスラリー状にし、これらのスラリー状の混合物を前記汚染地盤又は前記汚染地下水に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原水中のアンモニア性窒素の硝化処理に必要な無機炭素を安価で簡便に供給することができる硝化処理方法を提供する。
【解決手段】原水中のアンモニア性窒素を、硝化槽を用いて硝化菌により生物学的に亜硝酸性窒素または硝酸性窒素へ硝化する硝化処理方法であって、硝化槽へ無機炭素として二酸化炭素ガスを気体状態で供給する方法である。 (もっと読む)


【課題】 環境への影響が懸念されることのない、微生物の定着性の良好な微生物担持光触媒含有水質浄化用焼結体を提供する。
【解決手段】 水系の底部から得られる浚渫底泥と酸化チタンと珪酸ナトリウムとを、固形分重量比にて、それぞれ、43〜81%と6〜17%と13〜46%の割合で配合してなる組成物を焼成して得られた多孔質構造の焼結体に、水質浄化の目的とされた水域から採取された、水質汚染物質を分解する水質浄化用微生物を担持せしめることにより、目的とする微生物担持光触媒含有水質浄化用焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】DHC属細菌等の嫌気性細菌によるVOCの分解を促進する効果に優れ、汚染土壌・地下水を高度に浄化できる浄化方法を目的とする。
【解決手段】炭酸水素アルカリ金属塩と、カルボン酸およびカルボン酸のアルカリ金属塩からなる群から選択される1種以上の化合物とを含む浄化資材を土壌および/または地下水中に供給して有機塩素化合物を分解する、汚染土壌・地下水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】半導体製品製造排水のような低塩類濃度排水を、担体添加生物処理法を用いて低コストで安定的に処理する方法を提供する。
【解決手段】ポリアクリル酸のように安価な吸水ゲル担体15を生物処理槽11に添加し、低塩類濃度排水を導入して生物処理する。低塩類濃度排水または生物処理槽11に、二価カチオン物質および三価カチオン物質のどちらか一方または両方を添加して、吸水ゲル担体15の大きさを制御する。二価カチオンおよび/または三価カチオンの供給源としては、これらカチオン物質を添加して凝集処理を行った凝集汚泥や凝集処理水を用いてもよい。また、逆浸透膜処理により排出される濃縮水を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】押し出し流れ式曝気槽における流れ方向に対し、複数箇所の活性汚泥と排水の混合液の酸素消費速度を測定して酸素消費速度の分布を作成し、これを標準分布と比較して押し出し流れ式曝気槽を制御する曝気槽の制御方法において、標準分布を更新する度に一時的に排水処理を中断しなければならないため頻繁な更新は不可能であり、曝気槽の処理状況を適切に判断することができないという課題があった。
【解決手段】標準分布は標準とする負荷条件における酸素消費速度と時間の関係を回分式曝気槽により測定し、回分式曝気槽の酸素消費速度と時間の関係を、押し出し流れ式曝気槽の酸素消費速度と位置の関係に置きかえることによって作成することにより、低コストで曝気槽の処理状況を適切に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の炭酸ガス発生速度の分布を測定して内生呼吸遷移点を特定し、内生呼吸遷移点が適正な位置にくるように曝気槽を制御する曝気槽の処理状況判断方法とそれを用いた排水処理制御システムにおいて、汚泥の活性度等の変化により基準となる炭酸ガス発生速度の分布が変化するため、内生呼吸遷移点が適正な位置かどうかの判断を誤るという課題があった。
【解決手段】内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を内生呼吸の炭酸ガス発生速度の値と比較することにより、内生呼吸の炭酸ガス発生速度を常に曝気槽の混合液を用いて更新することができるため、活性度が変化した場合でも内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】地下水に含まれる硝酸態窒素を低コストでかつ効率よく除去する。
【解決手段】水源用浄化枡1aは、脱窒作用を有しかつ透水性及び通気性を有する水質浄化材を中実に形成するとともに該水質浄化材に揚水管又は排水管を貫入した構成。水源用浄化枡1aは、脱窒作用を有しかつ透水性を有する水質浄化材で製造すればよいが、具体的には、石灰と、硫黄及び硫黄酸化細菌とを混合する、セメントを含むアルカリ性排泥が該セメントの固化作用によって固化した排泥固化体と、硫黄及び硫黄酸化細菌とを混合する、水硬性材料であるセメントを含むアルカリ性排泥と、硫黄及び硫黄酸化細菌とを、アルカリ性排泥の固化前に混合するといった方法で製造する。 (もっと読む)


【課題】 油等の有機化合物で汚染された土壌や地下水を効率よく浄化するための、汚染土壌又は地下水の浄化方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の汚染土壌又は地下水の浄化方法は、有機化合物により汚染された土壌又は地下水に、無機物窒素源及び無機物リン源を添加することにより、該汚染土壌又は地下水を浄化する汚染土壌又は地下水の浄化方法であって、土壌又は地下水中に含まれる微生物が有機化合物を分解するときの酸素消費量又は二酸化炭素発生量の1/60〜1/15の量の無機物窒素源及び1/600〜1/150の量の無機物リン源を、前記土壌又は地下水に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油で汚染された土壌及び地下水を高い浄化効率で浄化可能な油汚染土壌及び地下水の浄化方法の提供。
【解決手段】本発明の油汚染土壌及び地下水の浄化方法は、油汚染された土壌及び/又は地下水に注入井11からサポニンの注入及び地中曝気を行うこと、油汚染された領域4よりも下流側に配置された揚水井12から地下水を揚水すること、揚水した地下水を生物学的処理装置20において好気性微生物によって処理すること、及び好気性微生物処理後の地下水をサポニンの注入位置11よりも上流側に配置された注入井13から供給することを含む。 (もっと読む)


【課題】凝集剤を使用せずに活性汚泥を効率的に濃縮して、処理後の活性汚泥を、肥料や家畜の飼料として使用することのできる排水処理設備における余剰汚泥処理方法および装置を提供する。
【解決手段】余剰汚泥を濾過する濾過設備を、複数の浄化槽の上にそれぞれ設置される移動可能な複数の濾過ユニット1で構成し、各濾過ユニット1は、濾過ユニット1の外周を形成する基枠2と、その基枠2の下部開口部に固定された網体3と、その網体3の上に配置された濾過材4と、その濾過材4の上に敷かれた薄い分離砂層5とを有するものとした。網体3の上に濾過材4と分離砂層5を薄く敷き、濃縮分離した余剰汚泥を注ぎ込み脱水処理を行う。このとき、凝集剤を使用せずに活性汚泥を濾過ユニット1で効率的に濃縮し、処理後の余剰汚泥を、濾過材4上部の分離砂層5を分離材として濾過材4と分離して濾過ユニット1から汚泥ケーキ6として取り出す。 (もっと読む)


本発明は、吸着のステップに続いてシュードモナス(Pseudonomas)種(アゾバクターAzobacter属、アゾトマスAzotomas属、ニトロソモナスNitrosomonas属、ニトロソコッカスNitrosococus属、ニトロバクターNitrobacter属、及びリゾビウムRhixobium属)の型の微生物の嫌気的消化による生物的分解のステップを行い、貯水並びに家庭廃水及び/又は工業廃水から硝酸や有機及び無機不純物を取り除く浄水手段としてバイオマスを用い、連続フロー及び/又はバッチ方式で、竹(Gramineas bambusoideae)の表面に形成される微生物のコロニー濃度を増加させる方法に関する。本発明によれば、2:1のC:N関係を維持しつつ約200〜300ppmの酢酸ナトリウムを加えることで、有機及び無機の水溶性物質だけでなく硝酸を水から除去することに関して、80%〜98%という効率増大が提供される。 (もっと読む)


【課題】運転管理者の運転管理技術をコンピュータプログラムに組み込み、各種センサーの情報により生物反応状況をデータとして取り込み、自動運転する。
【解決手段】屋内型植物栽培施設からの排水を再生水の生成のために再利用することを特徴とする循環型植物栽培方法であって、ここで該屋内型植物栽培施設の運転管理が有用微生物の活性化に影響するパラメーターを検知するための1又は複数のセンサー及びインターネットに接続可能なデータ通信網を使用して遠隔制御されることを特徴とし、該遠隔制御がセンサーにより検知されたパラメーターから得られたデータをインターネットに接続可能なデータ通信網に接続された遠隔監視制御装置に送信し、そして運転制御プログラムにより該屋内型植物栽培施設を自動運転することにより実行される。 (もっと読む)


【課題】 微生物を用いて汚染物質を分解する地下水汚染修復方法において、微生物の増殖を促す酸素や栄養物質等の注入物質を、注入井戸内の注入地点から遠距離へ拡散させる方法を提供する。
【解決手段】 オゾン溶存水と微生物用栄養組成物を含む栄養水とを、別々の注入管14、24で1つの注入井戸2内に送り、互いに深さ方向に離間している排出口14a、24aから、帯水層の汚染地下水に注入する。両者の排出口14a、24aの深さ方向の距離は約1〜3mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】処理槽が小型でも確実な油性分除去を実施できるグリーストラップ装置を提供する。
【解決手段】排水路途中に設け、排水中の夾雑物を分離する夾雑物除去機能を備えた入水部3、及び夾雑物を除去した貯留排水を攪拌する攪拌機構部(噴気部21)、及び固形分を除いて排出する出水部5を付設した処理槽2と、油吸着粉末散布機構1とで構成され、油吸着粉末散布機構1が、容器状の粉末貯留部11と、粉末貯留部の底方に回転駆動によって動作する定量供給部12と、前記定量供給部と接続されると共に、先端口133を処理槽の所定位置に臨ませ、基端を送風機132と接続した供給管131を備えた搬送部13とで構成され、定量供給部と送風機とを適時間隔で連動させてなる。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物処理、土壌改良、産廃地下水や河川や湖沼、港湾の汚泥処理及び水質浄化、生ゴミ処理等に使用して有効な微生物活性剤を提供する。
【解決手段】微生物活性剤を、海洋深層水及び海藻エキスから得られる天然ミネラルを主成分とし、1リットル当たり、少なくとも全リン(T−P)を33mg、鉄(Fe)を51000mg、マンガン(Mn)を330mg、ナトリウム(Na)を20mg、カリウム(K)を4.0mg、カルシウム(Ca)を53mg、マグネシウム(Mg)を11000mg含有して構成する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物により汚染された土壌、地下水等の汚染環境を短期間のうちに効率良く、かつ低コストで浄化処理することが可能になるとともに、汚染環境中の窒素濃度を抑制することが可能になる土壌、地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】有機化合物により汚染された土壌及び地下水のうち少なくとも1つにコーンスティープリカー及び糖蜜を添加して、嫌気性条件下で微生物により有機化合物を分解する土壌、地下水の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】 生物を利用する排水処理施設の生物反応槽における汚泥の発生の抑制効果が高く、且つ既存の排水処理に低コストで導入可能な汚泥減量方法を提供すること。
【解決手段】 余剰汚泥を発生している排水処理施設の生物反応槽内に、キチナーゼ酵素比活性を150[Units/g-MLSS]以上及びペクチナーゼ酵素比活性を120[Units/g-MLSS]以上示す活性汚泥資材、好ましくはキチナーゼ酵素比活性を150[Units/g-MLSS]以上、ペクチナーゼ酵素比活性を120[Units/g-MLSS]以上、及びプロテアーゼ酵素比活性を3[Units/g-MLSS]以上又は/及びセルラーゼ酵素活性を100[Units/L]以上示す活性汚泥資材を投入する。 (もっと読む)


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