説明

Fターム[4D027CA00]の内容

生物学的処理一般 (1,145) | 生物学的処理一般 (315)

Fターム[4D027CA00]の下位に属するFターム

Fターム[4D027CA00]に分類される特許

161 - 180 / 247


海氷で覆われた極地域における石油炭化水素の加速的な生物分解のためのバイオレメディエーション法の他、前記方法を実施する作用物質としての細菌混合物及び酵素混合物が開示される。ここから得られる適切な菌株及び酵素は、実験室内の−3℃で油汚染を伴う実際の氷の状態において、細菌を濃縮及び単離することにより生成することができる。好ましい11の菌株が、ドイツ微生物細胞培養物コレクション社(DSMZ)に寄託されている。 (もっと読む)


【課題】湯中にある垢等の有機物をより素早く分解させることにより、塩素薬剤を投与しなくても清浄な浴槽湯を維持できる24時間風呂システムを提供する。
【解決手段】生物濾過槽内の濾材に微生物が活性化するミネラル分を溶出させることのできる天然鉱石と、前記天然鉱石から溶出したミネラル分に不足しているミネラル成分がある場合に、循環路に異種金属を重ね合わせることで不足ミネラル分を補うことのできるミネラル溶出部と、浴槽内に微細な気泡を発生させることにより、前記生物濾過槽内に生息する微生物に酸素を供給することで、更に微生物を活性化させることのできる気泡発生部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】現在の水処理においては、新たな処理装置の設置や、処理システムへの変換などを行わず、現状の処理装置でいかに効率を高めるかと言った、改善技術が強く求められている。
【解決手段】水処理工程で、アルギン酸又はアルギン酸塩の添加処理を施すことにより、その後の処理経路において、自然発生・生育する微生物やそれらで形成される生物膜によって、難処理性の汚濁物質を生物処理する。これによって、既存の水処理システムを用いて、水中の汚濁物質の低減効率を高めさせることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における排水含有有機物の腐敗を防止して、臭気の発生を抑え、余剰汚泥を減量化して処理負担を軽減化できる下水処理方法を提供する。
【解決手段】
排水を、管渠と中継ポンプ場とを介して下水処理場に送って生物処理する下水処理方法であって、前記管渠内に前記排水中の有機物を分解する機能を有する微生物を含む微生物製剤を前記中継ポンプ場から投入し、前記中継ポンプ場から前記下水処理場までの前記管渠内において、前記微生物製剤から生じた微生物により、前記有機物の少なくとも一部を分解することを特徴とする下水処理方法。 (もっと読む)


【課題】設備ランニングコストの低廉化を図る。
【解決手段】油脂U又は塗料スラッジS等の分離対象物を槽内脱脂液L、W中に浮上分離させる分離処理槽2において、槽内処理液W、L中にマイクロバブル又はナノバブル等の微小粒径気泡aを発生させる気泡発生手段5を設ける。 (もっと読む)


物理的、化学的および生物学的方法を利用する、スラッジを排出しない汚水の高度処理方法および装置が開示される。強力な吸着能力と、有機物分解および酸化能力と、沈殿能力とを有する適切な汚水処理剤が、処理される汚水の汚水量および汚染物質特性に基づいて選択される。汚水は統合的な機能槽を通して処理され、この機能槽は、バースクリーンを備える主浄化器(1)と、中和による主沈殿槽(2)と、曝気槽(3)と、好気性生物学的プロセス槽(4)と、嫌気性スラッジ戻流槽(5)と、スラッジ浄水分離槽(6)と、分離槽(7)と、放流槽(8)とを備えている。汚水は、物理的な濾過、PH値の調節、曝気、生物学的処理、沈殿および濾過され、これにより、有機汚染物質を微生物に転化するとともに、有機汚染物質を酸化および分解させて、CO、HO、NHおよび内部の循環処理のための少量の余剰スラッジに変わる。処理された水は排水基準を満たす。 (もっと読む)


【課題】アンモニア酸化細菌を担持した微生物電極の電極電位を制御することによって、亜硝酸化を行い、さらにアンモニアと共脱窒を行えるバイオリアクタを提供すること。
【解決手段】アンモニア態窒素を含有する液体を導入する被処理液導入部100と、処理液排出部101と、窒素ガス排出部102と、空気導入部103とを有し、アンモニア酸化酸化細菌と共脱窒菌とを担持する微生物担持電極104と対極105からなる一対の電極を有する反応槽10を備えたバイオリアクタであって、前記微生物担持電極104にアンモニア態窒素から亜硝酸態窒素を生成するアンモニア酸化細菌と、亜硝酸態窒素とアンモニア態窒素から窒素を生成する共脱窒菌とを担持してなり、前記一対の電極104、105に、アンモニア態窒素から亜硝酸態窒素を生成する反応は生起し進行するが、硝酸態窒素を生成する反応は生起しない電位を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミネラルや酵素を豊富に含み、人体や家畜などの動物、土壌や植物に対して様々な面で有益な活性水の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも腐植土、動物の排泄物、野草由来の有用微生物活性剤及び発酵助剤を混合して一定期間発酵させて発酵物を得る発酵工程と、岩石としての花崗岩砕石1、多孔質材としての軽石砕石2及び発酵物3を、水が張られた容器4に入れて静置して原水を得る原水生成工程と、容器に空気を送り込んで一定期間曝気する曝気工程とを含むことにより、ミネラルや酵素を豊富に含み、人体や家畜などの動物、土壌や植物に対して様々な面で有益な活性水を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】埋立処分をした一般廃棄物の焼却残渣である焼却灰などを短期間にそのpHを低下させて土地還元するとともに、埋立処分地の廃水を容易に廃水処理することができる処理方法を提供すること。
【解決手段】この発明によって、焼却灰などの一般廃棄物と、アルカリ耐性であって、酸を産生する細菌の栄養源を含む栄養有機物質とを混合することによって、該焼却一般廃棄物のpHを低下させて焼却埋立一般廃棄物を処理するとともに、埋立処分地の廃水を容易に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リン酸イオンと反応してリン酸イオンを固体化する鉄塩又はアルミニウム塩(いずれも水溶解性大)を塊状化させ、かつこの塊状物に徐放性(水遅溶解性)を持たせてなる、固形リン除去剤、固形リン除去剤の製造方法、固形リン除去剤の水への溶解方法、固形リン除去剤溶解装置及びそれを備える排水浄化槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、鉄塩又はアルミニウム塩と、結合剤と、液状疎水性物質とを含む、固形リン除去剤である。
(もっと読む)


【課題】湖、ダム湖、濠、内海等のようにBODを低濃度にしか含まず、しかも藍藻類が発生しやすい閉鎖性水域における窒素成分の除去を効率的に行い、毒素であるミクロシスチンを生成する藍藻類の増殖を抑制すると共に、処理による環境の二次汚染を防止する。
【解決手段】
BODを低濃度にしか含まない閉鎖性水域の原水に含まれる窒素成分を除去する窒素除去方法において、原水をメタン醗酵のグラニュール汚泥と接触させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、VOC、いわゆる揮発性有機塩素化合物で汚染された土壌から地下水へ流れ出た汚染物を、酸化還元反応を用いて浄化することで、無害化(脱塩化)するというものである。
【解決手段】本発明は、地下水の流れる方向3から見て、VOCにて汚染された汚染領域4から下流に柱状体5を設け、更にその下流に観測井戸13を設ける。そして、観測井戸13から汲み上げた地下水を加温手段17にて温めた後、再度柱状体5へ戻すことで、酸化還元反応を促進するというものである。 (もっと読む)


【課題】 これまでにその利用が提案されたことがない工業廃液を利用して行う揮発性有機塩素化合物で汚染された土壌乃至地下水の浄化方法を提供すること。
【解決手段】 半導体製造工程において洗浄液として使用したイソプロピルアルコールを含む廃液と、揮発性有機塩素化合物の脱塩素化作用を有する嫌気性微生物に対する栄養源を、揮発性有機塩素化合物で汚染された土壌乃至地下水に注入することにより行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土壌、地下水及び底質、特には難透水性土壌が存在するサイトにおける有機塩素化合物を、原位置においてかつ効果的に浄化するための浄化剤及びこれを用いた有機塩素化合物の浄化方法を提供する。
【構成】ひまわり油、ベニバナ油、ぬか油のいずれか1つ以上と、ステアロイル乳酸塩、蔗糖脂肪酸エステルを含むグループのいずれか1つ以上から選択される界面活性剤とを水に混合することによって形成される水中油滴型エマルジョンを含む浄化剤によれば、水中油滴型エマルジョンは、そのサイズが数ミクロンで微小サイズであり土壌中において優れた移動性を有することから、地下水に注入するだけで地下水の流れと濃度勾配により浄化対象範囲に拡散して効果を発揮し、ある注入井戸から広範囲に効果を発揮することができ、原位置浄化において注入用の井戸を多く設置する必要が無く、注入のための設備コストや運転コストの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】汚染物質中の有機塩素化合物が分解しやすい状態か否かを判断するために着目すべき指標であって、かつ、迅速に判断できる指標を提示し、この指標がある範囲となるように調整することで、有機塩素化合物に汚染された汚染物質を効果的に浄化する有機塩素化合物汚染物質の浄化方法の提供。
【解決手段】有機塩素化合物に汚染された汚染物質を生物学的に処理して、前記汚染物質中の前記有機塩素化合物を分解し前記汚染物質を浄化する、有機塩素化合物汚染物質の浄化方法であって、前記汚染物質の可溶性総有機炭素量を指標とし、この可溶性総有機炭素量が5mg/g-dry compost以上となるように前記汚染物質に有機物を添加することを特徴とする有機塩素化合物汚染物質の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 投入された汚染土壌を解泥,選別,分級洗浄して洗浄土壌として再利用すると共に汚土や汚染物質を分離して場外に排出する連続一貫して行われる汚染土壌洗滌浄化システムを提供する。
【解決手段】 汚染土壌は浄化剤やリターン水の供給を受けながら解泥されて選別洗浄工程に送られ、ここでもリターン水や補給水の供給を受けながら土壌の選別が行われる。選別された土壌の一部は洗浄土壌として再利用され、残りの土壌はリターン水の供給を受けながら分級されて洗浄土壌と汚土や汚染物質とに分けられ、汚土の凝集や汚染物質の分級が行われる。汚染物質を含んだ脱水された水はバイアクト装置により清浄化されリターンとなる。 (もっと読む)


【課題】池の水質を改善するための池の浄化装置を提供する。
【解決手段】池の深層部に位置する取水口5と、この取水口5からポンプPまで接続される吸い込みライン3と、ポンプPから供給された水(薬液)を池の全体にわたって均一に供給するための供給管4と、この供給管4から池に向かって一定の間隔毎に分岐接続された多数の接続管9と、この接続管9の先端に接続され、中央部が大気と連通された吸気管が接続されたベンチュリーノズルと、により構成され、このベンチュリーノズルから池水を噴射させ、噴射させた池水が取水口5に迅速に還流するようにしてポンプPから供給された水を池の内部に噴射することにより池の溶存酸素を増大させるようにした池の浄化装置。 (もっと読む)


【課題】微小動物の補食作用を利用した多段活性汚泥法における汚泥減量効果を安定したものとすることを目的とする。
【解決手段】有機性排水は曝気手段を備えた第1生物処理槽1に導入され、例えば、アルカリゲネス属菌、シュウドモナス属菌、バチルス属菌、アエロバクター属菌、フラボバクテリウム属菌などの、通常の原水中に生存する細菌により、有機成分(溶解性BOD)の70%以上、望ましくは80%以上さらに望ましくは90%以上が酸化分解される。第1生物処理槽1の処理水中を第1生物処理槽2に導入し、ここで、残存している有機成分の酸化分解、分散性細菌の自己分解および微小動物による補食による余剰汚泥の減量化を行う。第2生物処理槽2は、担体Cを添加して微小動物の槽内保持量を高めることが出来るようにした流動床を用いる。 (もっと読む)


【目的】トイレの不使用時において、脱色槽から生物処理槽への処理水の循環を行いつつ、生物処理槽に存在する微生物の活性を維持して、トイレの使用再開時に、迅速に浄化処理を行う。
【構成】水洗便器1からの汚水を受け入れて生物処理する生物処理槽2と、生物処理水を固液分離するろ過槽3と、ろ過水を酸化・脱色処理するオゾン処理槽4とからなる。トイレの使用頻度が低いときに、オゾン処理槽4が所定の水位となった場合には、オゾン処理槽4で酸化処理された酸化処理水は、第二循環ポンプ9によって第二配管10を経由して生物処理槽2に戻される。第二配管10における生物処理槽2側一端は有機物添加容器5の上方に固定しているため、酸化処理水は有機物添加容器5に流入する。酸化処理水は、有機物添加容器5内部に載置した易分解性有機物と接触してその下方に位置する嫌気槽2aに流入する。
(もっと読む)


【課題】 汚泥減容効果の高い排水処理システムを提供する。
【解決手段】 曝気槽3に汚泥減容剤13を添加し、また活性汚泥沈殿槽4、凝集沈殿池8または濃縮槽11の少なくとも1つにバイオ製剤14を沈ませ、更に濃縮槽11に有機物を水と炭酸ガスに分解する酵素15を添加する。 (もっと読む)


161 - 180 / 247