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Fターム[4D028BC03]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥処理装置 (2,065) | 全体構造又は細部構造の組合せ (343) | 曝気部と固液分離部が一体 (153)

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【課題】特に有機酸やハイドロカーボンなどのように、ナノろ過膜や逆浸透膜のファウリングを生じ難い生物分解性有機物が主成分である工場廃水等の汚水を、ナノろ過膜や逆浸透膜にて再生処理する場合に好適な水処理方法を提供する。この水処理方法において、ナノろ過膜および/または逆浸透膜での生物代謝産物によるファウリングを抑制することができ、かつ生物処理設備をコンパクトに抑えることが可能となる水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水21をナノろ過膜および/または逆浸透膜を用いて膜分離処理することにより透過水と濃縮水とに分離し、前記濃縮水を生物処理し固液分離処理する。この生物処理し固液分離処理する方法として、膜分離活性汚泥法を用いる。 (もっと読む)


【課題】1基の膜分離装置で被処理液の性状をリアルタイムに把握し、そのデータに基づき他の膜分離装置の運転条件を設定して安定な運転を可能にした膜分離装置の運転方法を提供する
【解決手段】膜分離活性汚泥処理設備に膜分離装置を複数基浸漬させ固液分離する排水処理の運転方法に係わる。膜分離装置(2,3) の少なくとも1基について、その膜間差圧が他の膜分離装置より早期に上昇するように、その運転条件を設定し、その差圧の上昇が他の膜分離装置の差圧平均値より所定期間継続したときに、他の前記膜分離装置の運転条件を変更する。
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【課題】 有機性汚濁成分を含む汚水を生物処理槽内で活性汚泥処理し、活性汚泥処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜により膜分離処理する汚水処理方法において、曝気コストを削減し曝気による膜への損傷を防止し膜ろ過水の水質悪化を抑制する。
【解決手段】 原水を活性汚泥処理する生物処理槽2内に浸漬型分離膜4を配置し、該浸漬型分離膜の下方に散気装置8を配置して連続的に曝気を行い、生物処理槽内の活性汚泥を含む処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜4により膜ろ過分離処理する膜分離活性汚泥法により汚水処理する方法において、生物処理槽内への原水流入停止時にはろ過運転を停止し、ろ過運転の停止時もしくはろ過運転停止時から所定時間経過時に、散気装置8による曝気を間欠的曝気に切換え、かつ、間欠的曝気において曝気する時の気体供給量を、原水流入時に連続的曝気する時の気体供給量に比して低減させる。 (もっと読む)


【課題】反応性を高め且つランニングコストを低減し且つSSの流出を防止する。
【解決手段】排水導入工程、曝気工程、静置工程後の排出工程で、高い位置の排出口21を選択し処理水Wsを排出して汚泥全量の沈降を可能とし、小粒径の好気性グラニュール状汚泥10及びフロック状汚泥3を生成して残し、一連の工程を繰り返し、フロック状汚泥3を小粒径の好気性グラニュール状汚泥化して当該汚泥10を増加させ、小粒径の好気性グラニュール状汚泥10の増加による密度の高まりに伴い、汚泥床の高さを低くさせ、低い位置の排出口22を選択して処理水Wsを排出することで、排出工程で処理水の大部分の排出を可能とし、後の排水導入工程で、小粒径の好気性グラニュール状汚泥10及びフロック状汚泥3を高濃度の基質と接触させ、一連の工程の繰り返しにより、最終的に、小粒径の好気性グラニュール状汚泥10ばかりが高密度に密集した汚泥床を得る。 (もっと読む)


【課題】 貯水槽内の汚水を良好に浄化処理して好適に循環利用可能とした穀類処理施設の湿式集塵装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング本体2の下位に配設する貯水槽3底部の略全長に亘って空気供給用の送気管14を配設し、この送気管14には供給空気を貯水槽3内に噴出させる噴出ノズル15を所定間隔にて複数備えると共に、送気管14の一端部を貯水槽3近傍に設置したブロア16に接続する。そして、ブロア16を駆動し、貯水槽3内に回収され貯留される汚水に対して多量の空気を供給し、汚水中の溶存酸素量を効果的に増やして好気性菌を活性化させて良好に浄化処理させ、好適に循環利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】窒素分を多く含有する家畜舎汚水と、焼酎粕とを、簡易且つ効率よく生物学的に処理できる生物学的処理方法の提供。
【解決手段】家畜舎汚水を被処理水とする汚水の生物学的浄化処理方法であって、被処理水中の生物酸化処理を行う膜分離活性汚泥工程と、その後に行う硝酸性窒素を処理する流動床型嫌気性水処理装置を用いての脱窒工程とを有し、上記膜分離活性汚泥工程で有機物処理及び窒素酸化処理をした後、処理した被処理水に焼酎粕の凝縮液を加えて有機物を補充して上記装置内の脱窒素菌を増殖させて、上記脱窒工程で硝酸性窒素を処理することを特徴とする焼酎製造廃液を利用した家畜舎からの汚水の生物学的浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】懸濁物による分離膜表面の細孔の閉塞が少なく、長期にわたり安定した濾過が可能な水処理装置の提供。
【解決手段】処理槽内に配設された散気装置の上方に膜分離装置が配設された水処理装置であって、散気装置に設けられた気体吐出口の大きさが1〜10mmφであり、膜分離装置の水平方向の断面積をXcm2、散気装置の気体吐出口の数をY個としたとき、関係式20<X/Y<300を満足することを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】
膜分離活性汚泥法に用いられる膜表面の付着物を効果的に掻き取ることができ、膜ろ過速度の流束低下あるいは膜差圧上昇を防止できる下水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】
活性汚泥が浸漬され下水が流入する反応槽3と、反応槽3内に垂直方向に設置された複数の固液分離膜4と、固液分離膜4の下方に設置された散気管6と、反応槽3内に浸漬された比重が1.2から3.0の沈降性充填物8と、散気管6の下方に設置された上向流発生機構7と、散気管6及び上向流発生機構7の起動,停止を制御する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質の流出量を抑えながら、好気性グラニュールGrの生成環境を容易に整えることができる。
【解決手段】平膜19dが設けられていない第1排出部17からの処理水Wsの排出量を多くするほど、活性汚泥槽3内の好気性グラニュールGrの生成環境には好適であり、平膜19dが設けられている第2排出部19からの処理水の排出量を多くするほど、縣濁物質の流出を抑えることができる。この廃水処理装置1によれば、両方の排出部17,19それぞれから流出する処理水Wsの流量を適宜に決定することで、懸濁物質の流出量を抑えながら、好気性グラニュールGrの生成環境を容易に整えることができる。 (もっと読む)


【課題】生物処理され微生物を含む混合液を膜分離する場合の膜の目詰まりを防止する。
【解決手段】生物処理槽10内に保持された活性汚泥に対し、鉄としての濃度がMLSSの10〜40質量%となるように鉄塩を共存させる。また、生物処理槽10内の混合液のpHを5〜6.5の範囲内として生物処理を行う。所定範囲の鉄塩を含み、pHの値をコントロールすることで、活性汚泥を構成する微生物の凝集を強固にすると共に微生物による粘質物等の生産を抑制できる。よって、浸漬膜11等の膜分離装置の目詰まりが防止される。 (もっと読む)


【課題】し渣等の夾雑物の滞留を防ぎ、長期間に亘ってろ過性能を維持することができる膜分離装置を提供する。
【解決手段】複数配列された中空糸膜エレメント10はケーシング20に覆われ、このケーシング20の中空糸膜エレメント10の配列方向の側面部に対応する側壁33の上部に、散気発生装置15から発生するエアをケーシング20外へ逃がすための開口部35が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固液分離平膜の膜面を効率的に洗浄して、膜面に付着する汚泥を抑制し、長期間ろ過性能を維持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】流入する下水3を活性汚泥により処理する反応槽1と、該反応槽1内に浸漬して鉛直に設置され、懸濁物と処理水とを分離する膜ろ過装置4を構成する複数の固液分離平膜4a、4a…と、この膜ろ過装置4の下部に配した散気装置8とを有する下水処理装置において、この複数の固液分離平膜4a、4a…の近傍に配した洗浄促進手段11、11…を具備し、この洗浄促進手段11、11…は、この散気装置8から散気される気泡の上昇方向に対して凹部11b及び凸部11aを交互に有するものである。 (もっと読む)


【課題】人工透析後の透析排水を処理して下水に流せるようにする透析排水の処理方法を提供する。
【解決手段】人工透析後の透析排水を必要に応じてpH6〜8程度まで中和処理する工程と、中和処理水を生物処理槽10内においてバクテリアと接触させる生物処理する工程とを有しており、前記生物処理する工程が、前記生物処理槽10内に浸漬した中空糸膜束21が取付けられている中空糸膜で濾過処理する工程である、透析排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】低運転コストで効率的に膜モジュールを構成する固液分離平膜の膜表面の目詰まりを低減できるようにすることを目的とする。
【解決手段】流入する下水3を活性汚泥により処理する反応槽1と、該反応槽1内に浸漬して鉛直に設置され、懸濁液と処理水とを分離する膜モジュールを構成する複数の固液分離平膜4と、該複数の固液分離平膜の固液分離平膜4と固液分離平膜4との間の水面上に設置した浮き10と、該浮き10の下部より鉛直方向に取り付けられたブラシ11とを有する下水処理装置において、この反応槽1の水位制御を行うために流出口6にゲート13を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】低運転コストで効率的に膜モジュールの膜表面の目詰まりを低減できるようにすることを目的とする。
【解決手段】流入する下水3を活性汚泥法により処理する反応槽1と、この反応槽1内に設置された懸濁物と処理水とを分離するための膜モジュール4と、この反応槽1の水面上に設置した浮き10と、この浮き10の下部より垂直方向に取り付けられたブラシ11とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 排水処理装置のコンパクト化、小型化を可能とする全酸化槽、並びにそれを用いた排水処理装置および排水処理方法を提供すること。
【解決手段】 汚泥を自己酸化させるための全酸化槽であって、内部に沈殿槽を設けた全酸化槽とそれを用いた排水処理装置、及び含油排水に酵素を添加した後、微生物固定化ゲル担体を流動させて排水と接触させ、内部に沈殿槽を設けた全酸化槽で
処理する排水処理方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 維持管理が容易で、トイレ洗浄水に用いられる循環水は衛生的且つ高度のもので、トイレ利用者に対し快適性に優れた水洗トイレを提供できる循環式し尿処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 膜分離方式を利用した生物処理循環方式のし尿処理方法であって、トイレからの汚水を固液分離槽→膜分離間欠ばっ気槽→脱色槽→貯留槽→トイレの順で循環させ、固液分離槽で自然沈殿と濾材により固形物を除去し、膜分離装置が浸漬され、活性汚泥処理を行う膜分離間欠ばっ気槽においてばっ気を間欠で行い、硝化と脱窒を進行し、濾過した透過水をエアリフトポンプで脱色槽に送り、脱色処理した処理水を貯留槽に送り、貯留槽よりトイレに洗浄水として供給する。
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【課題】有機性廃水を浄化し、再生水を造水する方法において、再生水の造水コストを低減し、更に濃縮水を利用して、水洗用水、散水用水などの目的で利用可能な再生水を造水する方法及び造水装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃水を活性汚泥処理し、該活性汚泥処理水に接触するように設置された分離膜によって活性汚泥処理水を固液分離して膜透過水を取得した後、該膜透過水を逆浸透膜処理することにより浄化された再生水Aを造水する方法において、前記逆浸透膜処理によって濃縮されて排出される濃縮水を前記膜透過水の一部と混合することにより再生水Bとして外部に取り出すようにしたことを特徴とする再生水の造水方法。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ軽量で、上下方向の長さの異なる濾過用カートリッジを簡単に作成できるようにする。
【解決手段】合成樹脂製の上端部材2と、合成樹脂製の下端部材3と、これら上端部材2と下端部材3との間に位置する合成樹脂製の中間部材4とを互いに平行に配列し、前記上端部材2と下端部材3との間に中間部材4を通して上下方向に向く複数本の補強用線材5を左右に等間隔おきに設けて骨組みを形成し、この骨組みの表裏両面を濾過膜6で覆って構成され、前記上端部材2の上端縁に濾過水吸引ノズル9が上向きに形成され、また上端部材2の水平部分に濾過水集合溝10が形成され、前記濾過水吸引ノズル9の真下には前記濾過水集合溝10に繋がるように上端部材2の表裏両面に貫通する集水部12が形成されており、前記中間部材4には上下方向に貫通する濾過水流路39が形成されている。 (もっと読む)


約200,000以上の分子量をもつカチオン性ポリマを、活性汚泥を調整するMBR中の膜と透過する流量を改善し、MBR中の膜の目詰まりを減少させ、及びMBR中の活性汚泥の発泡の減少をもたらすために工場廃水処理処理用のMBR中の活性汚泥へ添加する。 (もっと読む)


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