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Fターム[4D028BC03]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥処理装置 (2,065) | 全体構造又は細部構造の組合せ (343) | 曝気部と固液分離部が一体 (153)

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【課題】BOD−SS負荷の変動や油の含有率の大小に応じて、最適に制御可能で、安定的に良好な処理水が得られ、かつ、小さい規模で効率のよい有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】酵母含有活性汚泥を用いて好気性で有機性排水を処理する好気性処理槽と、好気性処理槽混合液を汚泥と処理水とに分離する固液分離槽と、固液分離槽で分離した汚泥を好気性処理槽へ返送する汚泥返送管と、電解槽とからなる。 (もっと読む)


【課題】サテライト処理場の汚水処理装置の省スペース化を図ることを目的としている。
【解決手段】サテライト処理場の汚水処理装置10は、下水道幹線18を流れる汚泥物質を含む汚水の表層の被処理水を取水する取水手段12と、この取水手段12で取水した被処理水を上向流で流入させる処理槽20内に、被処理水より比重の小さなろ材を充填して形成されたろ材層24で固液分離を行う高速ろ過手段14と、高速ろ過手段14の流出水を嫌気槽30に導入して嫌気処理し、この嫌気槽30からの流出水を好気槽32に導入して好気処理するとともに、好気槽32内に設けられた膜分離部36で固液分離を行う膜分離活性汚泥手段16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機フッ素化合物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機フッ素化合物および有機物を含有する排水を、第1マイクロナノバブル発生槽3、第1微生物処理部101、第2マイクロナノバブル発生槽17、第2微生物処理部102、第3マイクロナノバブル発生槽32および第3微生物処理部103に、順に流しながら、上記第2マイクロナノバブル発生槽17および上記第3マイクロナノバブル発生槽32に、微生物、栄養剤およびマイクロナノバブル発生助剤を添加すると共に、上記第1マイクロナノバブル発生槽3、上記第2マイクロナノバブル発生槽17および上記第3マイクロナノバブル発生槽32で、上記排水に、マイクロナノバブルを含有させて、上記第1微生物処理部101、上記第2微生物処理部102および上記第3微生物処理部103で、上記排水中の上記有機フッ素化合物および上記有機物を、上記微生物によって分解する。 (もっと読む)


【課題】 従来の設備の欠点を持たない、飲料水の処理設備を提供する。
【解決手段】 酸素化ガスを射出するための射出手段(9)を備えた少なくとも1つの生物学的反応器と、該反応器(7)に浸漬されたマイクロ濾過または限外濾過用の少なくとも1つの分離膜(11)と、生物体のための担体の役割をする懸濁状態の少なくとも1つの粉末材料を反応器(7)に添加するための添加手段(10)とを含み、前記粉末材料が、生物が必要とする基質を固定する反応性粉末材料であり得る、飲料水を製造するための水の生物学的処理設備に関する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水を膜分離活性汚泥法により処理する際に生じ易い膜透水性不良や、発泡、スカムの発生、粘性増加などのトラブルを防止ないしは大幅低減させ、廃水処理を安定して長期間継続実施することができる廃水処理方法を提供する。
【解決手段】 膜分離活性汚泥法に於いて、生物反応槽内に存在する汚泥混合液の少なくとも一部を目開き5μm〜100μmの補助ろ過分離手段によりろ過し、ろ過液を生物反応槽外に取り出し、このろ過液に対して、ろ過液に含まれる細菌数を低減させる後処理を実施した後、廃水処理系のいずれかの箇所に返送する。 (もっと読む)


【課題】膜の透過流束を低下させることなく水中のウイルスを完全に除去することができる。
【解決手段】活性汚泥処理装置10の硝化槽18内の廃水中に膜濾過器26を浸漬させて、廃水中に存在するウイルスを膜濾過により除去するウイルス除去方法において、膜の公称孔径を廃水から除去したいウイルスの大きさよりも大きく設定すると共に、膜濾過器26に使用する膜の公称孔径に応じて被処理水のSS成分濃度をコントロールするようにした。 (もっと読む)


【課題】水流発生の制御と酸素供給量の制御を独立して行うとともに、水流と酸素の供給を一体構造のジェットノズルにより効率良く行う。
【解決手段】OD水路1中に没してジェットノズル2を配置し、ジェットノズル2には貫通した流路2aを形成し、流路2aの周壁には一端が流路2aに開口した排水の噴射孔2dを流路2aの流出口2側に傾斜して形成し、流路2aの周壁の噴射孔2dの上流側には空気孔2fを流路2aからジェットノズル2の外周まで貫通して形成し、噴射孔2dの外端に排水供給管3を接続するとともに、空気孔2fの外端に空気供給管6を接続し、ポンプ5によりOD水路1中の排水を空気供給管3を介して噴射孔2dから噴射することにより、ジェットノズル2の流路2aに排水流を発生させるとともに、ブロワ8から空気供給管6を介して空気孔2fに供給した空気を流路2aに噴射させる。 (もっと読む)


それぞれがその中に含まれる汚水を硝化または脱窒素するために作動する、第1反応器と第2反応器を含む汚水処理システムが提供される。第1および第2反応器の下流には、好気性条件下で作動し、固体を分離するための一つまたはそれ以上の浸漬膜を含む膜反応器が配置されている。膜反応器と、第1反応器および第2反応器のそれぞれとの間の延長部は、戻り活性汚泥をある時に第1反応器および第2反応器のうちの1つに送るのを可能とする適切な制御を有する戻り活性汚泥ラインである。汚水を硝化および脱窒素するために、汚水の流入流れは、その中に含まれる汚水を硝化または脱窒素するように好気性条件下および無酸素条件下で交互に作動している複数の無酸素反応器に交互に送られる。膜反応器から第1反応器および第2反応器への溶存酸素の戻りを低減または最小にするために、戻り活性汚泥の流れは、一般に戻り活性汚泥が好気性条件下で作動している反応器に戻るように制御される。
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【課題】 下水等の汚水を、膜分離活性汚泥処理をした後に、逆浸透膜により逆浸透処理を行う水処理方法において、膜分離活性汚泥処理された処理水中に含まれる有機物等が原因で逆浸透膜を詰まらせるファウリングを抑制することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 被処理水を生物処理槽内で活性汚泥処理する工程、被処理水と活性汚泥の混合液を前記生物処理槽内または生物処理槽外において精密ろ過膜で膜分離処理する工程、および該膜分離処理後の水を逆浸透処理する工程を有してなる水処理方法において、前記膜分離処理をする工程の後であって前記逆浸透処理をする工程の前に、親水性の有機物を除去するための工程を有する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーかつ低コストである排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置3によれば、上部散水部19では、下部水槽部20から導入された洗浄水が含有するマイクロナノバブルの洗浄吸着作用を利用して、排ガスから揮発性有機化合物を効率よく除去処理できる。また、下部水槽部20では、この除去処理後の洗浄水が含有する上記揮発性有機化合物をマイクロナノバブルで活性化した微生物によって効率よく微生物処理できる。 (もっと読む)


【課題】生物処理が困難な高分子有機物を含有する排液をオゾン処理と生物処理とを組み合わせた複合処理により効率的かつ経済的に処理する。
【解決手段】GPC法による測定で重量平均分子量Mwが1500以上、数平均分子量Mnが300以上の高分子有機化合物を含有する被処理排液をオゾン処理と生物処理とで複合処理する。オゾン処理後に高分子有機化合物の重量平均分子量Mwが1000以下、数平均分子量Mnが250以下となるオゾン注入量でオゾン処理を行う。 (もっと読む)


【課題】生物処理後の膜分離水を逆浸透膜装置に供給し逆浸透膜処理する際の逆浸透膜の急激なファウリングを防止する
【解決手段】有機性汚水72を生物処理装置10で処理する第1工程と、第1工程を経た生物処理水を膜分離ユニット20で膜分離する第2工程と、第2工程の膜分離水26を逆浸透膜装置42によって処理する第3工程とからなる有機性汚水の再生方法において、第1工程の生物処理水又は第2工程の膜分離水26の溶解性有機物濃度に基づき、第2の制御器は逆浸透膜装置42におけるファウリング抑制手段である薬液注入ポンプの回転数や背圧弁54,58の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】マイクロナノバブル含有水を低いランニングコストと低いイニシャルコストでもって効率よく利用できる排ガス排水処理方法および排ガス排水処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス排水処理装置は、マイクロナノバブルを含む洗浄水で排ガスを処理する排ガス処理装置3と、排ガス処理装置3からマイクロナノバブルを含む洗浄水が導入される排水処理装置29とを備える。よって、排ガス処理装置3で発生したマイクロナノバブルを含む洗浄水を排水処理装置29で有効に利用して、排水処理性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】仮に吸引ポンプをばっ気槽の液面よりも低い位置に設置した場合にも、吸引ポンプの停止と同時に液流を完全に停止でき、エアスクラビングによる期待通りの洗浄効果が得られる固液混合処理液のろ過液回収装置を提供する。
【解決手段】ばっ気槽(4) 内に膜分離モジュール(9) の下方に散気装置(15)を備えた膜ろ過ユニット(5) が浸漬配置され、散気装置(15)による散気と同時に膜分離モジュール(9) により固液混合処理液を固液分離し、ばっ気槽(4) 内の気液混合処理液の液面の上方に立ち上がるろ過液の吸引管路を介して膜分離モジュールからろ過液を吸引回収する。前記吸引管路に接続された吸引ポンプ(Pv)が前記ばっ気槽(4) の槽外にあって液面より下方に配設され、前記吸引ポンプ(Pv)の吐液口に接続される排液管路(26)が、前記液面の上方へと立ち上がったのち下方へと屈曲して延びて前記液面より下方に位置する排液口を有している。更に、前記回収管路の頭頂部に吸排気手段(27)が配されている。
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【課題】単一のばっ気槽内の溶存酸素量の不足を効果的に補うべく、ばっ気槽全体又は溶存酸素量が低い領域の溶存酸素量を効果的に増加させて、効率的で且つ確実な汚泥処理を可能にした膜分離活性汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】ばっ気槽(4) にて、膜ろ過ユニット(5) の内外を旋回する気液混合旋回流の旋回領域以外の気液混合旋回流の流れを乱さない領域に、前記膜ろ過ユニット(5) に対する散気発生装置(15)の酸素溶解効率よりも高い溶解効率をもつ、例えばスタティクミキサ(6) などの高効率溶解機構を設けている。
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【課題】 建設コスト及びランニングコストの小さい排水処理装置を提供するとともに、運転管理が容易な排水処理装置を提供すること。
【解決手段】 微生物固定化ゲル担体を用いる排水処理装置において、浸漬膜濾過方式による汚泥分離設備と沈殿槽方式による汚泥分離設備の両者を併設した排水処理装置であって、原水供給ポンプ1および散気装置4を有するゲル槽3において脱窒及び/又は硝化処理後、分離筒5を介してゲル担体を有する全酸化槽8および散気装置10により酸化処理し、膜設備9によりゲル担体を分離後沈殿槽12により汚泥を分離する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は微生物を利用した汚水処理装置について公知の膜分離装置、即ち処理水の分離採水に際して重力分離の沈殿法を用いることなく膜濾過を行うとともに、低コスト、省スペースで、高性能な汚水処理装置を提供する。
【解決手段】
汚水処理装置が有する各処理設備をコンクリート製などの重量物ではなく金属材料若しくは強化プラスチック製としてトラック輸送可能の寸法にまで分割し、処理設備をユニット化すると共に、各処理設備はボルト結合あるいは嵌挿接合によって組み立て作業を容易にして、それらを適宜組み合わせ装置化することによって所求の規模、能力の汚水処理装置を適切な場所に随時設置することを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】汚泥処理量の大量化による膜ろ過ユニット数の増加に伴う弊害をなくし、所要量の汚泥処理が維持される生物学的な膜分離活性汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】ばっ気槽(4) に4基以上の膜ろ過ユニット(5) を所要の間隔をおいて直列状に浸漬配置する。処理方向の上流側から下流側にかけて膜ろ過ユニット(5) のろ過水吸引量と同膜ろ過ユニット(5) に対するエア放出量を順次増加させている。これにより、汚泥回収側の膜ろ過ユニット(5) の膜面に付着する固形物の付着量に対応して、同固形物を確実に膜面から剥離させることができ、同時に最も汚泥濃度の高い回収側の端部の汚泥濃度を高くして、回収された汚泥の廃棄処理を容易にし、且つ廃棄時の乾燥エネルギーの低減が実現される。
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【課題】排水中の毛や繊維、紙片等の膜の束ねや枠材等への絡まり、引っ掛かりを防止し、耐久性を確保できる膜ろ過ユニットを提供する。
【解決手段】膜ろ過ユニットは、多数の多孔性中空糸膜10aを並列して得られるシート状の複数枚の中空糸膜エレメント10を、多孔性中空糸の繊維方向を垂直にして所定の間隔をおいて平行に列設されてなる中空糸膜モジュールと、同中空糸膜モジュールの下方に配され、同中空糸膜モジュールの下端に向けて微小な気泡を放出し、同中空糸膜モジュールの内部空間と外部空間との間で上下方向に旋回する気液混合流を発生させる散気発生装置とを備えている。この膜ろ過ユニットが、前記混合流の一部に前記糸膜モジュールの多孔性中空糸膜間及びシート状の中空糸膜エレメント間に強制的な流れを形成して、気液混合流中に混在するし渣を中空糸膜モジュールから外へと排除するし渣排除機構を有している。 (もっと読む)


【課題】 粒状微生物汚泥をより早く生成可能な粒状微生物汚泥生成方法を提供する。
【解決手段】 粒状微生物汚泥生成方法は、有機排水を好気性処理するための微生物汚泥を粒状化して粒状微生物汚泥を生成する方法であり、微生物汚泥G1を含む曝気槽3に有機排水を流入せしめる流入工程S1と、曝気槽3内を曝気して有機排水を好気性処理する処理工程S2と、曝気を停止して微生物汚泥G1を含む固形物Gを曝気槽3に沈降させる静置工程S3と、有機排水の好気性処理で得られた処理水Wを静置工程S3後に曝気槽3から排出する排出工程S4と、を備え、流入工程S1では、曝気槽3の下部に沈降した固形物Gに有機排水を直接流入せしめる。 (もっと読む)


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