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Fターム[4D028BC03]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥処理装置 (2,065) | 全体構造又は細部構造の組合せ (343) | 曝気部と固液分離部が一体 (153)

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【課題】設備コストや運転コストを低減させながら、送水される被処理水の流量を精度良く計測できるエアリフトポンプ装置を提供する。
【解決手段】エアリフトポンプ装置40は、好気槽30に立設配置された揚水管41と、揚水管41に気泡を放出して好気槽30内の被処理水を揚水する散気装置42と、揚水管41と連通され、揚水管41に揚水された被処理水を水平方向に移送するべく横設配置された送水管43とを備えて構成され、揚水管41の上端高さが処理槽20の最低水位以下の高さに設定され、揚水管41に供給された気泡を大気開放する脱気部44が送水管43に設けられ、送水管43のうち脱気部44の下流側が処理槽20の最低水位より低い高さに配置されるとともに、当該下流側に流速計50が設置されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、水面近傍に浮遊する比重の軽いスカムの放流を防止することができる排水処理装置を提供すること。
【解決手段】排水処理装置1は、排水を浄化処理するために、少なくとも静止沈殿工程及び放流工程を単一の処理槽2で行い、放流工程で処理槽2内の上澄水を排出するための排出ポンプ51a〜51cは、処理槽2の高さ方向に異なる位置に複数設けられている。これらの排出ポンプ51a〜51cは、それぞれ上部が開口している函体52a〜52c内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】処理後の水の取り出しラインが薬品によって汚染されるのを防止する。
【解決手段】夫々の膜分離ユニット30に対して、処理水を取り出す複数の共通ヘッダー40が配設され、夫々の共通ヘッダー40の所定の部分に接続継ぎ手42a及び42bが配設されている。この洗浄システムはさらに、42a又は42bと接続可能な接続継ぎ手110が接続継ぎ手42a又は42bに対して移動して結合可能である配管接続装置100と、接続継ぎ手110に可撓性配管105を介して接続された薬剤タンク2100a,2100bと、共通ヘッダー40にバルブ50,52を介して接続された処理済み水タンク2000と、を備える。指定された膜分離ユニット30の膜モジュール31を薬剤で洗浄するときのみ、配管接続装置100は、その指定された膜分離ユニット30に42a又は42bを介して110を接続し、かつ、バルブ50,52を閉じる。 (もっと読む)


【課題】膜面の物理洗浄に要する曝気動力が少なく、かつ、処理槽内に浸漬型膜分離装置が高充填可能な活性汚泥処理装置および活性汚泥処理装置の運転方法を提供することにある。
【解決手段】被処理液を貯留した処理槽5の内部に浸漬型膜分離装置1および散気装置3を浸漬設置した活性汚泥処理装置であって、浸漬型膜分離装置1は複数の平膜エレメント2が鉛直方向に間隔を空けて互いに平行に配列され水平方向に開口部を有しており、浸漬型膜分離装置1が処理槽5の底面に近接するように配置され、浸漬型膜分離装置1の少なくとも1つの開口部の側方に、散気装置3が処理槽5の側面および底面で規定される辺に近接するように配置されることを特徴とする活性汚泥処理装置。 (もっと読む)


【課題】 下水等の汚水を活性汚泥処理する生物処理槽内に浸漬型分離膜を配置し、該浸漬型分離膜の下方に散気装置を配置して連続的に曝気を行い、生物処理槽内の活性汚泥を含む処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜により膜ろ過分離処理する膜分離活性汚泥法により汚水処理する方法において、原水に油分が含まれていたとしても、適正な運転条件等を設定でき、目詰まり等なく安定した運転を可能とする。
【解決手段】原水を活性汚泥処理する生物処理槽内に浸漬型分離膜を配置し、該浸漬型分離膜の下方に散気装置を配置して連続的に曝気を行い、生物処理槽内の活性汚泥を含む処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜により膜ろ過分離処理する膜分離活性汚泥法で、油分を含む原水を膜ろ過する際において、
(A)原水中に含まれる油分の生物分解性
(B)原水中に含まれる油分の動粘度
(C)油分を含む原水のBOD-SS負荷
から選ばれる少なくとも2つの項目から、運転条件および/または設計条件を決定する油分含有廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】油分含有廃水を膜分離活性汚泥処理する工程において、一定の指針を満たすよう油分濃度を制御することで、流入油分が原因で引き起こされる膜の詰まりを効果的に抑制し、膜分離活性汚泥処理槽を安定して運転することができる効率の良い処理方法を提供する。
【解決手段】油分含有廃水を活性汚泥処理槽内で生物処理し、活性汚泥処理槽内に設置された膜分離装置によって生物処理した水を膜分離処理する膜分離活性汚泥処理工程、を有する油分含有廃水の処理方法において、前記活性汚泥処理槽に流入する油分濃度X、SRT/HRT比で表される濃縮率、活性汚泥処理槽内の保持油分濃度Yが、次の関係を満たすよう油分濃度X、固形物滞留時間SRT、水理学的滞留時間HRTおよび保持油分濃度Yのうちの少なくとも1つを制御することを特徴とする油分含有廃水の処理方法。
X<(HRT/SRT)Y (もっと読む)


本発明は、汚水または下・廃水などを処理する高度処理システムに係り、特に、膜結合型下・廃水高度処理システムで発生するスラッジの減量化及び膜汚染の制御のためのシステムに関するもので、より詳細には、プラズマを用いてスラッジを可溶化した後に、破壊されるスラッジの細胞副産物を再び外部炭素源の供給源として活用し、且つプラズマにより生成される各種のラジカル及びオゾンなどにより、膜に形成されたケーキ層を除去することができるシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】魚介類の閉鎖循環式養殖装置を用いる飼育方法において、設備を簡略化して従来技術に比べて設備コスト及び運転維持管理の手数及びコストを大幅に低減できるとともに、養殖魚に特有の臭い及び身質が著しく改善された養殖魚の飼育方法を提供する。
【解決手段】飼育槽から抜き出した残餌や糞及び飼育魚が排泄したアンモニア及び有機性排泄物などを含む循環水から、懸濁物質及び排泄物質を分離または分解処理する主たる装置として、膜分離活性汚泥処理装置を備えた魚介類の閉鎖循環式養殖装置を使用して養殖魚を飼育するにあたり、膜分離活性汚泥処理装置の曝気槽に粒子状活性炭を添加して運転する。 (もっと読む)


【課題】ヒ素の再溶出を可及的に防止しつつ、低コストでヒ素の除去処理を可能としたヒ素を含有する水の処理方法を提供すること。
【解決手段】ヒ素を含有した原水を処理槽に供給し、原水中のヒ素を曝気による空気酸化のみで酸化させるとともに、前記原水中に鉄塩を添加してヒ素と鉄とを共沈させて前記原水中からヒ素を除去し、しかも、発生した汚泥を前記処理槽から引き抜くことなく繰り返し利用することにより、ヒ酸鉄を生成しつつ汚泥の高密度化を生じさせて、ヒ素の再溶出を防止可能とした。 (もっと読む)


【課題】 散気装置及びこれに連続する配管を効率よく充分に洗浄してクリーンな状態を維持することができるようにする。
【解決手段】 膜分離活性汚泥法又は膜分離汚泥濃縮法において用いる、上下に連結した、上下が開口する膜カートリッジケース4及び散気ケース5と、前記膜カートリッジケース4内に立てた状態で所定の間隔をとって並べた、ノズルを有する枠内の濾板の両側にスペーサを介して微多孔性膜を貼着してなる膜カートリッジ6と、前記散気ケース5内に水平に配設した散気装置7と、透過水集合管8と、前記膜カートリッジ6のノズルを前記透過水集合管8に接続するパイプ9とからなる浸漬型膜分離装置3における散気装置7及びこれに連続する配管11、12の洗浄方法である。散気装置7及びこれに連続する配管11、12の内面に付着した懸濁物質が固化する前に散気装置7及びこれに連続する配管11、12内に洗浄液を所定の流速で通過させて洗浄するようになしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水環境の汚染を抑制し且つろ過膜の目詰まりを抑制しつつ、純度の高い浄化水を得ることができる膜分離活性汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】廃水及び活性汚泥を混合した混合水を生物処理して汚泥含有生物処理水を得る生物処理部2と、ろ過膜により汚泥含有生物処理水を膜ろ過する膜ユニット部3と、汚泥含有生物処理水を脱水汚泥及び脱水ろ液に分離する汚泥脱水部4とを備えてなる膜分離活性汚泥処理装置であって、前記膜ユニット部で生成された透過水と前記脱水ろ液とを混合して浄化水を得る混合部と、脱水ろ液を前記混合部に移送する第1脱水ろ液移送経路と、前記生物処理部に脱水ろ液を返送する第2脱水ろ液移送経路とを備え、脱水ろ液の生物処理部への移送量を抑制しつつ、脱水ろ液の混合部への移送量を抑制するように、第1脱水ろ液移送経路と第2脱水ろ液移送経路とにそれぞれ移送される脱水ろ液の移送割合が調節される。 (もっと読む)


【課題】 膜分離にて固液分離性に優れた汚泥含有生物処理水を得つつ、濾過膜の目詰まりの虞を少なくすることができる廃水処理方法を提供することにある。
【解決手段】 活性汚泥及び廃水を混合し生物処理槽にて生物処理して汚泥含有生物処理水を得、該汚泥含有生物処理水を固液分離して浄化水を得る廃水処理方法であって、
槽内又は槽外に配された膜ユニットにより汚泥含有生物処理水を膜分離して前記生物処理槽としての膜濃縮槽内の活性汚泥濃度を高めてMLSS濃度を10,000mg/L以上、活性汚泥に対するBODの負荷(BOD汚泥負荷)を0.2kgBOD/kgSS/d以下とする高濃度化工程と、MLSS濃度が高められた汚泥含有生物処理水の一部を前記膜濃縮槽外に排出して固液分離槽に供給し、固液分離により、固液分離処理水たる浄化水を得る浄化水生成工程とを実施することを特徴とする廃水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
有機性廃液を処理槽内で微生物により処理し、分離膜を用いて膜濾過して処理水を得る有機性廃液の処理方法であって、長期間連続運転を行う場合であっても、前記分離膜に目詰まりを生じることが少なく、安定的に有機性廃液を処理することができる有機性廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】
有機性廃液を処理槽内で微生物により処理し、分離膜を用いて膜濾過して処理水を得る有機性廃液の処理方法であって、前記処理槽内に、天然植物由来物を好気性微生物で醗酵させて得られる培養物を添加することを特徴とする有機性廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を処理する活性汚泥法における固液分離に際し、活性汚泥と処理水とを高透過水量で安価に分離することのできる方法を提供する。
【解決手段】有機性廃水を処理する活性汚泥法において、曝気処理を終えた混合液に、シリカゲルを担持した多孔質板からなりこの多孔質板の切断面の一端に集水管が接続された分離用透水性部材を浸漬し、該部材表面を介して活性汚泥処理水を透水させて集水管に導き系外に排出することを特徴とする活性汚泥法における固液分離法。 (もっと読む)


【課題】 従来の汚泥の排出によるリン除去プロセスを避け、多くの追加スペースを不要とする。
【解決手段】 a)下部を有する膜モジュールから構成される膜生物反応器を提供するステップ、b)好気性区、通性好気性区、嫌気性区を形成するべく、前記膜モジュールの周りの溶解酸素濃度が2mg/Lを超えるように、その他の区域は溶解酸素濃度が1mg/L以下になる様に、溶解酸素濃度を制御する一方で、前記膜モジュールの下部を集中的に曝気するステップ、c)前記の膜生物反応器の汚泥の濃度を10000mg/L〜30000mg/Lに維持し、汚泥の有機負荷を0.08〜0.07Kg(COD)/Kg(MLSS)・d)の間で維持させることにより、好気性区でリンが吸収され、通性好気性区で釈放され、リン還元バクテリアによりリンが還元されホスフィンに転化されるステップ、を備えた膜生物反応器を利用するリン除去方法で、好気性区でリンが吸収され、嫌気性区でリンが釈放される。 (もっと読む)


【課題】廃水処理施設に流入する原水の有機物濃度が、短時間のうちに上昇した場合に、廃水処理施設の負荷を迅速かつ容易に低減すること。
【解決手段】原水中の固形物を分離する前段固液分離装置と、前段固液分離装置で得られた分離水中の有機物を活性汚泥によって分解する生物処理槽と、生物処理槽で得られた生物処理液を汚泥と処理液とに分離する後段固液分離装置とを備える有機性廃水処理施設において、
原水の有機物濃度が所定濃度を超えた場合には、後段固液分離装置にて得られた余剰汚泥の一部を前段固液分離装置の流入部よりも前で原水と混合する。混合された余剰汚泥によって、原水中の溶解性有機物が吸着及び/又は生物分解される。 (もっと読む)


【課題】下水道幹線に設けた複数の再利用水の需要地域の貯水量を一元管理し制御することを目的としている。
【解決手段】本発明の汚水処理水の再利用システム10は、下水道幹線12に設けた汚水の取水口22と、汚水処理して生成した再利用水を貯水する処理水槽と、処理水槽の水位を測定する水位センサー24と、からなる再利用水供給手段20を再利用水の需要地域の下水道幹線12に複数分散配置し、複数の取水口22へ移動して汚水処理を行い、生成した再利用水を処理水槽に供給する移動式の汚水処理手段40と、水位センサー24の水位データを送信する通信手段60と、通信手段60から送信された水位データと再利用水の需要情報に基づいて、処理水槽の貯水量を管理する中央管理手段80と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】サテライト処理場の汚水処理装置で保有する再利用水の貯水量を管理することを目的としている。
【解決手段】本発明の汚水処理装置10は、下水道幹線12を流れる汚水の一部を取水手段14により取水して生物処理する膜分離活性汚泥手段30と、前記汚水を高度膜処理する高度膜処理手段40と、前記膜分離活性汚泥手段30の処理水を貯水する膜処理水槽50と、前記高度膜処理手段40の処理水を貯水する高度膜処理水槽60と、前記膜処理水槽50及び高度膜処理水槽60の水位を測定する水位センサー70と、前記水位センサー70の水位データに基づいて前記取水手段14の取水量を制御する動力制御手段80と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置へのしさの付着状況の監視、及び膜分離装置にしさが付着した場合にその除去、がそれぞれ容易に実施可能な膜分離装置を提供する。また、しさ付着に起因する、クロッギングや膜エレメントの破損を防止する。
【解決手段】内側をろ過液側とする膜エレメントの複数枚を膜エレメント相互間に鉛直方向通路を保持して原液槽内に浸漬配設し、これらの膜エレメント群の下方に散気手段を設け、該散気手段からの噴出エアーにより槽内原液を、上記鉛直方向通路を経て旋回させる膜分離装置において、膜分離装置に着脱可能なスクリーンを具備したことを特徴とする膜分離装置。 (もっと読む)


【課題】固液分離障害が発生することを抑制しつつ処理効率を向上させ得る有機性排水処理方法の提供を課題としている。
【解決手段】有機性排水導入部から活性汚泥排出部にいたる間に有機性排水が生物処理される第一処理流と、有機性排水導入部から膜分離部にいたる間に有機性排水が生物処理される第二処理流とを生物処理槽内に形成させ、しかも、膜分離後の濃縮液を前記第二処理流の活性汚泥に混合させることにより、前記第二処理流では、有機性排水を前記第一処理流よりも高い汚泥濃度の活性汚泥により生物処理させることを特徴とする有機性排水処理方法を提供する。 (もっと読む)


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