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【課題】βデンプン含有廃液を処理すること、下水、公共水域に放流するに適した水質を得ることの少なくとも1つを達成する、βデンプン含有廃液の処理方法及びその処理装置、並びにβデンプン含有廃液の処理用の添加剤、及びβデンプン含有廃液を分解する細菌を提供すること。
【解決手段】特定の細菌からなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の細菌と、βデンプン含有廃液とを接触させることを特徴とするβデンプン含有廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】特に有機酸やハイドロカーボンなどのように、ナノろ過膜や逆浸透膜のファウリングを生じ難い生物分解性有機物が主成分である工場廃水等の汚水を、ナノろ過膜や逆浸透膜にて再生処理する場合に好適な水処理方法を提供する。この水処理方法において、ナノろ過膜および/または逆浸透膜での生物代謝産物によるファウリングを抑制することができ、かつ生物処理設備をコンパクトに抑えることが可能となる水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水21をナノろ過膜および/または逆浸透膜を用いて膜分離処理することにより透過水と濃縮水とに分離し、前記濃縮水を生物処理し固液分離処理する。この生物処理し固液分離処理する方法として、膜分離活性汚泥法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 生物を利用する排水処理施設の生物反応槽における汚泥の発生の抑制効果が高く、且つ既存の排水処理に低コストで導入可能な汚泥減量方法を提供すること。
【解決手段】 余剰汚泥を発生している排水処理施設の生物反応槽内に、キチナーゼ酵素比活性を150[Units/g-MLSS]以上及びペクチナーゼ酵素比活性を120[Units/g-MLSS]以上示す活性汚泥資材、好ましくはキチナーゼ酵素比活性を150[Units/g-MLSS]以上、ペクチナーゼ酵素比活性を120[Units/g-MLSS]以上、及びプロテアーゼ酵素比活性を3[Units/g-MLSS]以上又は/及びセルラーゼ酵素活性を100[Units/L]以上示す活性汚泥資材を投入する。 (もっと読む)


【課題】測定が大掛かりなものとなることを抑制しつつ散気体自身の性能を評価し得る散気体評価方法を提供することにある。
【解決手段】多孔質材が備えられており、供給された気体が前記多孔質材の表面から気泡として放出されて散気される散気体を使用して生物処理槽で酸素を含む気体を散気させた際の酸素移動効率を予測し得るように、予め前記生物処理槽とは異なる水槽内で前記多孔質材からの散気を実施する散気体評価方法であって、前記多孔質材に対して、前記気泡が放出される領域の内の一部の領域のみから気泡が放出される状態となるように前処理を実施し、該前処理された多孔質材からの散気を前記水槽内で実施することを特徴とする散気体評価方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 生物を利用する排水処理施設の生物反応槽における汚泥の発生の抑制効果が高く、且つ既存の排水処理に低コストで導入可能であって、該生物反応槽を、多量の余剰汚泥を発生させることなく効率よく維持管理できる方法を提供すること。
【解決手段】 生物を利用する排水処理施設の生物反応槽を維持管理する方法であって、該生物反応槽内の活性汚泥のキチナーゼ酵素活性値、ペクチナーゼ酵素活性値及びプロテアーゼ酵素活性値の何れかの値が、下記の数値を下回った時点で、キチナーゼ酵素比活性を150[Units/g-MLSS]以上、ペクチナーゼ酵素比活性を120[Units/g-MLSS]以上及びプロテアーゼ酵素比活性を3[Units/g-MLSS]以上示す活性汚泥資材を、上記生物反応槽内に投入する。
キチナーゼ酵素活性値:50[Units/L]
ペクチナーゼ酵素活性値:40[Units/L]
プロテアーゼ酵素活性値:0.3[Units/L] (もっと読む)


【課題】連続通水式で好気性条件下において安定的にグラニュールを形成することが可能な好気性グラニュールの形成方法を提供する。
【解決手段】有機物を含有する原水を反応槽に連続的に導入して微生物と接触させ、好気性条件下、硝化菌の共存下で、前記微生物を造粒させたグラニュールを形成する好気性グラニュールの形成方法である。 (もっと読む)


【課題】曝気槽の流下方向に沿って、複数箇所の汚泥の酸素消費速度を測定し、酸素消費速度の時間変化を表示する曝気槽の監視方法において、グラフに複数の曲線が混在しているため曝気槽の処理状態の時間的な変化を視覚的に把握するのが困難という課題があった。
【解決手段】複数の酸素消費速度を測定位置までの容積で積分し、曝気槽全体の酸素消費速度として1つの曲線でグラフに表示することにより、曝気槽の負荷状態を視覚的に把握できるようにした。 (もっと読む)


【課題】必要以上に装置全体が大きくなることを防止でき、一時的に被処理排水量が増加した場合にも対応可能な排水処理装置等を提供する。
【解決手段】被処理排水の汚濁物質濃度およびpHを均一化させて濃度調整排水にする濃度調整槽2aと、この濃度調整槽から送液された濃度調整排水を一時的に貯留する少なくとも1槽以上の緩衝槽2bと、この緩衝槽から送液された濃度調整排水に活性汚泥処理を施す曝気槽3とを直列に配置した排水処理装置とした。この排水処理装置を用いて第2の送液手段を作動させることにより緩衝槽内の水位が設定水位に達したことを検知した際に、第2の送液手段の作動を停止し、次いで、第1の送液手段を作動させて濃度調整排水を送液して、この送液された濃度調整排水と残留していた濃度調整排水とを混合した混合排水の一部を第2の送液手段を作動させて曝気槽に送液する排水処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】 有機性汚濁成分を含む汚水を生物処理槽内で活性汚泥処理し、活性汚泥処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜により膜分離処理する汚水処理方法において、曝気コストを削減し曝気による膜への損傷を防止し膜ろ過水の水質悪化を抑制する。
【解決手段】 原水を活性汚泥処理する生物処理槽2内に浸漬型分離膜4を配置し、該浸漬型分離膜の下方に散気装置8を配置して連続的に曝気を行い、生物処理槽内の活性汚泥を含む処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜4により膜ろ過分離処理する膜分離活性汚泥法により汚水処理する方法において、生物処理槽内への原水流入停止時にはろ過運転を停止し、ろ過運転の停止時もしくはろ過運転停止時から所定時間経過時に、散気装置8による曝気を間欠的曝気に切換え、かつ、間欠的曝気において曝気する時の気体供給量を、原水流入時に連続的曝気する時の気体供給量に比して低減させる。 (もっと読む)


【課題】 一般的な家屋の外構内に設置可能な程度に小型で、ランニングコストが低い排水の処理装置、及びその運転方法を提供すること
【解決手段】
分離マス3の底部に多孔質材料からなる噴気盤7を設置し、噴気盤7から気泡を放出した状態で、1日1回以上の頻度で厨房の流しから複合微生物培養液を供給する。噴気盤7の外径を、分離マス3底部の内径の70%以上、噴気盤7の空孔径を25〜50μm、噴気盤7から放出される気泡の大きさを1〜5mm、気泡の量を25〜35L/分に調整することで、分離マス3の内部が十分に攪拌され、複合微生物による油脂や有機物の分解作用が最適化され、排水が浄化される。 (もっと読む)


【課題】微生物を包括固定させずに生物処理槽に添加して流動させ、沈降性が高い微生物担持担体を形成させて生物処理を行う。
【解決手段】ポリアクリル酸等のゲル担体35を処理槽10の反応部11に添加する。反応部11からの流出液は分離部12で固液分離する。担体35は、反応部11への通気量を0.03m/s以上とする、またはこれとともに分離部12のLVが2m/hr以上となるように処理槽10に通水することで、激しく流動させる。これにより、担体35に保持される微生物の密度を高くし、沈降性に優れた強固な粒状の微生物保持担体が得られる。散気管16からの散気により流動された担体35は、分離部12で重力沈降し、処理槽10底部に堆積し、仕切り板15下部の開口を通じて分離部12と連通する反応部11に戻される。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽内で、余剰汚泥を発生させない、あるいは最大限減少させる。
【解決手段】この方法及び装置では、生物処理槽1内に、有機性廃水と隔離された処理区画A内で液体の高速旋回流5を発生させてその旋回中心に高速旋回する空洞部6を形成し、さらに処理区画Aに空洞部6を通して酸素を含む気体7を通過させるとともに、この空洞部6を流体力学的な制御によって切断、粉砕することにより、マイクロバブル8を発生させ、汚泥3を空洞部6に通して高速旋回流5のせん断・破砕力により破壊するとともに、処理区画Aから発生するマイクロバブル8により廃水2中に酸素を溶存させる。 (もっと読む)


【課題】水槽に供給する空気が活性汚泥微生物による汚濁物質の分解に効率よく利用され、かつ該水槽内の攪拌が十分になされるようにした廃水処理装置及び廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】汚水と活性汚泥微生物を水槽1内にて曝気・攪拌することにより、汚水中の汚濁物を活性汚泥微生物によって分解させる廃水処理装置において、水槽1内に気泡を発生させる散気装置10を設けるとともに、略鉛直方向上下にそれぞれ水流を起こし、水槽1の上部と下部で異なる旋回流を発生させる攪拌機2を水槽1内に設置する。 (もっと読む)


液体の曝気のための方法及び装置において、移動液体中に気泡を引き込んで空気液体混合物を形成するべく、処理されるべき液体を鉛直パイプの下方へ所定の速度で流し、空気を溶解させるべく、気泡を、次第に増加する静水圧の下で最短期間、液体に接触した状態で維持し、曝気された液体をリアクタに戻す。ここで、鉛直パイプの入口の上方又は近傍にて、液体の表面の近くで気泡を発生させる。
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【課題】 排水処理槽の設置工事期間を短縮化するとともに、排水処理槽の稼働に要する水処理用の各種機器が水没して破損することを防止し、これらの水処理用の各種機器に関する定期メンテナンスを容易に行うことができるディスポーザ排水処理システムの排水処理槽を提供すること。
【解決手段】 貯留タンク2は、その内部に上記した排水処理室3と完全に隔絶された状態で機器格納室25が画設されており、これらの排水処理室3と機器格納室25とを有する一体物として成形されている。この機器格納室25は、貯留タンク2の内部における放流ポンプ槽室8の次段に画設されており、排水処理槽1の稼働、工事、点検及び検査等において使用が必要となる各種機器30を格納設置可能なスペースを備えている。 (もっと読む)


【課題】汚泥を超微細化して単位表面積を拡大して曝気槽で効率的に生物分解処理して大幅に汚泥を減容化する。
【解決手段】汚泥減容化設備1は、浄化槽汚泥などの有機物を含んだ下水Wの供給を受ける受入槽2から分配槽3を経て下水の供給を受けて、有機物を好気性菌及び原生動物で分解処理する曝気槽4と、分解処理された下水W’を受けて処理過程で生じた汚泥を沈殿させる沈殿槽5から上澄水の中間処理済み下水を受けて放流前にpH処理などを行う最終処理槽6と、沈殿槽5の底部から汚泥含有量の多い中間処理済み下水W”を受けて、ポンプによって発生された5Kg/cm以上の高圧水流を円錐状腔室内で高速旋回流にして、水及び含有有機物に剪断力、圧縮力を作用させると共に、装置槽内への解放によって発生するキャビテーションと衝撃力とを作用させて少なくとも有機物をミクロンレベルに超微細化して曝気槽4に戻す超微細化装置10とを有している。 (もっと読む)


【課題】反応性を高め且つランニングコストを低減し且つSSの流出を防止する。
【解決手段】排水導入工程、曝気工程、静置工程後の排出工程で、高い位置の排出口21を選択し処理水Wsを排出して汚泥全量の沈降を可能とし、小粒径の好気性グラニュール状汚泥10及びフロック状汚泥3を生成して残し、一連の工程を繰り返し、フロック状汚泥3を小粒径の好気性グラニュール状汚泥化して当該汚泥10を増加させ、小粒径の好気性グラニュール状汚泥10の増加による密度の高まりに伴い、汚泥床の高さを低くさせ、低い位置の排出口22を選択して処理水Wsを排出することで、排出工程で処理水の大部分の排出を可能とし、後の排水導入工程で、小粒径の好気性グラニュール状汚泥10及びフロック状汚泥3を高濃度の基質と接触させ、一連の工程の繰り返しにより、最終的に、小粒径の好気性グラニュール状汚泥10ばかりが高密度に密集した汚泥床を得る。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥中のバルキング解消剤の提供。
【解決手段】下記式で表されるアミジン構造単位を有する水溶性陽イオン重合体バルキング解消剤。
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【課題】 貯水槽内の汚水を良好に浄化処理して好適に循環利用可能とした穀類処理施設の湿式集塵装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング本体2の下位に配設する貯水槽3底部の略全長に亘って空気供給用の送気管14を配設し、この送気管14には供給空気を貯水槽3内に噴出させる噴出ノズル15を所定間隔にて複数備えると共に、送気管14の一端部を貯水槽3近傍に設置したブロア16に接続する。そして、ブロア16を駆動し、貯水槽3内に回収され貯留される汚水に対して多量の空気を供給し、汚水中の溶存酸素量を効果的に増やして好気性菌を活性化させて良好に浄化処理させ、好適に循環利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】運転時間の経過とともに処理効率が低下することを抑制し得る生物処理方法ならびに、処理効率の低下が抑制された生物処理装置の提供を課題としている。
【解決手段】中温性微生物と被処理水とが収容されている生物処理槽と、前記被処理水に浸漬された状態で前記生物処理槽内に収容されており酸素を含む気体を散気するための通気孔が前記被処理水に接する表面に複数形成されている散気体が備えられた散気手段とを用いて、該散気手段により前記散気を実施しつつ前記被処理水を中温性微生物で生物学的に処理する生物処理方法であって、散気体の前記表面を所定温度に維持して前記散気を実施させることを特徴とする生物処理方法などを提供する。 (もっと読む)


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