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【課題】特別な制御系を設けることなく簡単な構成で間欠曝気運転を可能にした膜分離ユニットを提供する。
【解決手段】複数の中空糸膜3の端部が固定され且つ複数の中空糸膜の端部が固定された位置を回避する所定位置に曝気用開口部5が設けられた結束部6と、該結束部に当接して該結束部の下方に空気室を形成する台座部材7と、該台座部材の内部に気泡16を放出する曝気管8とを有し、台座部材は、結束部の下方に形成される第1の空気室9と、該第1の空気室の下方に形成される第2の空気室10とを仕切る仕切り板7aと、該仕切り板を貫通して第1、第2の空気室を連通させる揚水管11と、一端部が第2の空気室内で該揚水管に連通され、他端部が該揚水管と分岐されると共に、その下端部12aが揚水管の下端部11aよりも所定の高さhだけ高い位置に配置された補助管12と、該補助管の外周に所定の間隔を有して嵌装される補助管外筒13とを有する。 (もっと読む)


【課題】内生呼吸遷移点が曝気槽内部に無い場合でも、沈殿槽において汚泥と処理水の沈降分離が可能な状態を判断し、良好な処理水質と省エネルギーを両立する曝気槽の制御方法を実現することを目的とする。
【解決手段】曝気槽2内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の酸素消費速度分布を測定し、曝気槽2内の汚泥の汚泥容量を測定し、汚泥による排水処理が適正となるように曝気槽2を制御する曝気槽の制御方法において、汚泥による排水処理が適正かどうかの判断は、測定した酸素消費速度分布と汚泥の内生呼吸の酸素消費速度を比較し、かつ、測定した汚泥容量を所定値と比較して行う曝気槽の制御方法。 (もっと読む)


【課題】 下水や工場廃水等の汚水を処理する膜分離活性汚泥法を含む膜分離方法において、分離膜表面における洗浄効率を阻害することなく、即ち、膜ろ過フラックスを低下させることなく、酸素供給効率を高めることを目的とする。また、同時に槽内の微生物濃度を高め、生物反応効率を高めると同時に、膜分離活性汚泥法の場合には余剰汚泥発生量の削減を図ることができる経済的な膜分離方法を提供する。さらに、微細気泡を膜面に効率よく供給し、十分な膜表面洗浄効果を得るための浸漬型膜分離装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも分離膜と該分離膜の下方に気泡を発生させる散気装置とを備えた浸漬型膜分離装置を、微生物含有液に浸漬設置して、前記散気装置から発生する気泡を前記分離膜の表面に作用させて、分離膜表面を洗浄しながら前記微生物含有液を膜分離処理するに際し、前記散気装置を連続的または間欠的に動かす膜分離方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストでもって所望の水質を有する生産水の生成を可能とする。
【解決手段】本発明の水質改質装置は、第1〜第4の膜モジュール21〜24が4段に直列接続されている。本実施の形態では、第1〜第3の膜モジュール21〜23には、第1〜第3の逆浸透膜21a〜23aが内蔵され、第4の膜モジュール24には、ナノろ過膜24aが内蔵されている。また、各逆浸透膜21a〜23aは、TDSの除去率が90%以上、かつSiOの除去率が90%以上に設定されたろ過膜が使用され、ナノろ過膜24aは、TDSの除去率が40〜60%、かつSiOの除去率が1〜10%に設定されたろ過膜が使用される。各膜モジュールで膜ろ過分離される濃縮水は次段の膜モジュールに原水として供給され、或いは循環系に回収される。一方、膜ろ過分離された各透過水は混合されて生産水となる。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用により散気面に目詰まりが生じた場合において、散気板を水面に引き上げて清掃することなく、散気面の目詰まりの解消をできる散気装置の洗浄方法を提供する
【解決手段】本発明に係る散気装置の洗浄方法は、散気板4と、散気用給気配管3内へブロー水を供給するブロー水供給手段5と、一端が散気板4に連接され、他端が散気用給気配管3内に内挿された内挿管7とを備えた散気装置の洗浄方法であって、散気用給気配管3に対する給気を停止した後、洗浄液を散気用給気配管3内へ所定量供給する洗浄液供給工程と、散気用給気配管3内へ加圧空気を供給し、散気用給気配管3内の洗浄液を内挿管7を介して散気板4から所定時間継続して排出させる散気板洗浄工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】押し出し流れ式曝気槽における流れ方向に対し、複数箇所の活性汚泥と排水の混合液の酸素消費速度を測定して酸素消費速度の分布を作成し、これを標準分布と比較して押し出し流れ式曝気槽を制御する曝気槽の制御方法において、標準分布を更新する度に一時的に排水処理を中断しなければならないため頻繁な更新は不可能であり、曝気槽の処理状況を適切に判断することができないという課題があった。
【解決手段】標準分布は標準とする負荷条件における酸素消費速度と時間の関係を回分式曝気槽により測定し、回分式曝気槽の酸素消費速度と時間の関係を、押し出し流れ式曝気槽の酸素消費速度と位置の関係に置きかえることによって作成することにより、低コストで曝気槽の処理状況を適切に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】曝気槽で再処理する汚泥を、弱酸性の次亜塩素酸水溶液で可溶化する際、十分に可溶化できると共に、曝気槽に影響を与え無い、排水の処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥濃度2000〜30000mg/Lの汚泥に対して、有効塩素濃度が500〜15000mg/L、pH値が4〜7の弱酸性の次亜塩素酸水溶液を100〜3000mg/Lになるように添加して可溶化処理を実施する。可溶化された汚泥は、流量調整槽に返送して排水で希釈して、流量調整槽で滞留させた後に曝気槽に送る。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の炭酸ガス発生速度の分布を測定して内生呼吸遷移点を特定し、内生呼吸遷移点が適正な位置にくるように曝気槽を制御する曝気槽の処理状況判断方法とそれを用いた排水処理制御システムにおいて、汚泥の活性度等の変化により基準となる炭酸ガス発生速度の分布が変化するため、内生呼吸遷移点が適正な位置かどうかの判断を誤るという課題があった。
【解決手段】内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を内生呼吸の炭酸ガス発生速度の値と比較することにより、内生呼吸の炭酸ガス発生速度を常に曝気槽の混合液を用いて更新することができるため、活性度が変化した場合でも内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】被処理水である排水と汚泥との混合水中の有機物を微生物により酸化分解する生物処理槽内において、前記生物処理槽の処理状況を判断し、排水処理水施設を良好に制御することができる排水処理の制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】生物処理槽内の流れ方向に沿って複数箇所の酸素消費速度を測定し、前記複数箇所で測定した酸素消費速度のうち前記生物処理槽内の最も下流側にて測定した酸素消費速度と各測定箇所での酸素消費速度の差から生物処理槽の処理状況を判断する処理状況判断装置25を有し、処理状況判断装置25の判断結果を基にして生物処理槽4の微生物の活性度および数量、生物処理槽4に流入する排水の負荷量を調整する。 (もっと読む)


【課題】生物処理方法ならびに生物処理装置におけるメンテナンスに要する手間の抑制を課題としている。
【解決手段】被処理物を活性汚泥により生物学的に処理する生物処理工程が実施され、前記活性汚泥を含有する水を膜分離する膜分離工程が実施される生物処理方法であって、前記活性汚泥を含有する水に含まれている無機固形物の少なくとも一部を溶解して前記膜分離工程を実施することを特徴とする生物処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水処理には、廃水中のBODを汚泥に転換する活性汚泥法が汎用されている。しかし、生物処理工程から発生する余剰汚泥の処理が困難で大きな負担になるので、余剰汚泥の発生量が少ない条件で生物処理しているのが現状である。そのため、廃水処理装置が大型化することが避けられず、装置の小型化が求められている。本発明は、小型の生物処理装置で、有機性廃水を大量に処理することができる有機性廃水処理システム及び再生燃料炭を提供する。
【解決手段】有機性廃水を処理する活性汚泥法において、生物処理工程から排出する余剰汚泥を乾燥し、酸化鉄粉を添加混合して成形造粒した後、加熱炭素化する余剰汚泥の再生燃料炭回収工程を生物処理工程に連結したことにより、生物処理工程における汚泥の増殖を促進し、BOD除去率を向上して生物処理装置を小型化した有機性廃水の処理方法、及び該処理方法によって得られた再生燃料炭である。 (もっと読む)


【課題】汚水を好気性微生物の働きによって浄化する曝気槽において、流入水量の変動に応じて容積を変更することにより適正に曝気処理を行い、且つ、掛かるコストを低減することのできる曝気槽を提供する。
【解決手段】好気性微生物の働きによって汚水の浄化処理を行う曝気槽1において、所定容積を有する全体槽2と、前記全体槽2内を複数の槽A、B、C、Dに分割する仕切壁3、4、5、6と、前記仕切壁に設けられ、前記複数の槽を相互に連通するための連通孔3a、4a、5a、6aと、前記連通孔を開閉自在に設けられたシャッタ手段7、8、9、13とを備え、供給される汚水の量に基づいて、前記シャッタ手段により前記連通孔を開閉し、曝気に用いる槽の容積を設定する。 (もっと読む)


【課題】被処理水である排水と汚泥との混合水中の有機物を微生物により酸化分解する生物処理槽を有する排水処理装置であって、生物処理槽の処理状況を正確に判断し、排水処理水施設を良好に制御することができる排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数箇所の汚泥と排水の混合液の酸素消費速度の分布から生物処理槽の処理状況を判断する処理状況判断装置25を有し、処理状況判断装置25の判断結果を基にして生物処理槽4の微生物の活性度および数量、生物処理槽4に流入する排水の負荷量を調整する。 (もっと読む)


【課題】装置全体が大掛かりになることがなく、汚泥発生率を低くでき、硫化水素等の腐敗臭がほとんど発生しない排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置1は、排水が流入する調整槽5と、調整槽5からの排水が流入し腐植物質および珪酸塩が投入される第1反応槽6とを備える。また装置1は、第1反応槽6からの排水が流入する第2反応槽7と、第2反応槽7からの排水が流入しこの排水を汚泥と上澄処理水とに分離する沈殿槽8とを備える。さらに装置1は、調整槽5内の排水、第1反応槽6内の排水および第2反応槽7内の排水に対して間欠曝気を行う間欠曝気手段22と、沈殿槽8内で沈殿した汚泥を調整槽5および第1反応槽6に返送する汚泥返送手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を極力少なくすると共に、効率的な汚泥の分解を行うことを可能とする廃水処理システムの構成を提供すること。
【解決手段】流入して来る有機物を含有している廃水の流量を調整する流量調整槽1、当該流量調整槽1から送られた廃水に対し、曝気によって微生物を活性化させながら、有機物の分解処理を行う曝気槽2、当該曝気槽2から送られた当該処理水を沈澱分離させる沈澱槽3、当該沈澱槽3から送られた沈澱汚泥を分解する汚泥消化槽4を設け、当該分解に基づく上澄液を、曝気槽2に帰還させる廃水処理システムにおいて、曝気槽2における溶存酸素の濃度を約0.01mg/L〜約0.6mg/L、好ましくは、約0.2mg/L〜約0.5mg/Lの範囲に調整することによって、通性嫌気性菌を活性化させることに基づき、前記課題を達成することができる廃水処理システム。 (もっと読む)


【課題】排水処理を完全停止して再立上げした場合も、透視度に問題となるような影響を与えることなく、またT−P値を抑え、3次処理設備の稼働日数を減らしつつ、安定した排水処理を行うことができる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】曝気槽4内を所定時間毎に間欠曝気する排水処理方法において、曝気槽4への排水の流入と曝気槽4での曝気開始とを略同時に実施する。 (もっと読む)


【課題】
排水処理施設の土壌還元は、病原性生物体の処理に関する懸念のため、地域社会の強い反対及び厳格な規制管理を生じ得る。
【解決手段】
本発明は、水系残留物を、食品加工工場によって生じる排水から動物飼料への使用に適切な成分に変換するための方法及びビジネス方法並びに排水処理ユニットに関する。本発明の方法によって生成した成分は、高いタンパク質含有量を有し、そして、魚粉のような動物飼料タンパク質の従来の供給源の代用物として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
調味廃液の活用方法として土壌改良や野菜や果実等の育成促進を目的とした農業分野へ利用が考えられるが、調味廃液をそのままあるいは希釈して用いると土壌改良や野菜や果実等の育成促進効果は現れず、場合によっては育成阻害を引き起こす、という問題がある。

【解決手段】
調味廃液の水溶液に、細菌および菌類を必須として含有する有用微生物群を加え、好気性環境下で培養したことを特徴とする調味廃液処理液およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸素溶解効率が低下することを抑制しつつ使用動力を低減させ得る生物処理方法ならびに生物処理装置を提供することにある。
【解決手段】被処理水と好気性微生物とを含む槽内水を生物処理槽に収容させた状態で、散気装置から前記槽内水中に気泡を放出させて散気を実施することにより、前記気泡の放出方向に前記槽内水を流動させて生物処理槽内に循環流を形成させつつ生物処理を実施する生物処理方法であって、前記循環流の流動方向に気泡を放出させて散気を実施する循環流工程を実施し、生物処理槽内に形成されている循環流に対向する方向への気泡の放出により該循環流とは異なる方向に槽内水を流動させて新たなる循環流を形成させる循環流変更工程を前記循環流工程後に実施することを特徴とする生物処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 日々排出される各家庭及び一部業務用発生の生ごみを発生もとで大幅減量と水分率低減可能な処理装置を提供して家事作業の軽減と、膨大なエネルギーと設備及び維持管理費を要する行政の負担を軽減し、かつ、環境対策等の問題解決を図ることを目的とする。
【解決手段】 シンクコーナー部上面に突き出る架台4を設けてコンパクトな卓上型に設けた生ごみ処理装置2Aを、上部に液状化粉砕片生成用粉砕機構5A、及び、中間部に回転ベルト式脱水機9Aを設けて下部に残さ回収用の引き出しを配して形成、或いは、中小業務用対応用の厨房内設置可能な縦型ラック搭載式の、粉砕片随時流出可能な多孔濾過胴装着式粉砕装置5Bとバキューム機構22装着の脱水装置9Bからなる装置2B、又は、ホッパー式粉破砕装置5Cとローラー式脱水装置39及び脱水液浄化装置40からなる装置2Eを縦型単体に設けて形成している。 (もっと読む)


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