説明

Fターム[4D028BD07]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥処理方法 (1,959) | 曝気 (465) | 曝気ガスの種類を特定 (50)

Fターム[4D028BD07]に分類される特許

1 - 20 / 50


【課題】有害物質で汚染された土壌および/または地下水を、原位置で好気微生物を利用して浄化する際、効果的に亜硝酸性窒素および硝酸性窒素の生成を抑制して、効率よく浄化を行うことができる土壌・地下水の浄化方法を得る。
【解決手段】
供給路L1から酸素含有ガスを送り、ガスボンベ6からガス状硝化抑制物質(アセチレン)を供給路L2から送り、供給路L3から注入井戸4a、4b、4cに分散して混合ガスGを土壌1および地下水2中に注入し、土壌中に存在する好気微生物の作用により有害物質を分解し、アンモニア酸化細菌や硝化細菌による亜硝酸性窒素や硝酸性窒素の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生抑制が可能な有機排水処理方法、及び、余剰汚泥の発生を抑制する方法の提供。
【解決手段】有機排水処理装置100は、有機排水を活性汚泥によって好気性処理する密閉型の生物処理槽10と、有機排水中に酸素富化ガスを供給する酸素富化ガス供給装置11と、酸素富化ガス供給装置によって供給された酸素富化ガスを含む有機排水を生物処理槽内に供給する送水手段12と、有機排水を生物処理槽内の有機排水の水面上方から散布する散布手段13とを含み、送水手段13は、酸素富化ガスを含む有機排水に旋回流を発生させながら前記酸素富化ガスを含む有機排水を処理槽10内に搬送可能である。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を抑制する方法の提供。
【解決手段】酸素富化ガスの曝気により改質処理した活性汚泥を使用し、かつ、曝気槽内のMLSS濃度を2000mg/L〜30000mg/Lを維持しながら、曝気槽内で微生物を用いて有機排水を活性汚泥処理することを含む余剰汚泥の発生抑制方法に関する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルの生成に起因する微生物フロックの解体を実用的な手段として解決する。
【解決手段】活性汚泥法に基づいて処理対象水X2を処理する水処理装置Aであって、処理対象水X2と活性汚泥X3との混合水X4を貯留する反応槽2と、混合水X4中に設けた多孔質体に圧縮気体X10を作用させることにより混合水X4にマイクロバブルX5を供給するマイクロバブル供給装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】小規模の活性汚泥テスト機において、同じ処理方式で運転条件が異なる比較処理テストが可能な装置であり、且つ異なる複数の処理方式に、簡単な変更で対応可能であるテスト装置を提供する。
【解決手段】装置ユニット1は、活性汚泥混合液をいれる容器本体2と、活性汚泥性能測定を行うための付属操作装置4と、により構成されている。付属操作装置4は、原水添加部5と、曝気部6と、汚泥返送部7と、処理水排出部8と、フラッシング兼撹拌部9と、制御部10、とを主要構成として備えている。容器本体2は斜円柱形状をなし、着脱可能な平板により構成される仕切板2aの装着により2つの空間に区画される。仕切板2aは、第一槽2bと第二槽2cを連通可能とする連通部2fを備えている。連通部2fは、貫通口2g、連通管2i、フード2h、により構成されている(図12)。 (もっと読む)


【課題】工場内設備である窒素ガス製造装置と排水処理システムをあわせて工場全体の効率的な設備運転が必要とされていた。
【解決手段】窒素ガス製造装置を用いる施設から排出される排水を嫌気槽中で処理し一次処理水を得る嫌気処理工程と、前記一次処理水を曝気が供給された好気槽中で処理し二次処理水を得る好気処理工程を有する排水処理方法であって、前記嫌気処理工程で発生した放出気体を前記窒素ガス製造装置の原料空気とする工程と、前記放出気体中の窒素濃度が所定値以上であった場合は、前記窒素ガス製造装置の製造した窒素ガスと混合する工程とを有することを特徴とする排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】
曝気槽に導入する廃水を前処理して、溶存酸素量(Dissolved Oxygen:DO)を飛躍的に高める廃水前処理方法及び装置を提供することを目的とする。また、曝気処理を効率化し、曝気処理に要するランニングコストを低減することを目的とする。
【解決手段】
廃水を噴出させてキャビテーションを起こしてそのエロージョン作用で廃水を前処理し、その後、曝気槽3にて好気性微生物により分解処理を行う廃水処理において、前記前処理における廃水は、通水可能なパイプに導電線112を巻きつけてなる活水装置11に通した後、活性化された廃水を噴出させてキャビテーションを起こしながら濃縮酸素を混合することを特徴とする廃水前処理方法及びその方法に用いる廃水前処理装置により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥による有機性廃水の廃水処理システムに適用されるオゾン供給装置において、オゾン用散気管における散気孔の詰まりを抑制する技術を提供する。
【解決手段】オゾン供給装置は、処理槽内に配置されてオゾン含有ガスを有機性廃水中に散気するためのオゾン用散気管と、コンプレッサと、コンプレッサから供給される圧縮空気を原料ガスとして生成したオゾン含有ガスをオゾン用散気管に供給するオゾン発生器と、コンプレッサとオゾン発生器とオゾン用散気管を連通するオゾン系統用通路と、オゾン発生器を制御する制御手段と、オゾン発生器の稼動を一時停止させる場合、その稼動停止期間中に、オゾンを含有しないオゾン非含有ガスをオゾン用散気管に供給すると共にそのオゾン非含有ガスをオゾン用散気管の散気孔から廃水中に散気させる詰まり抑制手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低透水性地盤に適用可能な汚染土壌または地下水の浄化方法および装置を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物で汚染された透水性の低い汚染土壌6または地下水を原位置で浄化する方法であって、汚染土壌6に、微細気泡と、汚染土壌6中に生息している微生物による揮発性有機化合物の分解を促進させるための栄養剤とを注入しながら、この土壌を混合攪拌するようにする。このようにすれば、低透水性地盤に土壌浄化用の微細気泡および栄養剤を確実に供給することができ、揮発性有機化合物で汚染された汚染土壌または地下水を安価に浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化防止やランニングコスト増大防止が可能で、高効率、かつ安定的に排水を処理することが可能な排水処理システムを提供する。
【解決手段】有機化合物を含有する排水中から有機化合物を揮発除去させた一次処理水として排出させ、有機化合物を含有する曝気ガスを排出させる曝気槽100と、前記一次処理水を接触させることで有機化合物を吸着させて二次処理水として排出し、前記吸着素子211、221に加熱ガスを供給することで有機化合物を前記吸着素子から脱着させて有機化合物を含有する脱着ガスとして排出する排水処理装置200と、前記二次処理水を活性汚泥に接触させることで有機化合物を分解除去させて三次処理水として排出する活性汚泥処理装置300と、前記前記曝気槽および排水処理装置から排出された曝気ガスと脱着ガスの混合排ガスを燃焼させて酸化分解して分解ガスを排出する燃焼装置400とを備えた排水処理システム。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが限られる場合であっても、汚水から分離したし渣の処理設備を安価に構築できる高度処理用の汚水処理設備を提供する。
【解決手段】汚水中の固形物を沈殿除去する最初沈殿池91aと、最初沈殿池91aに連設され、汚水中の有機成分を生物膜法、担体法、または膜分離活性汚泥法の何れかを用いて分解除去する生物処理槽20を備えた汚水処理設備で、最初沈殿池91a及び生物処理槽20を含む汚水の処理経路82aの何れかの位置に、汚水からし渣を分離除去するし渣除去機構33を配置して、し渣除去機構33で分離したし渣を、最初沈殿池91aに移送するし渣移送機構36を設けている。 (もっと読む)


【課題】難分解性で様々な成分の高濃度排水を、開口部の無い小さな容積で、負荷変動に順応して有害なガスや臭いも発生させず、余剰汚泥を大幅に少なくする操業性に優れた高精度の処理能力を有する排水処理システムを提供する。
【解決手段】あらゆる有機性質の排水成分に対応する、微生物を定着させた微生物群を中心に、各階層の微生物層が厚く増殖し、その微生物間の増殖能力に必要な食物連鎖の正常環境を、光を照射する装置と二酸化炭素CO集気管と窒素放出通気管と溶存酸素補助器とを組み合わせる事により実現した技術を取り入れ、有機物の低分子化作用及び還元作用が充実でき、有害なガスも発生させず、ほぼ無臭で余剰汚泥の少ない、小容積で且つ高精度の生物処理を主とした排水処理システム。 (もっと読む)


【課題】有機排水を浄化処理する際に、オゾンガスの注入量を減らしてランニングコストを抑制する。
【解決手段】オゾンガスの注入量に対するBODの変化量が減少して所定の目標値に達するまで有機排水にオゾンガスを注入する。処理された有機排水を好気的条件下で生物処理する。これら一連の処理を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】反応器内への水蒸気の導入から水熱処理の開始までの時間を短縮することができ、さらには導入される水蒸気の量を低減することができる水熱処理装置を提供すること。
【解決手段】被処理物を水熱処理するための耐圧性の反応器、前記反応器に連結され、該反応器に投入される被処理物を収容するための第一の耐圧容器、前記反応器に連結され、該反応器から排出される水熱処理物を収容するための第二の耐圧容器、及び前記反応器と第二の耐圧容器との間を連結し、前記反応器から第二の耐圧容器へ廃蒸気を導入するための単数又は複数の配管、を備える、被処理物を水熱処理して水熱処理物を得るための水熱処理装置。 (もっと読む)


【課題】設備の小型化及び総コストの低減が可能な窒素含有排水を生物学的に酸化処理する排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】排水中のアンモニア性窒素及び/又は有機性窒素を、生物学的に硝酸性窒素及び/又は亜硝酸性窒素に酸化処理する排水処理装置であって、硝化菌を表面に付着させた結合固定化担体5を充填した密閉可能な硝化槽2と、該2の気相部12に高濃度酸素ガスを供給する酸素供給ライン10と、前記2内の12の気体を液相中に曝気させるブロア9と散気装置8を有する曝気手段14と、前記2の担体の流動性を維持するための攪拌手段13とを備えるものであり、前記2の前段に脱窒槽を設けることができ、また13は、曝気手段による担体の流動性を維持するために必要な散気量と必要酸素量を供給するための散気量の差を基に、動力を制御する制御装置を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽の有機物負荷量増大時に、酸素供給のために使用する消費電力を低減化できる廃水処理装置及びその酸素供給量制御方法を提供することにある。
【解決手段】生物反応槽11に酸素を含む気体を導入し廃水に酸素を溶解させるための散気管13と、散気管13に外部から取り入れた気体を送風するための送風手段20と、送風手段20によって送風すべき風量を制御する制御手段17と、気体中の酸素濃度を高めるための酸素富化ガス発生装置31と、気体の酸素量を制御するための酸素供給量制御手段1を備え、酸素供給量制御手段1は、送風手段20と酸素富化ガス発生装置31の合計使用電力量と送風すべき風量が相当する酸素量の関係から、より少ない電力で酸素供給を可能とするように送風手段20と酸素富化ガス発生装置31の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌又は地下水の原位置浄化方法において、揮発性汚染物質の揮散を抑制した上で、酸素及び/又は酸素源含有ガスを、汚染領域に均一に行き渡らせることにより、汚染土壌又は地下水を高効率かつ低コストで浄化する。
【解決手段】有機化合物により汚染された土壌又は地下水に酸素及び/又は酸素源含有ガスを注入することによって該汚染土壌又は地下水を原位置で浄化する方法において、酸素及び/又は酸素源含有ガスを、ガス流量が10〜30L/minとなるように汚染土壌中に注入することを特徴とする汚染土壌又は地下水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生抑制が可能な有機排水処理方法、及び、余剰汚泥の発生を抑制する方法の提供。
【解決手段】有機排水を曝気槽内で微生物を用いて処理する生物処理工程を含む有機排水処理方法であって、前記生物処理工程が、曝気槽内の溶存酸素濃度を10mg/L以上に維持すること、及び、前記微生物としてXanthomonas属、Ralstonia属、Flavobacterium属、Desulfotalea属、Polaromonas属、Stenortophomonas属の少なくとも1種類以上の微生物を使用することを含む有機排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】ベンゼン等の揮発性有機化合物で汚染された土壌に注入される微細気泡液の拡散範囲を拡げることができ、しかも微生物の活性化を促進させることができる汚染土壌または地下水の浄化方法および装置を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物を原位置で浄化する微細気泡液含有水によるバイオスパージング法であり、汚染土壌6に管状の注入井戸12を形成する工程と、微細気泡を含む液体Wを汚染土壌6中の広範囲に供給する工程と、エアースパージング法によって空気Aを汚染土壌6中に注入井戸12を介して送り込む工程とを含むようにする。 (もっと読む)


【課題】
有機性廃液を処理槽内で微生物により処理し、分離膜を用いて膜濾過して処理水を得る有機性廃液の処理方法であって、長期間連続運転を行う場合であっても、前記分離膜に目詰まりを生じることが少なく、安定的に有機性廃液を処理することができる有機性廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】
有機性廃液を処理槽内で微生物により処理し、分離膜を用いて膜濾過して処理水を得る有機性廃液の処理方法であって、前記処理槽内に、天然植物由来物を好気性微生物で醗酵させて得られる培養物を添加することを特徴とする有機性廃液の処理方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 50