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Fターム[4D028CB02]の内容

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Fターム[4D028CB02]に分類される特許

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【課題】多段式の生物処理装置の立ち上げ期間を短くすることができる有機性排水の生物処理方法を提供する。
【解決手段】定常運転時には原水が順次に通水される第1生物処理槽1及び第2生物処理槽2を有した生物処理装置を立ち上げる立ち上げ工程を有する有機性排水の生物処理方法において、立ち上げ時に原水の少なくとも一部を第2生物処理槽2に供給して第2生物処理槽2を立ち上げる第2生物処理槽立ち上げ工程を行い、その後、第1生物処理槽1から第2生物処理槽2に直列に通水し、定常運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】生物処理における微生物の馴養期間を短縮し、生物処理の後段に凝集処理を行う場合に凝集処理水の水質を高くすることができる水処理方法を提供する。
【解決手段】アルコールを含有する原水の生物処理において、生物処理に用いる微生物の馴養期間中に、被処理水中の硫酸イオン濃度が20〜40mg/Lとなるように硫酸塩を添加する水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】高濃度BOD排水を効率的に分解処理することができ、余剰汚泥の発生を抑え、バルキングや悪臭の発生をも抑制することができる、好気性生物処理法の提供を目的とする。
【解決手段】有機性排水を曝気槽に供給して有機性排水中の有機成分を分解処理する好気性生物処理法であって、溶解性BODが50mg/L以下で、MLVSSが2000mg/L以上であるという条件の下で、酸素消費指数〔(BOD−溶解性BOD)/MLVSS〕が0.01以上、0.15以下を示す活性汚泥混合液を構成する微生物を充填した曝気槽を用いて排水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】簡便で動力削減にも寄与可能な、汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まりを軽減する方法を提供する。
【解決手段】汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まり軽減方法であって、糖分解酵素を分泌する微生物を前記汚泥中で維持する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】簡便で動力削減にも寄与可能な、汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まりを軽減する方法を提供する。
【解決手段】汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まり軽減方法であって、タンパク質分解酵素を分泌する微生物を前記汚泥中で維持する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】種汚泥のBOD/SS負荷の値から、膜分離活性汚泥に最適なBOD/SS負荷の値にまで徐々に下げていくことで、膜ファウリングの原因物質の発生を抑制し、短期間で所定の処理流量を確保できる膜分離活性汚泥処理装置の立上げ方法を提供する。
【解決手段】他の水処理装置からの余剰汚泥または活性汚泥を種汚泥に用いた膜分離活性汚泥処理装置の立上げ方法であって、所定のBOD/SS負荷よりも高いBOD/SS負荷で運転管理される他の水処理装置からの余剰汚泥または活性汚泥を種汚泥に用いるとともに、一日当たりのBOD/SS負荷の減少速度を0.04gBOD/gMLSS/dより遅い速度に保持して前記所定のBOD/SS負荷まで下げる。 (もっと読む)


【課題】超純水回収系有機排水であるアミン含有排水の生物処理において、条件変動時の処理を安定化させ、運転開始時や排水組成や負荷変動時においても安定な処理を行う。
【解決手段】超純水回収系有機排水であるアミン含有排水を生物処理槽に導入して生物処理する方法において、該生物処理槽内液のpH値に基いて、該生物処理槽に酸を添加するアミン含有排水の生物処理法。超純水回収系有機排水であるアミン含有排水の生物処理に当たり、アミンの酸化で生成したアンモニアによる生物処理槽内液のpHの上昇を検知して、そのpH値に応じて生物処理槽に酸を添加することにより、生物処理槽内液を生物処理に最適なpH値に調整することができるので、運転開始時や、排水組成ないしは排水負荷の変動時においても、生物処理の活性を低下させることなく、安定かつ効率的な処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】消泡剤等を用いずに残存気泡による問題を解決でき、酸素供給量の把握・調整が簡便且つ正確で、過剰な酸素供給及びエネルギー消費を防止可能な曝気技術を提供することを課題とする。
【解決手段】細胞等を含有する液中に供給される酸素気泡が液中を上昇して液面に達する前に消泡するよう供給速度を調節して供給を継続し、消泡点が液面へ向かって上昇し始めたら、酸素気泡の供給を停止する。或いは、液の深度による溶存酸素濃度曲線を調べながら酸素を含有するガスの気泡を液中に供給して、溶存酸素濃度曲線が液面より下D3に極大値C3を示すように供給速度を調節して供給を継続し、極大値を示さなくなったらガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】連続式の膜分離活性汚泥法において汚泥のろ過性を高めることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機性排水は第1生物処理槽12に連続的に流入され、第1生物処理槽12及び第2生物処理槽14で生物処理され、第2生物処理槽14内において、槽内に設置された膜16により、処理水と汚泥とが分離され、第2生物処理槽14内の汚泥の少なくとも一部は、無酸素生物処理槽10へ返送され、無酸素生物処理槽10内の汚泥の少なくとも一部は、少なくとも第1生物処理槽12に供給され、第1生物処理槽12のMLSS負荷は、第2生物処理槽14のMLSS負荷より高く、第1生物処理槽及び第2生物処理槽における下記式(1)の値が1未満である排水処理装置である。


式(1) (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、凝集体捕食型の微小動物の増殖を抑制し、濾過捕食型の微小動物を優占化させて、汚泥を減量すると共に良好な処理水質を得る。
【解決手段】二段以上の多段に設けられた好気性生物処理槽の第一生物処理槽1に有機性排水を導入して細菌により生物処理し、第一生物処理槽1からの分散状態の細菌を含む第一生物処理水を後段の生物処理槽2に通水して生物処理し、最後段の生物処理槽2の生物処理水を汚泥と処理水とに固液分離する有機性排水の生物処理方法において、後段の生物処理槽2に微小動物を保持する流動床担体2Aを設けると共に、この生物処理槽2の曝気量を50m−air/m−槽底面積/h以下とする。 (もっと読む)


【課題】有機汚染物質で汚染された土壌および/または地下水を、原位置で好気微生物を利用して浄化する際、硝化細菌の存在を迅速に検出して、効果的に亜硝酸性窒素および硝酸性窒素の生成を抑制して、効率よく浄化を行う。
【解決手段】
供給路L1から酸素含有ガスを送り、ガス供給路L3から注入井戸4a、4b、4cに分散して混合ガスGを土壌1および地下水2中に注入し、注入井戸4aから、地下水を含むサンプルを汲み上げて、採取容器10に採取する。このサンプルについてリアルタイムPCRによりアンモニア酸化細菌の菌数を測定する。測定値が所定値を超過した段階で、ガスボンベ6からガス状硝化抑制物質(アセチレン)を送り、供給路L3から注入井戸4a、4b、4cに分散して混合ガスGを土壌1および地下水2中に注入し、土壌中に存在する好気微生物の作用により有機汚染物質を分解し、硝化細菌による亜硝酸性窒素や硝酸性窒素の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】大型の施設や特殊な設備を必要とせず、現行の活性汚泥処理施設を利用することができ、薬剤コストや運転コストが低く、且つ、効率的にPVAを微生物により分解してCOD負荷を低減することのできる廃水処理方法及び廃水処理装置を提供する。
【解決手段】
ポリビニルアルコールを含有する廃水にポリビニルアルコール分解能を有する微生物を加えて、当該廃水を好気性雰囲気下に維持することにより、前記微生物を好気的に増殖させ、且つ、当該廃水中のポリビニルアルコールを好気的に分解する。この微生物は、Pseudomonadaceae属に属するPseudomonas sp.W‐4(FERM P−21573)又は/及びChryseobacterium属に属するChryseobacterium sp.W‐6(FERM P−21572)である。 (もっと読む)


【課題】油脂を除去するための大掛かりな設備や工程が不要であり、汚泥転換率が低く、低い膜圧差で安定して処理することが可能な有機性廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】油脂を30〜1000mg/L含有する有機性廃水を細菌槽10に導入し、細菌槽10内で原生動物の実質的不存在下で細菌処理し、油脂の少なくとも一部を酸化分解するとともに非凝集性細菌に変換して一次処理廃水を得る工程と、得られた一次処理廃水を、活性汚泥を含む膜分離槽20に導入し、非凝集性細菌を原生動物に捕食除去させた後、分離膜25により固液分離する工程と、を有することを特徴とする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】スラグ浸出水や排煙脱硫水等の還元性硫黄成分を含有する廃水を、硫化水素ガスの発生量を低減し、かつ、低コストで処理することができる、還元性硫黄成分を含有する廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】還元性硫黄成分を含有する廃水と、高炉吹製水と、を混合し、前記廃水と前記高炉吹製水との混合液を、酸素存在下で、15〜80℃の範囲内の温度に維持する、還元性硫黄成分を含有する廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】排水処理性能の高い新規活性汚泥の提供。
【解決手段】
複数の製紙工場から採取した活性汚泥を比較することで排水処理性能の高い新規活性汚泥を特定するとともに、該新規活性汚泥の生物学的な特徴を見出した。 (もっと読む)


【課題】
有機性汚水を生物処理槽において活性汚泥処理し、生物処理槽内に浸漬設置した浸漬型膜分離装置で活性汚泥混合液を固液分離する膜分離活性汚泥法において、膜分離の流束を改善するために凝集剤を使用するに際し、凝集剤と膜の吸着を最小限に抑制し、より効率的にMBR装置における流束を改善する方法を提供する。
【解決手段】
有機性汚水を生物処理槽3において活性汚泥処理し、生物処理槽3内に浸漬設置した浸漬型膜分離装置4で活性汚泥混合液を固液分離する膜分離活性汚泥法において、前記有機性汚水が凝集剤13と接触しないようにしながら、あらかじめ凝集剤13と生物処理槽3内の活性汚泥の一部とを十分に混合させた後に、混合後の組成物を生物処理槽3内の浸漬型膜分離装置4に供することを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】MBRの活性汚泥性状を効果的に改善し、膜の目詰りをより確実に防止する。
【解決手段】有機性排水をMBRで処理するにあたり、MBRの活性汚泥にカチオン性ポリマーを添加して膜の目詰りを防止する。カチオン性ポリマーとして、架橋構造を有するアルキルアミン・ハロゲン化グリシジルエーテル結合物を添加する。特定の架橋構造を有するカチオン性ポリマーを用いることにより、汚泥フロックの粗大化及び溶解性TOCの削減の効果を十分に得ることができ、MBRの活性汚泥性状を効果的に改善し、膜の目詰りをより確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工場排水のように低分子有機化合物を主成分とする排水であっても、汚泥濃度を高く保って安定した運転を行うことができる有機性排水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機性排水の流入する曝気槽1と、曝気槽1の汚泥を循環させながら分離膜4で固液分離する膜分離槽3と、を備えた膜分離活性汚泥装置を用いる有機性排水の処理方法において、該膜分離槽3への汚泥の循環量を原水の有機物負荷量に応じて原水量の1.5〜10倍の間で切り替えることを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水を嫌気性生物処理した後好気性生物処理し、好気性生物処理水を膜分離処理するに当たり、好気性生物処理汚泥の膜濾過性を改善して膜フラックスを改善し、薬品洗浄頻度を低減する。
【解決手段】有機物含有排水を嫌気性生物処理槽1で嫌気的に生物処理した後、嫌気性生物処理槽1から流出する嫌気性生物処理水を好気性生物処理槽2で好気的に生物処理し、好気性生物処理水を膜分離手段4で固液分離するにあたり、好気性生物処理槽2内の汚泥滞留時間を15日以上に制御する。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥処理方法において、種汚泥や余剰汚泥の引き抜き量の制御によらずに曝気槽内の汚泥濃度を高く維持して安定した膜濾過を行う。
【解決手段】2段以上直列に設けられた、曝気槽A〜Cの最前段の曝気槽Aに有機物含有排水(原水)を導入し、最後段の曝気槽Cの活性汚泥処理水を浸漬膜分離槽Dに導入して該浸漬膜分離槽Dの浸漬膜モジュールの透過水を処理水として得ると共に、濃縮汚泥を曝気槽A〜Cに返送する膜分離活性汚泥処理方法において、原水の負荷に応じて、汚泥を返送する曝気槽ないしは汚泥返送の有無を切り換える。 (もっと読む)


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