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Fターム[4D029AB06]の内容

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Fターム[4D029AB06]に分類される特許

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【課題】長距離に亘る圧送管路であっても下水の溶存酸素量を確保し、下水圧送管路内の嫌気化の進行を抑制することができる下水圧送管路の嫌気化抑制方法の提供。
【解決手段】圧送ポンプ15により圧送される下水中に気体注入手段16より気体を注入することにより圧送管路10内の嫌気化を抑制する下水圧送管路の嫌気化抑制方法において、圧送管路10の上流部で圧送される下水に気体注入手段16よりオゾンを注入した後、圧送管路10の気体注入手段16より下流側に介在させた一又は複数の攪拌管部17,17にオゾンを注入した下水を通すことにより下水を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】ドラフトチューブ内へ空気を供給しながらドラフトチューブ内に配設された軸流インペラを回転させて被処理液を曝気攪拌する曝気攪拌装置において、ドラフトチューブ上部の吸込口から流入する被処理液と接触済みの空気泡の量を低減させ、曝気撹拌効率を向上させる。
【解決手段】処理槽TKに収容された被処理液内に設けられるドラフトチューブ40と、ドラフトチューブ40内に設けられ、回転駆動部82の駆動により回転する軸流インペラ85と、ドラフトチューブ40内へ空気吐出口59aを介して空気を供給する空気供給部50と、ドラフトチューブ40の外周において上面および周面が閉塞された空間を形成するカバー61と、一端がその空間に連結され、他端に被処理液の水面近傍に位置する開口61aが形成された空気排出路63とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で微細気泡を含んだ水を生成でき、しかも、微細気泡を含んだ水を対象領域に効果的に拡散させて、水質を効果的に改良することができる水質改良装置を提供すること。
【解決手段】水質改良装置1は、矩形状の貯水槽2と、貯水槽2の開口部2bを開閉する開閉扉3と、開閉扉3を開閉駆動する扉駆動部4と、微細気泡としての空気のマイクロナノバブルを生成する微細化ノズル5と、微細化ノズル5に水と空気の混合流体を供給する二相流ポンプ6と、風速風向計7と、水位計8とを備える。海浜の浅瀬に水質改良装置1を設置し、海水位の上昇によって開口部2bから貯水槽2内に取水した後、開閉扉3を閉じ、微細化ノズル5で空気の微細気泡を貯水槽3内の海水に添加する。海水位が低下した後、開閉扉3を開け、開口部2bから貯水槽2内の微細気泡を含む海水を浅瀬に排出する。 (もっと読む)


【課題】従来のスクリュー式曝気機にあった制約を越えて、浸漬深さを大きくすることや空気量を増加させること、さらに、それに応じた動力増加分を抑えることで、結果的にエネルギ効率の高い好気運転を行うことができる曝気攪拌機を供給すること。
【解決手段】中空軸1の外周部に設けたカバー5内を、中空軸1が貫通し、水中に浸漬される下端部5aを除いて密閉構造として内部に空気室50を形成し、中空軸1の水上部に開口孔1a、1bを形成し、開口孔1a、1bを介して中空軸1の内部と空気室50とが連通するようにし、かつ、好気運転時に、空気供給源6から空気導管4を介して空気室50に空気を強制的に送り込むようにする。 (もっと読む)


【課題】台船側の散気管部材に圧力エアを供給するエア供給系統を利用して、散気管部材の昇降手段も駆動できるように工夫することで、動力ケーブルを用いる電力供給系統を不要にした昇降式曝気循環装置を提供する。
【解決手段】台船1と、台船1上に設置された昇降機4と、昇降機4の昇降用ロープ5で水中に昇降可能に垂れ下がらせた散気管部材6とを備えた昇降式曝気循環装置である。昇降機はエアウィンチ4で構成される。台船1には、陸上の機械室11のエア供給源40のメインエア供給ホース41から供給される圧力エアを、散気管部材6とエアウィンチ4とに選択的に切換えるとともに、エアウィンチ4の上昇・下降とを選択的に切換える切換手段(第1電磁切換弁45、第2電磁切換弁46,47)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】散気管に空気を供給するだけで散気管内に振動を発生させて、気体放出口部の開口部から微細気泡と粗大気泡とを発生させることができ、更に空気の供給量を変更しても空気の供給量に応じた気泡の生成や気泡の分散を効率よくできる散気管を提供する。
【解決手段】中空部を有する散気管1内へ真上に向かって空気を放出する気体供給管部2と、前記気体供給管部から放出された空気を散気管内の上部で所望量貯留できるように先端が閉された気体貯留中空部3と、前記気体貯留中空部の下部周壁から気泡の放出口が鉛直下方の前記気体供給管部に向かって複数配列して設けられている気泡放出口部4と、を有して散気管を構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、滞留する水の中の溶存酸素を増加させるとともに、滞留する水の溶存酸素濃度を長時間持続させるための汎用性の高い水中溶存酸素増加装置を提供することを目的にしている。
【解決手段】遠赤外線領域の電磁波を発振するフィルター物質を組み込んだ吸引フィルターを介してポンプにて滞留する原水を吸引しつつ活性化することにより、吸引された原水の水分子のクラスターを細分化し、微細化された水分子クラスター間の小さくなった間隙に、ポンプ吐出側に取り付けられた遠赤外線領域の電磁波を発振する気泡混合部に流入する微細気泡発生ノズルを介して、高濃度の酸素を供給する酸素窒素分離機より酸素を供給し、安定して高濃度で溶解させ、滞留する水に、高酸素濃度の水を還元するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来から高濃度酸素溶解水の製造は種々の方法で行われてきたが、いずれも得られる濃度が不十分であったり、コスト的に実現が難しかったりした。本発明は、高濃度酸素溶解水を簡単かつ安価で製造できる方法や装置を提供する。
【解決手段】酸素含有気泡を有する2以上の旋回流34を衝突させることにより前記気泡をより微細化するとともに、気泡中の酸素を前記水流中に大量に溶解させる。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の気泡が破壊されて微細化し、気泡中の酸素の水流中への溶解が促進される。 (もっと読む)


【課題】 エアーリフトポンプを配設した曝気装置において、散気気泡を微細化すると共に単位消費エネルギー当りの酸素利用効率を大きくすることを課題とする。
【解決手段】 本発明は、エアーリフトポンプの液吐出側叉は液流入側に導水手段、流速増大手段、乱流手段及び静圧増大手段を有する気泡微細化手段を連通接続して構成する。このように構成することで、エアーリフトポンプに供給した空気叉は酸素の気体と吸入された液体との混相流が上昇し、揚水力が発生する。次に続く前記導水手段に流入し、下流の流速増大手段及び乱流手段において、揃断力とキャビテーションにより気泡が微細化される。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーで強力な循環流を発生し酸素を液体中に効率よく溶解させることができる気液混合循環流発生装置を提供すること。
【解決手段】液体が流通する筒状本体の内周面に少なくとも1条の螺旋状の溝を設け、この筒状本体の中間部分には断面径が狭められた絞り機構を設ける。絞り機構の外周面には単一又は2分割された加圧気体導入室を設け、この加圧気体導入室の気体を筒状本体の中心部に向かって吹き込み軸流の発生に寄与するように第1の気体噴出口を絞り機構部分に穿設し、同様に加圧気体導入室の気体を螺旋状溝に向かって吹き込み旋回流の発生に寄与するように第2の気体噴出口を絞り機構部分に穿設する。 (もっと読む)


第1の生物学的反応ゾーンと、第2の生物学的反応ゾーンと、膜操作システムとを備える廃水処理システムが提供される。第1の生物学的反応ゾーンは、廃水を受け、処理するように構築され、配列される。第2の生物学的反応ゾーンは分離サブシステムを含み、第1の生物学的反応ゾーンから排出物を受けるように構築され、配列される。吸着性物質のための懸濁システムは、第2の生物学的反応ゾーン中に設けられる。膜操作システムは、第2の生物学的反応ゾーンの下流に配置され、第2の生物学的反応ゾーンからの処理済み廃水を受け、膜透過物を排出するように構築されて、配列される。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤等の薬剤を添加することなく、直径が略100μm以下、好ましくは60μm以下の微細な気泡を、動力を大幅に低減させつつ大量に発生させることができ、かつ容易に製造できるようにする。
【解決手段】散気装置12は、気体室16と、該気体室16へ気体を流入させる気体流入管18と、流入した気体を気体室16から外部の流動液体中へ気泡として散気して流出させる散気部24とを備え、散気部24には、平面状の散気部表面から外方に突出し内部に軸方向に貫通する散気孔28aを有する複数の散気管28が設けられ、散気管28の前記散気部表面から先端部までの突出長さLは、0.5mm以上1.5mm以下である。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥処理装置等の汚泥混合液中に配置された散気管の内部に汚泥混合液が侵入するのを抑制し、散気管が目詰まりするのを抑制することで、散気管のメンテナンスの手間を軽減すると共に、散気管を配置する空間の小規模化を図ることを課題とする。
【解決手段】 汚泥混合液中に散気管を配置し、該散気管から気体を吐出させて散気する散気方法であって、気体を吐出する吐出口の内径が20mm以上である前記散気管を吐出口の開口方向が水平方向となるように汚泥混合液中に配置し、前記吐出口の開口端における気体の線速度が4m/秒以上15m/秒以下となるように気体を吐出させて散気することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄液用ラインや大気開放バルブ等の付加的な設備を設けることなく、かつ曝気を停止することなく体積した乾燥汚泥を除去できる曝気用散気装置および散気方法を提供すること。
【解決手段】本発明の散気装置は、曝気槽8内の被処理水10に浸漬した散気管の複数の散気穴から散気用気体を前記被処理水中に噴出させる散気装置であって、散気管12が、散気穴28が形成された散気部16と、散気部と流体連通すると共に該散気部より下方に配置され液体導入口18が形成された導入部14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプを使用することなく、処理槽が浅くても深くても排液を効率よく撹拌して速やかに分解する。極めて簡単な構造としながら排液を撹拌しながら酸素を補給する。排液に酸素を供給する空気供給機構を利用して、排液を効果的に撹拌して排液に含まれる油成分を効果的に分解する。
【解決手段】グリストラップは、油成分を含む排液が供給される処理槽1と、この処理槽1の排液中に空気を供給する空気供給機構2とを備えている。空気供給機構2は、処理槽1の底部から排液の液面に伸びるように配設してなる上下を開口している上昇管3と、この上昇管3の底部に空気を供給する空気ポンプ4とを備えており、この空気ポンプ4が上昇管3の底部に空気を供給して、上昇管3がエアーリフトポンプとして排液を上昇させて処理槽1の内部で排液を撹拌すると共に、排液に空気を供給している。 (もっと読む)


【課題】少ない動力でもって、効率的な曝気と攪拌をすることができる曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】回転軸1の上部に上向き流を発生させる上部攪拌羽根2を取り付けるとともに、回転軸1の下部に下向き流を発生させる下部攪拌羽根3を取り付け、上下部攪拌羽根2、3の間に取水口41を有して回転軸1の周囲を覆う筒体4を設け、下部攪拌羽根3の下側と上部攪拌羽根2の上側とに上下部の筒管51、52から気泡を供給する散気装置5を設ける。 (もっと読む)


【課題】消費するエネルギー量が小さい水処理技術を提供する
【解決手段】被処理水を貯める液体処理水槽1と、液体処理水槽1内の該被処理水中に、ナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる、ナノバブル発生機47、マイクロバブル発生機78、および水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機52と、液体処理水槽1に流入する該被処理水の水質を測定するための流体処理前測定槽72と、液体処理水槽1から流出する該被処理水の水質を測定するための流体処理後測定槽57とを備えており、流体処理前測定槽72が測定した水質と、流体処理後測定槽57が測定した水質とに基づいて、ナノバブル発生機47、マイクロバブル発生機78、および水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機52のそれぞれを稼働または停止させるようになっている水処理装置100を用いる。 (もっと読む)


【課題】平均直径が100μm未満のバブル、特に、平均直径が20μm前後のマイクロバブルをも発生させることができるとともに、従来品より簡易な構成で且つ小型化もできるようにする。
【解決手段】気液ループ流式撹拌混合室5には、一端側から液体供給孔3aを介して液体が供給されるとともに、他端側から気体供給室4を介して気体が供給される。ここで、気体流入孔2aから流入してきた気体は、気体供給室4において液体供給孔3aの中心軸を中心に周回されながら、周の全部または一部の箇所から気液ループ流式撹拌混合室5の一端側に向かって気液ループ流式撹拌混合室5内に供給される。気液ループ流式撹拌混合室5において、液体及び気体がループ状の流れによって撹拌混合されて混合流体とされ、噴出孔1aから噴出される。 (もっと読む)


【課題】下廃水を処理する膜分離装置では、散気管からの曝気が微生物への酸素補給や膜エレメントの洗浄といった機能を果たしているが、強すぎる曝気は膜エレメントを激しく揺さぶり、分離膜に損傷を与えることにもつながる。従って一定以上の曝気の発生が生じないようにする装置を提供する。
【解決手段】膜エレメントが並置されるエレメントブロック112の下以外の場所に放圧ライン50を設け、散気管122若しくは散気管への配管内の圧力が一定以上になった場合は、それ以上のエアが散気管より曝気となって放出されないように、エアを逃がす装置とする。 (もっと読む)


【課題】ビオトープや親水施設等の人工あるいは天然の池や堀等の水域を対象として曝気処理を行うための有効適切なエアレーション装置を提供する。
【解決手段】処理対象水域である人工池1等の水底面1a上を走行するための走行機構5を備えて水域内の各所に移動可能な走行台車2の底面下に、水底面の近傍位置から水底面に沿う方向に空気を吹き出すための空気吐出機構10を設ける。空気吐出機構に空気を供給するための空気源装置としてのブロワ4と、走行機構に走行用動力としての電源を供給するための動力源装置としての電源装置3とを処理対象水域の岸辺に設置し、ブロワと空気吐出機構とを空気ホース14により接続し、電源装置と走行機構とを駆動用ケーブルとしての電源ケーブル9により接続すると良い。空気源装置と動力源装置を浮体に搭載するか、あるいは走行台車に搭載することも考えられる。 (もっと読む)


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