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Fターム[4D031BA01]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 分離装置の分離部以外の部分 (689) | 被処理気体供給部 (153)

Fターム[4D031BA01]に分類される特許

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【課題】生ごみを粉砕及び攪拌する過程より発生する臭い匂い、油分、及び水分を含んだ蒸気の排出構成を簡単に改善することにより、設置及び維持管理を容易にすることができる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】ケース部材10内のドラム部材20は、生ごみを攪拌する攪拌手段21を有し、スクリュー31を内蔵した移送部材30と連通する。モータ41は、攪拌手段21とスクリュー31の回転を制御する。ヒーティング部材50は、移送部材30に誘導される生ごみを加熱する。このような構成により、ドラム部材20から投入された生ごみの循環、粉砕、乾燥及び吐出しを達成する。蒸気排出部材60は、生ごみの粉砕及び加熱に伴って発生する蒸気をポンピング手段61によって強制吸入し、収納可能な浄化部材70に蒸気を通過させて油分と水分を分離する。蒸気排出部材60は、ケース部材10の上部を通じて純粋な気体成分だけを吐出す。 (もっと読む)


【課題】真空掃除機に於いて慣性力、遠心力、重力等の物理的な力で塵を分離する。導入口から入る主流の流れに物理的な力を効果的に働かせ塵を分離する。物理的な力により塵が短い移動距離で短時間に主流の外に分離させる。塵を分離の後に塵分離部の出口を出る主流の流れに分離した塵を巻き込ませない。二つ以上の物理力の相乗効果を得る。
【解決手段】主流の流れに対し凸となる曲面の案内板に沿って主流を回転させる。主流の流れの流域幅を広げ遠心力の働く方向の厚さを薄くする事で短い移動距離で且つ短い時間で主流の流れの外に出す。主流の回転面を垂直下方向とし重力方向と一致させることで重力と遠心力の相乗効果を得る。除塵の後に塵分離部の出口を出る主流の流れとはく離領域の間に引き込み防止板を設けはく離領域を分離する。 (もっと読む)


【課題】 流体の流速のみに依存することなく効率良く気体を分離し、さらに小型化を図る。
【解決手段】 気液分離装置100において、内部に気液混合流体Mが流通し所定方向へ延びる外筒部材110と、外筒部材110の内側に外筒部材110の内周面110aと間隔をおいて配され外筒部材110と同方向へ延びる内筒部材120と、内筒部材120と前記外筒部材110を延在方向を軸として一方を他方に対して相対的に回転させる回転駆動部130と、を備え、内筒部材120に内外を連通する孔が形成される。 (もっと読む)


【課題】 冷却すると固化する物質の蒸気を含み且つ粉塵が懸濁している懸濁ガスから、それに含まれる該物質及び該粉塵を、該物質の装置への固着を抑えて好適に別々に分離することができる固気分離方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の固気分離方法は、冷却すると固化する物質の蒸気を含み且つ粉塵が懸濁している懸濁ガスから該物質及び該粉塵を別々に分離する固気分離方法である。前記懸濁ガスを分離冷却流路2内に導入する一方、分離冷却流路2の中心軸を略中心軸として旋回する冷却ガスを分離冷却流路2に接続された導入路3を通して分離冷却流路2内に導入し、前記冷却ガスで分離冷却流路2の内壁面と前記懸濁ガスとの接触を防ぎつつ前記物質を冷却して固化させながら、前記冷却ガスの導入に伴って生じる前記懸濁ガスの旋回流によって前記粉塵を遠心分離し、しかる後、固化させた前記物質を分離する。 (もっと読む)


浄水のための装置および方法が提供される。蒸気から液体またはその他の粒子を除去するための改良されたデミスタ(70)が開示される。デミスタは、調節可能な出口を有することができる。他の実施形態において、ボイラ装置(310)の内側に、デミスタ装置が少なくとも部分的に配置される。また、水フィルタの効率に関する光指示を提供するフィルタフロー指示計(401)も提供される。フィルタフロー指示計は、フィルタユニットの入力側と出力側とをつなぐ可視サイド通路を有する。フィルタシステム内における圧力差に応じて、ボール(440)などの重り物体が、サイド通路内を上下に移動することができる。ユーザは、サイド通路内における重り物体の位置を見ることによって、フィルタの状態を決定することができる。また、水の風味を向上させるために、浄化された水に様々なミネラルを加えなおす装置および方法が説明される。装置および方法は、天然の湧き水によく見られるミネラル(230,240,250)から一般に選択される摩砕されたミネラル混合物の使用をともなう。ミネラルフィルタ装置を通って流れる純水は、いくらかのミネラルを取り入れることができ、そうして、健康に害を及ぼす汚染物質を含まないが天然の湧き水に似た味のする水を生成する。
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【課題】流体中の混入物を膜分離以外の技術で分離、あるいは除去する流体精製装置を提供する。
【解決手段】流体精製装置は、導入領域20として導入流路22を備え、加速領域30は流体を加速させて噴出する絞り部32,34を有する縮小流路36を備え、分岐領域40は噴出部38からの噴出方向と交差する方向へと配されて、その形状に沿って進む流体を排出領域50へと導く第1の側壁42と、噴出部38から噴出する流体の噴出方向と異なる方向に配されて、流路に拡張部46を形成する第2の側壁44とから成る拡張流路48を備え、排出領域50には、拡張流路48に流れ込んだ流体を分流する隔壁と、分流されて第1の側壁42に沿って導かれた流体を導入する第1の排出流路52と、拡張部46に流れ込んだ流体を導入する第2の排出流路54とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの冷却や煤塵除去が可能なコンパクトな空冷式排ガス冷却塔の提供。
【解決手段】 内胴28は、下方へ開口した筒状に形成され、上部から排ガスが導入される。外胴29は、内胴28よりも上下へ延出した筒状で、内胴28との間に環状空間30を形成して配置される。仕切板36は、内胴28の下端部から下方へ離隔して、外胴29の下部を閉塞するよう設けられる。仕切板36に設けた空気管40を介して、環状空間30へ空気が噴出される。これにより、内胴28の上部から導入された排ガスは、内胴28の下部でUターンして外胴29の上部から排出される。空気管40の上端部に45°エルボを設ければ、環状空間30に旋回流を生じさせ、排ガス中の煤塵を遠心分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 出力、効率を維持して清浄な圧縮空気をタービンに供給できるガスタービンを提供する提供することを目的とする。
【解決手段】 圧縮機3の排気側から圧縮空気の一部を抽気し、タービン7に供給する冷却ライン17と、冷却ライン17に設けられ、圧縮空気を冷却する冷却装置19と、冷却ライン17の冷却装置19の下流側に配置され、上流側から下流側に向かって流路を狭めるように複数のベーン39が間隔を空けて設けられたフィルタ37と、フィルタ37の排出分を圧縮機3へ供給する供給ライン23と、供給ライン23に設けられたサイクロン25と、が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 良好な気液分離性能を有し、配管の部品点数を少なくした気液分離器を提供する。
【解決手段】 下部に気液流入口4と上部に気体流出口6とが設けられた容器2内に気体流出口6を一開口部とする気液分離空間7とこの下方に位置し、気液混合流体から分離した液体を溜める液溜まり部8とが形成された気液分離器1Aであって、容器2内を、気液流入口4を一開口部とする前室9と気液分離空間7及び液溜まり部8とに仕切るとともに、容器2の上部の内壁面近くに、この内壁面に沿って形成された縦長形状の切欠き部10を有する隔壁11を設けた。 (もっと読む)


【課題】 サイクロン方式で粗塵を捕集した空気から細塵を捕集するフィルターユニットの面積を十分に確保しつつ、比較的薄型とすることが可能な空気清浄機を提供する。
【解決手段】 空気清浄機1の内部にはフィルターユニット20が塵埃捕捉面を垂直にする形で配置され、その前面はフロントパネル11で覆われている。フロントパネル11の裏面には旋回室40と粗塵集積室50が形成される。旋回室40は吸込口41から導入した室内空気を垂直面内で高速旋回させ、空気中の粗塵Pを遠心分離するものである。粗塵集積室50は旋回室40の内周面部と環状のスリット47を介して連通しており、スリット47から入ってきた粗塵Pを下部のダストボックス52に受け止めて集積する。吸込口41に設けられたダンパー43は吸込風量に比例して開度が増大するものであり、粗塵Pを遠心分離するのに必要な風速を安定して得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、清掃されるべき範囲から粒子を解放し且つ輸送する、清掃装置(10)に係る。当該装置は、清掃されるべき範囲(1)上に位置付けられる開口(8)を有する筐体(6)、及び、該範囲から粒子を解放及び輸送するよう空気流を生成する装置内において可動である部材を有する。該部材は、筐体(6)内において配置される空気流生成表面(12)を有し、空気流生成表面は、稼働状態において清掃されるべき範囲に面し、且つ前出の範囲に対して平行である空気流を引き起こすようよう、範囲に対して実質的に平行である運動の方向を有する。本発明に従った装置は、清掃されるべき範囲から粒子を離して解放且つ輸送することに対して、より少ないエネルギーを要求する。

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【課題】 空気中の粗塵をフィルターによらずに捕集でき、しかも、サイクロン装置のような騒音を伴うことのない空気清浄機を提供する。
【解決手段】 空気清浄機1の内部にはフィルターユニット20が塵埃捕捉面を垂直にする形で配置され、その前面はフロントパネル11で覆われている。フロントパネル11とフィルターユニット20の間の空間は通風路13となる。フロントパネル11の下部には通風路13に室内空気を導入する吸込口40が設けられ、吸込口40の奥には気流を上方に急転回させる急転回部43が形成されている。吸込口40よりも上の位置には、上昇する気流から離脱した粗塵Pを受けるダストボックス50が配置されている。吸込口40は気流を斜め下方向に誘導するものであり、吸込口40を構成する上下の導風板41、42のうち下側の導風板42は、正面から見て下方に凸に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】 混合物を含む気体を高速旋回させ、その遠心力で気体内から効果的に混合物を液体内に補足することで気体内の混合物分離装置を提供する。
【解決手段】 前端部1aと後端部1bを開放した長尺の円筒形外筒体1の内部同心位置に、前端部と後端部を閉鎖し且つ外径を該外筒体の内径の約1/4乃至3/4とした長尺の円筒形内筒体4を配設し、前記外筒体1の前端部から後端部へと抜ける多重の旋回路Rが形成されるように外筒体1と内筒体4とに内筒体4の外径の約3/4乃至4倍としたピッチで旋回する螺旋板7を固設した螺旋構造体を用いる。
前記外筒体1の前端部1a及び後端部1bの外側を囲って前室2と後室3とを形成し、前室2には送気口8を設けて該送気口8に混合物とミストを含む気体を高速で送風可能とする気体圧送機12を接続し、後室3には排気口9を設け、外筒体1の旋回路Rの途中及び後室3には排液回収口11を設ける。 (もっと読む)


【課題】 系外へ排出する熱エネルギーを減少させて省エネルギーを図ることのできる蒸気減温装置を提供する。
【解決手段】 蒸気管1に混合部7と気液分離部4を接続する。冷却流体供給管2を混合部7の上部に接続する。蒸気管1を分岐して分岐蒸気管3を接続する。分岐蒸気管3には蒸気エゼクタ6を取り付ける。蒸気エゼクタ6の吸込室11に連通管12を接続する。連通管12は、タンク13と液体排出管18を介して液体排出部5と接続する。
液体排出部5から排出される高温液体の一部が再蒸発蒸気となって蒸気エゼクタ6の吸込室11へ吸引されることによって、熱エネルギーの損失を減少させることができる。 (もっと読む)


本発明は、凝縮性蒸気を含むガス流を浄化する装置に関する。
この浄化装置は、密封容積を画定する外殻(7)、このガス流を冷却する冷却器、ロータ(44)と、そのロータ(44)に取り付けられてともに回転する鋸歯形円形リング(56)から成る円筒形の分離・濾過スカート(54)とを含む回転アセンブリ(42)、そのロータ(44)に取り付けられてタービュレータ・スクレーパ装置(50)を担持する支持管(48)、上記分離・濾過スカート(54)を取り巻く円筒形の電極(94)と、上記外殻(7)内に静電界を作り出す中央対極(78)、浄化ガス吐出し管、凝縮物吐出し管(40)を備えている。インパクト・分離プレート(64)は、上記分離・濾過スカート(54)の上記鋸歯形円形リング(56)に固定されている。
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【課題】 空気浄化能力を向上し、流入空気の量を増加できるサイクロン原理を用いた空気清浄機を提供する。
【解決手段】 内部に空気流路125を有する本体100と、本体100に並列に設置されて空気流路125と連通する多数のサイクロン110とを含み、本体100の側板124には、粒子を含む外部空気を本体100の空気流路125に流入する多数の吸入孔124aが形成され、各サイクロン110の下部には、空気と分離された粒子の排出を案内する第1吐出ユニット111cが形成され、各サイクロン110の上部には、第2吐出ユニット113が形成されてサイクロン空気清浄機を構成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の製造工程において生じる排ガスを効率よく冷却することができ、メンテナンス周期を長くすることにより、設備の稼動率の低下を防止することができる。
【解決手段】 半導体素子の製造工程において発生する排ガスがトラップ本体部11に供給されると、トラップ本体部11に不活性ガス供給手段40から不活性ガスが供給されて、トラップ本体部11の内部を通流する排ガスが冷却される。トラップ本体部11は、一方の端部に、排ガスをトラップ本体部11の内部に流入させる排ガス流入口部12と、不活性ガスをトラップ本体部の内部に流入させる不活性ガス流入口部13とが設けられており、他方の端部に、トラップ本体の内部を通流した排ガスおよび不活性ガスを流出させる流出口部14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 小さな容積でも、気体に含まれる液体を高効率で分離することができる気液分離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 気体が流れる部屋(33A)と液体が溜まる部屋(33B)とを有し、前記気体が流れる部屋(33A)で気体に含まれる液体を分離し、この分離した液体を前記液体が溜まる部屋(33B)に導く構成を備える気液分離装置(11)において、前記気体が流れる部屋(33A)には、複数の曲線路によって気体の導入部(32)から気体の導出部(26)に通じる流路が形成され、曲線路における流路の断面積は、下流側が広く形成され、前記曲線路の下流側には、前記分離した液体を前記液体が溜まる部屋(33B)に導く液落下孔(51)が形成されていることを特徴とする気液分離装置(11)。 (もっと読む)


【課題】 新たな化石燃料を用いること無く乾燥処理でき、しかも乾燥処理の際に被乾燥物が可動物に絡みついて損傷を与えることの無い脱水解砕装置を提供する。
【解決手段】 内部にその軸心方向に処理対象物を搬送するフィードスクリュー4aを備えた筒状ケーシング4bと、前記ケーシング4bの軸方向端部の出口部4cに出口側程縮径された筒状体でなる圧縮脱水処理部4dとを備え、前記圧縮脱水処理部4dと前記出口部4cとの境界部位で前記フィードスクリュー4aによる捻り力で前記処理対象物を捻り解砕するように構成されている。
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【課題】 被集塵物と電気掃除機等の中間に配置し、塵埃や液体等を捕集する事により、電気掃除機等のフィルターに掛ける負担が少ない、サイクロン中間集塵器を提供する。
【解決手段】 2の吸入口 に接続されたホースに依り吸引された塵埃は、3の容器内吹き出し口 から中間集塵器内に吹き出され、サイクロン効果に依り旋廻しながら下部5 にたまる。4の電気掃除機接続口 に接続されたホースに依り吸引された空気は、中間集塵器の中の空気を吸引しながら、4の電気掃除機接続口 から電気掃除機に導入される。又、液体等を吸引の場合、其のレベルが液体停止ラインに達すると、12の水位停止弁が働き液体の吸引を自動的に停止して、電気掃除機等への吸込みを防止する。 (もっと読む)


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