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Fターム[4D037BA05]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理 (2,721) | 浮上分離 (489) | 浮上分離工程を複数段有するもの (16)

Fターム[4D037BA05]に分類される特許

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【課題】洗浄水に混入した多様な異物を除去し、除去した異物を再利用することができるガス化発電システム及びガス洗浄水の処理方法を提供する。
【解決手段】ガス洗浄水処理装置8は、ガス洗浄水を貯溜する貯水槽41と、ガス洗浄水を酸性に調整する第一PH調整装置52と、微細気泡を注入する第一気泡注入装置53と、微細気泡とともに水面に浮上した固形物を除去する第一除去装置54と、が設けられた酸性調整槽42と、ガス洗浄水をアルカリ性に調整する第二PH調整装置82と、微細気泡を注入する第二気泡注入装置83と、微細気泡とともに水面に浮上した固形物を除去する第二除去装置84と、が設けられたアルカリ性調整槽43と、を具備し、酸性調整槽42及びアルカリ性調整槽43で除去された固形物をガス化炉4において燃焼させ、酸性調整槽42及びアルカリ性調整槽43で気化した気体成分をガスエンジン26の燃料とする。 (もっと読む)


【目的】沈み難く且つ浮き難い汚濁粒子の速やかな浮上分離回収が可能な汚濁物浮上分離回収装置及び汚濁物浮上分離回収方法を提供する。
【構成】フロック化した汚濁物に気泡を付着させて浮上分離させて回収する汚濁物浮上分離回収装置において、
気泡撹拌混合部と浮上分離促進部とを有して成り、
前記気泡撹拌混合部は、撹拌混合槽と、該撹拌混合槽内に配設される気泡発生装置と、を有し、
前記浮上分離促進部は、気泡撹拌混合部の撹拌混合槽の下流側に別槽構成で接続される浮上分離槽と、該浮上分離槽内の上流側と下流側とを区切るように分断状態に配設されると共に前記原水が前記上流側から下流側へ通過可能なスリット状及び/又は細管状の複数の通水路が形成された分離促進部材と、を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな設備面積の設備によって処理水質及び処理性能の良好な排水処理を行うことができる排水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】硝化槽1に原水及び返送汚泥を導入し、曝気処理液を沈殿池4に導入して沈降分離処理する。硝化槽1から沈殿池4へ流入する曝気処理液のアンモニア性窒素濃度を1mg/L以下、好ましくは0.5mg/L以下とする。これにより、沈殿池4中のBOD成分濃度も十分に低いものとなり、沈殿池4における脱窒反応が防止ないし抑制され、この脱窒反応に起因した汚泥浮上が防止される。 (もっと読む)


【課題】含油排水を多くの薬剤や熱エネルギーを要することなく低コストで処理し、燃料油を取り出すことができる含油排水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】製鉄工場の冷間圧延工程から発生する含油排水を、浮上分離池3に導いて浮上性の含油スカムと沈降性の含油スラッジとに分離する。含油スカムは複数段の振動篩15により水分を分離して脱水スカムとしたうえ、含油スラッジとともに混合溶解槽14に投入し、熱量調整油と混合して熱量調整を行い、混合溶解液とする。この混合溶解液を多数の振動するロッドを備えた振動ミル17に通して粒子の微細化と粘性調整を行い、燃料油を得る。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、再生水管に設けられた再生水弁閉と、スカム排出管に設けられたスカム排出弁開で、第2層11,第3層12に蓄積したスカムを排出するとともに、長期間停止時に生じる水質が悪化した水を排出するが、反応槽10内の水質が悪化した水を全て排出することは不可能である。
【解決手段】オゾンマイクロバブルを利用した下水再生装置の第2槽11,第3槽12にスカムボックス8を設け、スカムボックス8に繋がるスカム排出管13にスイベルジョイント9を取り付けることで可動式とし、反応槽上部にロープ巻上げ装置6を設けて、SUSロープ7を用いてスカムボックス8を稼動させ、スカム排出管13よりスカムを排出するとともに、スカムボックスを上下に可動させることで、長期間停止した時に生じる水質が悪化した水を排出することができる可動式スカムボックス及びそれを具備した下水再生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】水およびエネルギの浪費を防ぐことができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】水処理装置87は、ナノバブルを含有する養殖水が供給され、ろ過砂106および中和ろ材107が充填された急速ろ過塔60と、急速ろ過塔60でろ過された養殖水が供給され、バクテリアろ材108および中和ろ材109が充填されると共に、急速ろ過塔60よりも遅い速度でろ過する緩速ろ過槽67とを備える。これにより、急速ろ過塔60においてろ過砂106および中和ろ材107が閉塞するのをナノバブルの洗浄力で防止できると共に、緩速ろ過槽67のバクテリアろ材108および中和ろ材109が閉塞するのをナノバブルの洗浄力で防止できる。また、ナノバブルの洗浄力および酸化力によって、中和ろ材106,108の表面が洗浄酸化されるので、中和ろ材106,108からカルシウム等の鉱物を溶出させて水の中和を合理的に実施できる。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短く、従来のものより小型で処理能力の高い加圧浮上水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】被処理水が流入する導入口を軸方向の一端側に有し、浮上したフロックが排出される排出口を軸方向の他端側に有し、軸が実質的に水平となるように横置きに設けられた筒状の容器22と、導入口を介して容器内に所定の流量と圧力の被処理水を供給するとともに排出口から排水することにより、容器内に軸方向の被処理水の水流を生じさせるポンプP2と、軸方向に流れる被処理水に対して導入口から排出口へと向かう水平成分の運動エネルギを実質的に乱流を生じさせることなく付与する送水機構23とを有する。 (もっと読む)


【課題】湯水中の浮遊ゴミを確実に分離して除去できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】湯水を溜めることのできるタンク2に、外部から浮遊ゴミが流入する流入口3と、タンク2内の湯水を外部に排出する循環ポンプ7に連繋された排出口4と、空気を噴出させるエアポンプ10に連繋された曝気口5aとを備え、前記流入口3の真下付近に前記排出口4が設けられ、流入口3と排出口4との間に、流入口3側の壁面2aから水平あるいは遠ざかる方向に上傾した第1仕切り12を配設するとともに、この第1仕切り12に連続して第1仕切り12から遠ざかる方向に上傾した第2仕切り13を曝気口5aの上部に配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】浮上分離法に基づく油水分離装置の処理槽が小型であっても低油分濃度まで高速で処理でる油水分離装置を提供する。
【解決手段】処理槽11に送る被処理液に空気を混合溶解せしめ、空気を混合溶解した被処理液を処理槽11内の被処理液中に吐出し、処理液に混合溶解した空気を気泡として処理槽11内の被処理液に供給することによって被処理液中の油分を浮上させ油水の分離を行う油水分離装置であり、第1処理槽81内に空気を混合溶解した被処理液を被処理液中に吐出するものとしてノズル33を用い、第1処理槽81内の微細気泡を含む被処理液を第2処理槽82内の被処理液に吐出するものとしてノズル47を設け、2つの処理槽を被処理液面近傍で連通したものとした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によって厨房等から生じる廃液の浄化を行う。

【解決手段】本発明の廃液の浄化装置1は、グリストラップ2、空気供給装置3、散気管4からなる。空気供給装置1は、送風機22から送られた空気をイオン化部20で発生したマイナスイオンでイオン化し、散気管4を通じて、グリストラップ2内に供給する。イオン化部20は、電源24のマイナス側に接続された電極40と、プラス側に接続された発生筒26からなる。発生筒26と散気管4は金属製であり、これらにより、マイナスイオンを含む空気がスムーズにグリストラップ2内に供給される。
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【課題】加圧浮上法を用いて、低コストで、廃液中の油分がエマルジョン化した場合であっても廃液から油分を分離除去可能な、含油廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】油を含有する廃水から油分を分離除去する処理方法であって、前記廃水のpHを3以下に調整して油分を分離し、凝集剤を添加して油分を凝集させた後にpHを6〜8に調整し、該凝集した油分を圧力浮上法により前記廃水から分離除去することを特徴とする含油廃水の処理方法を用いる。凝集剤として、ポリ塩化アルミニウムを用いることが好ましい。さらに、廃水のpHを7〜9に調整して油分の一部を圧力浮上法により分離除去後、前記廃水のpHを3以下に調整して残部の油分を分離することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留粕は、水分が多く、BODが高く、固液分離がやや困難で腐敗し易い特徴があり、生産規模も様々であって、多額な設備投資が困難な中小企業が多いことから、多額の投資を必要とせず、しかも効率的な処理方法と処理装置を開発する。
【解決手段】焼酎蒸留粕を、固液分離機で固体分と液体分に分離し、固体分は発酵槽に送って麹菌を加え、減量化と液化をはかるとともに、液体分は貯留槽に送り乳酸菌を加えて腐敗と悪臭の発生を抑え、マイクロバブルを送気して有機物を分解又は浮上分離させ、さらに炭酸カルシウム,木炭,石炭灰及び珪石などの濾過材を通して浄化する。 (もっと読む)


【課題】
油水分離装置として、構造が単純であるうえに含油排水から油分を効率的に分離でき、作業現場に容易に配備可能なものを提供する。
【解決手段】
前端部の端壁または周壁上方に水受入口を取り付けた第1水平導管と、第1水平導管の後方に位置する油分排出口と、第1水平導管の後端部と連通し且つ前端部上方に水送出口を取り付けた屈曲導管とを有する少なくとも1組のセクションからなり、第1水平導管の水受入口の位置は油分排出口よりも高く、且つ該油分排出口の位置は屈曲導管の水送出口と同じまたはわずかに高い。 (もっと読む)


【課題】
連続で分離処理を行う微細気泡を用いた分離装置において、処理後の懸濁物質の濃度低減や処理能力等の条件に対し、微細気泡の量や浮上分離処理槽の容量が大きくなっている。
【解決手段】
微細気泡を用いた分離装置において、微細気泡を発生させる系統と、発生した微細気泡と液体を遠心分離する槽を備え、分離した微細気泡を多段の浮上分離処理槽へ供給する構成とすることにより、被処理原液中の懸濁物の凝集を破壊せず、浮上分離性が良好で、微細気泡量が少量で、浮上分離処理槽の容量が小型の浮上分離装置を得られる。 (もっと読む)


水を処理するために一連に配置された各チャンバを画定する複数の連結したタンク部(12、13、14)を有するモジュラ型タンク(10)を含み、各タンク部が対向する側壁(15、16および18、19)を有し、隣接するタンク部の隣接する側壁は、堰を形成するそれらの共通する上端(17、20)で連結され、各チャンバ内での処理のために、ユニット(10)内で処理された水が1つのタンク部から隣接するタンク部へこの堰の上を流れることができるモジュラ型水処理ユニット(10)。前記モジュラ型水処理ユニット(10)は、処理される水体上に浮揚するために、浮揚性支持体と連結されていてよい。 (もっと読む)


【課題】 処理能力の低いグリストラップであっても処理能力及び処理速度を高めることができると共に、小型で構造簡単且つ低原価で、設置スペースをとらず、維持管理が容易な汚水処理装置の提供、及び、グリストラップによる処理と汚水処理装置との相乗効果により浮上スカム及び沈降汚泥の蓄積を防止できる汚水処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の汚水処理装置1は、グリストラップ50で処理された1次処理水の吸込口が形成された流入管4と、流入口3を有した流入分離槽2と、流入分離槽2に連通した電解処理槽7と、電解処理槽7に連通した1乃至複数の浮上分離槽8〜10と、浮上分離槽8〜10に連通した流出分離槽11と、槽7〜10の内いずれか1以上の側壁に流出口12と略同じ高さに形成された浮上スカム排出口18と、浮上スカムをグリストラップ50へ返送する浮上スカム返送管19と、を備えた構成を有している。 (もっと読む)


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