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Fターム[4D038AA02]の内容

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Fターム[4D038AA02]に分類される特許

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【課題】Feの添加量が少なく、高分子凝集剤が不要で、かつ、スラッジ発生量が少ない、ランニングコストの少ないシアン汚染地下水の処理方法を提供する。
【解決手段】シアンで汚染された地下水のpHを5.5以下に調整し、ポリ硫酸第二鉄を添加して撹拌した後、固液分離することを特徴とするシアン汚染地下水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】第1鉄イオンを含有する被処理水の水処理を効果的に行うことができる水処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る水処理方法は、被処理水に含有される第1鉄イオンを酸化する第1ステップと、被処理水に担体を付与し、当該担体の表面に酸化後のオキシ水酸化鉄を析出させるとともに、被処理水の流動によってオキシ水酸化鉄を前記担体の表面から剥離する第2ステップと、被処理水に無機凝集剤を注入する第3ステップと、被処理水を急速攪拌する第4ステップと、被処理水を上向流を伴う沈殿池に導入し、当該上向流の経路に配置された複数の傾斜板の間を通過させる第5ステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】工場廃液を利用しうる難溶化用組成物の製造方法の提供
【解決手段】アルミニウム、リン酸、及び硫酸を含有する溶液に、カルシウム及び第1のアルカリ溶液を添加すること、前記第1のアルカリ溶液添加により生じた沈殿物を回収して回収物を得ること、並びに、前記回収物を第2のアルカリ溶液に浸漬することを含む難溶化用組成物の製造方法。アルミニウム、リン酸、及び硫酸を含有する溶液は、エッチング廃液を含んでもよい。前記難溶化用組成物は、好ましくは、汚染物質の難溶化に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
排水および給水中に溶解や分散した状態で共存する有機物質および無機物質を熱エネルギーの消費を少ない条件下で除去する新しい水の浄化方法を提案する。
【解決手段】
処理対象である汚染された水に正に荷電した特定粒子径を持つ水酸化第二鉄コロイド粒子を加え、さらに第一鉄塩水溶液を加えて曝気しつつ撹拌する。撹拌下でアルカリ水を加えて処理対象水のPHを6〜8に調整し微粒子を生成される。これを静置して沈殿分離させかつ多孔性膜で濾過または孔拡散・濾過法で精製することを特徴とする水の浄化方法。本法で除去できる物質として砒素イオン,ケイ酸イオン,シアンイオン,等の多価イオンおよび鉄イオンと錯体を形成するイオンおよび荷電状態で安定に水溶液中に分散している微粒子である。 (もっと読む)


【課題】土壌や水に含有される有機ハロゲン系化合物、特に難分解性のBHCが簡易かつ短期で分解可能であって有害かつ難処理の副生成物が残留しない分解剤及び該分解剤の製造法並びにBHC等の有機ハロゲン系化合物で汚染された土壌や水を該分解剤を用いて浄化する方法を提供する。
【解決手段】撹拌状態にある鉄粉に対して銅溶液を添加し該液中の銅イオンを該鉄粉と置換させて該鉄粉の粒子表面の一部に銅を析出させて有機ハロゲン系化合物分解剤を得る。
該分解剤は、鉄粉粒子表面の一部に銅が存在する粒子で構成された銅含有鉄粉からなり、銅含有量は0.1〜20質量%、平均粒径が0.1〜500μm、比表面積が0.1〜30m2/gが好ましい。
該分解剤を有機ハロゲン系化合物を含有する土壌又は水に添加して該有機ハロゲン系化合物を分解する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストが安く、且つ、構成が簡素であると共に、被処理水へのアルカリ剤の添加により析出した炭酸塩等が流出し難い軟化装置を提供する。
【解決手段】被処理水を貯留する被処理水貯留部と、被処理水とアルカリ剤とを接触させて被処理水中の硬度成分を析出物として析出させるアルカリ接触部と、被処理水貯留部からアルカリ接触部へ被処理水を供給する被処理水供給手段と、アルカリ接触部へアルカリ剤を注入するアルカリ剤注入手段と、アルカリ接触部から流出した析出物含有水と、凝集剤とを混合し、析出物を凝集させて凝集物とする凝集混和部と、凝集混和部へ凝集剤を注入する凝集剤注入手段と、凝集混和部から流出した凝集物含有水が上向流で流れる沈降部と、沈降部内を流れる凝集物含有水の一部を引き抜くと共に、引き抜いた凝集物含有水の少なくとも一部を被処理水貯留部へ返送し、残りの凝集物含有水を排出する引抜・返送手段とを備える軟化装置である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置で、被処理水を溶存酸素量の多い水とするためにオゾンを容易に多量に溶解させることができるオゾン溶解装置を提供する。
【解決手段】非処理水とオゾンとの混合液が加圧されて流れる筒体内を、オリフィス板で仕切り、該オリフィス板の前方に圧力開放室を介して細路を形成した一次圧縮溶解壁で仕切り、前記、オリフィス板の後方に圧力開放室を介して細路を形成した二次圧縮溶解壁で仕切った装置を使用し、オゾン溶解能を高めた。 (もっと読む)


【課題】カドミウム含有水田土壌を効率良く浄化する方法の提供。
【解決手段】カドミウム含有水田土壌を薬剤水溶液で洗浄してカドミウムを抽出し、静置により土壌と上澄水に分離し、抽出されたカドミウムを上澄水として排出し、更に水で希釈洗浄する原位置浄化方法において、カドミウムを含有する洗浄排水を洗浄対象水田の一部に集め、当該位置で、排水を中和又はアルカリ処理し、カドミウムを集積することを特徴とするカドミウム含有水田土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】原水を効率的に処理でき且つ軽量の水処理用濾材、その製造方法及びこれを用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る水処理用濾材の製造方法は、多孔性の有機材料担体に、まず酸化剤溶液を含浸させる第一処理工程S1と、前記酸化剤溶液を保持した前記有機材料担体をマンガン塩溶液と接触させるとともに、前記酸化剤溶液を保持した前記有機材料担体を前記マンガン塩溶液と接触した状態のまま乾燥させる第二処理工程S2と、を含む。 (もっと読む)


【課題】腐植質が多く含まれている土壌や地下水がシアンやシアン化合物により汚染されている場合や、土壌や地下水にシアンやシアン化合物の他に油分や揮発性有機化合物などの複数の汚染物質が混在している場合に、汚染土壌や汚染地下水を現地処理により効率的且つ簡便に浄化することができる、汚染土壌または汚染地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】腐植質、揮発性有機化合物および油分の少なくとも1種とシアンを含有する土壌または地下水に鉄粉または銅含有鉄粉を混合してシアンを固定化する。 (もっと読む)


【課題】酸化剤の供給経路内に発生する酸素ガスの気泡を容易に排出して酸化剤を良好に注入できるようにする。
【解決手段】井戸水を供給する水中ポンプ2と、この水中ポンプ2によって供給される井戸水を流入させて該井戸水に含まれる不純物を除去するろ過槽6と、このろ過槽6の一次側に設けられる注入部9、及びこの注入部9に薬液供給管25を介して接続されるダイヤフラムポンプ5aを備え、ダイヤフラムポンプ5aの運転により酸化剤を注入する注入装置5と、ろ過槽6の二次側に設けられた洗浄運転用の洗浄排水弁34と、所定の時刻に、水中ポンプ2の運転を停止させて洗浄排水弁34を開放させたのち、ダイヤフラムポンプ5aを強制的に作動させて滞留ガス排出運転を行なうように制御する制御部32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化物の中でも特にシス―1,2―ジクロロエチレンは難分解性であり、鉄粉触媒では分解し難く、さらに水溶性無機塩を添加しても分解速度は改善しなかった。
【解決手段】有機ハロゲン化物で汚染された土壌、排水又は地下水に対し、鉄粉末の内部及び/又は表面にニッケル成分が偏析した部分合金粉末及び硫酸銅を水の存在下で混合することにより、有機ハロゲン化物、特に難分解性のシス−1,2−ジクロロエチレンを短期間に分解浄化する。部分合金粉末の混合量は土壌に対して0.1〜10重量%、硫酸銅の混合量は部分合金粉末に対して0.1〜10重量%の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄粉を用いた有機ハロゲン化物の分解浄化では、鉄粉を水に分散したスラリーとして用いる場合、分解性能が低下するという問題があった。
【解決手段】有機ハロゲン化物で汚染された土壌、排水又は地下水に対し、鉄粉及び必要に応じて水を混合することにより有機ハロゲン化物を浄化する方法において、無機層状粘土構造化合物と鉄粉と水を含んでなる鉄粉スラリーを用いることにより、粘度が低く沈降し難いスラリーが得られ、なおかつ鉄粉の分解活性が低下することがない。無機層状粘土構造化合物としては、スメクタイト、モンモリロナイト、ベントナイト、イライトが好ましく、粘度が10〜1000mPas、鉄粉の沈降速度が20mm/分以下である有機ハロゲン化物浄化用の鉄粉スラリーを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 化学物質で汚染された土壌及び/又は地下水を原位置において、簡便で効率良くかつ安価に浄化する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、土壌及び/又は地下水を原位置で浄化する方法であって、鉄塩、生分解性キレート剤、及びペルオキソ二硫酸塩を用いることを特徴とする土壌及び/又は地下水の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】 薬品の使用を最低限に抑え、簡単な処理工程で鉄、マンガン、シリカ、フッ素、ヒ素等の複数の水中微量成分を一挙に除去することが可能な水処理方法を提供する。
【解決手段】 被酸化性成分、シリカ及び無機系有害成分を含む被処理原水を貯留した槽内に浸漬した分離膜フィルターで膜ろ過を行い、処理水を得る水処理方法であって、前記被処理原水を酸化剤及び硫酸アルミニウムで処理した後、生じた固形物を前記槽内の前記分離膜フィルターにより固液分離することで、前記被酸化性成分、シリカ及び無機系有害成分を一括除去する。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物等の難分解性の化合物を経済的かつ高効率で無害化できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、ナノバブルの酸化力を利用して、前段分解部水槽42での第1ナノバブル発生機2によるナノバブル処理と後段分解部水槽43での第2ナノバブル発生機86によるナノバブル処理との2段階のナノバブル処理でもって、流入水中の有機フッ素化合物を分解し分解物をガス化でき、活性炭76〜78で吸着,除去できる。また、上記有機フッ素化合物をナノバブルの酸化力を利用して分解した分解物としてのガスをファン17による送風でもって水面25から常時除去することにより上記分解をより効率的にすることができる。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の注入状態を常に監視することにより、凝集剤の注入不良が生じても迅速に対処することを可能とする。
【解決手段】ステップS1では、PAC注入前の原水の濁度を測定し、ステップS2では、PAC注入後の原水の濁度を測定する。ステップS3では上記各測定結果の差分を算出する。ステップS4では差分ΔS1が所定基準値R1より大きいか否かを判断し、その答が否定(No)の場合は、ステップS5で前回ルーチンで空気抜き弁13の操作指令を発したか否かを判断し、その答が否定(No)の場合は、ステップS6に進んで、空気抜き弁13に操作指令を発し、ステップS1に戻る。その後のルーチンでステップS4の答が否定(No)の場合は、ステップS7で警報音を発し、続くステップS8で、第1〜第3の排水弁23a〜23cを開閉制御し、水回収率を低下させて運転する。 (もっと読む)


【課題】マンガン砂による吸着性能の再生を図ることができるとともに、比較的簡素な構成により良好な水質改善ができる水処理システムが求められていた。
【解決手段】貯水タンク11の水を循環させて浄化する循環型水浄化装置12を設ける。循環型水浄化装置12には循環ポンプ20、マンガン砂フィルタ21、エゼクタ23およびオゾン発生装置24を設ける。そして、第1タンク11の水の汲み出し開始から一定時間は、オゾン発生装置24を動作させず、循環ポンプ20の駆動開始から一定時間経過後に、オゾン発生装置24を動作させるオゾン処理遅延制御回路29を設ける。 (もっと読む)


【課題】マンガン砂フィルタは、処理水を濾過し、その中に含まれる二価マンガンを吸着により除去するため、濾過時間の経過とともに吸着性能が低下する。
【解決手段】水を溜めるための1次タンク12の前段に、1次タンク12に溜められる水を事前に濾過するための大型フィルタ(第1のマンガン砂フィルタ)11を設ける。通常は、1次タンク12の水を汲み出し、循環型水浄化装置13で循環して1次タンク12へ戻し、浄化された水は2次タンク14へ移送する。大型フィルタ11のマンガン砂を再生する場合には、1次タンク12の浄化された水をさらに循環型水浄化装置13で循環させ、第1バルブV1、第2バルブV2、第3バルブV3、第4バルブV4を開閉制御して、バイパス水路33を用いてオゾンが混入された水を大型フィルタ11の前段に供給し、オゾンが混入された水によりマンガン砂の酸化による再生を行う。 (もっと読む)


【課題】煩雑な入力操作を必要とすることなく、ろ過運転から逆洗運転に移行できるようにする。
【解決手段】原水に含まれる不純成分の1サイクル当たりの除去量を予め記憶する記憶手段29と、原水の濃度を入力する入力手段28と、記憶手段29によって記憶された原水の1サイクル当たりの不純成分の除去量を原水の濃度で除算することにより最大ろ過水量を算出する算出手段30と、通水管3を流通する原水またはろ過槽2次側の浄水の流量を検出するとともに、積算積量を検出する流量検出部8と、流量検出部8により検出された原水の積算流量が、算出手段30によって算出された最大ろ過水量に到達するのに基づいて浄水、或いは原水をろ過槽のろ過材に浄化運転時とは逆方向から流通させてろ過材に付着する不純成分を除去する逆洗運転に移行するように制御する制御手段32を具備する。 (もっと読む)


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