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Fターム[4D038AB27]の内容

特定物質の除去 (9,164) | 除去対象物質 (3,477) | 無機化合物、単体、イオン (3,202) | 溶存酸素、オゾン (40)

Fターム[4D038AB27]に分類される特許

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【課題】被処理水である超純水中の溶存酸素を除去しつつ、添加される窒素を無駄にすることなく、ユースポイントで必要となる溶存窒素の濃度管理を容易に行う。
【解決手段】溶存酸素を含む被処理水を貯留する一次純水タンク11と、一次純水タンク11からの被処理水に紫外線を照射する紫外線酸化装置14と、紫外線を照射された被処理水中のイオン成分を除去する非再生型混床式イオン交換装置21と、イオンが除去された処理水をユースポイントに供給する供給ラインと、供給ラインから分岐し処理水の一部または全部を一次純水タンク11に戻す循環ラインと、を有する純水製造装置において、被処理水に窒素を添加する窒素添加装置15と、白金族金属が担持された触媒金属担持体を備え、窒素が添加された被処理水を触媒金属担持体に接触させて被処理水中の溶存酸素を除去する溶存酸素除去装置17と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】溶存酸素を除去した液体の調製方法、及び溶存酸素の除去装置を提供。
【解決手段】以下の工程を含む溶存酸素を除去した液体の調製方法:(1)メタピロカテカーゼ固定化体に4−クロロカテコール溶液を接触させる工程、及び(2)工程(1)で得られた溶液とアニオン交換体を接触させる工程、並びにメタピロカテカーゼを固定化した固定化体と前記固定化体の下流側に配置されたアニオン交換体充填体を有する酸素除去モジュールを備えることを特徴とする溶存酸素の除去装置。 (もっと読む)


【課題】低温でも酸素除去速度が速い酸素除去方法、及び酸素除去剤を提供する。
【解決手段】(1)エリソルビン酸及び/又はその塩を添加する、水系の酸素除去方法において、前記水系にマグネシウム塩を添加する酸素除去方法、及び(2)エリソルビン酸及び/又はその塩とマグネシウム塩との組合わせを含む酸素除去剤である。 (もっと読む)


【課題】低温でも酸素除去速度が速い酸素除去方法、及び酸素除去剤を提供する。
【解決手段】(1)ポリフェノール類を添加する、水系の酸素除去方法において、前記水系にアルカリ土類金属塩を添加する酸素除去方法、及び(2)ポリフェノール類とアルカリ土類金属塩との組合わせを含む酸素除去剤である。 (もっと読む)


【解決課題】SVが2000h−1を超えるような大きなSVで通水しても、更に、触媒の充填層高を薄くしても過酸化水素の分解除去又は溶存酸素の除去を可能にする、高性能触媒を提供すること。
【解決手段】モノリス状有機多孔質体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属粒子が、担持されている白金族金属担持触媒であり、該白金族金属粒子の均一度数が、10以下であり、該白金族金属粒子の担持量が、乾燥状態で0.004〜20重量%であることを特徴とする白金族金属担持触媒。 (もっと読む)


【課題】塩素系有機化合物を含有する汚染物を微生物分解反応によって浄化するにあたり、微生物分解反応速度をより高速化すると共に微生物反応の再現性を確保し、汚染物中の前記化合物を環境基準値以下に分解するのにより有効な浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類などの塩素化合物を含む汚染物を、温度が任意に調整される脱塩素用攪拌槽1に投入し、至適温度が60℃の脱塩素用微生物によって汚染物から塩素を除去し、次いで脱塩素微生物によって塩素が除かれた汚染物を、同じく温度が任意に調整される化合物分解用攪拌槽2に投入し、至適温度が65℃の化合物分解用微生物によって前記汚染物に含まれる塩素除去後の化合物を分解し、汚染物を浄化する。 (もっと読む)


【課題】オゾンと多段に設けられた触媒層を用いて排水中の有機物を分解処理するのに際して、これらの触媒層における分解処理を効率的に行う。
【解決手段】主として排水中の有機物をオゾンによって分解処理する第1触媒層2と、この第1触媒層2から排出された排水中のオゾンを主として分解する第2触媒層3と、これら第1、第2触媒層2、3における排水の空塔速度を異なる速度に制御する制御手段Cとを備える。 (もっと読む)


【解決課題】SVが2000h−1を超えるような大きなSVで通水しても、更に、触媒の充填層高が薄くても過酸化水素の分解除去又は溶存酸素の除去が可能な高性能触媒を提供すること。
【解決手段】有機多孔質アニオン交換体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属のナノ粒子が、担持されている白金族金属担持触媒であり、該有機多孔質アニオン交換体は、気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径20〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、該連続マクロポア構造体の骨格部の表層部が多孔構造であり、水湿潤状態での体積当たりのアニオン交換容量が0.4mg当量/ml以上であり、アニオン交換基が該多孔質アニオン交換体中に均一に分布しており、該白金族金属の担持量が、乾燥状態で0.004〜20重量%であること、を特徴とする白金族金属担持触媒。 (もっと読む)


【解決課題】SVが2000h−1を超えるような大きなSVで通水しても、更に、触媒の充填層高を薄くしても過酸化水素の分解除去又は溶存酸素の除去を可能にする、高性能触媒を提供すること。
【解決手段】連続骨格相と連続空孔相からなる有機多孔質体と、該有機多孔質体の骨格表面に固着する直径4〜40μmの多数の粒子体又は該有機多孔質体の骨格表面上に形成される大きさが4〜40μmの多数の突起体との複合構造体であって、孔の平均直径10〜150μm、全細孔容積0.5〜5ml/gであり、水湿潤状態での体積当りのアニオン交換容量0.2mg当量/ml以上であり、アニオン交換基が該複合構造体中に均一に分布している有機多孔質アニオン交換体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属のナノ粒子が、乾燥状態で0.004〜20重量%担持されている白金族金属担持触媒。 (もっと読む)


【解決課題】SVが2000h−1を超えるような大きなSVで通水しても、更に、触媒の充填層高を薄くしても過酸化水素の分解除去又は溶存酸素の除去を可能にする、高性能触媒を提供すること。
【解決手段】有機多孔質アニオン交換体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属のナノ粒子が、担持されている白金族金属担持触媒であり、該有機多孔質アニオン交換体は、平均粒子径が水湿潤状態で1〜50μmの有機ポリマー粒子が凝集して三次元的に連続した骨格部分を形成し、その骨格間に平均直径が水湿潤状態で20〜100μmの三次元的に連続した空孔を有し、全細孔容積が1〜5ml/gであり、水湿潤状態での体積当りのアニオン交換容量が0.3〜1.0mg当量/mlであり、アニオン交換基が該有機多孔質アニオン交換体中に均一に分布していること、該白金族金属の担持量が、乾燥状態で0.004〜20重量%であること、を特徴とする白金族金属担持触媒。 (もっと読む)


【解決課題】SVが2000h−1を超えるような大きなSVで通水しても、更に、触媒の充填層高を薄くしても過酸化水素の分解除去又は溶存酸素の除去を可能にする、高性能触媒を提供すること。
【解決手段】気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、水湿潤状態での体積当りのアニオン交換容量0.4〜1.0mg当量/mlであり、アニオン交換基が該有機多孔質アニオン交換体中に均一に分布しており、且つ該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%である有機多孔質アニオン交換体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属のナノ粒子が、乾燥状態で0.004〜20重量%担持されている白金族金属担持触媒。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置で、被処理水を溶存酸素量の多い水とするためにオゾンを容易に多量に溶解させることができるオゾン溶解装置を提供する。
【解決手段】非処理水とオゾンとの混合液が加圧されて流れる筒体内を、オリフィス板で仕切り、該オリフィス板の前方に圧力開放室を介して細路を形成した一次圧縮溶解壁で仕切り、前記、オリフィス板の後方に圧力開放室を介して細路を形成した二次圧縮溶解壁で仕切った装置を使用し、オゾン溶解能を高めた。 (もっと読む)


【課題】残留オゾンを確実に除去でき、オゾンの臭いと後端工程での腐食問題を解決し、外部動力や化学薬品を使用しないため、環境に優しい技術を提供する。
【解決手段】浄水処理された原水が流入される流入口100、1つ以上の接触チャンバー102、1つ以上の反応チャンバー103、上向流式接触チャンバー104、およびオゾン処理された原水を排出する排出口110からなる。特に、本発明は、反応チャンバー103と排出口110との間に、多孔板11上に炭素性濾材12を搭載した上向流式接触チャンバー104を備えるが、最終の反応チャンバー103と上向流式接触チャンバー104を区別するパネルの下部には開閉可能なゲート部10を備えて流速を制御し、前記反応チャンバー103から前記上向流式接触チャンバー104に流入された原水が前記炭素性濾材12の下から上に貫通するように上向きに流れることを特徴とする。
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【課題】脱ガスを行わずに、過酸化水素と酸素とが除去された水素溶解水の製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明の水素溶解水の製造方法は、白金族金属触媒の存在下で過酸化水素から水を生成する反応及び酸素と水素から水を生成する反応を利用して、過酸化水素と酸素とを含む被処理水から過酸化水素及び酸素を除去する触媒反応工程を有する水素溶解水の製造方法において、前記被処理水を脱ガスすることなしに、前記触媒反応工程で消費する水素を予め被処理水に添加しておく水素添加工程を有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】ボイラ水の着色及びCOD値の上昇を引き起こすことなく、腐食発生を防止できるボイラ装置用水処理剤及びボイラ装置の水処理方法を提供する。
【解決手段】エリソルビン酸、エリソルビン酸塩、アスコルビン酸及びアスコルビン酸塩からなる群から選択された少なくとも1種の有機化合物からなる脱酸素剤と、アルキルアミン又はアルカノールアミンなどの中和性アミンとを含有する水処理剤を、ボイラ装置の給水中に連続的に添加する。 (もっと読む)


【課題】オゾン溶液に溶存したオゾンの分解能力を高めつつ、安価かつ安全にオゾン溶液のオゾン濃度を低下させることができる処理方法及びその処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽10内に収容されたオゾン溶液Lの処理方法であって、前記オゾン溶液の一部を処理槽10から排出すると共に、排出したオゾン溶液を、処理槽内に収容されたオゾン溶液の液面Lfに向かって、液面Lf上のガスからオゾン溶液L中で気泡が生成されるように、処理槽10内に導入する。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの最大負荷時に要求される処理能力よりも小さな処理能力しか有さない水処理装置又は水処理装置の一部を備えた場合でも、ボイラ側に、水処理に起因した種々の問題を引き起こさせないようにした。
【解決手段】 ボイラ供給用の水を、ボイラ給水用に処理して給水タンク11側に供給する水処理装置2を備えたボイラシステムAの運転方法であって、水処理装置全体又は水処理装置の一部21の処理能力を、ボイラ10の最大負荷時に要求される処理能力より小さくするとともに、この処理能力を小さくした装置21をバイパスするバイパスライン30を設けて、このバイパスラインの通水弁31を給水タンク11の水位によって制御し、かつ、通水弁31を通った水により生じるボイラ給水W3の水質低下に基づいて、少なくとも、薬注装置13からの薬液注入量及びボイラ10からブローされる缶水W4のブロー率の何れかを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】カソード室に硝酸塩を含む液を供給し、脱窒菌を利用して還元反応を行う微生物発電の発電効率を高くする。
【解決手段】アノード室11に負極21を配置し、微生物を保持させ、電子供与体を含む液を供給する。一方、カソード室12には正極22を配置し、脱窒菌を保持させる。カソード室12には硝酸または亜硝酸を含む正極溶液を供給する。正極溶液は、溶存酸素を実質的に含まないよう脱酸素処理して、カソード室12に供給する。例えば、正極溶液をカソード室12に循環させるカソード循環路42を設け、その途中に酸素を除去する脱酸素装置44を配置してカソード室12に送られる液の溶存酸素濃度を実質的にゼロにする。 (もっと読む)


【課題】 水中の溶存酸素を水温を変化させずに、また生物の呼吸作用を利用せずに低下させる技術はない。
【解決手段】 本発明は、溶媒としての水に浮遊するセラミック微粒子の多様な機能(磁性、圧電素子による超音波、表面誘起電荷、遠赤外線等)とその相互作用あるいは、圧電素子に電圧を負荷し超音波を発生させることにより水中の溶存酸素が低下する。これらにより、▲1▼好気性生物の管渠内の付着は減少する。▲2▼赤サビの生成は抑制され、鉄還元細菌により、黒サビ化する。▲3▼嫌気呼吸による生成物であるヨーグルト、エチルアルコール等の発酵時間が早まる。などの効果がある。 (もっと読む)


【課題】Acacia seyalを起原とするアラビアガム(タルハガム)から、発癌性が危惧される過酸化水素を使用しない加工方法によってタンニンを除去する。
【解決手段】Acacia seyalを起原とするアラビアガム(タルハガム)を、溶存酸素を除去した水に溶解する。この水溶液を合成吸着剤によって処理することにより、タンニンを吸着除去する。こうして、食品用途に使用可能なタンニンの除去されたタルハガムを得る。 (もっと読む)


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